2024年9月　お彼岸の鳥取

2024/09/22 - 2024/09/23

2年ぶりの鳥取。
お墓参りがメインで、天気に振り回されて、何度も計画変更して行き当たりばったりでぶらぶらしただけですが、のんびりと鳥取で過ごすことが出来ました。忘れないうちに備忘録、残しておきます。

計画①　お盆にお墓参りに行きたかったけれど、猛暑のため延期
計画②　お彼岸にお墓参り。夫は倉吉観光したことがないので、倉吉市内に宿泊して、2日目に倉吉市内を観光する計画。
計画③　1週間前に倉吉の宿を予約しようとすると、ホテルのツインの部屋が予約できず、鳥取市内のアパホテルを予約し、鳥取市内を観光する計画に変更。
計画④　3日前、22日は日本海側に災害級の大雨が降るという天気予報を見て宿をキャンセル。1週間延期することに。
計画⑤　22日前日、雨予報だけれど23日は天気が回復するという天気予報をみて、鳥取市内のアパホテルを再予約。
計画⑥　22日当日の朝、鳥取行のバスを電話予約。1日目は行くだけ、2日目朝に倉吉に行ってお墓参り、午後倉吉を観光して、夜帰宅する計画に変更。

予定はころころかわりましたが
22日、出発しました！

エリア 鳥取

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月22日(日)朝起きると、曇り。
鉄道か高速バスか迷ったけれど、まずバス予約センターに電話。
すんなり予約が取れました。
13時10分 大阪梅田→鳥取駅前
4200円×2人

※切符は大阪についてすぐバスセンターに行って引き替えました。

11時過ぎ、自宅を出発。
お供えのお菓子を購入して、電車に乗って阪急大阪梅田駅まで。
阪急三番街でお昼をご飯を食べようとしたら、さすが連休、
どこもいっぱいで、地上にでてぶらぶら。
目についたこのお店で食べることにしました。

カウンター5席とテーブル席8席の小さなお店ですが、席が空いていました。

メニュー

福岡県飯塚市内野（うちの）で大切に育てられた玉子を使ってるとのこと。

夫は、親子丼を大盛り、味噌汁付きで
880円＋50円（大盛り）＋100円（味噌汁）

私はトマトチーズ親子丼
980円

玉子が新鮮でおいしかったです。

待合室でバスをまちます。
待合室は座る場所がないくらい混雑していました。
3連休の中日、みなさんあちこちお出かけされるのですね。

13時10分　予定通りバスは出発しました。

14時40分　安富SAでトイレ休憩

日本交通バス。
座席スペースが広くて快適なバスです。

16時10分鳥取駅着。

鳥取駅は、すごく久しぶり。
駅前の鳥取大丸が閉店して丸由（百貨店）に。

県庁所在地と思えない、静かな駅前。

駅の南側はさらにひっそり。

駅南広場には因幡の白兎

アパホテル鳥取駅前南にチェックイン。
１Fには大山どりと日本海の幸「灯」というお店。
2Fは会社が入っていて、
3F以上が客室

1週間前Bookingcomから予約すると
1泊朝食付きで25,313円でしたが、
キャンセルして、前日アパアプリから予約すると
1泊2食付きで23,400円でした。

13階建てのホテルの３階。
エレベーターから一番遠い部屋でした。

ベッドはこんな感じ

ユニットバスとトイレ

部屋の真ん中に太い柱が、、、

柱が邪魔みたいだけど、慣れてくると違和感なく。

角部屋なのでカーテンに囲まれている。

カーテンを開けると、明るくてすごい開放感。

テレビ。

コーヒーとお茶。

水が２本

少し休憩したあと、駅前を散策することにしました。
駅の時刻表を見ながら明日は、何時の電車で倉吉に行こうか考えます。

山陰エリアを走る観光列車「あめつち」の写真スポット

駅前の「すなば珈琲」でお茶することに。
2015年に鳥取に来たときに入った1号店がなくなっていました。
2019年建物の老朽化に伴い閉店したそうです。
あらたに駅前に２店舗ありました。

