
2024/04/09 - 2024/04/11
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ノーーウォリーズさん
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グリーンランド・アイスランド・スイスに3週間旅行しました。冬の雪山を登ったり氷河を歩いたりオーロラを眺めたり、北極圏に近い地球の未知なる場所を探検する夢のバックパッカー旅行です。
この旅行記では3週間の旅の最後の目的地スイスです。ヨーロッパの有名な雪山と氷河を巡る旅なら、スイスは必ず行くべき国です。スイスではアルプス最大のアレッチ氷河と最も有名な名峰マッターホルンへ向かいます。ロープウェイで標高2300/3900mへ一気に登りそこからアレッチ氷河・マッターホルン・モングランを眺め、マッターホルンの真下でスノーハイキングを楽しみます。
アイスランドやグリーンランドの極北では標高の低い緩やかな雪山や氷河ですが、スイスの雪山は高く聳えたつ名峰が沢山あります。同じ雪山でも雰囲気は全く違います。また人混みも全く違い、極北では誰もいない登山や少人数のツアーのみ雪山へ入れて手付かずの大自然を感じます。一方スイス観光地の雪山ではスキーができて人が沢山いて賑やかです。全く違うヨーロッパの雪山の光景です。
- 旅行の満足度
- 4.0
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アイスランドのレイキャビックからイタリアのミラノへ移動します。ミラノには滞在する予定はなかったのですが、この日の天気予報は雨で山のスイスに行っても何もできないだろうと予定変更。
しかしその変更が思わぬ惨事に、僅かミラノ滞在1日でスマホを盗まれます。安全なアイスランドとスイス旅行の気分で、危険なイタリアにいる意識がなく完全に油断していました。私のイタリア嫌いは元々身近な人間関係が原因なのですが、僅か2件でイタリア全体を嫌うのはフェアでないとは思いますが。 -
スイスへ鉄道で向かいます。イタリアの国境の街ドモロソラ駅 Domodossolaで一旦下車。この先スイスに入ると物価が2倍になるので、駅前にあったケバブ屋で安い食事をします。
ここで驚きの光景が。ケバブ屋の客は移民が多いのですが、料理を取りに行く時にテーブルに車のキーを置いたまま離れる人や、食事中に財布をテーブルに置いて話に夢中になる人などを見かけます。先ほどミラノでスマホを盗まれた私には信じられない光景。イタリアの治安は街によって大きく違うのでしょうか。 -
スイス1日目、ミラノから鉄道に乗り2時間でスイスのブリーグ駅 Brigに到着。
旅行計画当初ミラノ周辺で2026冬季オリンピックの会場を視察するつもりでしたが、わずか数日前の4月1週目でほぼ全てのスキー場が営業を終了、それに伴いスキー場へバスなど移動手段も無くなったので、スイスに行き先を変更した経緯があります。ちなみにミラノでは2年後の五輪開催を祝う広告はありませんでした。東京や札幌が異常に五輪に盛り上がっていたのでしょう。ホテル ヴィクトリア ホテル
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スイス2日目、この日も曇りですが雨は降っていないのでアレッチ氷河 Aletsch Glacierを見に行きます。アレッチ氷河はアルプス最大・最長の氷河(23km)です。ブリーグから鉄道で15分くらいで、メレル Mörel-Filetの駅に到着します。
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ここからゴンドラに乗り換えて山頂を目指します。上の方は曇っていて視界は悪そうです。アレッチアリーナ Aletsch Arena のスキーシーズンは4月1週目までとこちらも数日前に営業終了していますが、ここはスキーシーズン終了後もロープウェイが運行している数少ない場所。
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ロープウェイから見られるスイスらしい街並みと山々。
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標高約1900mのリーダーアルプミッテ Riederalp Mitteに到着、まだ雪が多く残っています。ロープウェイを今でも運行しているのは、ここは街の扱いで1年中の定住者が住んでいるからです。Coopなど店も少しありますが、人は少なくオフシーズンの雰囲気。見かけるのはスキーシーズン終了の片付けをしている人ばかり。
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ここから更にリフトに乗り継いで、標高2227mのホーフルー Hohfluhへ。このリフトのみ数少ない観光客のために運行中(他のリフトは営業終了)、頂上には僅かな観光客がいます。
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ホーフルーの展望台から天気が良ければ、ユングフラウヨッホから続くアルプス最大(23km)のアレッチ氷河が一望できるのですが、悪天候で何も見えません。
