2024/08/22 - 2024/08/24
283位(同エリア7040件中)
モリモリさん
№2は、愛媛県の松山から宇和島まで、「伊予灘ものがたり」乗車を中心に書かせていただきました。
私が乗りたかった「伊予灘ものがたり」にやっと乗車できます。
最高の天気の中、伊予灘を車窓に写しながらゆっくりと走る観光列車。
夕焼け空を連想させる「茜」、太陽や柑橘類の輝きを表す「黄金」、あたたかな沿線を彩る花々という意味を込めた「陽華」、それぞれの魅力あふれる3つの章が、各号車に付けられていて、それぞれ違った趣の車輛になっていて楽しめます。
私たちは「茜の章」の1号車に乗車します。
1号車「茜の章」は、伊予灘を染めてゆく夕焼け空を思わせる茜色の車両です。
ちなみに、2号車「黄金の章」は、沿線に降りそそぐ太陽や、愛媛の名産であるみずみずしい柑橘をイメージした車両です。
3号車「陽華の章」は、気品あふれるインテリアと、陽の光や桜小紋のデザインを散りばめた、ぬくもりや安らぎが感じられる個室空間です。
今年10周年を迎えた「伊予灘ものがたり」、その記念すべき年に乗車できたことも感激です。
2日目 宇多津駅ー(予讃線・特急しおかぜ5号)ー松山駅ー(予讃線・伊予灘ものがたり)ー八幡浜駅ー(予讃線・特急宇和海19号)ー宇和島駅・・・JRホテルクレメント宇和島【泊】
3日目 宇和島駅ー(予土線&土佐くろしお鉄道線・しまんトロッコ2号)ー窪川駅
№3は、高知県列車乗り継ぎ旅です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2日目 8月23日(金)
9:50 徳島駅からの特急うずしお6号が宇多津駅に到着。
香川県に入りました。
ここで、松山駅行き特急しおかぜ5号に乗り換えます。 -
私たちが乗ってきた徳島駅からの特急うずしお6号で、この後岡山駅に向け出発します。
松山駅に向かうため、ホームの移動です。 -
反対側ホームには、高知駅から来た特急南風6号、岡山駅行が入ってきました。
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反対側ホームでは、特急うずしお6号と南風6号の連結が行われました。
その後、岡山駅へ向け出発していきました。 -
松山駅行きホームには、岡山駅からの特急しおかぜ5号が入ってきました。
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特急しおかぜ5号、岡山駅から松山駅行です。
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この後、高松駅からの特急いしづち5号と併結し、松山駅に向かって出発しました。
私たちは特急しおかぜ5号に乗車です。 -
特急しおかぜ5号1号車、グリーン車の車内です。
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瀬戸内の美しい景色が車窓から見れました。
その後、愛媛県に入っていきます。 -
12:10 松山駅に到着です。
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次に乗車する「伊予灘ものがたり」の時間まで、1時間以上あったので駅前に。
駅前から見た松山駅です。 -
松山駅には「LITTLE MERMAID」が。
昼食も遅くなるので、軽食を取るため入ることに。 -
少しお腹をもたせるため、パンをいただきました。
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松山駅の改札を通り、正面に停まっている「伊予灘ものがたり」に乗車しに行きます。
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ホームに降りる階段には、暖簾がかかっていました。
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3番線には、伊予灘ものがたり(八幡浜編)が停まっています。
3輌編成で、3号車(陽華の章)です。 -
私たちが乗車する1号車(茜の章)です。
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今年、伊予灘ものがたりが10周年記念となったそうです。
地域のみなさまがおもてなしによく使っているシャボン玉をイメージしたデザインとみなさまへ感謝の気持ちを綴ったアテンダント手書きのメッセージを車両側面にラッピングしているそうです。 -
1号車の車内です。
席は、2ABで、窓に向いた列でした。
この席等は海側の席で、車窓から伊予灘等の美しい海の景色が眺められて最高でした。 -
伊予灘ものがたり(八幡浜編)が出発です。
松山駅 13:31発、予讃線を八幡浜駅に向け、約2時間20分の観光列車の旅が始まります。
テーブルには、食事メニューや沿線ガイドなどが置かれています。 -
沿線ガイドです。
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食事メニューです。
この列車の食事はオプションで、希望であれば事前予約で購入が可能です。
4日前までの申し込みで、5,500円でした。私たちはNETで申し込みました。
当日、食事なしで乗られている方もおられましたが、大半の方は食事を取られていました。 -
最初に、冷製コーンスープが出てきました。
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缶入りのお水が配られてきました。
隣の道後サイダーは別注文です。 -
