2024/09/30 - 2024/10/14
237位(同エリア362件中)
アンディさん
南米一人旅、コロンビア編。今回はコロンビアコーヒーの聖地キンディオ県サレント、パブロ・エスコバルで有名なメデジン、岩に登るグアタペ、そしてかつての要塞都市カルタヘナの様子を一気にお届けします。
なぜ一気かというと、メデジンでビビって写真たくさん撮れなかったからです涙。ボゴタ同様、袖口に小さなビデオカメラ潜ませて目立たないように撮ってました。スマホ出すのには勇気入ります。思い出は目にしっかりと焼き付けて、安全第一の旅です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ということでサレントへ到着。バスターミナルから宿へ歩きます。とっても小さな村で、坂の上にメイン広場があるので足腰鍛えられます。
まずはここで3日間何して過ごすか決めるために、アクティビティーエージェントを探します。 -
2軒ほど回って、Tourist Information Tours en Motocicletaにお世話になることにしました。
見た目ヤンキーなスタッフのお兄さん(おじさん?)が英語が話せて気さくで色々お世話をしてくれそうだったからです。南米の人は大体みんなフレンドリーで大好きです。
これがサレントの地図です。
コーヒー農園行きたい、ハイキングしたい、と伝えると色々提案してくれ、結果、
コーヒー農園は自分で行く(広場から出てるバギーに乗るか、徒歩。3キロくらい)、ハイキングはValle de Cocora(ココラ谷)に翌日行くことにしました。
お値段は忘れてしまったのですが、キャッシュのみ(村に両替は1つだけ、レート微妙なのでボゴタで両替しておくことをお勧めします!)対応でした。 -
ということでサレントでのプランが決まったので今日は村を歩いてみます。
写真のチョコレートショップ、いけなかったけど(写真撮ったのに後日見つけられなかった)こんな感じのカフェやお土産屋さんが立ち並びます。
サレントはリゾート地らしく、家族連れや犬連れで遊びに来ている人(多分コロンビア国内からかな?)がたくさんいました。 -
おしゃれなカフェCafe Quindioを見つけたので入ってみました。
お土産に良さそうな可愛いパッケージ。 -
軽食も充実!
でもWifiはなかったです。。 -
おはようございます!
泊まっている宿(B&B)のお母さん(めちゃいい人だった!)が朝食を作ってくれました。
朝起きて部屋を出ると、私の名前を呼んでデザユーノ?(朝ごはん?)と聞いてくれたのでいただきました。
フルーツと、目玉焼きと、白いのはアレパとクリームチーズ。そしてコーヒー。
朝ごはんいつもちゃんと食べない(コーヒーと小さい何かで十分)ので、ありがたいです。今日はコーヒーファームまで歩くからエネルギーチャージ! -
ということで数あるコーヒーファームの中からLas Acacias Coffee Farmという家族経営のファームに行きました。
片道3キロ、小一時間歩きましたが、いい景色が見れ、そして緑の中でマイナスイオンを浴び放題、からの道ですれ違うローカルの人々が明るく挨拶をしてくれ、犬が道案内をしくれたり、楽しい時間でした(乗馬で行く方法もあるそう)。
着いたらちょうど今英語ツアー(英語とスペイン語で交互にツアーをしている)始まったよ!と言われ走って追いつきました。
ニュージーランドから来たイギリス人カップルと3人でツアー。 -
コーヒーの木って背が低くて、茶摘み体験をしている気分になりました(したことないけど)。
コーヒーは標高の高さと寒暖差が大きいほど味わいが深いものになるそう。だからここは適しているわけです。
コーヒーの収穫は手作業で腰を曲げて、腰につけたカゴに実を入れていくのですが、慣れはなかなかしんどい。そしてコーヒーの実一粒から取れるコーヒーはものすごく少ない。割に合わない労働だそう。だからGeisyaなどブランド化して売ったりするそう。
コーヒー好きとしては収穫してくれる人に本当に感謝です。。。色々と知れて良かった。 -
ファーム内を他にも案内してもらい、コーヒーの実がコーヒーとして飲めるようになるまで一連の流れを見ました。
