2024/01/08 - 2024/01/27
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マンボウのお城さん
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メキシコ旅 5日目グアダラハラ最終日Part8 のはじまりです。
現地17日間(全20日間)で観光した都市は、順に
①モレリア (結果:歴史地区=安全/夜、人通りのない小路=危険)
②グアダラハラ(結果:歴史地区=安全/夜、人通りのない小路=危険)
③テキーラ(結果:街=安全/深夜、全ての店が閉まった後=危険)
④サカテカス(結果:歴史地区=安全/深夜、人通りのない小路=危険)
⑤グアナファト(結果:歴史地区=安全/夜、人通りのない小路=危険)
⑥ハルパン・デ・セラ(結果:街全体=安全/深夜に走る車=危険)
⑦Temascaltepec(結果:蝶保護区=安全)
⑧テワカン(結果:街&世界遺産地区=安全/夜、人通りのない小路=危険)
⑨Ciudad Sahagún(結果:街/水道橋=安全/人通りのない小路=危険)
⑩メキシコシティ(結果:歴史地区=安全/歴史地区以外の夜=危険)
の全10都市で、それぞれの最新の安全・危険情報でした。
旅行期間2024年1月8日~2024年1月27日の19日間
※全スケジュールは、Part5以前旅行記に詳細を記載しています。
前回のイタリア編最終回で、次回は「中国の旅行記」を始めたいとご案内しましたが、中国の渡航には基本、ビザが必要となり、現在も行きにくい状態が続いています。
そこで、先日帰国したばかりのタイムリーで、これからの旅行先として、即参考にしていただける情報が提供可能な「メキシコの旅行記」を先にアップさせていただくことにしました。
皆さんが気になるメキシコの「コロナ後の様々な都市の治安」や「コロナ後に爆上がりしたペソによる物価」等について、ご報告したいと思います。
また、現地のツアーがない「新しい世界遺産」への安くて安全な行き方をお伝えしたいと思います。
メキシコには、2024年5月現在で35の世界遺産があります。
マンボウのお城は過去3回、メキシコへ渡航し、全部で35リストある世界遺産中、28リストの世界遺産を攻略済みです。
特に、メキシコでは一番新しく、2018年に複合世界遺産に登録された「テワカン=クイカトラン渓谷 : メソアメリカの起源となる環境」があります。
しかし、広大な登録エリアのため、UNESCOのサイトを見ても、Google Mapで探しても、具体的にどこに行けば良いのかわかりませんでした。
そこで、実際に現地に行き、世界遺産に登録された場所を特定してきましたので、お楽しみに!
また、2015年に世界文化遺産に登録された「パドレ・テンブレケ水道橋の水利システム」は、メキシコシティからタクシーで行けなくもない距離です。
ただ、水道橋だけの小さな世界遺産のため、タクシーで往復するには躊躇する方も多いと思います。
いろいろ調べましたが、どちらの世界遺産も、現地ツアーは、まだありませんでした。
そこで、試行錯誤してたどり着いた『安くて安全に行ける方法』をご提案したいと思います。
個人で行くのは、難易度が高く、安全面の心配もあると思いますので、是非参考にしていただければと思います。
今回から始めさせていただくメキシコの旅行記は、今年訪問した最新のメキシコの状況と世界遺産の情報をお伝えしたいと思います。
ちなみに、コロナが発生してメキシコに入国できなくなった2020年3月直前の2月にもマンボウのお城は、2度目の訪問をしています。
今回はコロナが終息後、最新のメキシコ訪問となるため、コロナ前後の比較も交えながら進めたいと思います。
「世界遺産」に関しては、10リストの世界遺産を19日間かけて、じっくり見てきた旅行記です。
2024年の最新情報となりますので、是非お楽しみ下さい。
メキシコに関しては、いろいろな旅行記やYouTube動画がありますが、以下の内容に関して、明確に説明された情報がなく、非常に困りました。
【荷物はスーツケースorバックパック?】PART17-02で説明済
【両替】PART17-03で説明済
【スマホ/SIMカード関連】PART17-04で説明済
【1月の気温/天候】PART17-05で説明済
【都市毎/冬の気温の注意点】PART17-05で説明済
【都市毎/ホテルと治安】PART17-06で説明済
【ホテル/バスルーム注意点】PART17-06で説明済
【交通事情】PART17-07で説明済
【メキシコにおける現地の人に聞いたチップ】今回
【コロナ後のメキシコ個人旅行の考察】
【メキシコにおける現地の人に聞いたチップ】
メキシコでチップについて書かれているブログや旅行記を数多く拝見して、旅行に臨みました。
しかし、実際のところ現実とはかけ離れた内容で、正直言って「全く訳に立ちませんでした」。
