2024/08/25 - 2024/08/25
116位(同エリア982件中)
くろまめさん
飛鳥Ⅱで寄港した「舞鶴」
京都へは何度も来たことがあるものの、海の京都は初めてです。
二泊三日の短いクルーズなので船を降りずに船内を楽しみたいという気持ちはあったけど我慢!それよりも来たことのない舞鶴観光、そして伊根まで回ってくれるオプショナルツアーを申し込みました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
舞鶴といえば思い出すのは、昔ヒットした「岸壁の母」
祖母が「出征した息子(母の兄)を探しに、引き揚げ船が舞鶴港に着くと新潟から何度も行っていた!」と、この歌がテレビから流れると亡き母が私達姉妹に話してくれたことを思い出します。リアル岸壁の母!!なんて他人事のように話していた私と妹・・・
大人になって軽はずみな言葉をちょっと反省してます。 -
台風の影響もなくきれいな濃い青空!!
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下船の準備中!
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まだ下船まで時間があるので、船尾のほうまで行ってみます。
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プロムナードデッキの一番後ろから・・・?白いこれは?
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クラゲでした~~!!
お盆を過ぎるとクラゲが出ると言われてますが、本当にすごい数!! -
海軍関係のほうに行ったらいろいろな船や設備を見ることができるのかな?
また来るとしたら次回は日本海フェリーですね。 -
そろそろかなぁ~と行ってみたら、すんなり下船♪
ゆるキャラさんのお出迎えです。舞鶴市の「チョキまる」
ひと目でかにだと分かりますが・・・ -
こちらは・・・?
約2000年前に繭が京都に伝来・・・うんぬん・・・
京都府の「まゆまろ」
表情はわからないけど一生懸命アピールしてくれましたよ。 -
金網の隙間から、船のお尻を撮影!!
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クルーズターミナルを出るとバスがズラリ!
行先別と号車番号を確認していざ乗車!! -
ガイドさんに「どちら側が日が当たりますか?」と聞いたら「んん~~~?どっちかなぁ~?」「では、景色がいいのは?」と聞くと「それは断然運転手さん側の右側です!」と即答。
帰りは同じ道だろうから同じなのでは?と思いましたが、行きは説明ありで、帰りはほとんどの方がお休みになられてるとのこと。説明も控えるそうです。
なるほどね!・・・と言う訳で右側に乗車! -
元伊勢籠神社
ここの駐車場でバスを降りて傘松公園へ向かいます。
神社の説明をお聞きしながら敷地内を抜けて、ケーブルカー駅までてくてく・・・
自由時間後、帰りは各自バスに集合でした。
(これより先は神社内、撮影禁止) -
5分ほど歩いてケーブルカー・リフトの府中駅へ
-
行きは皆さんでケーブルカーで、戻りはリフトも可です。
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通常15分間隔ですが、団体客がいる場合は臨時便が出るそうです。
戻りは時間を気にしないとですが、リフトなら待ち時間なし! -
ケーブルカー・・・何十年振り?
遊園地のアトラクションのようでちょっとうれしい♪ -
ケーブルカーとリフトは並んで動いてます。
-
頂上到着!
傘松公園から天橋立を見下ろします。
「越乃リュウさんと天橋立を歩こう!」っていうオプショナルツアーもありました。
今頃、皆さん暑い中歩いているのかなぁ~なぁんて思ってました。 -
次のケーブルカーが昇ってきた!!
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傘松公園のかさぼう♪
妖精だそうですが・・・松ぼっくりのかなぁ? -
股のぞき台
初めて股のぞきをしたのは「小野小町」という話を聞きました。
天橋立から五十河へ帰る途中で腹痛に襲われ用を足した際に、
着物をめくって足の間から見た天橋立が素晴らしかった・・・などというお話ですが真偽のほどは定かではないそうです・・・
歌人はそんな時まで美しいものを見つけるものなのでしょうかね?
