2024/06/08 - 2024/06/15
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bettykoさん
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①シントラ・リスボン編のつづき
リスボン編を書いてからすっかり間が空いてしまったので一気に書きます!
旅3日目の夕方、リスボンから列車で南部アルガルヴェ地方の中心の街ファロ(Faro)へ移動。オルニャオ(Olhao)という町を拠点にレンタカーを借りての旅。リゾート感満載の土地だった。南部はリスボンとはうって変わって天気がよかったので、青い海と照りつく太陽でバカンス気分アップ。おいしい魚介もたくさん堪能。あと2日ほど滞在してスペインとの国境の町まで足をのばしたかった。リスボン&シントラを日程に組み込んだのが悔やまれる。
1日目 夕方、パリ・オルリー空港→リスボン到着(Transavia) リスボン泊
2日目 シントラ観光 リスボン泊
3日目 リスボン観光 →列車でファロへ移動 ファロ泊
4日目~6日目 南部観光 オルニャオ泊 レンタカー移動 ?今ここ
7日目 オルニャオ→車でエヴォラへ移動 モンステラ観光 エヴォラ泊
8日目 エヴォラ観光 夕方、ファロ発(easyjet)→パリ・オルリー空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
リスボン北東にあるオリエンテ駅から17時頃発のファロ行き列車に。席は前も幅も広々
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さよなら、リスボン
リスボンは2回目だったけれど、1回目の時の印象とあまり変わらず、やっぱりポルトの街のほうが好き、ということを確認できた再訪となった -
出発が遅れた分、到着も遅れ20時半頃到着。所要3時間ちょっとだったかな。
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乗ってきた電車
駅からホテルまで徒歩で15分くらい。この町には全く魅力が感じられず、気づけば1枚も写真を撮っていなかった。 -
この日の宿は「Inn Faro - Casa Amarela - Guest House」。バスルーム付きの部屋宿泊税入れて88,20?。受付はなく、自分でキーボックスから鍵を取って入るタイプ
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思っていたより広くて使いやすく、清潔で静かで快適だった。
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翌朝、レンタカーを借りるためにUberでファロ空港へ
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空港内で朝食。これはイマイチだったなあ
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イチオシ
最初に向かった先はタコの漁村として有名なサンタ・ルジア(Santa Luzia)
見た目リアルなタコのオブジェ -
タコ漁船かな
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海沿いの魚屋さん
海沿いはタコが食べられるレストランがずらりと並んでいる -
タコ小屋
すでにお昼時だったのでタコ漁は終わってしまっていたけれど、漁師さんたちがタコ漁に使うのであろうカゴの修理をしていた -
村散策
白い壁に青いドアと窓枠がかわいい -
カラフルな家たち
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ポルトガルならではのタイル張りの家
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このタイルもいいなあ
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風見鶏の白い教会
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海沿いのお目当てのレストラン「Casa do Polvo Tasquinha」が定休日だったので、通りかかってよさそうだったレストラン「Snack-bar O Nuno」のテラス席でランチ
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タコボールとタコサラダ
たこ焼き的な一品かと思ったら、揚げてあるうえにタコをすりつぶしたものが入っていた! -
太陽と海風にあたりながら、午前中は地元民でいっぱいだった地元カフェ「O Parque」で食後のコーヒー
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お次はタヴィラ(Tavira)という町
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Porta de D. Manuel
この十字架のついた石造りの門を抜けて城壁方面へ -
わんことの散歩姿がおしゃれ
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この玄関扉かわいい
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Igreja da Misericórdia
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この教会は四方の壁を飾るアズレージョが有名
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鐘塔からの眺め
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城(Castero)跡
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城壁から見るサンタ・マリア・ド・カステロ教会
残念ながら見学時間が過ぎてしまっていて内部はみれなかった -
サンタ・マリア・ド・カステロ教会前のJardim do Largo Dr. Jorge Correiaはきれいに整備されていて、地元の人らしき人たちの憩いの場という感じ
この公園のベンチでしばしボーッと休憩 -
ローマ人が建造し、17世紀に修復された橋
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橋を渡ると賑やかな通りが
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川沿いにテラス席のあるレストランもあって気持ちよさそう
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Praça Dr. António Padinha
なぜかこの広場にエストニア領事館が。ここってそんなにエストニア人が住んでいるのか?! -
適当に町歩きをしていたら、いつのまにか市場にたどり着いた
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その市場の先にタヴィラ島行きの船乗り場が!
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往復2,5?。安い。
10分後の15時半に出発とのことだったので、海水浴の荷物を取りに走って車に戻り、走って戻ってなんとかギリギリ間に合った。
実はタヴィラ島行きの船は川を南に下ったマリニャス駐車場からも出ていて、車での利便性を考えてこちらの乗り場を使って島へ行こうと考えていたので、予定を急遽変更した形となった -
ジラオン川
川なのでまったく揺れは感じず。酔い止め持ってきてなかったので助かった -
20分ほどで到着
舗装された一本道を歩いていくと -
海~!