そこで、マンボウのお城が、現地で知り合ったメキシコ人の方に聞いた(彼らが支払った額も含めて)チップの正しい運用についてお話させていただきます。
チップが必要になるシチュエーションは、以下の通りです。
但し、通常では考えられないような場面に関しては、想定ができないため、一般的に必要な場面についてご説明いたします。
・ホテルの枕チップ
・レストランでにおけるチップ
・オプショナルツアーにおけるガイドおよびドライバーのチップ
・ホテルにおけるスーツケース等の荷物預け/引取時のチップ
・タクシーおよびUberのチップ
・トイレ
・スーパーのレジ係
以上が一般的に必要とされるチップだと思いますので、1つ1つについてご説明いたします。
・ホテルの枕チップ
ブログ等によって多少の誤差はありますが、1オーバーナイト&1室につき、30ペソ~50ペソと書かれているものが多かったので、この額は大凡正しいと思っていましたが、実は違います。というか、実は違いました。
マンボウのお城の宿泊先は、4星もありましたが、ほとんどが3星でした。
しかし、この3星は分類すると、上中下があります。
価格で分類すると、1.5万円以上=上、1万円前後=中、8000円まで=下とします。
30ペソ~50ペソはUSDの$2~$3です。USDでの支払いも可能と書かれていましたが、基本的にチップを受け取る人(清掃スタッフ)は少額のUSDをペソに両替することを嫌います。これは、現地のメキシコ人から聞きました。
従って、チップはメキシコペソが良いと思いますが、そのメキシコ人は、通常チップは、払わないと聞きました。
その件は、とても気にはなりましたが、一応チップは払うことにしました。
また、一室2人の場合と1人の場合も部屋の清掃をするのは、同じ労力がかかるそうです。また、タオルを使わなくても、一応全部交換するそうです。したがって、1人の利用でも2人の利用でも同じチップが必要です。
これは、仲良くなったレセプションの人に聞きました。
次にチップの額ですが、高級ホテルほどチップを高くと書かれていたので、4星ホテルに50ペソ、3星上に40ペソ、3星中に30ペソ、3星下に20ペソを置きました。
しかし、絶対に受け取れるはずの枕の下に置いていたにも拘らず、そのままチップが置かれていた(受け取らなかった)ホテルが星に関係なく、半分以上ありました。メキシコ人がチップは払わないと聞いていたことが、何となくわかる気がしました。
勿論、受け取らなかったホテルの2泊目は、チップは置きませんでした。
受け取ったホテルも、本当に必要だったかどうかわかりません。
以上、最近のメキシコのホテルは、サービス料が含まれるようになったのかもしれません。そのため、もしかしたら枕チップは、不要になってきているのかもしれません。
受け取ったホテルも、本当は不要でも、チップがあったので、受け取っただけかもしれないからです。
結論として、残念ながら本当に正しいルールはわかりませんが、受け取らなかったホテルがあったこと、メキシコ人は基本的に払わないことが多いことを考えると、神経質になる必要はないと思います。
そうは言っても気になるようでしたら、面倒でも、「このホテルは枕チップが必要ですか?」または「サービス料金が含まれますか?」とレセプションに聞くのが一番正しいと思います。
・レストランでにおけるチップ
簡単に結論から申し上げると、通常のレストランは10%、誰が見ても少し高級なレストランは15%のチップが必要と思います。
ただ、店内が広く、とても混雑していて、席に案内してくれてオーダーを受けてくれた店員が見つけられない、席でチェックをお願いしたら、席に案内した店員を探さないで、躊躇なくレシートをレジに持って行く等の場合は、不要と考えます。
落ち着いた店内で、対応してくれる相手が最初から最後まで同じ場合は、勿論、チップは必要です。
ちなみに、先に料金を払う方式(マックやバーガーキング等)のファストフード店(セルフ方式)にチップは不要です。
・オプショナルツアーにおけるガイドおよびドライバーのチップ
これは、ブログによって金額が大きく異なりました。また、ツアー料金は、金額も大きいため、ブログ通り支払うとかなり高くなってしまいます。
ブログには、1日ツアーの場合、ツアーガイドとドライバーにそれぞれ200ペソ~400ペソ(10ドル~20ドル)を渡しましょう。
と書かれていました。
600ペソの1日ツアーに、真ん中を取った300ペソを2人分払えば、倍の料金になりますし、ツアーガイドとドライバーが同じ場合のチップの支払については、書かれてもいませんでした。
これについて、ツアーに参加していたメキシコ人に、日本はチップの文化がないので、ツアーの場合のチップ額がわからないので教えてくださいとちゃんと聞いた内容です。
彼らは全員、特別にお世話になった場合(例えば、山に登る時に体力がなく遅くなったが、その間ずっとついていてくれた等)を除き、10%くらいが普通と言ってました。