焙煎するところも見て、ああいい匂い、、、と幸せ。
写真の中のもこもこした濃い緑色の段々畑みたいなところ、わかりますか?あれがコーヒーの木です。
二毛作でバナナも作っています。 -
飲んだあとの写真ですが、好きな飲み方でコーヒーが1杯ついてきます(ツアー料金は1,500円くらいだったような。。うろ覚えすみません!)。
私の好きな挽き方はダークミディアムローストと呼ばれることを教えてもらいました。
ツアーは1~2時間ほどです。
帰りも歩きました。 -
喉乾いたのでスーパーに行くとレモン100%ジュースがあったので買ってみました。
酸っぱいもの好きでもウッとなる酸っぱさ。よく考えたら100%ってレモン汁そのもので、気づかなかった自分にウケました。 -
午後は乗馬がしたくなったので例のお兄さんのところに行って聞いてみると、今日できるよ、とのこと。
雨降りそうでしたが雨天決行!30分~2時間くらいまで選べるようですが、お尻が痛くなると思ったので一番短い30分にしました。
山の方まで登っていき、サレントが一望できるところまで行きました。
なんか、、、馬に対してめちゃ愛着を感じました。ありがとね~~~!
料金は4,000円くらいだったような。。チップをお忘れなく。 -
夕飯はTodo Rikoというレストランでトラウト。小さい鮭みたいな魚です。日本語だとマスなのかな。。。?
サレントの名物とのことでトライ。コロンビアの山の中で魚が食べられるなんて。美味しかったです。 -
そして今日はValle de Cocoraへハイキング。
これが、サレントのタクシー。バギーです。かっこいい!
これに乗って谷まで行くのですが、後は荷台みたいになってるのでそこにつかまって立ち乗りしました。風が気持ちよかった!
で、谷に着いてフランス人カップルとガイドさんとハイキング。
雨降ったり寒かったり暑かったり、と忙しかったですが自然は最高。
ココラ谷はその昔、ココラ姫が敵国の王子と恋に落ちて駆け落ちしに行った場所だそうです。
ココナツの木がたっくさんあります。
翌日は朝イチのバスでメデジンに向かいます。
サレントは自然がいっぱい!大自然の中でのびのびと遊びました。南米で一番安全なのでは? -
メデジンに着き、バスターミナルからUberで宿へ。
メデジンのUberは運転がとにかく荒いので高めの車選ぶことをお勧めします。。
まじ怖かったです。
で、宿の近くにローカルなパン屋さんを見つけたので1週間で3回行きました。 -
コーヒーとパン。私の限られたスペイン語でおばちゃんとこれ何?甘い?とコミュニケーション。こういうのが実は楽しい。。
地元の人もたくさん来ているようでした。 -
さて。メデジン、何から始めよう。。。ということでかつてギャングが支配していたComuna 13(コムナトレセ、13番地区、みたいな感じ)の無料ツアー(チップのみ)に参加してみることにしました。
集合場所まで結構遠いですが、バスと電車(メデジンにはメトロが通っている!地下に潜らないけど)で行くことにしました。
この写真はバス停。檻みたいに囲われてて安全を感じました。
バスも電車も共通のカードで乗れます。
バス停の入り口で購入できます。 -
バスを降りて、電車に乗り換え。駅に向かいそうな人の後に着いてサクサク歩きました。昼間だから公共交通機関使いましたが、早朝や夕方以降は絶対Uberで移動がいいと思います。
-
ツアーではコムナトレセ出身の若者がガイドをしてくれました。チップの目安は30ドル程度。
この地区で何があって、どうやって観光地化されるほどまで治安が改善したのか。
詳しくはコムナトレセで検索してみてください。
ここは安全と言われている地区なのでカメラで撮影したりスマホ出したり一人で歩いたり、昼間は大丈夫と思いますが人が多いのでスリに気をつけましょう。 -
さて。メデジンといえばおしゃれカフェ。なので色々と行ってみました。
その中でもお気に入りは、Pergamino。こちらはチェーンでメデジンにいくつか店舗があります。めちゃおしゃれでリモートワーカーらしき人がたくさん。
ご飯もコーヒーも美味しくて満足!! -
ブランチメニュー以外にもパンも色々あります。
写真には写っていませんが、Tシャツやマグなどグッズが色々あって、しかも可愛い!
