
2025/01/24 - 2025/02/02
11位(同エリア71件中)
ひさこさん
メキシコ旅行記1(出国・ラベンタ遺跡公園)から
3日目
昨日は午前1時くらいまで通り挟んだ向かいのレストランがうるさくて、終わったと思ったら犬が鳴いてた。
気がついたら鶏がないてて、5時前に起床。
今日で時差ぼけ治るかなー。
パレンケの街は田舎で小さい街。
大通りだけ外国人向けの飲食店が多くて、他は民家というか地元民向け。
治安はどうだろう、大通りから外れない限りは安全とあったが、そんな感じかなぁ。
基本は車移動というような田舎スタイルな感じだわ。
貧富の差が激しいし、物売りする親子とかご飯恵んでと言ってくる奴とかいた。
昔のアジア圏を思い出すなー。
シャワーでも浴びようかどうしようかという感じだが、壁固定で頭から被る感じだから微妙。
そういう気分ではないので、着替えて共同キッチンにでも行こうかなー。
しかし、どこから行くのかわからない_| ̄|○
一旦、部屋に戻って、昨日、半分残したトルタを朝食代わりに食べて、動画を見る。
メキシコはアマプラ見れるんだよなぁ、ヨーロッパはダメだったのに。
世が明けてきたので、再びホステル内を散策。
どうやら私が泊まっているのは宿泊棟。裏に回ったら、ジャグジーとカウチのある中庭、そこに共同トイレとシャワー、2階に上がる階段があり、キッチンがあった。
チェクインの時、スペイン語でいろいろ言われたが、これ説明あったんやろか。
今日は最高気温28度らしい。
涼しいなーと思うのは猛暑に慣れた関西人だからだろうか(´ω`)
8時前になったので、遺跡に向かう。
街中にある乗合バス乗り場から遺跡行きが出ている。
バス乗り場の向かいのパン屋でパンを買い、バスに乗って15分ほど。
道路の途中で、盛り上がった場所があり、そこを通るたびに減速して車体が揺れるんだが、これって横断歩道か!?
シマシマの横断歩道ないなーと思ってたんだけど、これか。(・Д・)
そうこうして、チケット売り場に到着。
遺跡は自然公園の中にある、
ここで、公園の入場料と遺跡の入場料を払う。
ここから遺跡入り口まで30分ほど歩くらしい。
てくてく歩き始めると、なんかやたらと声かけられる。
ガイドかタクシーってことかな。
無視して歩き始めたが、なんか延々歩いてる。
位置情報で自分の位置を見てみると、チケット売り場のはるか手前である。
もしかしてチケット売り場、新しく移転した????(・Д・)
どうりでピカピカで綺麗だった。
今思えば、シャトルバスっぽいものも止まっていたわ。
30分ほど歩いて、博物館を見つけて、開いてる?ってきいたら、ノー。別の人に聞いたら10時からだそう。
さて、ここから30分だよ、入り口まで。
ゼーゼーはーはー言いながら歩いて、なんとか到着。
ポカリがうまいわ!( ´ ▽ ` )
パレンケ遺跡はまだまだ発掘途中で、全体の40%くらいしか判明していないらしい。見学できるのは10%の部分。
ピンとこないだろうけど、宇宙飛行士が描かれた石棺が見つかったことで有名(今はとうもろこしに乗った現地人をアレンジしてものと言われてる)
あと、翡翠の仮面が見つかったところかなぁ。
最近だと、赤の女王かな。
ジャングルに飲まれてるから発掘がなかなか進まず未知な部分がまだまだあるという。
ロマンだねー。(*´∀`*)
骸骨の神殿、赤の女王の神殿、碑文の神殿(パカル王の墓)を見て、宮殿へ。
赤の女王の神殿以外は登れないし入れない。
宮殿の上の部分には、綺麗なレリーフがあるっていうのに。
中には4階建ての塔があるのに。昔は登れたのに(/ _ ; )
どんどん登れなくなっていく。(T ^ T)
川をわたって、4つの神殿が十字に配置されている場所へ。
ここは登れるー!!!!!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
葉十字の神殿以外は登れた。
まずは一番高い十字の神殿へ。
宮殿が見えるー。
太陽の神殿が見下ろせるー。
ヒャッホゥ(≧∇≦)
くそー、息が切れて一気に登れない_| ̄|○
ここでしばし休憩。
風が気持ちいいぜー。
よし、体力回復したし、戦士の神殿とジャガー神殿を見たあと、太陽の神殿とその隣も登る。
ふふふ、登れるって素敵(≧∇≦)
再び川をわたって、宮殿をぐるりと回って、再度、骸骨の神殿へ。
骸骨のレリーフを撮り損ねたんだよねー。
そうこうしているうちに晴れてきて、暑い(><)
日陰に入ると涼しいからいいけど。
ジャングルらしくなってきた。(・ω・)
競技場を見て、北側の神殿を見て、あとはジャングルを通って博物館に行く。
川沿いに降りていく感じで、変な岩が突き出てる滝を見て、女王のトイレという不名誉な名前がついた綺麗な滝をみて、ジャングルに埋もれた遺跡を見て、出口へ。
博物館は遺跡料金に入っているので無料で見学可能。
トイレ行ってから展示品見ますか。
あー、トイレットペーパーないとこだ。
大丈夫、流せるティッシュもってるから!