したがって、600ペソの旅行で、ガイドとドライバーが同じ場合は、60ペソでもOKだが、キリが悪いので100ペソが喜ばしいとのこと。
ガイドとドライバーが違ったら、50ペソずつの合計100ペソでいいと言ってました。実際、払っていた額も、皆さん60ペソから100ペソでした。これは参加者1人分なので、グループ毎に人数を掛け算してそれとなく払います。
2回目のツアーは、ツアー料金が1200ペソ(約1.1万円)で、ガイドとドライバーが同じだったので、120ペソを払いました。
ガイドが、悲しそうな顔だったので、オーストラリア人が少なかった?と聞いたら、いや十分だけど、今日チップをくれたのは、あなたたち2人だけだったと泣いてました。日本人ではなく、逆に外国人はツアー料金にチップが必要なことを知らなかったようです。
したがって、ブログの情報は、全くのデタラメで、チップ総額は、1人当たりのツアー料金の10%くらいを払えば良いということがわかりました。
これが、間違いなく真実です。
・ホテルにおけるスーツケース等の荷物預け/引取時のチップ
ホテルに早く到着して荷物を預ける場合とホテルをチェックアウトして、荷物を預ける場合にまず分けて、ご説明します。
・ホテルに早く到着して荷物を預ける場合
正確に言うと、この場合は不要です。
チップを払わず、受け取って終わりです。
・ホテルをチェックアウトして、荷物を預ける場合
これは次の2つに分けられます。
・当日中の受取り
預けるときにチップは不要です。
受け取る時に20ペソ程度支払うのが普通です。
・翌日以降の受取り(1日毎にホテルで決められた金額が必要)
ホテルによって異なりますが、ホテルで決められた金額を
先に請求されます&申告日に取りに来る約束をさせられます。
マンボウのお城の場合、事前に100ペソも取られました。
そのため、受取りの時は、チップは渡しませんでした。
この金額は予想外に高くて驚きました。
ちなみに、宿泊料金が安いホテルほど高いと思われます。
もしかすると5星は、不要かもしれませんが、不明です。
・タクシーおよびUberのチップ
基本的にタクシーにチップは不要です。
但し、おつりの小銭が少ない場合、運転手は返してくれません。
Uberもチップは不要ですが、アプリでチップの画面があるため、
特別なことをお願いした場合、アプリで払えます。
・トイレ(5ペソが一般的)
各トイレに表示されていますので、小銭が必要です。
おつりが出ない機械が多いので、小銭は常に必要です。
高速道路のサービスエリアは店併設の場合、無料もあります。
・スーパーのレジ係
日本人が荷物を詰めてもらうことはないと思います。
従って、大量に購入かつ紙袋等に詰めてもらわない限り不要です。
もし、詰めてもらったら、量により10-20ペソが普通です。
マリアッチについては、過去の旅行記に詳しく記述しましたので、そちらをご覧ください。
以上、チップの最新の実態でした。
なお、この内容については実体験をもとに説明しましたが、マンボウのお城が訪れた都市に限ります。カンクン等のリゾート地は異なる場合がありますので、よろしくご理解ください。
では、グアダラハラ最終日のPart8の始まりです♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
結局、グアダラハラ観光の最終日前編(PART17-07)は、
・ハリスコ州最高裁判所(Supremo Tribunal De Justicia Del Estado De Jalisco)
・ハリスコ州庁舎(State of Jalisco Government Building)
・サン・フランシスコ庭園(Jardín de San Francisco)周辺
・デゴジャド劇場(Teatro Degollado)内装見学
をご紹介しました。 -
この旅行記は、「デゴジャド劇場」を出た後に、「レボルシオン公園(Parque Revolución)」を経由して、「グアダラハラ大学美術館&博物館(MUSA Museum of the Arts University of Guadalajara)」と「グアダラハラ贖罪の神殿=聖餐式聖堂(Templo Expiatorio del Santísimo Sacramento)」に徒歩で往復したものです。途中、ローカルのメキシコ料理もいただきます。
-
天井の飾りつけが綺麗な、ペドロモレノ通りを通って、「州政府事務所(State of Jalisco Government Building)」に出ます。
-
「州政府事務所(State of Jalisco Government Building)」の前には、長い行列ができていました。あまりに並んでいるので、どうしても気になって、「何で並んでいるんですか?」と聞くと、「本日が税金の納付期日だからな並んでるんだよ」って教えてくれました。ふ~っ、皆さん真面目ですよネ!