アルミのマグ買えば良かったなああああ! -
こちらはアボカド専門店。アボカド好きとしては行くしかない!
-
グリーンジュースとアボカドトースト!幸せ!
-
今日はポブラドという地区にマツエクをつけに行きます。
メデジンは美容や整形が盛んな街でもあるそう。
バスの中はこんな感じです。 -
マツエクつけてもらってJuean Vakdez でコーヒー休憩。
このディスプレイ、美しい、、!コロンビアが最後の目的地だったら絶対ここでたくさん買って帰ってた。 -
スーパーでアボカド(またかって感じだけどアボカド)。
めちゃでかいのわかります??私の手より大きいです!
一人で食べきらないほどスマッシュしました。 -
さて。メデジンでの1週間。コムナ13とカフェ以外は、ボテロ広場と植物園に行きました。ボテロ広場はとにかく人が多かった!そして暇だったので植物園行ってみましたが特に何もなく、周りの治安微妙そうだったのでこればスキップしても良いかと。
で、その後はグアタペにバスで移動。
日帰りでも行けますが、グアタペの次は飛行機移動なのでグアタペには泊まりで行きました。空港はメデジンとグアタペの間、真ん中よりちょっとグアタペ寄りにあります。
で、翌日は早起きしてローカルパン屋で朝ごはんして、グアタペの悪魔の岩に行きました。
グアタペもサレント並みに小さな村です。
広場でトゥクトゥク拾って、岩(ピエドラ?って聞いてきます)まで乗せてもらいました。 -
トゥクトゥクにはできればここまで乗せてもらったほうがいいです!
下の道路沿いのバス停みたいなとこで降ろされたのでめちゃ歩きました。。。
9時までに宿出ないと人でごった返すよ!と宿のオーナーに言われたのですが、正解。狭い階段を登るので人が少ないほうがいい。 -
上からの景色と撮り忘れるという。。。
これ、帰りに歩きながら撮った1枚。
翌朝、グアタペから空港へ行き、飛行機でカルタヘナへ。
一気に暑くなって汗だく。
旧市街をフラフラ歩いていると、人だかりといい匂いを発見。なんだろ~と思って入場料1ドルほど払って入ってみると、フードフェス。敷地内の屋台にはものすんごい人だかり。
わ~。え、、、入ったはいいけどどうしよう、、、と行列を見ながら歩いているとすっっっごく美人なお姉さんが私に向かって手招きをしている。
え?と思って後ろを見たけど誰もいない。お姉さんが笑ってこっちへきて、一緒に並ぼうと言ってきて。。。お姉さんの家族と一緒に前の方に並ばせてくれました。
お姉さんはめちゃ美人で、旦那さんと高校生の娘さんとおじいちゃんおばあちゃんとカルタヘナに遊びにきてるそう。で、一緒にフェス楽しんでくれました。涙
めちゃ嬉しかったです。 -
そのフードフェスはチチャロン(豚の唐揚げみたいなの)とパタコーン(主食バナナ)のアレンジのフェスで、どちらもコロンビアの名物。
お姉さんがこちら(写真)をご馳走してくれました。白いのはチーズ。
めちゃしょっぱくて油すごいけど、やみつきになるジャンキーな味。また食べたい。。。
娘さんが英語が上手で、ご家族と写真撮ってインスタ交換して解散しました。
こういうハートフルな出会いって一人旅中に本当に嬉しくなるし感謝する瞬間。いつかお返しがしたいし、私も人に親切にしたいな。 -
昨日のしょっぱい美味しさとは打って変わって、今日はあっさりしたかったので朝ごはんはこちら。
-
暑いけど、新市街の方にも行ってみたくて自転車を借りました。
結論、特に何もなかったけど、いい運動になりました。
カルタヘナは1~2泊で十分かも。
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