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30分位待ってアレッチ氷河の末端が少しだけ見えましたが、、ユングフラウヨッホは見えずに残念。北欧での2週間は天気が良かったのですが、スイスでは天候に恵まれず。今までがラッキーだったのでしょう。
スイス アルプスのユングフラウとアレッチ 山・渓谷
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アレッチアリーナのスキーシーズンは数日前に終了していますが、まだまだ雪は積もっており未除雪のトレイルを歩くと深さ30センチ位沈みます。私の国のスキー場なんて全く雪がないのに人工雪で無理やり営業しているのに、スイスは沢山雪が残っていても営業終了とは勿体ない。
天気が良ければホーフルー周辺をハイキングしかったですが、スノーシューを持ってなくトレイルに踏み跡もなく、深さ30センチのラッセルになるので止めておきます。夏のアレッチ氷河周辺ではハイキングや氷河ウォークツアーが人気です。 -
リーダーアルプミッテに戻って街歩きします。スイスらしい木造の家並みと雪景色がきれいです。冬の日本の飛騨高山を思い出します。ホテルや別荘が並んでいますが、多くの人が定住している様には見えません。
年末年始に静粛な日本の原風景を求めて冬の飛騨へ
https://4travel.jp/travelogue/11442743 -
雪が降る中に僅かに踏み跡があるトレイルをハイキングします。気温は高めで服に付いた雪はすぐに溶けて服は濡れてしまいます。
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約3km東に歩き、ベットマーアルプ Bettmeralpから別のロープウェイでアレッチアリーナを下山します。
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山の上にある教会、スイスはどこを見ても絵になります。晴れの時は絶景ですが、雪の景色にも風情があります。
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ブリーグに戻りスーパーマーケットCoopで夕食を買います。この寿司が20CHF(3300円)、節約のためにスーパーで買ってもこの値段でスイスの物価はやはり高い。スイスのレストランでハンバーガーを食べたら2人でAU$150(15000円)もして驚いたというニュースが私の国でもバズっています。しかしビールは安くて1.25CHF(200円)、私の国の半額です。ブラックベリーも安く、イースターバニーはシーズンが終わったので半額セール。
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スーパーの棚です。半分くらいは私の国のスーパーでも売っているイタリアブランドで、地球の裏に来たとは思えません。値段も同じ位で、自炊すればスイスでも安く過ごせそうです。
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スイス3日目の最終日、ようやく太陽を見られます。ホテルの庭に桜の様なピンクの木が。花より団子、スイスの貧乏人はホテルの朝食で食べれるだけ食べます。
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イースターエッグとその鳥の巣です。北欧ではほとんどイースターを感じなかったですが、スイスとイタリアではイースターの飾りをよく見かけます。
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ツェルマット Zermattへ向けてブリーグを出発します。ブリーグの四方には雪山がはっきりと見えます。
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ビスプ Vispで登山鉄道に乗り換えます。スイスの鉄道ではハーフフェアカードという半額で乗れる特権を120CHFで購入可能です。1週間以上スイスに滞在すれば観光客でも元は取れます。むしろこれが標準価格の感じで、1週間以内の短期観光客に2倍の鉄道料金を取る2重価格です。私はスイス3日間の滞在なので、ブリーグからツェルマットまで片道50km・1時間半の鉄道旅に正規価格40CHF(6800円)を支払います。
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険しい山の中を鉄道で登ります。車内は観光客で混雑していて私はずっと立ったままです。ツェルマットはまだスキーシーズンですが、スキーを担いだ人はいなくほぼ普通の観光客です。
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素晴らしい景色。憧れのツェルマットに近づき興奮気味。
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ツェルマットに到着。子供の時に来て以来、約30年ぶりの再訪です。街並みはほとんど変わっていません。昔の思い出は、ハイキングしていると鉄道に乗る人々が手を振ってくれた、初めてのチーズフォンドュは臭かった、です。