-
ペドロモレノ通りをさらに進むと「Plaza de Armas」を抜けて、右手に「グアダラハラ大聖堂」を見たら、この方向と反対方向の南に進むと、「ファレス通り(Av Juárez)」に出ます。午前中は、この道をさらに南に行きましたが、今度は「ファレス通り(Av Juárez)」を西に進みます。
-
とても大きな幹線道路で、人通りも多いので、とても安全です。
「ファレス通り(Av Juárez)」を進むこと10分(約750m)で7-Elevenが見えます。
さらに交差点の信号を渡ると、大きな公園「レボルシオン公園(Parque Revolución)」が見えます。 -
「レボルシオン公園(Parque Revolución)」に到着しました。
とても大きな公園です。 -
何かのメモリアルボードがあったので、翻訳機で読み取ると、
「家族の団結
ハリスコの女性殺害に反対する
ハリスコにおける女性殺害への追悼」
と書かれていました。少々気味の悪い公園だなぁと感じ、先を急ぎました。 -
公園自体は、市民の憩いの場らしく、何の変哲もないごく普通の公園です。
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公園にはメトロの「ファレス(Juares)」駅がありました。
落書きが多く、あまり綺麗な駅ではないので、治安が良い感じはしませんでした。
先程の追悼メモリアルボードのこともあったので、ビビッてしまっていたのかもしれません。 -
公園はきちんと整備されていて、子供も遊んでいたのですが、歴史地区にいる方とは、ちょっと雰囲気が違う人も多く、長居する気にはならなかったのが、本音です。
-
公園の脇にCAFEもありましたが、美しくない落書きがひどくて、歴史地区にはないガラの悪さを感じました。
マンボウのお城は、独自の治安判断基準があります。正しくないかもしれないので、聞き流してくださーい。治安が悪い場所は、・落書きが多い/・道にゴミが散乱している/・尿の臭いや便の臭いがする この3つにあてはまると警戒モードに突入します。 -
「ファレス通り(Av Juárez)」をさらに西に進み、とても広い「レボルシオン公園(Parque Revolución)」を過ぎて、4分弱(250m)ほど歩くと、グアダラハラ大学の大きな校舎が見えてきます。
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その正面に、とても立派な「グアダラハラ大学美術館&博物館(MUSA Museum of the Arts University of Guadalajara)以下、MUSA」がありました。
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MUSAの企画展の内容が書かれています。
MUSAは、積極的に企画展を開催していますが、他に、ハリスコ州出身の芸術家の作品を数多く収集しており、常設展も絵画のみならず、彫刻から、小物・日用品のデザインまで多岐に渡り、日本で芸術を学ぶ方々にも是非、ご覧いただければと思います。ラテンアメリカの新しい潮流を知ることは、とても勉強になると思います! -
グアダラハラ大学の立派な校舎です。
おそらく、今までの経験から、行けば中に入れてもらえると思いますが、MUSAの見学に時間がかかることを想定して、時間があれば行くことにしました。
(結局行く時間は、ありませんでしたが…w) -
「ファレス通り(Av Juárez)」を挟んだ正面に「グアダラハラ大学美術館&博物館(MUSA Museum of the Arts University of Guadalajara)」があります。
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この辺りは、優秀な学生が多いから?か、落書きもなく、今までと全く異なる空気感で緊張感も薄らぎました。
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可愛い天使の格好の子供が1人で遊んでいましたが、近辺に親がいなかったので、少々心配になったので、受付に言ったら、美術館じゃなく、外で遊びたいとダダをこねてると親が言ってるとのことでした。
子供だから当然だし、1人は危ないでしょ!…と注意しておきました。 -
外観も内装も、これ以上ないほど高いクオリティの美術館です。
大学側の説明は、以下の通りです。
MUSA美術館は、グアダラハラ大学の文化振興に特化した施設の1つです。
大学博物館として、最も関連性の高い芸術表現の理解、普及、享受に重点を置いています。 -
講堂には、メキシコの壁画家「ホセ・クレメンテ・オロスコ」の最も重要な作品が2つ収められています。
世界遺産 オスピシオ・カバーニャス(Hospicio Cabañas)の壁画やハリスコ州庁舎の壁画でご覧いただいたメキシコの巨匠と言われる画家=壁画家です。
彼の作品を徒歩圏内で3つも見られるのは、ここグアダラハラしかありません! -
これらの作品は、1937年に制作されたものですが、巨匠はすでに芸術的に成熟していたため、フレスコ画には当時でも既に大きな価値がありました。
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1935年から巨匠は講堂のフレスコ画のスケッチに取り組み始めたそうです。
実に2年もかけて、制作活動したことになります。 -
上部のドーム壁画の構図は、初めて凹面に遠近法を使用することに直面したため、より困難になったことから、制作に時間を要したとのことです。
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どの角度から見ても、本当に迫力満点です!
