間近で見た富士山は偉大でした。

2025/02/27 - 2025/02/27

河口湖まで自宅から始発出発しても昼過ぎに到着。
そんな時に登場したキュンパス二日間、18,000円を利用。
前日、塩尻泊なので、そのまま、JRを利用して、河口湖駅までだったら、9時には到着できる予定を組みました。
途中、バスの方が到着が早いので、その区間だけバスに乗車。
乗ったことのないあずさ、かいじなど、指定席の電車などを乗り継ぎ、何とか、到着。
バス一日券を購入して、鳴沢氷穴、富岳風穴、大石公園を巡り、下吉田まで行き、新倉富士浅間神社まで。
前日、宿場町を行ったり来たりしていて、足を酷使していたので、のんびりしたいと思っていたけど、新倉富士浅間神社が相当高い位置にあるため、膝が痛い。
海外勢が多いため、日本語が聞こえないくらい。
帰りは大月から高尾経由で東京まで行き、無事に帰宅。
慌ただしかった二日間でした。

エリア 富士吉田(山梨)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル

塩尻駅。
始発で甲府まで向かいます。

塩尻駅 駅

キュンパス二日間は四回、指定席を使用できるので、全席指定席のあずさに乗車。

あずさの中。
綺麗です。
始発なので乗る人も少ないのかな?

甲府駅に到着。

甲府駅 駅

甲府駅から、指定席のかいじに乗車。
あずさもかいじも似たような電車ですね。

石和温泉駅に到着。
ここから、河口湖駅までバスが出ていて、これに乗った方が早く到着する予定。

石和温泉駅 駅

石和温泉駅の改札で聞いたら、バス乗り場はすぐとのこと。
富士急のバス。
河口湖駅まで1460円。
Suica使用可能。
バスは少々、遅れて到着。
もう一人、海外の方もいらして、同じく、河口湖に行きたいとのこと。
バスが来ないので心配になったみたい。
聞かれて、一緒ですと返答したけど、伝わったのかな?

9時少し過ぎに河口湖駅に到着。
コインロッカーにキャリーケースを預けます。
沢山、あったけど、900円。お高い。
観光案内所に行き、鳴沢氷結と富岳風穴に行きたい旨を話、一日券とどちらがお得か、又、どのルートが最適なのか、教えてもらいました。
鳴沢氷穴までは740円。
往復だと一日券1,500円よりも下回るけど、大石公園まで行くから、元が取れるかな?
mapに〇を付けて、丁寧に説明してくれました。

河口湖駅 駅

河口湖駅から一番乗り場のブルーラインで鳴沢氷穴まで。
富士山が近いので、車内から、ずっと見ていられます。
意外に時間がかかった鳴沢氷穴。
降りたのは私一人。
他の人は先の本栖湖まで行くのかな?
こちらで富岳風穴も行くので両方の券を購入。
600円。

鳴沢氷穴 自然・景勝地

始めに登場した氷の塊。
鳴沢氷穴は自然の起伏にとんだ竪穴型洞窟。

左手には氷のブロック。
青木ヶ原樹海の東の入口に位置し、年間を通して観光客がたえず富士五湖観光のひとつに数えられています。
今から1150年以上前の貞観6年(864)富士山の側火山長尾山の噴火の際、古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流(青木ヶ原丸尾)が流れ下ってできたのが、この二つのトンネル式になった洞窟です。

寒くは感じなかったけど、内部は氷がスゴイです。
洞窟なので、狭く、低い。
カメラリュックを背負っているので、屈んでもリュックが邪魔になって潜り抜けるのが大変でした。。

外に出てきても氷。
芸術みみたくなってます。

鳴沢氷穴から富岳風穴まで徒歩で15分くらい。
途中にあったやどり木。
歩いている人はいませんでした。
河口湖駅には人がいっぱい、いたけど、こちら方面に来る人はあまり、いませんでした。

富岳風穴に到着。
なだらかな横穴を周遊できる歴史的にも価値のある天然記念物の洞窟。

富岳風穴 自然・景勝地

昭和初期までは、蚕の卵の貯蔵に使われていたという天然の冷蔵庫！国の天然記念物にも指定。
総延長201m、高さは8.7mにおよぶ横穴で、内部は不思議と音が反響しません。
これは壁の玄武岩質が音を吸収する性質をもっているため。
所要15分の見学コースでは、夏でも溶けない氷柱や、溶岩棚、縄状溶岩などを見ることが出来ます。

