刺激的な都市・マニラ1人旅

2025/01/14 - 2025/01/17

2025.01.14-17

どこか関空発でお安めの航空券ないかなぁと探してたらフィリピンがヒット。
フィリピンといえばセブ島だけどリゾートには興味ないのでマニラで。
とってもエキサイティングな街で再訪したい国になりました！

エリア マニラ(フィリピン)

旅の始まりは関西国際空港から。
今回はAir Asiaの直行便。
往復で約35000円。
航空会社から直で購入してないためオンラインチェックインできず。
（でもAir Asiaはオンラインチェックインしててもカウンター寄らないといけないっぽい？）
オンラインチェックインしてない民は長蛇の列で。
並び始めて1時間20分後にやっっっと搭乗券ゲット。
フィリピンに帰る人が大多数でみんな荷物多かったからこんな時間かかったんかな…
ゲート着く頃にはもう搭乗始まってて、初めてゲート前の椅子で待機することなくそのまま機内へ。
レストラン入って昼食と思ってたのにコンビニおにぎりを歩きながら食べる羽目に。

3-3の座席でほぼ満席。
4時間ほどのフライト。

今回の旅から新しい旅グッズを導入。
色んなところに取り付けられるスマホスタンド。
これ、めっちゃ便利！
こんな感じでテーブルに差し込めばモニターみたいに見れるし、チェックインで並んでた時はスーツケースの持ち手に取り付けて手が塞がることなく動画見たりできる。

マニラ到着！
cebu pacificの鮮やかな機体がテンション上がる。

降機する時になんか貰った。
中身はカプセルでマンゴスチンのエキス？が入ってるのかな。
怪しすぎて捨ててしまった。

ニノイ・アキノ空港は道線が悪いのか、入国審査の手前でつっかえて進まない。
それを無視して奥に抜けたら外国人用のレーンがあります。
30分ほどで入国完了。

宿泊先まではGrabで。
アプリで手配してpickupポイントへ向かいます。

立体駐車場の一角がpickupポイントになってるみたい。
運転手から電話きてA14あたりにいるよ！と伝えるもなかなか疎通できず。
地図見たら少し違う場所に居たので他にもpickupできる場所があるのかな？
この写真をチャットに送って無事合流することができました。

マニラはコンドミニアムタイプのお部屋がたくさんあるのでAirbnbで予約。
1泊3500円。
初めてのマニラだったので、どの辺りが便利なのか分からず。
観光地に近いマラテ地区は治安が不安、マカティが比較的治安良さげだったのでマラテ寄りのマカティエリアで探しました。
事前にホストにパスポートの写真を送り、部屋番号を教えてもらいます。
レセプションでパスポートと部屋番号を伝えてチェックイン完了。

鍵は空いていて、部屋の中に鍵が置いてあるタイプ。
チェックアウトの時も部屋に鍵置いたまま出て行っていい。
このタイプは初めて。
鍵入れてる金庫みたいなやつを使うことが多いけど。

1人なので十分な設備！
エアコンの音がちょっとうるさかったくらいかな。

キッチンもあります。

このタイプのシャワー室好き。
絶対外に水が漏れないから。

1食目は絶対ここって決めていた。
フィリピンといえばのJollibee！
まじでどこにでもある。

めちゃくちゃお腹空いてたのでバーガー以外の全部セットみたいなやつ。
205ペソ（550円）。
全部好みの味だったんだけどスパゲッティが大ヒット。
ソフト麺に甘めのケチャップ。
チープな味が堪らない。
チキンもKFCとは少し衣の味が違って美味しい。
ハンバーグはもろ冷凍の味だけどグレービーソースが最高。

同じショッピングモールにある『Chowking』へ。
中華チェーンのお店。

焼売のせ炒飯（119ペソ）とピーチティー（69ペソ）。
数日前に台湾で超絶美味しい炒飯食べたので正直微妙。
フィリピンはあんまりお米が美味しくない。
Jollibeeの白米が1番マシだった。

お部屋用にペーパータオル48ペソ。
フィリピンは公共のトイレにペーパー無いと情報があったので4ロール入り36ペソも購入。
ほんとにどこもトイレットペーパー置いてなかったので必須です。

朝7時でも渋滞がすごい。

今回の旅は1人なのでバイクタクシーをフル活用！
Grabタクシーは渋滞がひどいし1人だと割高だし、バイタクが最適。
Move Itというアプリを使いました。
クレカ登録できるので現金のやり取りもなし。
どの時間も1分くらいでマッチしたかな。
なかなかマッチしない場合はチップ上乗せするとすぐ見つかります。

どんどんすり抜けてくれるから快適～～
背もたれがあるタイプと無いタイプがあって、ある時はラッキー。
無い場合は両手でがっちりバイク後ろの持ち手を掴まないと怖いので降りる時には指が痛くなるくらい。
ヘルメットはフルフェイスで食品工場でよく見るヘアキャップもセットで渡してくれます。
めっちゃ臭いとかはなかったな。