巨匠は、常に「国家的および普遍的な歴史的現実に対する批判的ビジョン」を掲げているところに価値があるのかもしれません…。 -
「ホセ・クレメンテ・オロスコ」の壁画も凄いのですが、行動の建築も非の打ちどころのない完成度です。
ここは、講堂だけでも絶対にご覧いただきたい、価値のある作品です。
美術に興味のある方は、是非お越しください。少し歩きますが、歴史地区から徒歩圏で、大通りだけの利用で来ることができます♪ -
ドームに具現化された「創造的で反逆的な男」と、「人々とその偽りの指導者」が、「ホセ・クレメンテ・オロスコ」らしく力強くも美しく描かれていることから、偉大な作品として大学美術館の文化的方針および人文主義的使命に影響を与え続けていると説明されていました(よくわからなかった…)。
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開館/利用情報
火曜日から土曜日:10:00~18:00
日曜日:10:00~15:00
入場:無料 -
講堂までの廊下にも所狭しと大学関係者の肖像画があったり、ここでの掲載は写真の数が多くなるため、別途まとめてご紹介しますが、美術館のコレクションは、数えきれないほどあります。
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その上に企画展も開催されていることが多く、無料の美術館とは思えないクオリティであることをお約束します。
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館内の内装も、写真の通りで、非常に素晴らしい内容となっています。
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天井の造形は独特で、近代的な建築デザインでありながら、周りの柱はギリシア神殿を思わせる荘厳な柱で支えられている白い神殿のようです。
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引き込まれるような美しさのオブジェに、しばし見とれてしまいました。
ここには、大きなベンチが設置されています。 -
正式名称:「MUSA=グアダラハラ大学美術館」は、とても広く、展覧会は実に多くの種類を最適な配置で見られる工夫がされています。
それだけに、全部を観覧したら、正直疲れます。
でも、最後にここのベンチで優しい音楽に癒されながら、長時間休むことができるので、誰でも自分のペースで好きなだけ美術を楽しむことができる本当に素晴らしい美術館でした。 -
外に出たら、『テフイノ(TEJUINO)』というハリスコ州(とその近辺)にしかないトウモロコシの飲み物がありました。これは、トウモロコシの粉に水を入れて発酵させ、甘くした上にライム/レモン果汁を入れるので甘酸っぱく、暑い時に飲みたくなる飲み物です。このお店の『テフイノ(TEJUINO)』は、果汁でしたが、レモンシャーベットを入れてくれる露店もあります。20ペソ~25ペソで飲めます。
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素敵なMUSAの外観を後にします。
中南米の美術館とは思えないデザインで、その広さも半端なく大きく、芸術に対する力の入れように驚きました。
マンボウのお城は、メキシコから世界的に注目される芸術家が近い将来出てくることを預言します♪ 世界中の美術館を見てきましたが、真面目に引けを取らないレベルでした。 -
MUSAの周りには、落書きのないHighデザインのCAFEもあります。
ただ、『テフイノ(TEJUINO)』はなかなか見つからないので、もし見つけたらCAFEに入るより貴重です。これは、「原住民ウィチョール族発祥の飲み物」なんです。
メキシコは氷&水は、ミネラル水を使うので、多分お腹は大丈夫です…。 -
最後の訪問先、「グアダラハラの贖罪の神殿=聖餐式聖堂 (Templo de Nuestra Señora de Aranzazú)」は、MUSAの目の前にあります。
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この位置にMUSAが見えるほど近い距離に「グアダラハラの贖罪の神殿=聖餐式聖堂 (Templo de Nuestra Señora de Aranzazú)」があります。
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大学~MUSA~教会の位置関係です。
目の前にMUSAがあるので、教会がお腹一杯になったら、いつでも戻ってみることができます…w -
冗談はさておき、この教会の正式名称は「Templo de Nuestra Señora de Aranzazú)」ですが、グアダラハラのおススメ観光スポットの名称に「Expiatory Temple」と書かれていることがあります。
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いくつかのグアダラハラおススメ観光スポット13選とか15選とか書かれている観光サイトを見ると、「グアダラハラ大聖堂」よりも全て上位に書かれていました。
解説によると、間違いなく市内で最も優れた宗教的建造物の1つと言う事でした。
もちろん、「グアダラハラ大聖堂」もその1つではありますが…。 -
建設は 1897年に開始され、1972年の完成まで実に75年を要した大聖堂です。
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「グアダラハラ大聖堂」のような宮殿風の華やかさはありませんが、正統派ネオゴシック様式の内装は、まるでフランスの大聖堂を思わせる雰囲気があります。
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中庭を囲む回廊も、フォントネーのシトー会修道院を思わせる重厚なものでした。
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聖餐に捧げられたカトリック教会としては、メキシコの最高傑作と言われる唯一無二の教会です。
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彫刻のレベルは、間違いなく高く、教会に設置されているレベルを遥かに超えています。実際、調度品はほぼ全て、当時のフランス、イタリアの最高傑作を輸入したものが使われています。
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扉もシャンデリアも柱も、間違いなく感動してしまうレベルです。
ヨーロッパで、教会を数百見てきましたが、ベスト10に入れたいレベルでした。 -
ステンドグラスにも感動します。
これは、フランスから輸入したものです。 -
メキシコで、こんな素敵な教会を観ることができるとは、想像していなかったので、感動も一入です。
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実際の教会内の明るさは、こんな感じでした。
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特に、ステンドグラスの雰囲気を現地そのままに残したいと思って、お見苦しいと思いますが、何枚か見たままの明るさで撮りました。
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増感すれば、華やかに撮影できますが、現場で味わった感動は思い出せないため、逐次、絞り優先でも残すようにしています。
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後で確認すると、やはり地味に写ってますね…。
やはり、お祈りをするには、これくらいの雰囲気が一番だと写真を振り返っても感じます。 -
彫刻は、主にイタリアから輸入されたそうです。
マンボウのお城は、宗教芸術が好きなので、帰国後さまざまな教会の美術品を比較して、喜んでいます…。教会の作品は、美術館のように誰の作品なのか表示されていないため、よほど有名な作品以外、誰の作品かわかりません。でも、丁寧に比較すると、これは同じ人の作品だ!とわかることがあります。 -
この教会の設計も、イタリアから呼ばれた『イタリア人建築家アダモ・ボアリ』ですが、完成までに75年を要したため、完成をまたずして1928年に亡くなりました。
彼は、メキシコシティの「ベジャス・アルテス宮殿」 や世界で一番美しい郵便局で有名な「メキシコシティ郵便局」の建築で特に有名ですが、この教会の建築家を聞いて、納得しました…。 -
1927年以降は、「建築家イグナシオ・ディアス・モラレス」により、完成まで引き継がれました。
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絵画やステンドグラスにも心を打たれます♪
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ステンドグラスとシャンデリアの色の調和とステンドグラスのデザインは、本場フランスを凌ぐレベルです!