こちらは、すばな珈琲バードハット店

ぐるっと回って、反対側に
すなば珈琲　新鳥取駅前店
半地下のこちらのお店に入ってみました。

注文はタッチパネルで

砂焼きコーヒー

もさ海老ホットサンド

テーブル席

鳥取駅

話題のスタバ　鳥取1号店

テラス席もあり、ゆっくりお茶出来そう。

鳥取市役所

隣のイオンに行ってみましたが、
連休中の駅前のイオンと思えないひっそりした感じでした。

散策後、ホテルに戻り夕食

１泊２食付きで予約したので、
１Ｆの「灯」で夕食を食べます。
飲み物１杯サービス付きとのことで生ビール。

大山鷄の唐揚げ、日本海のお刺身、お豆腐、味噌汁、茶碗蒸しなど。
唐揚げが大きくて、お腹いっぱい。
夫に一切れ食べてもらいました。

お店の雰囲気。
宿泊客だけでなく、一般の人も利用されているようでした。

食後はお部屋にもどって、ゆっくり過ごしました。
おやすなさい。
Zzzz

23日（月）朝
おはようございます。

地下のカフェにいきます。
ビュッフェ

鳥取といえば、白バラ牛乳

大山どり塩焼

鳥取ならではの豆腐ちくわなど、いろいろ食べれて満足です。

9時　ホテルをチェックアウト
夜中に雨が降ったようだけれど、朝は良い天気です。
先週までの暑さからうってかわって、涼しい。

9時28分発倉吉行きに乗ります。

鳥取駅の階段。
鳥取砂丘が描かれている。

砂の美術館のポスターと展示。
「砂で世界旅行」をコンセプトに１年ごとにテーマを変えて製作されているので、時間があれば行きたかった。
以前行ったときのテーマはドイツでした。

しゃんしゃん傘

９時28分の倉吉行。

駅のコンビニで紙パックの「すなば珈琲」を購入
おいしいです。

鳥取→倉吉　680円の切符。
ICOCAが使えなくて、券売機で切符を購入。
切符は改札口で駅員さんがスタンプを押してくれました。
自動改札でないことにびっくりしました。

鳥取-倉吉間の駅は、無人駅ばかり。
バリアフリー化しておらず、足が弱ってきた母は電車を利用して帰省はできないなと思いました。
母の実家のある駅です。

母のふるさと。

10時35分倉吉駅着。

電車

電車

倉吉駅を降りて、駅前でお花を購入してタクシーでお墓に向かいます。

タクシーを降りるときに、カード支払いができなくて、現金で支払い。
券売機の切符といい、タクシーといい、鳥取は現金が必要。

タクシーに乗っているとき、雨が降りましたが
降りるとき雨がやんで、無事お墓参りできました。

羽合町のマンホール

昔の藩倉

昔の井戸の跡。

3連休なのに車が全然走っていない道路。
帰りは、2時間に1本のバスで倉吉駅に戻ることにしました。

ここでも現金が必要。
バス停に「バス車内で二千円以上の両替は出来ませんので小銭をご用意ください」っとあって、お財布の中を見ると、小銭がない。千円札が1枚とあとは一万円札。
夫も小銭をもっていなくて、焦りましたが、2人で千円以内でいけたので両替できて支払いできました。小銭も用意しておかないと！

駅に戻るとき、また土砂降りの雨が降ってきました。
雨は降ったり止んだり、時々激しく降ります。
日本海側の天気は、ころころ変わります。
倉吉観光は今回はあきらめ、お昼ご飯をどこかで食べて帰ることにします。

倉吉→大阪行きのバスは満席でチケットがとれず。
また、鳥取市内に戻って、鳥取→神戸のバスで帰ることしました。

駅前に以前あったお気に入りのパン屋さんがなくなって、
シャトレーゼに変わっていました。

なので、向かいのホテルでランチをすることにしました。

カフェレストラン　サン・ジェルマン
フランスをイメージした雰囲気の良いレストランです。
パリの地図が壁に描かれていました。

店内にエッフェル塔の写真

ランチメニューはこちら。

ランチセット
私は鳥取和牛と東伯豚のボロネーゼ
夫は東伯豚肩ロースのフリカンド
を注文

前菜

ボロネーゼ
チーズが上に乗っていて、パスタが見えにくい。

カードで支払おうとしたら、
支払機が故障中で、ここでも現金で支払い。

鳥取は、現金が必要！

ホテルのロビー

倉吉駅から駅前通りを見たところ。

13時53分発　鳥取行きの電車に乗ります。

鳥取駅について、駅前をまたぶらぶら。

鳥取駅前のポスト。
鳥取砂丘とラクダとうさぎとしゃんしゃん傘のイラストがかわいい。

鳥取駅のコンビニの飲み物のラインナップ
白バラフルーツ、白バラ牛乳、白バラ珈琲、すなば珈琲

帰りのバスは
15時40分鳥取駅前→神戸三ノ宮
3900円×2人

16時54分安富SA
18時過ぎ神戸着

神戸に着くと、駅は人人人！
一気に現実に引き戻されたような感じです。
鳥取はゆっくりできて良かったです。