基本だね^_−☆
まぁでも、この国は紙はゴミ箱の国だから、流せないティッシュでもいいんだけどさ。
ホテルでも空港でも流せないのはなんだかなー。
小さな博物館で、まだ改装が終わってないのか展示品も少ないけど、見応えはある。
パカル王の石棺(多分レプリカ)があったり、赤の女王の葬送品があったり。
赤の女王のは、日本の特別展で見たなぁ。
宮殿の模型もあって面白かった。
年表があったので見てみたら、だいたい行くところの遺跡は7世紀から9世紀くらい。
日本は飛鳥か平安時代かな。
まだまだ遺跡はあるけれど、自力じゃ無理だろうしツアーもないしなー。
とりあえず帰りますか。
他の観光客の後をついて行って、博物館の前の道路で待っていたら、チケット売り場のところにたむろしていたバンが来た。
手を挙げると止まったので乗り込む。
あっという間にチケット売り場へ。
料金は徴収されなかった。
車を乗り入れ禁止して、無料シャトルバスを運行してるんですか???
遺跡の入場料が微妙に値上がりしてたから、それっすか?
自分の調査不足は否めない(ノ_<)
で、つぎはチケット売り場で街に戻る共同バスに乗るために、さっきのバスに一緒に乗ってた現地人っぽいカップルについて行き、無事に乗り込むことができた。
ふー(*´ω`*)
だって、バス停も案内も何にもないんだもん、地元民の観光客についていくのが無難よね。
行きは25ペソだったけど、帰りは30ペソ。
その違いはなんなんだろうか。
13時を過ぎていたので、昨日行ったタコス屋で、今度はちゃんとタコスを頼む。
ビステカという挽肉のタコス5個で85ペソ(900円くらい)
タコス2枚の上に具材が山盛り乗せられてくる。
2つ折りにして食べるとこぼれるので、下のタコスにこぼして食べるのかな?
うーん、3個だと物足りないが、5個は多いなーという感じで、まぁ、正直、パサパサしててイマイチ。
腹も膨れたし、スーパによって帰るか。
今日は疲れたなぁ。
無駄に1時間歩いたし。
結局、遺跡には3時間弱、博物館で1時間弱。
よく歩いたし、よく登ったわ。
70代前後の欧米系のおばぁちゃんが一人で来ていたのを覚えている。
わたしもそれくらいまで色々と行きたいけど、足腰がいけるかしら。
頑張らねば(=゚ω゚)ノ
晩御飯を買い損ねたが、朝買ったパンがあるのでそれを食べるか。
もう外に出たくない。
ダラダラしたい。
でも、明日は移動日なので荷物詰めしないと。
今、寝ると真夜中に目が覚めるしなー。
よし頑張って片付けるか。
シャワー浴びたら目がさえた。でも、もう動きたくないぞー、まったりするぞー。
買ってきたレモンティーを飲みつつ、写真整理と日記の更新作業。
ほどほどにして、早寝に寝るか。
4日目
鶏に起こされ3時半。
いや、早いでしょ。
昨日は20時に寝たので睡眠はバッチリだが、早いでしょ(・_・;
まぁ寝れなくなったから起きるけどさ。
日本時間だと18時くらいか。
今日はメリダまで8時間くらいの長距離バス移動。
3箇所ほど止まるが、10分ほどで出発なので、それ以外で休憩はなさそうである。
10分で有料トイレ探して戻ってくるのは個人的に厳しいと思う(´ω`)
車内にトイレあるけども、あんまり使いたくないなー。
荷物も漁られて盗まれるようなので寝ないようにしなくちゃ。
電車移動も考えたけど、駅が遠いんだよねー。
そこまでの移動手段が不明なのと電車が運行したてで脱線や運休、遅延が起こっていると風の噂で聞いているので、確実性を優先して長距離バスである。
ここで強盗団が出なけりゃ後は無事に過ごせそうである。
ホテルをチェックアウトしてバスターミナルへ。
30分前にメリダ!とゲートにいる案内人に言ったら、もうちょっと待て、30分発だからと言われた。
仕組みがよくわからないが、15分前から受付開始らしい。
今日はメリダまで8時間半のバス移動。
町から町への直行便で3箇所ほど停車予定。
荷物は荷台に預けるんだけど、係の人がいれてくれた。
凄い、今まで自分で入れてたのに。
こういうサービスは日本だけかと思ってたわ。
というか、車内音楽が大音量で不愉快っす。
走り出して30分後、街中で止まって、なんだ?と思ったら、警察か軍隊の車内チェック。
乗客の顔見て回って終わり。
ここからぐんぐんスピードが上がったから、自動車道か高速道路の入口だったのかな。
1つ目の街のバスターミナルに到着。
少し遅延していたが、ここでの客を乗せたらすぐ出発。
銃を持った軍人のチェックポイントを2箇所とおるが貨物室の確認だけで終わる。
2時間ほど走って、次の街に入る手前で、とあるレストランに駐車。
なんかアナウンスがあって、乗客や運転手が降りていく。
12時だし、トイレ休憩かなー?
