2024/04/09 - 2024/04/09
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忠臣蔵、赤穂浪士で有名な赤穂。赤穂城の城下町として歴史を紡いできた町です。
JR赤穂線の播州赤穂駅を起点に、赤穂城跡の天守台へと向けて歩き、その途中で花岳寺などに寄りました。距離はけっこうあるのかな、と思っていたのですが、実際に歩くと途中に見どころがいくつもあるおかげで、さほど長くは感じませんでした。
赤穂城跡は広大な敷地が残っていて、その規模の大きさを実感できました。私自身は忠臣蔵のファンではありませんが、それでもその歴史を感じることができ、魅力ある城下町だと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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今回の散策の起点は播州赤穂駅。新快速もこの駅まで来ているので、神戸や大阪方面からも比較的来やすいです。
播州赤穂駅 駅
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播州赤穂駅の中に観光情報センターがあります。こちらで地図・パンフレットをもらい、赤穂の見どころを聞いてから向かいましょう。
赤穂観光情報センター 名所・史跡
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播州赤穂駅の駅前ロータリーには大石蔵之助の銅像が立っています。ちなみに私は奥に見える東横インに前泊しました。
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播州赤穂駅の目の前の大通りをまっすぐに南へと向かうと赤穂城跡へと行くことができます。
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駅前の大通りを歩いていると、赤穂藩の上水道に関してのモニュメントや説明板がいくつかありました。こうした水道の整備もあって赤穂の町が発展したのでしょう。
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駅から徒歩5分ほどの交差点の角にいきつぎ広場があります。この広場に息継ぎ井戸があります。
息継ぎ井戸 名所・史跡
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こちらは広場にある義士あんどんという名前のからくり時計。決まった時間になると義士の人形を見ることができるのでしょう。その奥に息継ぎ井戸もありました。
義士あんどん 名所・史跡
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息継ぎ井戸から南西側へと入ったところに花岳寺があります。こちらは赤穂藩主の浅野家の菩提寺であり、四十七士の墓所もあります。
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花岳寺の境内へと入ると、まずはこの大きな松の木が。大石名残の松というそうです。
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こちらが花岳寺の本堂。この左手に墓所への入口があり、そこから有料になっています。
花岳寺 寺・神社・教会
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花岳寺の山門の正面、まっすぐ南側へと向かう参道を行きます。ここは城と菩提寺を結ぶところなので、古い建物が多くあります。
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城と花岳寺を結ぶ参道の途中、こうした古い家々が多くあり、歴史を感じられる通りでした。
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しばらく歩くと赤穂城跡の石垣、濠に出ます。いよいよお城の中へと入ります。
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こちらが大手隅三重櫓。ここが赤穂城の大手門付近であり、城の正面にあたるところです。
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赤穂城の三の丸へと入り、少し行くと大石邸長屋門があります。横にとても長い、大きな門になっており、大石家が赤穂藩で重要な地位にあったことをうかがい知れます。
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続いては大石神社に参拝します。大石内蔵助をまつっています。参拝している人が多かったです。
赤穂大石神社 寺・神社・教会
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大石神社の参道には四十七士の像が並んでいました。
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大石神社の次は二の丸跡へ。ものすごく広い敷地があり、赤穂城の規模の大きさを感じられました。
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それではいよいよ本丸へと入って行きます。ここまで来るにもけっこう歩きました。
赤穂城跡 (赤穂城跡公園) 名所・史跡
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復元された門ではありますが、それでも歴史が感じられる見事な造りです。
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赤穂城本丸にある天守台跡。天守台は築かれたものの、天守自体は築かれなかったそうです。
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天守台跡に上ると、赤穂城の敷地の広さが実感できます。本丸跡には御殿があったそうで、それをボードウォークのような形で再現してありました。
今回の散策はここまでとします。駅からけっこう歩きましたが、途中に見どころが多くてあっという間でした。
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