24時間営業の『The Aristocrat Restaurant』で朝食。

少し高めだけど、Adoboが食べたかったので。
大きめのレストランで1人客いない。笑

チキンアドボ。
お肉がホロホロで味付けも好き～！

歩いてマラテ教会へ。

朝早くで教会内の空気も清々しい。

次のポイントへ移動中、地元民の住宅街に迷い込んだみたいで生活感あふれる道を進む。
裸足の子供達が「money money」と手を出してる。

動物園のチケットは当日の朝にネットで購入。
キオスクでQRコード読み込むだけなので簡単。

マニラ動物園到着！
遠足なのかな？学生さんが多かったです。

ビル群の中に動物という不思議な風景。

ベンガルトラ。
近くで見れたので迫力ある！

想像より大きかったダチョウ。
変な動きするので、しばらくここから離れられなかった…

日向ぼっこしてる亀たち。

このワニが微動だにしなくて置物？と思い正面にまわったら、口バクバクしてきて襲ってきた…
ほんまにビックリして普通に声出た。笑

都会の中に自然溢れる場所でした。、

朝からすごく暑いので園内のカフェで休憩。

鳥類がいるエリアに面しているので動物眺めながら。

スペイン統治時代に作られた地区のイントラムロスへ。

サンアグスチン教会。
このエリアに来ると観光の勧誘がたくさん。
トゥクトゥクみたいなのに乗って全部まわるよ！みたいな。
歩いてまわりたかったので無視しつつ。

ヨーロッパにもひけをとらない豪華な内装。

マニラ大聖堂へ。

アジア最大級のパイプオルガンらしい。
12時からミサが行われてたので参加してきました。

サンチャゴ要塞へ。

戦時中、日本軍の憲兵隊本部が置かれていた場所。
ここは地下牢になってて、当時の様子が再現されてました。
日本軍がひどい拷問や虐殺をしていたこと、恥ずかしながら全く知らなかったのでこれを機に勉強しました。

パレスを食べに『Jim's Pares & Mami』へ。
24時間営業で野外立ち食いスタイル。

指差して注文。

250ペソ。
骨髄入りのビーフパレス。
カラマンシー絞って、見た目ほど濃くはなくさっぱり。
お米はボソボソで美味しくない。
なぜか甘めの蒸しパンもついてくる。
ゆで卵と激甘のグレープジュース。
フィリピンの物価考えると少し高いかなーって感じだけど、食べ応えはあり。

普通の乗用車と同じ数くらい走ってるジプニー。
多分車体の側面に書いてるのが行き先っぽいけど、観光客は瞬時に判断できないしハードル高い。

でっっかいSMモール・オブ・アジア。
ほんとに大きくてブラブラ見てたら時間溶ける。
行きたいお店に狙いを定めないといけないです。

モールは海に面してるので海側へ。
マニラは世界三大夕陽のひとつだけど、旅行中ずっと雲が多かったので見れず。
いつかこれはリベンジ。

レチョンを食べにSMモールにある『Rico's Lechon』へ。

1人用のワンプレートがあるのが嬉しい。
レチョンとカレカレのセット、260ペソ。
カレカレが私的に大ヒット！
ピーナッツソースで野菜を煮込んだ料理でお米にも合う～～

バナナを春巻きの皮で揚げたやつ。
甘くないバナナなので、デザートっぽくはない。
1本で飽きる。

食べ終わる頃に店員さんがルートビアの缶持ってきたのでサービスかなぁと思いthank you～と受け取るもしっかり90ペソ取られてた…
久しぶりに飲んだけどむちゃくちゃ不味い。

