
2025/01/28 - 2025/01/31
113位(同エリア162件中)
いっぱい旅行したいさん
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南極とパタゴニアに行きたいと企画した旅行。比較的安いビジネスクラス、かつ、飛行時間の短いものという事で、ワンワールドのサークルパシフィック・エクスプローラー運賃を選択。旅程は、以下の通り。
1/24 羽田発JAL ニューヨーク乗り継ぎ、AA
1/25 ブエノス・アイレス着 ブエノス・アイレス観光
1/26 エルカラファテへ
1/27 ペリートモレノ氷河
1/28 陸路でチリへ パイネ国立公園
1/29 パイネ国立公園 グレイ湖
1/30 陸路でアルゼンチンへ エルカラファテからウシュアイアへ
1/31 ウシュアイア
2/1 南極クルーズ出港
2/3~8 南極
2/10 ウシュアイア下船、フェゴ国立公園 ブエノス・アイレスへ
2/11 チリ サンチャゴへ サンチャゴ観光
2/12 シドニーへ
2/13~14 シドニー
2/15 帰国
本当は、ブエノス・アイレス→ウシュアイア→南極→エルカラファテ→パイネ→サンチャゴ の旅程の方が無駄が無いけど、家庭の事情で、旅行の最終決定が、出発の1ケ月前となり、この形でしか出来ませんでした。
パイネで宿泊したHotel Rio Seranoは、国立公園外ですが、ホテルからパイネグランデとパイネの角が見えて、いい宿でした。
南極は、本当に圧巻でした。その他の訪問地も素晴らしく、超満足の旅行になりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- アルゼンチン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1/28 朝8時カラファテから陸路チリのパタゴニアへ。まずはプエルト・ナタレス行きの路線バスでチリ国境のセロカスティジョへ、ここで下車して、ガイドさんと専用車でパイネ国立公園へ。パタゴニアの手配は、文野旅行社へ依頼。返信が早く頼りになる旅行社。
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12時前に国境の検問所に。長い車列を見て、嫌ーな予感。
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検問所は、窓口が3つ。ここに並ぶまで、バスの中で2時間の待ち。後で、システム障害があったと聞いた。
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チリ側の検問所、ここは、全く混んでなかった。ここでバスを降り、バーを超えてチリ入国。14時半ごろ、やっとバーの向こうのel vejeroというホテル兼カフェでガイドさんと落ち合えた。
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専用車で、パイネ国立公園へ。途中ワナコに出会う。ワナコはリャマの仲間。
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トーレスデルパイネ(パイネの塔)が見えてきた。この日は風が強くて、ハイキングロードはクローズで、ハイキング出来ず。パイネでは強風がよく吹くらしい。パイネの風という。
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パイネの角。地層が3種類で、そのため山の色が、このように途中から変化している。
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パイネ山群最高峰のパイネグランデが左側に見える。
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カラファテの木。
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カラファテの実。ブルーベリーより小さい。お酒やジャムにして食べる。
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ペオエ湖の中にあるHosteria Pehoe。公園内で一番リーズナブルなホテルで人気らしい。部屋からは、パイネ山群は見えなさそう。
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ペオエ湖から見るパイネ山群
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1/29 この日は結構な雨。宿泊したホテルのツアーで、グレイ氷河へ。グレイ湖の中洲を歩いて桟橋へ。中洲は砂利のため、ちょっと歩きにくい。強い雨だが、南極用の防水パンツが役に立つ。
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船に乗ってグレイ氷河へ。
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グレイ氷河、ここも迫力。
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グレイ氷河からの戻り。陽気な船員、氷河の氷を持って記念撮影のサービス。
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ホテルへ戻る途中、道端にコンドルが。
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羊のアサード。ホテルのサービスで、皆に振る舞ってくれた。
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宿泊は、Rio Serrano Hotel&Spa。Serrano村にある。ホテルの周りにお店はないので、ホテル中で食事をするしかないが、施設は充実しているし、パイネ山群の景色を一望出来、いいホテルだった。
ホテルで、ドルをチリ通貨に両替しようとしたら出来なかったが、米$20紙幣を少額の米$紙幣に両替は出来た。また、米ドルで支払えば、税金が安くなると説明された。ここは、米ドルの世界だった。 -
ホテルの前の景色。こちらサイドの部屋からもこの景色が見える。
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ホテルの反対側の景色。ガウチョの指示に従って、馬は一列に整列し進む。
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1/30 カラファテに戻って、カラファテからウシュアイアへ移動の日。
今日のチリ国境はガラガラ。 -
検問所もガラガラ。
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アルゼンチンの検問所も空いていた。アルゼンチンに入ってドライバーが変わった。アルゼンチンのドライバーは英語が出来ず、スマホの翻訳アプリを使って意思疎通。
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途中のドライブイン、ドラム缶のようなBBQ機。
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アルゼンチン航空の国内線は機内預かり荷物の上限が15キロ。秤が無い中、感覚でパッキング。15キロぴったりに驚き。
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世界の果ての街、ウシュアイアに到着。万が一飛行機の欠航でクルーズに間に合わないという事がないように、クルーズ乗船日の前々日にウシュアイアに到着。
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宿泊したアルバトロスホテル。港の前で立地はいいが、サービスは今いち。湯沸かし器やコーヒーメーカーがない、レストランのサーバーから、持って行けとの事。南極クルーズ会社指定のホテルだったので泊まったが、そうでなければ、泊まらない。
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ウシュアイアは、囚人が送られた街。郵便局の壁は囚人の絵。
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ウシュアイアは壁に絵を描くのが好きらしい。落書きではない。
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当然ペンギンの壁画も。
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マネキンがペンギン。
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ウシュアイアはシーフードが名物。特にタラバがに、CentollaとかKing Crabと書いてあった。ずーっと肉を食べてきたので、ウシュアイアでは2晩ともKing Crabを食べる。Tia Elvira とEl Viejo Marinoという2件を訪問。前者は落ち着いたレストラン、後者は食堂って感じだが、漁師がやってる店という事で、値段は幾分安い。そのため、7時開店の所、6:45ごろ行ったら、既に行列が。ギリギリ最後の1組でテーブルに座れた。
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これでご飯が付いてアルゼンチンペソ$130000、米国$130。高いけど、せっかくだからと注文。ワイン1本も入れて日本円で3万円弱。だけど、日本のカニの方が美味しい。
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旅行記グループ 南極に行こう! パタゴニアにも行きたい じゃあブエノス・アイレスとシドニーも
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