シニア夫妻のオーシャニアリビエラ号乗船記②

2024/10/09 - 2024/10/09

①で書き忘れた「基本データ」と

最初の寄港地、ギリシャのカヴァラ散策

カヴァラは初めて知った地であり初めて訪れた

ギリシャ共和国東マケドニア・トラキア地方の人口6万人の都市

カヴァラ要塞やカマレスと言う水道端を見ることが出来る

エリア カヴァラ(ギリシャ)

オーシャニアリビエラ号の基本データ

建造年　　　2012年

船籍　　　　マーシャル諸島

総トン数　　66000トン

客室　　　　629室

乗客定員　　1250人

乗務員崇　　800人

私達の客室　ベランダ付き27㎡

①で紹介していない事項

フカフカのバスローブ完備

水は「ペットボトル」ではなく

この金属の「水筒」に入れ外出時は持参する

水は、基本的に毎日このビンに入れて運ばれる

冷蔵庫の中のノンアルコール飲料は無料

5階アトリウム

非常にシンプル

他の船では、ここが「豪華」でイベントも多数開催される

階段がスワロフスキーで飾られている船もあるが

オーシャニアリビエラ号は常にヒッソリ

5階シアター

毎日21時30分からステージが開催され

歌やダンスあるいはコメディといった感じ

期間中覗いたのは1回のみ

6階へ上る

6階バー

毎日17時～18時までが「ハッピーアワー」

1杯の料金で2杯いただける

概ねシャンパンを頂いた

6階カジノ

期間中、余り集まっていなかった

12階プール

このプールの水は何と！「海水」

非常にしょっぱいプールで

期間中1回しか泳がなかった

14階「バリスタ」

各種本格的コーヒーを出してくれる

グランドダイニングのコーヒーは薄く

12階のテラスで朝食をとるようになってからは

食後ここで「ラテ」を頂くのが恒例となった

この情報誌が毎日配布される

但し全文英語で

その情報誌の要約を

喜多川氏が毎日スマホにメールで届けてくれる

これは大変助かった

昨日イスタンブールを出港した船は

このマップの通り第1次ステージを航行する

そして今日は

10月9日

カヴァラ（ギリシャ）

クルーズ朝日第1号

カヴァラの朝日

朝食　　　　　グランドダイニング

トマトジュースにコーヒー

クロワッサン

ギリシャヨーグルト

オムレツ

季節のフルーツ

10時カヴァラの街散策に出る

出口で街のマップを貰い参照しながら

先ずは「水道端」を目指した

長さ270ｍ、最大高さ25ｍの「カマレス」と言われている

水道端

標高400ｍにある水源地から水を引くために

1520年から1530年にかけて建設された

次に目指したのは「カヴァラ要塞」

途中、急な坂道を上ること約30分

ビザンチン時代のアクロポリスの廃墟の上に造られた

オスマントルコの城跡

更にこの塔に上ると360度見渡せるビューポイントが現れた

オーシャニアリビエラ号が眼下に見える

先ほどの水道端も見える

帰り道、「ギリシャコーヒー」を出す店を見つけ入り飲んだ

飲み終えるとコーヒーの粉がカップの底に溜まり

これで「占い」をする、という話を聞いた事がある

船に戻りランチを12階テラスで

軽めのチョイス

デザートはアイスクリーム

17時45分

15階「ホライズン」にてキャプテン主催の「ウエルカムパーティ」

が開催された

シャンパンが振舞われた

オーシャニアリビエラ号は、ドレスコードでフォーマルがない

事で知られる

しかし今夜は持っているスマートカジュアルの中で

目いっぱいのおしゃれをして臨んだ

この夜は20時まで6階バーで

マティーニが無料

「007」モデルのドライマティーニを頂いた

これがスマートカジュアル最高のおしゃれ

ディナーは「グランドダイニング」で

前菜　　フォアグラのテリーヌ

ブイヤベース風スープ

メインは

焼いたロブスター、リゾット添え

今日の歩数　　　　　10380歩