運転手さんは、テーブルについて、何かを食べ始めたから、長く止まるようだ。
私も、ミートボールっぽいものを頼んでご飯にしよう。
ご飯(パサパサのほう)も付いてきて、ペプシも頼んで145ペソ(1160円)。
高いんだか安いんだか。
ミートボールのスープは程よい辛さで良かったが、米がどうにも美味しくなかったな。
アジアの米となんか違うんだよね。
40分ほど休憩して出発。
次のバスターミナルには10分ほどで到着し、予定時刻より30分遅れで到着。
時間より休憩が優先なんだなー(´ー`)
次は海沿いの町カンペチェ。
この町は観光地で、海があって・・・忘れたわ。
全く興味なかったし。
ここでも30分遅れで到着し、あとはメリダまで3時間弱だ。
もうちょっとだーと外を見ると、街灯があるじゃありませんか。
道も高速道路ですって感じで中央分離帯があってガードレールがあるよ!
都会だ!(´⊙ω⊙`)
感動したのもつかの間、街灯のない道に戻る。
なんだったんだろう。
何度か荷物チェックの検問を通り、ようやくメリダの街に入った。
おお、信号機あるわ。大都会だ。もちろん、街灯もある。
なんか、もう疲れた。
軍が検問してる地域って治安悪いんだろうなー。
夜になると真っ暗だし、通ってきた道は平地で見通しがいいところだったけど、山の方だったら山賊出るのも納得ですわ。
さて、ホテル行くか。
歩いて17分、Uberでも同じ時間(一方通行が多いから)なら歩くか。
凸凹してるけど、許容範囲だし。
のんびりとスーツケース持ってホテルへ向かう。
ここらでは大都会のメリダだけど、旧市街エリアだからか、建物はせいぜい2階くらいまで。
色とりどりに塗られた四角い建物がくっついて碁盤目状になっている。
治安は抜群に良くて、夜でも一人歩きしても平気という。実際、肌感覚として安全そうだわ。
今日泊まるホテルは、グランホテルという古い格式あるホテル。
中入ってびびったわ、宮殿ですか!?(言い過ぎ)
内装はクラシックで素敵っす。
思わず動画撮るよ。(*≧∀≦*)
部屋はさほど広くないけれど、天井がものすごく高い。
調度品も落ち着いたいい感じ。
さて、一息ついたら明日の現地ツアーの集合場所と晩御飯を買いに行くか。
歩いて5分のツアーデスクを確認し、評判の良いタコス屋で、トルタ(サブウェイみたいなサンド)を500円で購入しホテルへ帰る。
荷物整理してたら、蚊がいることを発見。
蚊取り線香を焚く。
シャワーを浴びて、晩御飯食べながら、明日の予習。
今日は1日座ってただけだけど疲れたわ。
無事に生き延びられてよかったわ(╹◡╹)
メキシコ旅行記3(ウシュマル・カバー遺跡)へ
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チケット売り場にレプリカがあった
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世界遺産ですよ
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骸骨の神殿
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骸骨のレリーフが残ってる
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なんだろ
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宮殿
中に入れない -
赤の女王の墓の入り口
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赤の女王の棺
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塔は4階建てでかなり珍しい建物
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碑文の神殿
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碑文の神殿にパカル王の墓があった
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宮殿のレリーフが凄い
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露天のお土産や
マグネットは10ペソ -
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十字の神殿
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太陽の神殿r
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十字の神殿の頂上から
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イチオシ
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太陽の神殿の頂上から
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球技場跡
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川に沿ってジャングルを抜けていく
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変な形の滝
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密林に埋もれた感じの遺跡
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ジャングルです
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イチオシ
女王のトイレ
なぜそう呼ばれるのか
実際はそんなことしてないのに -
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博物館の展示たち
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宮殿の模型
中はこうなってるのね -
ユカタン半島の遺跡配置図
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シャトルバスっぽいもの
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ビステカのタコス
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長距離バスで移動中の軍の検問ポイント
銃持った人たちがいた
数回あったな -
ほのかに辛いスープに入った肉団子
全部で145ペソ -
グランホテルで3連泊
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豪華すぎてビビるわ
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メリダは夜の独り歩きもへっちゃらな治安の良い街
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コチニーダピビルという具のサンド
日本のサブウェイの2個分くらいの大きさかなぁ -
蚊がいたので蚊取り線香
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