( ´艸`) -
かわらけ投げ
これは昔NHK朝ドラ「ちりとてちん」でやってたかわらけ投げの?
と、思いましたが場所は違うそうです。 -
素焼きの小皿を投げて、この輪の中に通れば・・・
みたいなものです。挑戦したけど通るはずもなく、投げてとりあえず厄除けしたということにしました。 -
Youはどこから来たの?マップ!!
こんな遠くから来たよ~と、マグネットピンを置いてきました。 -
お土産、食事、トイレなどある展望台駅
ここからケーブルカーとリフトに乗れます。 -
山頂にある観光マップ
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久しぶりのリフト!
ちょっと緊張します。 -
途中に「飛び降り禁止」とか「落とし物をしたら近くの柱の番号を降りてから知らせて」などの看板があります。
インバウンドの方々は椅子から乗り出して、スマホで前後の人の写真撮りまくり・・・スマホ落としそうではらはら・・・ -
お店の入り口にはこんな写真が。
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神社に戻る途中の道。
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黒豆金時ソフト
くろまめを名乗る以上は食べないと・・・
バニラクリームが柔らかすぎるとのことで、抹茶にしました。
炊いた小豆と固めの黒豆入り。 -
ランチの会場は「橋立大丸シーサイドセンター」
ここまではバスで5分位だったのですが、バスの発車前にひと騒ぎ!!
あるご夫婦が「あっちの3番目に座っていたのに席を盗られた!」と言い出し、「仕方ないからこっち側(反対側の4列目)に座った」「置いておいた地図を返してもらう」「この地図じゃない!」と・・・
3番目に座っている方が「ずっと私たちはここでしたよ。」私達も「来る時からこの方たちでしたよ。」と応戦!「これは2号車ですけど1号車の間違いではないですか?」と、他の方から言われると「絶対2号車だ!バスガイドさんもこの人だった!」そのうちに人数を数えたガイドさんが「ふたり多い・・・」と言い出し、走ってどこかへ・・・そのうちに1号車は発車!!
「えっ1号車のガイドさんは人数数えないの?どうなるの?」と思っていたら、そのご夫婦はこちらのバスのガイドさんとバスを降りていなくなり・・・
どうやら別の会社のツアーの2号車だったようです!!
こちらのガイドさんが別のバスを見つけてくれたみたいで。
しかし・・・「このバスガイドさんだった!」と言い切ってたよね・・・確か・・・
もし、船まで連れて行かれてたら???
人間、謙虚さを忘れてはいけないと思ったエピソードでした。 -
いくつかのツアーの団体用食事会場。
クラブツーリズムさんはまだ到着されていませんね。 -
一人二つの卓上コンロ付きの食事です。
食べたことのない色の刺身・・・何だったんだろう? -
コンロその1、アワビ
柔らかくておいしかったです。 -
コンロその2、のどぐろ
小さいけど熱々でペロリでした。 -
食事の後は時間までお買い物タイム
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こんなの見つけました(笑)
-
こちらも・・・(笑)
味見したらやっぱりカスタードクリーム -
こちらは丹波の黒豆煎餅。
これは味見をしたら美味しかったので、名前にかかわらず(笑)お買い上げ! -
古代の赤米を使ったピンクのお酒だそうです。
美味しそう・・・飲めないけど・・・ -
お土産を買った後、庭に出てみましたが、暑い!!
すぐに涼しい店内へ避難。 -
バスで約30分!伊根に移動しました。
-
どこの遊覧船もこれがあるのね( ´艸`)
えびせんの塩で塩分取りすぎにならないのかな?いや、カモメは海にいるんだから関係ないか・・・なんてくだらない話をしながら出港を待ちます。 -
これと同型の船に乗船!
二階に上がろうと思ってましたがあまりにも日差しが強すぎて断念!!