氷筍かな?
これも自然にできたものななんですよね。

氷柱。

氷筍の赤ちゃんの集まり。
中は暗く、明るいレンズとスマホの交互で撮影。

氷柱がライトアップされていて、幻想的。

水晶の塊がゴロゴロしてる感じですが、氷です。

岩の裂け目から氷柱。

頭上の木の上に氷筍。
歩きやすかったですが、洞窟なので、狭いです。

肉眼では奥の方まで見れたのですが、レンズ越しでは伝えることが出来ません。
奈落の底みたいに深く感じました。

青木ヶ原樹海特有の露出する樹木の根。
溶岩の切れ目に広がる根は樹齢300年を越したものもあり密生し昼なお暗い原生林。

「森の駅　風穴」の前にあった砂利で作られた富士山。

ブルーラインに乗って河口湖駅まで戻ります。
バスにブルーライン、レッドLineなどが書かれているので、とても分かりやすいです。
バス停、又、観光案内所でもらったパンフにバス停の番号が書かれているので、それでも探しやすくなっています。
ブルーラインは時刻表通り。
河口湖駅まで770円。

河口湖駅まで戻り、15分間隔のレッドLineで20番の河口湖自然生活館まで。
片道570円。
海外の方が多く、後ろ乗り、前降りなのに、守らない人がいたり、きちんとカードがタッチされていなかったり・・・
運転手さん、英語で説明しながら、とても大変そうでした。
当たり前の事が出来ていない。

大石公園 公園・植物園

天気もよく、富士山がしっかり見えます。

湖近くで撮ってる人が大勢いて、私も近場まで。
水面ギリギリで撮ろうと水に濡れないようにしゃがんで撮影。
スマホでも撮影していて立ち上がろうとした時、ギリギリで撮影していたので、いつもは首からかけてるカメラが膝から落ち、液晶画面に傷。
ショックでそのまま、次の場所へ移動。
傷は保護フィルムだけにとどまり、カメラには問題ありませんでした。

途中、ロープウェイ入口で降りて、富士山パノラマウェイへ行こうかと思ったのですが、ロープウェイ代が1000円とお高く、待ち時間が一時間くらい、あったりするので、時間的にロスだと思い、諦め、河口湖駅へ。

河口湖駅 駅

新倉富士浅間神社へ行くため下吉田駅へ。
五重塔と富士山の写真をよく見ていて、帰り道にある場所なんだと知り、慌てて、日程に加えました。
下吉田駅には担当の人がいて、海外の方にも丁寧に説明されていました。

下吉田駅 駅

駅から、ゆるい上り坂。
こちらを後にし、先に展望台へ行きました。
下りでこちらへお邪魔したのですが、時間ギリギリで御朱印は書かれているものをget出来ました。
海外の方も集めているんだとビックリ。

新倉浅間神社 寺・神社・教会

上りは階段ではなく、九十九折の方で上まで。
こんなに上がるとは思っていなくて・・・
上に来たら、今度はスゴイ人、人、人。
ほぼ、海外の人なんだけど。
この場所へ移動するのに、とにかく大変。

新倉山浅間公園 公園・植物園

みんながこの構図の中に自分も入れて撮りたいため、人が途切れることもなく・・・
ある程度、撮ったら、下へ移動。
少し上に行く所もあり、行ってみたけど、撮れる場所もなく・・・

朱色の五重塔、ホント、綺麗でした。

帰りは階段を下りて行きます。
昨日から歩きどおしのせいか、もう、膝が痛い。
階段を下りながら、富士山、撮りながら・・・

最後の鳥居の所でも富士山が見えました。
ホント、富士山を堪能した一日でした。

下吉田駅にあった可愛らしい電車。

下吉田駅 駅

この形の電車に今回、何回、乗ったのだろう?

この電車も懐かしく。
小さい頃、群馬に行く時、乗ったような?
高崎線だっけなぁ～?

この貨物も保存されていました。

下吉田駅のコインロッカーはホームにあり、700円。
観光地のコインロッカーの高いことにびっくり。

下吉田駅から普通で大月駅まで来ました。
下吉田駅から特急で新宿に行く人も多かったように思います。
海外の方が多数でした。
その方が乗り換えが分かりやすいかも。
大月から高尾へ。
大月の駅にも担当の方がいました。
乗り換えなど、不安ですものね。

大月駅 駅

高尾駅の乗り換えは3分。
東京駅に行く電車に乗ってから、高尾の表示、探したけど見つからず。
JRでないと、キュンパスが使用できないから、大変。

高尾駅 (東京都) 駅

東京駅に着いてから、昼食も食べていなかったので、サクッと食事して、最後の指定席を予約してある、やまびこへ。

今年は一日のキュンパス二回と二日のキュンパス一回。
いろいろ詰め込んでの旅行となり、慌ただしかったですが、行きたい所へは行くことが出来ました。

東京駅 駅