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ステンドグラスに名入りの似顔絵は、骨が折れそうな仕事です!
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ここから、素晴らしいステンドグラスをお楽しみくださーい♪
ちなみに、ステンドグラスは、フランス製です。 -
ここにも名入りの似顔絵ステンドグラスが、ありました!
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ステンドグラスのデザインに見とれてしまいます♪
シャルトル大聖堂のステンドグラスに腰を抜かしましたが、流石に及ばずとも遠からずくらいの価値はありました。 -
「トラケパケ」に行くか、こちらに来るかを一瞬悩みましたが、美術館を含めて、大正解だったと確信しました!
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本当に素敵な彫刻とステンドグラスでした♪
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主祭壇の裏には、地下の聖具室?がありましたが、残念ながら、閉じられていて入ることはできませんでした…。
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ライトアップされた主祭壇の裏側とステンドグラスの色が幻想的な空間を演出しています。
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人棺型が花弁のように広がった薔薇窓の1つ1つの人棺の中のデザインは、全て異なります。
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「黙示録の聖母」の作者を知りたい!と思うほど、完成度の高い作品でした。
間違いなく、美術館レベルです!
そういえば、スペインの「サンタ・マリア・デ・グアダルーペ王立修道院」で見た「黙示録の聖母」と似ているような気がします。 -
薔薇窓のステンドグラスは、シンプルなデザインですが、2度見してしまうほど素敵な色でした。
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ファサードの薔薇窓を含む巨大なステンドグラスの窓は、パリの芸術家モーリス・ロシェのカートンと、フランスのオルレアンのジャック・ドゥゴー、ジェラール・ドグソーによって制作されたことがわかりました。
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やはり、ただならぬ雰囲気のステンドグラスは、超有名な芸術家によって造られていたことがわかり、何枚も写真に収めておいて良かった!と少々自惚れしてしまいました…。ウヌボレルナ!
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パイプオルガンも想像をはるかに超える巨大なものが設置されていました。
広い主身廊の幅いっぱいの大きさに加えて、その高さは幅の長さよりも高く、音を聞いてみたくなりました。 -
デザインも立体的で、最近造られた?と疑ってしまうほど、斬新なものでした。
1911年には、内装のデザインは出来上がっていたので、それまでに設置されたものであれば、見事としか言いようがないです。 -
最後に主祭壇ですが、ひときわ大きな黄金の「オステンソリウム」に加え、多くの聖書の物語が描かれた豪華な装飾が施された黄金の祭壇となっていました。
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外装のハイライトは、3つのティンパナで、これはバチカンのモザイク工場で作られたイタリア製の精巧なモザイク画で装飾されています。
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「グアダラハラの贖罪の神殿=聖餐式聖堂 (Templo de Nuestra Señora de Aranzazú=Expiatory Temple)」の外観です。
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「グアダラハラの贖罪の神殿=聖餐式聖堂 (Templo de Nuestra Señora de Aranzazú=Expiatory Temple)」の見どころは、実は最初の緑のクルマが通っている教会の写真を掲載した中にしか写っていない重要な「ドイツから輸入された教会の時計」があります。4つの照明付きの文字盤を持ち、時報を知らせる際、25種類の音楽を演奏できる見事な鐘のカリヨンが含まれているそうです。
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鐘楼には、12使徒のミニチュア像が、音楽が演奏されるたびに塔の内外を回転する興味深いディテールがあるそうです。マンボウのお城は見学中、その情報を知らなかったため、時報を聞くこともミニチュア像を観ることもできませんでした。
この情報を読んだ皆さんは、是非ここを訪れる際、ご覧ください♪ -
ちなみに、この時計のチャイムは、合唱団の鍵盤からも演奏できるそうです。
時計の価格は1972年に約4億5000万ペソもしたそうで、ドイツの技術者によって直々に設置されました。 -
ブロンズのレリーフがはめ込まれた精巧な彫刻が施されたドアは、必見です!