もちろんSMモールには、大きいスーパーもあるので散策。
バナナは吊り下げ方式。

スーパーでフルーツ調達。
ポメロは、はっきりしない味であんまり好きじゃなかった。
マンゴーは甘くて大当たり！
2日目終了。

3日目の朝はキアポ教会へ。
このあたり一帯は朝から活気がすごい！

朝のミサの真っ最中で教会内にはたくさんの人が。
厳かというより活気と熱気がある。

1番後ろから見学して、終わって人が少なくなったタイミングで祭壇も。

教会の周辺は露天がたくさん。
教会関連のものから衣類まで。
外国の農産物の市場を見るの楽しい。

いつか地元の食材を買って自炊する旅もしてみたい。
この辺は人も多いので、スリなど気を付けてちょっと気が引き締まった。
観光客は皆無。

少し大きい通りに出ると朝ごはんの屋台がたくさん。
3人くらい先客がいたので人気なのかなぁと判断し食べてみることに。

フィリピンのおかゆ、ルーガウ。35ペソ。
原型なくなるくらいまで煮込まれたお米とほろほろの鶏肉。
モツも入ってて少しクセがあって好き。

ガーリック入れたらいいよ、と隣の方に教えてもらったので味変。
少しスパイシーにもなって◎
汗だくでおっちゃん達に混ざって食べたルーガウ、いい経験になった！

あまりにも暑過ぎたのでJollibeeへ避難。
ピーチマンゴーパイ40ペソ。
smallサイズがちょうどいい。
甘くてマクドのアップルパイより好き。

ディビソリアマーケット付近に移動してお買い物。
下着が安かったのでたくさん仕入れた。

上の階にはフードコートがあって食べたかった『Potato Corner』へ。
SMモールでは大行列だったので何度か逃してたので嬉しい。

チーズ味を。
味濃いの好きな人にはたまらん。
これでlargeサイズ、67ペソ。
一瞬でなくなる。

フードコートには必ずあるJollibee。
お気に入りのチキンとスパゲッティのセットを。

寒い日本から30℃あるフィリピンに来たから身体がすぐバテる…ただでさえ暑いの苦手なので。
水分補給は欠かさず！

果肉入りのココナッツジュース、20ペソ。
氷なしなのにちゃんと冷えていて、ほのかな甘み。
コップ満杯まで入れてくれる最高。
身体が生き返る…

バクラランマーケットへ。
観光客なのか現地人なのか分からないけど大賑わい。

衣類の露天とストリートフードが入り混じる。

4枚100ペソの下着発見！
最安レベルじゃない？？
インスタにあげたら私も欲しいー！っていうお友達たくさん。
愛用してるけど履き心地抜群で洗濯しても全然へたれない！

バロット発見！
カンボジアで初めて食べて以来20年ぶりくらい！
おばちゃんが光にすかしながら食べ頃なのを見繕ってくれます。

見た目無理な人ごめんなさい。
綺麗なバロット！
まずは汁をすすったあと中身へ。
濃厚でめっちゃ美味しい！

こんな感じで色々な屋台が。
呼び込みとかはしてないけどウェルカムな感じで迎え入れてくれます。

バクラランマーケットあたり、ネットに繋がらなくてバイタクが呼べず…
口頭で交渉するのも面倒だったので停車していたジプニーに乗ることに。
ちょうど始発地点だったみたいで呼び込みしてたお兄さんにGoogleマップ見せてこの辺に行きたい、と伝えると乗って！と。
適当に小さい額の紙幣を運転手に渡してお釣りを受け取る。
後から乗ってきた人たちのお釣りリレーにも参加してみました。
地図見ながら目的地周辺に来たので「パラポ！」と叫び降ろしてもらいます。

めっちゃ狭くて乗り心地は悪いけど良い経験ができた！

ロビンソンプレイス付近で降りました。
ご飯に迷ったら、とりあえずショッピングモール行けば解決。

シシグを食べにGerry's へ。
熱々の鉄板で提供されて店員さんが混ぜ混ぜしてくれます。
卵トッピングで375ペソ。
ライムがいい仕事してる～！

グリーンマンゴースムージー155ペソ。
シシグが脂っこいので、ちょっと酸っぱめのスムージーが大正解。

夜はライトアップされて派手なジプニーに。

宿近くの気になるチキン屋さんへ。

Jollibeeとはまた別の美味しさ。
ビールは、このサンミゲルライトが1番美味しかった。

8:30のフライトなので前日にGrabを予約。
3000円くらいしたので割高…
だけど絶対に遅れるわけにはいかないので安心を買った。
予約の5分前には来てくれた。

空港内に入るには、航空券の提示が必要で、入口の職員にとめられる…
Webチェックインしてなかったので、航空券ないと説明したら1番端っこの入口まで行って、と。遠い……
ふたつ隣くらいの入口で再チャレンジして、予約メールとか見せて粘ったら、しゃーなしで入れてくれた。

PAGSS Premium Loungeは混雑してて多分PPは弾かれてたっぽいのでMarhaba Loungeへ。
フードもドリンクもしょぼいけど、この旅で大好きになったカレカレがあったので大歓喜。

ご覧の通り、その他のフードは期待できないです。

朝からモリモリ食べます。
カレカレはもちろんおかわり。

余ったペソで買ったパイナップルのドライフルーツがめっちゃ美味しかった。
空港価格だったから、市内のスーパーでドライフルーツを重点的に買えば良かった～～

昼過ぎには関空到着。

マニラは久しぶりに「旅をしてるー！」って気分にさせてくれました。
夕日が見れてないし、フィリピンのローカルフードをもっと食べてみたいので再訪は全然あり！
直行便もあるし4時間ほどで着くので行きやすいのも◎
万人受けはしない場所だと思うけど私的にはオススメです！