でも下でも十分カモメを楽しめました。
船の前方はエアコンの効いた部屋になっています。 -
お隣のえびせん大盤振る舞いのご夫妻のお陰で
たくさん写真が撮れました♪ -
動画も撮らせていただきました。
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カメラ目線のカモメ!!
怖い!!私はえびせん持ってないよ~ -
本当の目的は、湾内の舟屋見学。
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でも、つい舟屋よりカモメ。
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舟屋がずらりと並んでいます。
湾内だから津波は来ないのかな? -
釣りバカ日誌で舟屋に浜ちゃんが泊まっていた記憶がかすかにあります。
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船を追いかけてくるカモメたち。
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遊覧船を降りた後、またバスでちょっと移動して、旅行社が用意してくれた音声ガイドを聞きながら、見学できる舟屋に入ります。
(兵衛邸) -
1Fは船のパーキング 2Fは住居
独特のこの景観を見に、人口2000人程の町に年間30万人超の観光客が訪れるそうです。 -
満潮時は奥まで水が入って船も入れられるのかな?
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ここの家は廃業されたそうですが、両脇はまだ現役のようです。
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歩いていると、博物館?
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時間もないので入らずに案内所へと向かいます。
そろそろ疲れて来て学習意欲が湧きません! -
伊根町観光案内所前
ここまで来るインバウンドはかなりのJapanマニア?それともリピーターかな?
大勢いらっしゃいました。 -
この広場の前からもこんな舟屋が並んだ景色を見ることができます。
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真ん中の網が下がった家が、見学した兵衛邸です。
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伊根町はコンビニのない町!自販機は若者グループが取り囲んであれこれ迷ってる最中!
なので食料品店でペットボトルのお茶を買います。 -
暑い~!
音声ガイドレシーバーを観光案内所に返して、涼しいバスに戻ります。
バスガイドさんの言った通り、船までの帰り道はほとんど寝たり起きたりを繰り返してしまいました!! -
クルーズターミナルに戻ってくるとお土産いろいろ・・・
建物の外では肉じゃがを販売してしていました。
中ではクッキーの他、ビーフシチューと肉じゃがのレトルト。 -
船に戻ってきました。
タグボートの当たるポイントには黒いすれた汚れが・・・
頑張ってくれた跡ですね。 -
乗船口!
この後、スパに行ったら激混みでした!!
出かけてきた汗と埃を流したいのはみんな同じでしたね。
(停泊中は露天風呂は閉鎖中・・・にもかかわらず・・・) -
地元高校生の皆さんの演奏で出港!
ありがとうございました♪
悲しいことに、明日はもう下船!最後の夜を楽しみます。
③につづく
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この旅行記へのコメント (2)
-
- KRNさん 2024/09/09 09:59:28
- 興味津々
- まゆまろ・・・この表情とこの手足でアピールって、中の人、お疲れ様です
元伊勢籠神社・・・おぉ、なんか日本人でも「おぉ」です
府中駅・・・えっ!?府中!?
天橋立・・・あ、こんな所にあるんだ・・・名前しか、、、地理感ゼロでした
出たなっ!おかしなご夫婦・・・あるあるですね、恥ずかしい
食べたことのない色の刺身・・・なんですか?って聞こうと思ってましたw
舟屋・・・ヤバイ、カッコよすぎる!でも遠い!これはいつか船のエクスカーションで
- くろまめさん からの返信 2024/09/09 11:34:33
- Re: 興味津々
- 府中駅・・・えっ?ですよね!それで写真を撮っちゃいました
刺身・・・これものどぐろ?焼かなければ皮の赤い魚は他にもありますよね。なんだったんだろう?お隣の方のは白かったので、二人で違う魚?部位の違い?と話してました
天橋立、伊根の舟屋・・・たった一日だけのクルーズの中日だったけどこの機会を逃すと一生行かないままだと思い、エクスカーションを申し込みました♪日本中まだまだ行ったことのない場所だらけ
海の京都!行けて良かったです
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