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ツェルマットの街中からマッターホルンがよく見えます。天気は最高です。ここは日本人橋と呼ばれるそうです。30年前のバブル景気に日本人が沢山集まったのが名前の由来らしいです。遠い昔そんな時代があったのですね。ツェルマットで日本人や日本語看板を見かけなかったです。
日本人橋 建造物
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ツェルマットスキー場のロープウェイに乗って標高約4000mを目指します。もし3日間晴れなら私も1日スノボをする予定でしたが、1日だけでも晴れて良かったです。この日は一般観光客として頂上へ向かいます。
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マッターホルンに近づきます。素晴らしい景色。
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ツェルマットは4月上旬でもまだまだスキーシーズン、オフピステを滑った跡も見られます。上級者ならどこでも滑れるのでしょう。日本のスキー場の様な厳しいルールは無さそうです。
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シュヴァルツゼー Schwarzsee (標高 2583m)に到着。ここではゴンドラを乗り換えなくそのまま乗り続けます。
シュヴァルツゼー 山・渓谷
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一旦は下ります。ツェルマットのスキー場は本当に巨大です。オフピステを含めどこでも滑れます。
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ツェルマットの街は遥か下、その近くまでスキーでダウンヒルできてスキー天国です。
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スキーフィールドはこんな感じ、混雑していません。4月中旬の平日です。
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トロッケナーシュテーク Trockner Steg (標高 2939m)でゴンドラを乗り換えます。乗客の殆どがスキーヤーで観光客は少数派。
アイス ピツェリア ピザ
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ほとんど支柱がないゴンドラで山頂を目指します。山の周りはどちらも氷河で覆われています。スキーヤー達はこの氷河を滑るのでしょうか?オフピステのすごく上級コースに見えますが。。
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東側にはスイス最高峰モンテ・ローザ Monte Rosa(標高 4634m)が見えます。
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東側にはゴルナー氷河 Gornergletscherと、写真中央の山には登山鉄道で行けるゴルナーグラート Gornergrat(標高 3130m)が見えます。すでにこちらの方が標高が高いです。
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ゴンドラは最後に急勾配を一気に登ります。
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山頂に到着直前。皆が思うのでしょうが、こんな場所にどうやってゴンドラを建設したのか。このゴンドラは1979年に開通、2018年に新型に置き換えられました。また2023年にスイスとイタリアの国境をすべてゴンドラで移動できる様になり、100年越しのプロジェクトが完成します。
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マッターホルン・グレッシャー・パラダイス(標高 3883m)に到着。クライン・マッターホルンとも呼ばれています。こんな絶景の場所に何の苦労もなくたどり着けるなんて、現代技術はすごい。ちなみに山頂までのゴンドラ往復料金は95CHF(16000円)とこれもすごい。
マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷
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北西側にはマッターホルン Matterhorn(標高 4478m)が聳えます。よく見られるマッターホルンの写真とは別の角度ですが圧倒的な高さです。
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マッターホルンとイエスキリスト像。キリスト教徒が祈りに来るのでしょうか。
この先の写真は北西のマッターホルンから時計回りに見える光景です。360度素晴らしいです。 -
北側には下界のツェルマットの街が見えます。遙かに下ですし、すぐ下の地形はオフピステで滑れる感じでもありません。