ヘスス・ゴメス・ベラスコが彫ったグラナディラ材でできており、巨匠ベニート・カスタネダが作ったブロンズの高浮き彫りがちりばめられています。 -
カメオのような繊細な彫刻に加え、手の込んだ白い2つの小さな彫刻まで造り上げる芸の細かさには驚かされます♪
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モザイク画は、バチカンのモザイク工場で作られたと前述しましたが、バチカン美術館の専門家である「フランシスコ・ベンシヴェンガ」が自らデザインしたもので、彼はその配置も監督したそうです。必見です!
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後姿は、パリの「ノートルダム大聖堂」そっくりです!
「グアダラハラの贖罪の神殿=聖餐式聖堂 (Templo de Nuestra Señora de Aranzazú=Expiatory Temple)」はいかがでしたでしょうか?
グアダラハラでおススメの教会です! -
復路も歩いて戻りますが、安全な大通りではなく、(落書きが異常に多かったので)少々危険を感じながらも小路を通ります。
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完全にドメスティックな通り「C.Manuel López cotilla」を歩きます。
綺麗な壁画が書かれていますが、落書きも激しいので、もしかしたら危ないかもしれないので、皆さんにはおススメしません…。 -
ただ、ほのぼのした可愛らしい壁画も多く、メキシコらしい小路を楽しめます♪
まだ明るい時間帯なので、恐怖を感じることは全くありません。
少し気を付けて歩いている感じです。 -
ただ、結構長い距離を歩くため、ここは少々気を付けたいと思う箇所もいくつかあったことも確かです。
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写真を見たらお分かりの通り、道にゴミが散乱して、壁画が独特の雰囲気を醸し出している場所は、後ろを振り返る等、少しだけ注意して歩けば問題はないと思いました。
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メキシコは、美しい花を植えている家やオフィスが点在しているため、こういった場所を歩く時は、危険を感じることは全くありません。
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花があるところは、大抵明るい雰囲気に変わり、落書きやゴミも少なくなりますので、こんなロケーションならウキウキ気分で歩けます。
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花も多く見られるようになってきますし、住宅のデザインや壁画もモダンで、日本の小路のような雰囲気のところも登場します。
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ブロック単位にその風景が変わりますが、基本的に写真のように女性が1人で歩いている道は、基本的に安全だと思います。
特に、本屋があるブロック周辺は、超安心です♪ -
ここは、いくつかのアパレル店があり、綺麗な本屋もある楽しい風景でした。
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安全に通行するなら、馬車を雇うのも手だと思います。
2人以上の場合、絶対楽しめると思います♪ -
このアパレル店は、日本のアニメデザインのTシャツがあったりして、やはり親近感が増しますね!
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「レボルシオン公園(Parque Revolución)」裏に入ると、往路で見た女性の慰霊碑のこともあり、一気にトーンダウンする風景に変わります。
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あまり入りたくないと感じたお店の両側の落書きも、激しさを増します。
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「レボルシオン公園(Parque Revolución)」を過ぎて、大通りを超えると、お目当ての評価の高いレストラン「MIRELES FOOD」に到着です♪
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評価が高いだけに、お客さんもいっぱいです!
お店も小奇麗で、好感もてます♪ -
店で人気の「タコス」を食べま~す。ワカモレ・ディップやトマトのソースは、席から立って、ソース&ディップのコーナーで自由にかけれます。
超、美味しかったデス♪ -
珈琲を別途注文して、全部(チップ込)で70ペソ(約650円)は、かなりリーズナブルでした♪ ここは、おススメです!
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小路で「インカバト」発見!です。名前はインカ帝国に由来するのですが、インカ帝国のあったぺルーには分布してないそうです。
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アメリカのアリゾナ州、ニューメキシコ州南部、テキサス州などからニカラグア、コスタリカ北西部に分布しています。見ての通り、人をあまり恐れないそうです。
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どんなに日本食が恋しくなっても、メキシコのお寿司屋さんだけは、あまりおススメできません…。
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歴史地区まで行くと綺麗なのですが、その手前まではかなり悪質な落書きが増えてきます。
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Crazyな落書きが少なくなってきたころから、徐々にお店が増えてきます。
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こんな気合の入った壁画もあり、街歩きは楽しいのですが、運悪く悪い人に出くわさないためにも、暗くなる前に歴史地区近辺の人通りの多いエリアに辿り着くことを、計画して歩いてください。なお、1人旅の場合は特に、昼間だから絶対に安全だと言い切れません。ただ、マンボウのお城は、比較的現地に馴染む服装で歩いていたため、全く危険を感じる出来事に遭遇することはなかったです!
