2024/11/17 - 2024/11/18
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アタオコロイノナさん
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天気が安定する晩秋~初冬の2024年11月17日~21日、四国・香川~愛媛を4泊5日でのんびり旅をしました。四国は仕事以外で訪問するのはウン十年ぶりで、奥様は初の四国訪問。何となく観光地としては地味な印象の香川、愛媛ですが、のんびり旅をすると結構素敵な土地であることを実感しました。また、インバウンド観光される方も多数いらしていてちょっとビックリ。前半の2泊は、高松市内のコンフォートホテル、後半2泊は、松山・道後温泉の道後hakuroに宿泊しました。旅行記①は、前半の香川編、旅行記②は後半の愛媛編です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2024年11月17日(日)
今回の旅は、羽田空港2タミのANA国内線ラウンジからスタートです。軽くお麦汁。 -
羽田9:25発のNH533、高松行きは小さなA321でした。
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高松空港のバゲージレーンには何と「うどん」が・・・流石うどん県!
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空港から市内へはリムジンバスで直行。
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今回宿泊するコンフォートホテルの近くにリムジンの停留所があり下車しました。荷物を預けて、早速街歩きです。
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高松は、アーケード街が発達していました。この日は、日曜日で町おこし的なイベント、東京ではまず見られない光景ですね。
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ランチは、楽しみにしていたうどんを頂きます。偶然見つけた「さか枝うどん」。
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システムは丸亀製麵と同じ。
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「かけ」と天ぷらを一品。
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想像よりもうんどのコシが凄い!また、量も結構多くてコスパ最高でした。大満足!
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高松と言えば栗林公園ですね。
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高松藩主の松平家由来の大名庭園。わが家の近くにも、六義園や後楽園など大名庭園がありますが、ここは規模が大きい!
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園内に入ると直ぐに「商工奨励館」がありました。明治期に造られた商工業促進の為の建物の様です。
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栗林公園は松が見事で、これは確か昭和天皇のお手植え松。
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鶴亀松。
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ぼたん石と見返り獅子。
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日暮亭で休憩です。
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のんびり、静かな時間が過ぎました。
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抹茶、そしてお菓子が美味しかった!
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桶樋滝(おけどいのたき)、庭園の借景となる落差8mの人工の滝。
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鯉にエサをあげました。多くの海外の方々も、エサあげに熱中・・・
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こんな鮮やかな色の鯉がいるんですねぇ。
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栗林公園の見学を終え、琴電で移動。
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終点の高松築港駅で下車し、目の前の高松城を訪問。このお濠は、海水を利用した珍しいもの。近世城郭の海城としては、最初で最大ということです。 水戸藩初代藩主・徳川頼房の子の松平頼重が城の整備に着手。明治17年、老朽化のため天守が破却されました。
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「ど根性松」。石の上に落下した松の木の種子が、岩の亀裂に根を下ろし成長しています。
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昭和天皇のお手植え松。
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高松城から歩いて直ぐのJR高松駅前です。
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この辺りはショッピングセンター等が整備されています。高松シンボルタワーからは市内と瀬戸内海を見渡すことができました。
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バスで高松コンフォートホテルに戻りチェックイン。ツインのお部屋です。
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コンパクトな部屋ですね。
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このロングソファが使いやすく、寛げました。
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バスルームは、ビジネスホテルにしては広めで、使いやすかったです。
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夕食はホテルから1㎞ほど歩いたところで見つけた「讃岐酒場」。海鮮と骨付鳥が売りです。
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観光客の方が多かった様です。
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高松名物の骨付き鳥。ジューシーで美味しい!
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ホテルの戻ります。「清酒・金陵」の看板が見えたので記念撮影。
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2024年11月18日(月)
高松コンフォートホテルの朝食。ヘルシーなメニューを中心としたビッフェです。とても美味しく、そして無料。 -
朝食会場は、ライブラリーカフェになっていて、いつでもコーヒー等が提供されています。海外の観光客も多かったです。
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この日は、琴電・瓦町駅から終点の琴平を目指します。
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何か可愛らしいヤツがやってきた!
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約1時間で琴電琴平に到着。電車はけっこう揺れるました。あまり線路の状況が良くないのかな?
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駅から5分程歩いて、金毘羅街道に着きました。
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参道口から御本宮まで、785段の階段がスタート。
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大門まで来ました。下界が開けてきましたね。この辺りまでは、お土産物屋さんが並んでいました。
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旭社。壮麗な社殿。
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手水舎がありました。金毘羅権現は、山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神!
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階段を登りきると目的地の御本宮。
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標高251メートル、讃岐平野を臨みます。
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後ろに見える円錐型の山、この辺りでは、あちこちに見られますが「おむすび山」と呼ばれています。火山ではなく、太古の火山活動とその後の侵食が、讃岐平野独特の景観を生んだそうです。
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金刀比羅宮。
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登って来た時の「御前四段坂」とは別の階段で、戻ります。
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帰りはやはり楽でした。
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「金陵の郷」は、お酒の博物館。ちょっとだけ覗きました。
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ランチは「てんてこ舞」。
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おすすめは、しょうゆうどん!しょうゆをかけて頂きます。
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メッチャ美味しく頂きました。
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高松市内にもどります。瓦町で乗り換えて琴電屋島までの予定。
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この時、瓦町での乗り換えに失敗して、時間節約の為、瓦町からタクシーを利用。3千円くらいかかりました。ここは第84番札所 屋島寺の東大門。
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屋島と言えば、源平合戦。
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800年以上前、都を追われた平家は、屋島に拠点を置き再起を図り、一ノ谷に兵を進めるも、源義経らに敗れ屋島へ撤退。源義経は平家を追討し、屋島の合戦。そこで敗北した平家は、瀬戸内の実権を失う。そして義経は水軍を編成し、最後の決戦である壇ノ浦の戦いに臨むことになる。
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屋島寺。
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宝物殿がありすこし見学。源氏は白旗、平家は赤旗で紅白の合戦の始まり。
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瓦投げです。源氏が勝鬨として陣笠を投げていたのが起源だそうです。
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高松市内。
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屋島山上交流拠点施設「やしまーる」。
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女木島、男木島の様です。
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帰りは屋島山頂からバスで、琴電屋島駅まで。ここから琴電で瓦町に戻りました。
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ホテルに戻ってティータイム。
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今宵の食事は、イタリアンにしました!ホテルから歩いて5分くらいの「ミラノのおかず屋さん」を予約しました。入り口はちょっとディープな感じでしたが・・・
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店内はシックで素敵な雰囲気。広くゆったりしていて、古い建物をレストラン用に改築した感じがしました。
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泡と前菜、どれも美味しい!
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パスタもロッソとビアンコで、美味しく頂きました。
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1本空きました!・・・続く
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