でも風つよいー! -
水もまだちょっと冷たいー!
でも透明度はばっちり -
できるだけ風の影響の少ない場所のビーチチェアをレンタルしてのーんびり読書したり、うとうとしたり
ビーチチェアは位置やタイプによって値段が多少変わる -
人も少なくて静か
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でもやっぱり風が強いのがちょっと、いやかなり難点
けれど、青い海と太陽があればそれだけで最高 -
この日から3泊お世話になったのは、オルニャオ(Olhão)という町のゲストハウス「GuestMar」。3泊で330,60ユーロ(宿泊税込み)
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かわいいお部屋。写真では狭くみえるけれど、実際は十分な広さ
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シャワー、トイレ、洗面所
清潔さも文句なし
オルニャオに限らずポルトガル南部はとにかく宿代が高く(6月からシーズン突入だからか?!)、加えて海沿いのホテルは古びた現代的アパートが多く好みに合わず。その中で見つけたここは値段も他と比べればお得な上、おいしい朝食もついてよかった。もう1つ迷った港沿いの宿はインテリアがすごく好みだったけれど、実際行ってみたら1階はレストランでものすごく賑やかだったので、選ばなくて正解だった -
街を探索しながら、ホテルスタッフおすすめのレストラン「O Horta」だったかな?へ
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こんなところにオブジェ
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イチオシ
が、途中に前を通ったお店から炭火焼きのものすごくいい匂いが漂って、これに抗うことは到底不可能ということで、この日の夕食はあっさりここに決定
いえ、一応おすすめのレストランも見に行ったんですけどね、全然ローカルじゃなかったので、来た道戻ってきました -
いい匂いの正体はこれ
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ほぼ満席だったので相席
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ポルトガルと言えばイワシの炭火焼きよね
やっとありつけたよ -
炭火焼きチキンハーフサイズ
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相席をオッケーしてくれたドイツ人夫婦とおしゃべりしながら
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このボリュームとこの美味しさでこの値段!コスパ良すぎでしょ
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レストランの近くでみつけたおしゃれなショップでピアス購入
インド輸入のお店だったけれど、エスニック感は控えめで帰ってからでも使えそうなものがたくさん。値段もお手頃
ものすごく手触りのいいカシミアスカーフに惹かれたけれど、欲しい色がなかったので断念 -
夕涼み中のローカルにゃんこ達
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翌朝の朝ごはんはビュッフェ
新鮮なフレッシュフルーツがたくさん -
フレッシュジュースもあり
このキッチンにあるお菓子やコーヒ等は日中も自由に食べてオッケーなのがうれしい -
ベナジル洞窟へ行くボートに乗るためにベナジルビーチへ
このビーチで30分おきくらいだったかな?にでているボートツアーのチケットを購入。30分のクイックツアーは1人20? -
若い人たちにはカヤックが大人気。彼らはミニバスで団体で来ていたので、きっとどこかで事前予約が必要
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ボートツアーを利用しているのは私たちのような中年か子連れファミリーがほとんど苦笑
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ベナジル洞窟入り口に到着
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イチオシ
この穴から差し込む光が幻想的な雰囲気を作り出していた
私たちが利用した30分のボートツアーの場合、陸地には降りず、ボートから写真撮影をするのみだけれど、写真撮影する時間を十分もらえたので満足 -
人の顔をした崖
ガイドは観光客の国によって誰に似ているかを変えて言う。ちなみにフランス人の場合はサルコジ元大統領だった苦笑 -
ちょっと青の洞窟的な
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こうした洞窟は、風雨にさらされいつかは崩壊する運命にあるとのこと
ベナジル洞窟も何年、何十年、何百年後かわからないけれど、崩壊の運命を辿る運命にあるのだそう -
ヨーロッパで最も美しいビーチに選ばれたというマリーニャ・ビーチもボートから
ここは後日また来るつもり -
かなり遅めのランチはマレタビーチ近くのレストランで
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スーパーボックのアルコール入りレモネードは、度数がある割にほぼジュース笑 さっぱりしていておいしかった
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タコサラダ、イカリングとオニオンリング
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ザグレス要塞
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教会などが残ってるけれど内部見学は不可
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遊歩道
遠くにサン・ヴィセンテ岬 -
にしても広い。遊歩道をゆっくりぐるっとまわり、展示室も見学すると所要1時間半くらい。
ポルトガル南部の海岸沿い全体に言えることだけれど、かなり風が強い -
サグレスからさらに西のベリチェ海岸(Praia do Beliche)
この時点で夕方6時 -
小さいけれど、ほとんど人がおらず静か。でも風は強い
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1時間弱ここでのんびり
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せっかくここまで来たならば、とサン・ヴィンセンテ岬まで来てみた
歩き方にはレンタサイクルでアクセスするのもいいと書いてあるけれど、とにかく風がものすごく強いので、個人的にはおすすめできないかな -
サンセット
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敷地内はすでに閉まっていて入れず
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オルニャオの町に戻ってきた時にはすでに21時近く
地元のおやじ達と黒にゃん -
毛ふわふわめな茶とら。警戒されてます
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イチオシ
この日の夕食、お目当てのお店は休業日か満席かのどちらかで、適当に選んで変に失敗したくなかったのでいい加減考えるのが面倒くさくなり、夜ももう遅いしお腹もそこまで空いてないしってことで、昨日から気になっていたアイスクリーム屋のアイスで済ます
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閉店21時間際だったけれど結構な人
卵とお酒を使ったポルトガルならではのフレーバーもあり。とってもおすすめ。 -
ジェラートを食べながら海沿いに遊歩道を散歩
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この港からIlha do FarolやIlha da Armonaの島へ行く船もでている
昨晩相席したドイツ人夫婦によれば、ほとんど人がいなくてすごく静かでよかったらしい -
イワシ缶の形をしたゴミ箱
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ベンチまでイワシだった!