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東側にはブライトホルン Breithorn(標高 4164m)。この山には比較的簡単に登頂することができます。ロープウェイで300m下まで行けるので。ただ山自体が巨大な雪庇でクレバスもあるそうです。
左下にはゴルナーグラートが僅かに見えます。モンテローザは隠れて見えません。 -
南側には、イタリア国境を挟んでスキー場があります。北側のスイス側とは違って傾斜は緩やかで、中級レベルでもスキーで滑れそうです。
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西側の眺め。ご覧の様にスキーヤーが集まっています。直線距離で70km離れた遠くに見えるのはアルプス最高峰モンブラン(標高 4810m)、ここからマッターホルンとモンブランの有名な名峰が同時に見れます。そんな山々を見ながらスキーとはとても贅沢。スイスとイタリアの国境も自由に越えられます。
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モンブランを拡大してみます。マッターホルンとモンブランを繋ぐトレッキングはオートルート Haute Routeと呼ばれとても有名です。オートルートは全長約180kmを10-14日間で歩き、ほぼ毎日標高差1000mを登り降りする過酷なトレイルです。アルプスから氷河が消える前に、次のヨーロッパ旅行ではオートルートを歩きたいです。
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山の岩を削った室内には、氷河を削った氷の彫刻があります。他にもシアターではアルプス登山の歴史が紹介されています。
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氷河を削ったトンネルには恐怖の割れ目が、これは氷河のクレバスです。この旅行では北欧の雪山を多く歩きましたが、最も怖いのがこのクレバス。もしこの割れ目に上から落ちたら人生絶望です。普通の観光旅行なら何でもない割れ目でしょうが、雪山を歩いた経験者には恐怖のクレバスを底から見れる貴重な経験です。
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帰路に着きます。日本語「またね」、このドイツ語訳なら"Tshuess"(チュース)が適切かと。私が遙か昔に初めて覚えたドイツ語です。
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帰りはゴンドラで急降下。スキーのダウンヒルはプロ級のスキルが要るでしょう。
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トロッケナーシュテーク (標高 2939m)で少し寄り道して、スノーハイキングに出発です。冬のツェルマットは当然スキーが優先で冬にハイキングできるトレイルは少ないです。ツェルマットからシュヴァルツゼーへ5時間で登るトレイルか、スキー場外のトレイル位でしょう。夏のマッターホルン・グレッシャー・トレイル Matterhorn Glacier Trailを冬に歩いてみます。
アイス ピツェリア ピザ
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Google Mapに表示されたマッターホルン・グレッシャー・トレイルを辿ります。スキーマップには載っていなかったですが、これはスキーフィールドではないからでしょう。管理用のトレイルという感じで歩いても大丈夫でしょう。最初はしっかり除雪されています。
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Google Mapのトレイルではここから左側の丘に登るのですが、スキーフィールドと重なるので歩けません。踏み跡にそって右側へ向かいます。夏に有名な逆さマッターホルンの湖は当然冬には見られません。
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少し高くなった丘で踏み跡は消えて、ここが冬の終点の様です。片道約40分の短いハイキング、もう少しマッターホルンの近くまで行きたかったですが、この先は雪に隠れた池があるのでやめておきます。また冬は雪崩の危険性があります。夏のシュヴァルツゼーまでのマッターホルン・グレッシャー・トレイルを冬に完走できるかは不明です。スノーシューツアーがあるので、この先はツアーに参加して危険を避けた方が良いと思います。
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来た道を引き返します。トロッケナーシュテークのレストハウスが遠くに見えます。
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レストハウスに戻りビールを飲んで少し休憩。天気が良くて外は暖かいです。1年前に訪れたニセコと比べると、ツェルマットは国際スキーリゾートとして圧勝です。スキーフィールドは広大・オフピステも豊富・休憩する所も広くて自由に使える、など挙げれば沢山あります。