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精神的に、少しここは危険かなぁ~と思う場所はありますので、写真に掲載した「人のいない小路で長い距離」の女性1人の街歩きだけは、一応念のためにやめた方が良いかもしれません。
たった1ブロック北の幹線道路は、歩行者が多いので、まず大丈夫だと思います。 -
歴史地区に近づいた時点で、もうかなり暗くなってきましたが、同時に人通りも多くなってきます。
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この歴史地区の人通りが多い=店が多いエリアの直前の壁が多いエリアは、ほんの少しだけ精神的に緊張します。この通りは、何故かクルマの往来もほとんどないため、歩行者とのすれ違いだけが発生するからです。
メキシコらしい壁画を撮ることに夢中になっていて、注意力散漫でしたが、歩行者のすれ違い時だけは、カメラは構えない!くらいの気は遣いました。 -
それにしても、素敵な壁画が常に楽しませてくれるため、距離を感じることのない街歩きとなりました。
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思った通り、本屋さんが現れた時点で、街の活気が一気に高まります。
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2件目の本屋を発見した時から、何故か人通りが急に増え始めます。
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すると、チェーン店のLondon Pastesや飲食店が見え始めると同時に、クルマも増えてくるので、精神的にも絶対安全!と緊張感も全くなくなります。
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メキシコのコンビニOXXOがあれば、真っ暗になったとしても、安全です。
メキシコは、人通りが途切れるところに、基本的にコンビニはないからです。 -
電動自転車のレンタルもあるようです!
使い方を知らなかったため、使わなかったこともありますが、返却ポイントを知らない限り、使わない方が良いかもしれません。
寧ろ、これを駐車できる場所が、これだけ歩きましたが、想像つかないからです。 -
これは何のお店?と思うところが多いのも、メキシコの良い所!?デス♪
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そして、一番多いのが、ドレスのお店です。
ラテンアメリカには、スペインを起源とする15歳になったらお祝いする「キンセアニェーラ/キンセアニョス」というお祝い事があります(メキシコシティで後述)。
その時にドレスを着るのですが、そのためだけにこれだけ多くのお店があるの?と完全解決に至っていません…。 -
明らかにこれは、子供用のドレスですね…。
15歳になったらお祝いする「キンセアニェーラ/キンセアニョス」とは、関係がないような…。 -
メキシコは、平均年齢がなんと、なんと29歳なんです!
20代ですよ!!!
対する日本は、47.6歳。その差18.6歳…。
確かに結婚式も多い?! -
歴史地区に入った途端、子供たちを多く見ることができます。
また、子供用のドレスも至る所で販売されています。
不思議だ…! -
歴史地区に近い、ファレス通りの南側のこの地域には、本当に様々なレストランが立ち並んでいます。
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これは、どう見てもケバブ料理ですが、メキシコのタコスやブリトーに使う肉は、よくケバブ風の肉をそぎ落として使っています。
昔からそうだったのか?疑問です…。
どなたかご存知ですか? -
明日の出発が早いので、今日は飲まずにホテルに帰ってきました。
長時間の街歩きでしたが、結果としてはとても安全で楽しい街歩きとなりました。
日本出発前は、かなり気になっていた治安も、モレリア、グアダラハラを散策した時点で、マンボウのお城はレベル0、全く治安に問題ないと判断しました。少なくともイタリアのナポリとは比較にならないほど安全でした。これが真実です! -
早朝、まだ暗い時間にホテルを出発して、メトロに乗ります。
ほとんど人もいない駅ですが、ここの治安も、全く問題なしというのが真実です。 -
午前5時過ぎにホテルから「Plaza de Armas」にある「Guadalajara Centro」駅まで、真っ暗の中を歩きましたが、極めて安全でした。
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駅構内もカメラをずっと構えられるほど安全です。
「Guadalajara Centro」駅なので、電車の写真を見ていただければわかる通り、5時台のメトロには、結構な人が乗っていますが、この駅から乗る人は僅かで、怪しげな人は皆無でした。 -
さすがに早朝のメトロにスーツケース持参で動きも悪い状態だったので、多少は気を付ける必要があるかと思いましたが、全くその心配は無用でした。
ちなみに、モレリアはレベル1、グアダラハラもレベル1、これから行くサカテカスは、レベル2の海外安全情報でした。 -
来た道を真逆に戻ります。駐車場を横切って、バスターミナルに向かいます。
モレリアは百歩譲ってレベル1でもわかりますが、グアダラハラはレベル0、サカテカスに至っては、グアダラハラより安全に感じました。 -
まだ、早朝5時50分です。1月なので、まだ真っ暗です。
海外安全情報は、常に正しいと今でも信じていますが、メキシコに関しては通常時ではなく、ギャングの抗争が起こる確率を考慮してのレベルと判断しました。 -
これからETNのバスに約5時間(350Km)乗って、サカテカスに向かいます。
バスは、快適&安全運転なので、心配は皆無で、1番前の席だったので、楽しみだけでした♪
では、次回はサカテカスの旅行記をお楽しみください♪
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