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タイルと黄色いドアの組み合わせがかわいい
地元民寄りの商店街などを通り、途中おつまみを買って宿へ -
またにゃんこ発見!
なんかすごい痩せてるけど、ちゃんとごはんもらえてるのかおばちゃんは心配 -
翌朝、前日に船から眺めたマリーニャビーチへ!
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大混雑かと思いきや、時期的なものなのか、時間的なものなのか、そこまで人はいなくて一安心
売店でキンキンに冷えたビールを買って昼飲み -
この青空!
うしろは崖 -
透明度も抜群だけど、アジア人にとっては入るにはちょっとまだ冷たいかなあ
どこをとってヨーロッパで最も美しいビーチの1つに選ばれたのかは不明だけれど(他にも素敵なビーチはいっぱいあるからねえ)、素敵なビーチには間違いなかった -
そしてビーチの端にあるこの穴をくぐり
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真っ暗な洞窟を抜けると
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崖に囲まれた、まるで秘密の場所のようなこじんまりしたビーチへ
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お昼はCarvoeiroという町のRestaurante Casa Algarviaで。
このレストランのあるEstr de Farol(ファロル通り)には色々なレストランがずらりと軒を並べていて、ここはその1つ。Google口コミ評価がよかったのでここに。 -
店内に陳列された魚たちが新鮮だったのはいいサイン
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でも頼んだのはあさりとポルトガルオムレツ笑
観光客値段だけどサービスもよかったし、味もぐー -
ランチ後はアルブルフェイラの町へ。ここのビーチはいかにもリゾートです!って感じ。
ビーチリゾートというと聞こえはよいけれど、良くも悪くもいかに持って感じの観光地。どこもかしこも人だらけは仕方ないとしても、土産物屋と、まだ明るいうちから音楽をガンガンにかけ呼び込み激しいバーが立ち並び、パリピーらしき若者がわんさか。夜は相当うるさ、もとい賑やかなんだろうなあ。もうそこにいるだけでどっと疲れが。。 -
町の眺め
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町の地元カフェでザラメ・デ・ショコラーテが売っていたので買ってみたけれど、美味しくなくて完食できなかった。。。
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日陰でお昼寝中のハチワレ
旧市街といっても特に見どころもなかったので、早々に退散。滞在時間はたぶん30~40分苦笑 -
早めの夕食はオルニャノの町の、初日と同じ店で。
予約不可なので早めに行ったら、初日に相席したドイツ人夫婦が!また隣同士になった笑。そして反対側の隣にはこれまた初日にみかけたスペイン人カップル笑。みんな考えることは同じだねって大笑い。でもそれくらいここは美味しい上に安い! -
この日は最後の1枚とだよと言われた巨大な鯛をチョイス!
これがまた激うま -
この日は忘れずにリスボンのスーパーで買った醤油持参
これのおかげで日本の焼き魚に早変わり。白いごはんあったら文句なしだったな -
デザートにプディング
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鯛はさすがに15?したけれど、それでもビール、デザート、コーヒーも入れて35.6?!
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デザート食べたのにまた昨日と同じ店のジェラート
でも大人気でお目当ての味は売れ切れだった。残念
翌日は車で北上し、中部のエヴォラの町へ行きます。つづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- yanosonoさん 2024/10/02 10:59:07
- 楽しく拝見しました
- ポルトガルは冬でもあたたかくていいですね。
6月は暑そうですね。
ファロは一晩泊まっただけでしたが、安全そうな町でおいしい食事にもありつけました。
ファロ駅では、スマホをしまえと怒られました。初めての体験でした。
ポルトガル 2024年1月
https://4travel.jp/travelogue_group/57752
- bettykoさん からの返信 2024/10/03 04:43:10
- Re: 楽しく拝見しました!
- yanosono さん
はじめまして、コメントありがとうございます!
ファロ駅、事務所内や防犯カメラなど写してほしくないものでもあったのでしょうか・・・理由が気になりますね。
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