マッターホルン 山・渓谷
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そして何と言ってもスキーを終えた後の娯楽や食事の選択肢が圧倒的に違います。ニセコ(ヒラフ)はレストラン不足で、コンビニやフードトラックの夕食は、とても国際スキーリゾートと呼べないです。富裕層向けの隠れた高級店とかあるのでしょうが、ニセコに街の賑わいがあまりありません(2023年3月時点の感想)。
オーストラリアを感じながらニセコでスノーボードとスノーモービル
https://4travel.jp/travelogue/11870025 -
翌日の昼、ミラノのマルペンサ空港から帰国します。空港からアルプスが見えます。3週間のヨーロッパの旅では、雪山に登り氷河を歩き、ロープウェイ・スノーモービル・四駆など様々な方法で冬山を満喫しました。2020年代は地球温暖化の危機と言われますが、まだまだ地球の冬の極地を感じられる場所は残っています。
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ツェルマット
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この旅行記へのコメント (10)
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- willyさん 2025/02/18 12:29:50
- 同感です
- ノーーウォリーズさん
こちらにもお邪魔します。
ヨーロッパアルプスのスキーリゾートは、本当に歴史の違いを感じさせられます。
シャモニとクールマイユール、ドロミティしか知りませんが、規模も設備もメンテナンスも内容もため息がでるほど充実していて、それだけ人々の生活に根付いたレジャーとしての歴史が深いのだなあとしみじみ思いました。
〇〇嫌いはどうしても生まれてしまいますよね。何かのきっかけで変化することもあるかもしれませんが。
willy
- ノーーウォリーズさん からの返信 2025/02/18 20:42:29
- RE: 同感です
- willyさん、こんにちは。コメント沢山頂き嬉しいです。
私も同じ感想です。スイスなどヨーロッパのスキーリゾートは長い歴史があり、洗練されています。一方でニセコは外国の雰囲気と言われますが、ヒラフには古い建物がたくさん残っていて昭和の日本らしい街並みに何故か沢山の外国人が訪れるという奇妙な感じです。寒い野外でフードトラックの夕食とか国際リゾートとしてありえないですよ。
イタリアの印象については、この旅行記を書く時に再び感傷的になってしまいました。イタリアで携帯電話を盗まれてアイスランド登山の写真のほぼすべてを失ってしまったので。今はこの身近のイタリア人とも何とかやっていますし、当時の記憶も薄れていますので、冷静に考えられます。この旅行記で少し書いた7-10日間のオートルートへ近く挑みたくて今は計画中です。
-
- toroppeさん 2025/02/03 21:10:00
- いいですね!
- はじめまして。
当方にいいね、ありがとうございました。
ツェルマットにはスキーなどでかなり行きましたが、雪山トレッキングはチョロいコースしかあるいた事ないので、新鮮な風景を見せていただきました。
- ノーーウォリーズさん からの返信 2025/02/03 21:59:35
- ツェルマット
- toroppeさん、
こんにちは、はじめまして
2024年に北欧スイスの雪山を歩いたので、日本の雪山にも興味があります。日本南部の九州にも雪山があるとは新鮮な驚きです。是非行きたいですが、遠くから訪れるには天気が予測できないのが難点です。スイスへまた行ってみたいですね。
- toroppeさん からの返信 2025/02/03 22:06:05
- RE: ツェルマット
- > toroppeさん、
> こんにちは、はじめまして
>
> 2024年に北欧スイスの雪山を歩いたので、日本の雪山にも興味があります。日本南部の九州にも雪山があるとは新鮮な驚きです。是非行きたいですが、遠くから訪れるには天気が予測できないのが難点です。スイスへまた行ってみたいですね。
韓国岳は冬シーズン数回は冠雪がありますが、割とすぐになくなります。大分のくじゅうなら割と長く雪山が楽しめると思いますよ。
- ノーーウォリーズさん からの返信 2025/02/04 21:30:24
- RE: RE: ツェルマット
- 「くじゅう」について調べてみました。九重と久住がありどちらか分からなかったのですが、九州でも池が凍結する様で驚きました。しかし雪山を目的に遠くから九州を訪れるのは、運に依存して難しいかなと。北海道や長野ならその心配ないですし。。アドバイスありがとうございました。
-
- ねもさん 2024/10/06 10:58:15
- スイスいろいろ
- ノーーウォリーズさん ご無沙汰しています。
雪化粧のスイスアルプスが美しい! 夏のスイスしか知らないので、ありがたく拝見しました(^^;)
いきなりスマホ盗難とはお気の毒です。だいぶ前、どなたかの旅行ブログで、イタリアからスイスに着くとホッとすると。ボラれない、釣り銭をごまかされない……(゚-゚)
聞きしにまさる高物価ですね。日本だと50kmの鉄道運賃は1000円くらい?