冷製料理が配られてきました。
スープも料理も孫は大喜びでした。
私も大満足でした。 -
車窓に伊予灘が。
天気も良く素晴らしい景色です。 -
伊予灘です。
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14:14頃 下灘駅に到着です。
約10分間停車で、下車することができます。 -
テレビの旅行番組などでは必ずでてくる「下灘駅」。
海に一番近い駅や夕日の奇麗な駅など、一度は訪れてみたい駅に常にランクインされている駅で、私も一度は訪れたかった所で、念願が叶いました。 -
下灘駅です。
夕景ではありませんでしたが、最高の景色が見れ大満足です。 -
下灘駅を出発すると、間もなく「串の鉄橋」が見えてきます。
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温製料理が運ばれてきました。
カレーとパン、美味しかったです。 -
喜多灘駅に停車です。
この駅は、市の境界線の看板のある駅です。 -
伊予市と大洲市の境界線の看板がありました。
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随所で地元の方々の歓迎が。
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食後のコーヒーです。
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孫は、コーヒーが飲めないので、代替えでお茶をいただきました。
坊ちゃん団子は別注で。 -
ここでも、地元の方々の歓迎が。
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五郎駅に停車です。
野口五郎がアイドルとして人気絶頂だった1970年代は、多くの女性ファンがこの駅を訪れ、入場券が飛ぶように売れたそうです。
また、駅周辺は野生のタヌキが出没するため、駅長が居た時代には餌付けをして「タヌキ駅長のいる駅」として知られていたようです。
伊予灘ものがたりが運行されてからは、おもてなしの一環として、タヌキの着ぐるみを着たタヌキ駅長に扮し、出迎えを行っているそうですが、この日はなかったようです。 -
車窓に大洲城が。
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単線ですので、列車待ちも多くあります。
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千丈駅です。
犬もおでむかえ、千丈ワンちゃんです。 -
15:50 八幡浜駅に到着です。
2時間20分の観光列車の旅、あっという間に終点に到着でした。
ゆっくりとした時間に美味しい食事、地元の方々の歓迎など最高の時間でした。 -
JR八幡浜駅改札です。
これから、宇和島までの列車に乗り換えます。 -
八幡浜駅 16:14発、特急宇和海19号にて宇和島駅に向かいます。
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自由席に乗車です。
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16:50 宇和島駅に到着です。
すぐにホテルに向かいます。 -
駅と併設の、JRホテルクレメント宇和島にチェックインです。
4階のツインの部屋で、JR線路側の部屋でした。
孫は大喜びです。 -
宇和島駅前から見た宇和島駅とホテルです。
夕刻、駅付近を散策し食堂を探しましたが、何もありませんでした。
近くにコンビニがありましたので、夕食を買いホテルへ。
もう少し足を伸ばせばあったのかもわかりませんが。
JRホテルクレメント宇和島【泊】 -
3日目 8月24日(土)
朝のホテルの部屋から見た宇和島駅方面です。 -
ホテル1階のレストランにて朝食です。
朝食ですが、チェックイン時に時間とメニューの予約を行います。
6:30、7:10は満席との事でしたので、7:50での食事となりました。 -
メニューは、和定食、洋食、鯛めし定食から選びます。
私たちは洋食をチョイス。
結構良い内容の朝食で、美味しくいただきました。 -
ホテルのフロントは2階でした。
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JR宇和島駅前の風景です。
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今日は、JR宇和島駅から出発です。
まず、しまんトロッコ号にて窪川駅を目指します。
続いて、楽しみの一つでもある観光列車・時代の夜明けものがたりにて高知駅へ。
そして、高知駅から帰路に着きます。 -
しまんトロッコ2号のトロッコ車輛です。
乗りたかったのですが、指定席が取れず普通車輛に乗車して窪川駅を目指します。
この車輛は、土日のみの運行みたいです。 -
トロッコ車輛に連結して走る普通車輛です。
私たちはこの車輛に乗車です。 -
宇和島駅 9:33発、予土線と土佐くろしお鉄道線を走るしまんトロッコ2号にて窪川駅へ。
要注意です、約2時間40分乗車しますが車輛にはトイレがありません。 -
しまんトロッコ2号車内です。
少し早めに乗車したので、この様に空いていますが、出発間際には地元の方々も乗ってこられますので、結構な人数となっていました。
№2は、ここまでとなります。
№3は、高知県から帰路となります。
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