2024南米・ウルグアイ首都モンテビデオのパブめぐり

2024/09/08 - 2024/09/12

モンテビデオ滞在記・備忘録
滞在中の食事、パブめぐりの記録。

日本パスポートでのウルグアイ入国審査は顔認証の自動化ゲート、入国スタンプなし
出国審査は対面で出国スタンプあり（2024年9月現在）

ホテル Bit Design Hotel
https://bitdesignhotel.com/

過去のウルグアイ旅行記
2012年ブエノスアイレスからウルグアイコロニアへ日帰り旅行
https://4travel.jp/travelogue/10683089

エリア モンテビデオ(ウルグアイ)

• 航空会社: ラタム航空

出発は南米ペルーのリマ。
夜行便で移動し、早朝ウルグアイの首都モンテビデオのカラスコ国際空港に到着。

ウルグアイの入国審査はなんと顔認証の自動化ゲート！最近導入されたらしい。
入国スタンプはないものの、出国時にスタンプ押された。

空港から市内へのタクシーは2,200ペソ8千円弱、クレカ払い可。
バスだと200ペソほどなので旅行なら迷わずバス利用、今日は業務なのでタクシーで。
海を見ながら30分ほどで新市街のにあるホテルに到着。

ホテルの朝ごはんはブッフェ。
甘いもの好きが多い南米らしく、パンよりスイーツが多く陳列されている。
宿泊客は、ビジネス客と観光客らしき人が半々くらい。

ウルグアイの路線バス。
車体も割と新しく、ウルグアイ市民の足となってる。

横断歩道で手前できちんと停止してくれる、ウルグアイの交通ルール。
横断歩道を渡ろうとすると車が加速する某国からやってくると、車が止まってくれるだけで感激。

ウルグアイでの食事。
ご当地ものは味にかかわらず試したい主義なので、まずはChivitoというウルグアイ名物を。

金曜にウルグアイにいるならお昼はアサード焼肉。昼前から準備するので市内肉を焼く煙でもくもくだとか。木曜には帰るので食べられず。

Chivitoは牛肉のステーキが入っているのが特徴、目玉焼きやトマト、レタスなど具沢山。

サンドイッチ２つとポテトで1,000ペソ、3,800円、二人でシェアした。

マクドナルドのお値段もリサーチ。
ビックマックのセットが419ペソ、1,500円
スイス、ノルウェーに次いで世界3位とのデータ。

スーパーでは、ハンバーガーより安い300ペソの寿司を見つけた。
ウルグアイ人が魚をあまり食べないので安いのかな。

ウルグアイでは、現金払いではなくクレカ払いすると10％程度の割引がある。
キャッシュレス推進のためなんだって。

スーパーのお茶コーナーには、国民的飲み物のマテ茶がずらり。
少量のパッケージがないのでお土産には厳しいなあ。

大麻Cannabis入りもあり、うっかり日本に持ち込んだら大変。

面白いなと思ったのが、ウルグアイの小切手払い。
銀行に設置されているATMの差込口に、専用の封筒に入れた小切手を差し込むと処理される仕組み。
機械の裏側に行員がいるときはすぐ処理してくれるけど、休みを挟むとどんどんたまっていく。

さて夜のパブ巡り。
渡航前にGoogle MapsでBreweryを検索したら、いくつかヒットしたので期待していた。この楽しみがないとね！

1軒目はSUMO Brewing
ロゴが日本の相撲がモチーフになっている。現地在住の友人と開店時間に待ち合わせ

1杯目はセッションIPA、インディアンペールエール。
生ビールはどこもグラス1杯、450ペソ、1,500円くらい。

ピザをお勧めされたけど、サイズが大きすぎる。つまみ的にポテトとハンバーグを。

Uberで移動して、2軒目はIndica Beer
IPAが数種類あったので、飲み比べでサンプラーをオーダー。

2軒とも時間が早いから貸し切りだった。
パブが混むのは夜9時以降、店は夜中2時まで営業している。

3軒目はOso Pardo
夜8時が過ぎたので、他にも数組の客がいた。

2軒目と3軒目は徒歩移動、治安の悪いエリアじゃないので早歩きして数分。

IPAをオーダー
ウルグアイのビールは概してレベル高め。

ここまで付き合ってもらった友人にお別れしてUberでホテルに戻る。
また来るチャンスがあれば遊んでね！

翌日はMBC、Montevideo Beer Company

モンテビデオ市内にいくつか店舗があるので、ホテル近くのモールにあるお店へ。

まずはボードの中から4種類選べるサンプラーを。
せっかくなので自社ブランドのなかから選ぶ。

ペールエール、アンバーエール、スタウトを選んで、450ペソ。

南米でマイクロブリュワリーのビールの価格が安いのはエクアドルのキト。
4種類サンプラーで２‐３USドル。ただキトは2800メートルの高地なので飲みすぎには注意。

Punta Carretas ショッピングモールの入り口。
もともと刑務所だった場所らしいが、今は郊外に移動。

夕方海岸沿いを散歩。

プロムナードが整備されていて、犬の散歩、ジョギング、散歩している人がたくさん。

湾に沿ってビルやマンションが立ち並ぶ。

道路の１車線は縦列駐車の駐車場
車道が１レーン塞がれてるけど、ウルグアイ市内は他の南米に比べ交通量も多くなく渋滞もなかった。

9月の南半球ウルグアイの日の入りは6時過ぎ。
夕方5時半はまだこの明るさ。

4日間の滞在を終えて、空港へ。市内から空港までUberで950ペソ。
入国は自動化ゲートだったけど、出国は対面審査があり。パスポートにスタンプも押され、ウルグアイに行った記録が残った。

プライオリティパス利用者できるラウンジ

ウルグアイワインがあったのでお試し。ウルグアイは白より赤のタナ種が有名なんだけど、この後フライトが続くので飲みやすい白を。

暖かい時期にワイナリー巡りをしに戻ってきたい。

モンテビデオ湾を上空から眺める。奥に見える大陸はアルゼンチン。ブエノスアイレスからウルグアイのコロニアまでは日帰りできる。

復路はモンテビデオ→サンティアゴ→リマのルート。

モンテビデオからチリのサンチャゴまでのフライトは、LATAMブラジル運行かな。
機内放送がポルトガル語、出された軽食もブラジル産。

チリとアルゼンチン国境間のアンデス山越え。
窓側席をばっちり押さえたのに、雲かぶってよく見えない。

後日、サンチャゴからリマへの移動で機内から撮った写真。
登るのは無理だけど、地上から南米最高峰の山を眺められる場所までは行ってみたいな。