20年ほど前にスイスを歩いたとき、鉄道運賃はちょっと高いくらいに感じましたが、外国人旅行者優遇のおかげだったのですね(+大人同伴の子どもは15歳までタダでした↔日本では中学生から大人運賃)
- ノーーウォリーズさん からの返信 2024/10/06 20:40:08
- RE: スイスいろいろ
- ねもさん、コメントありがとうございます。
スキー好きなねもさんなら、冬のスイスはオススメです。体力が回復したらぜひ一度行ってみてください。冬のマッターホルンのスキーやハイキングは素晴らしいです。
しかしスイスフランの為替の上昇はすごいですね、少し前までUSドルより下と思っていたのですが、現在のフラン為替の動きには驚きです。まあ輸出が多い小さな国にとって、通過高は良いのか何とも言えないですが。私の国でもかつて通貨高の時は良い事だけではなかったです。
スイス鉄道運賃は高いです。昔の日本人の物価感覚では高すぎます。少し長く滞在するならハーフフェアを買うべきです。日本でもインバウンド外国人の二重価格の賛否ありますが、どちらにもフェアに決められたらと思います。
イタリアについては、私の狭い個人的な印象が理由です。イタリア旅行が大好きな人もいますので、そういう人への否定的な気持ちはありません。反対に私一人のせいで外国人に日本の悪い印象を持たれない様、気をつけなければ。。
-
- Emmyさん 2024/09/20 21:48:51
- 4月のマッターホルン!
- ノーーウォリーズさん、こんにちは!
ミラノでは大変な目に遭いましたね。お気持ちお察しします。私たちはサンモリッツからティラノ経由でミラノへ抜けましたが、ティラノに着いた途端、もう「イタリア」だと痛感させられました。
4月のツェルマットは、夏とは全く違う雰囲気ですね。グレッシャー・パラダイスには3年前の8月に行きました。富士山より高い展望台まで一気に上がれるのはすごいですよね。そしてとても寒かったです。夏スキーをしてる人もいました。ノーーウォリーズさんのようなウインターハイキングは、とてもレベルが高すぎて私には無理です。でもこの景色はハイキングした人しか見れないですね。とても綺麗です。
グリーンランド、アイスランド、スイスと長旅お疲れ様でした。次はどちらへ冒険にお出かけですか?
Emmy
- ノーーウォリーズさん からの返信 2024/09/21 07:16:32
- RE: 4月のマッターホルン!
- Emmyさん、こんにちは
コメントありがとうございます。
そうですね、4月のスイスはまだスキーという感じで雪も沢山残っていて夏とは違いますね。体感気温マイナス20度のアイスランドから来るとスイスは暖かかったです。4Travelのツェルマット旅行記は殆ど夏なので冬はオフシーズンなのでしょう。Emmyさんは長い間スイスを旅されていて羨ましいです。またスイスに行きたくなりました。次はオートルート Haute Routeをトレッキングしたいです。
ミラノの事件は残念でしたが、たぶん旅慣れているという気の緩みがあったと思います。一方で雪山は慣れていない自覚があったので慎重に行動して無事に帰れました。スイス国境に近いイタリアは、リラックスしている感じに見えましたが。。
Emmyさん、今はアイスランド旅行中ですか?Emmyさんが見るスイスとアイスランドの違いも旅行記にしてみて下さい。楽しみにしています。
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