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2024年東欧のイースターは5月5日。その前後の休暇を利用して、シチリア島を訪れた。<br />3日目はカターニアからタオルミーナへの日帰り観光の様子を記す。写真はタオルミーナのピランデッロ通りの展望台(Belvedere di Via Pirandello)から眺めたタオルミーナの海。

番外編 2024年シチリア島旅行 3日目2024年5月5日(日) カターニアからタオルミーナへ日帰り旅行

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2024/05/05 - 2024/05/05

65位(同エリア299件中)

ゴン太さん

この旅行記のスケジュール

2024/05/05

この旅行記スケジュールを元に

2024年東欧のイースターは5月5日。その前後の休暇を利用して、シチリア島を訪れた。
3日目はカターニアからタオルミーナへの日帰り観光の様子を記す。写真はタオルミーナのピランデッロ通りの展望台(Belvedere di Via Pirandello)から眺めたタオルミーナの海。

  • 旅行3日目。今朝もカターニアは快晴。昨晩は深夜まで騒がしかったエトネア通りだが朝になったらほとんど誰もいない。

    旅行3日目。今朝もカターニアは快晴。昨晩は深夜まで騒がしかったエトネア通りだが朝になったらほとんど誰もいない。

    エトネア通り 散歩・街歩き

  • エトナ山は今朝もきれいに見えている。

    エトナ山は今朝もきれいに見えている。

  • 今日は列車に乗って映画『グランブルー』の舞台、そして『ゴッドファーザー』のロケ地となったタオルミーナに向かう。

    今日は列車に乗って映画『グランブルー』の舞台、そして『ゴッドファーザー』のロケ地となったタオルミーナに向かう。

  • B&amp;Bからカターニア中央駅(Catania Centrale)までは徒歩で約22分。地下鉄を使えば一駅なのだが、日曜日の朝は「始発電車が08時55分」というのん気なお国柄で、それではとても間に合わない。写真はカターニア中央駅。

    B&Bからカターニア中央駅(Catania Centrale)までは徒歩で約22分。地下鉄を使えば一駅なのだが、日曜日の朝は「始発電車が08時55分」というのん気なお国柄で、それではとても間に合わない。写真はカターニア中央駅。

    カターニア中央駅

  • 中央駅から北西方向にエトナ山が見える。良い天気だ。<br />イタリアを旅行する時に、列車とバスの選択肢があれば通常バスを選ぶ。バスのほうが本数が多く、遅延も少ないからだ。ここカターニアからタオルミーナへ行く場合も鉄道駅はタオルミーナの街から離れているため、バスを使うのが普通だった。だが、最近イタリア国鉄とタオルミーナの市バスが手を結び、「タオルミーナ・リンク(Taormina Link)」という接続バスを走らせるようになり、チケットもイタリア国鉄のページからタオルミーナの街までのバス便込みで購入できるようになった。そこで鉄道好きな自分は今回は鉄道+リンクバスで行ってみようと思ったのだ。

    中央駅から北西方向にエトナ山が見える。良い天気だ。
    イタリアを旅行する時に、列車とバスの選択肢があれば通常バスを選ぶ。バスのほうが本数が多く、遅延も少ないからだ。ここカターニアからタオルミーナへ行く場合も鉄道駅はタオルミーナの街から離れているため、バスを使うのが普通だった。だが、最近イタリア国鉄とタオルミーナの市バスが手を結び、「タオルミーナ・リンク(Taormina Link)」という接続バスを走らせるようになり、チケットもイタリア国鉄のページからタオルミーナの街までのバス便込みで購入できるようになった。そこで鉄道好きな自分は今回は鉄道+リンクバスで行ってみようと思ったのだ。

  • カターニア中央駅の電光掲示板。ネットで予約してあるのは上から3番目のREG22110列車。09時15分発で5番線だ。<br />実はイタリア語なので全く気がつかなかったのだが、掲示板の左側を今読んでみると、「5月5日の日曜日はイタリア国鉄、イタロ、トレノルドグループの従業員によるストライキのため、列車に遅延または変更が発生する可能性があります。」(Google翻訳)と書かれている。でもイタリア人も読んでなかったけどね。

    カターニア中央駅の電光掲示板。ネットで予約してあるのは上から3番目のREG22110列車。09時15分発で5番線だ。
    実はイタリア語なので全く気がつかなかったのだが、掲示板の左側を今読んでみると、「5月5日の日曜日はイタリア国鉄、イタロ、トレノルドグループの従業員によるストライキのため、列車に遅延または変更が発生する可能性があります。」(Google翻訳)と書かれている。でもイタリア人も読んでなかったけどね。

  • 地下通路からホームに上る階段手前の電光掲示板。09時15分発のメッシーナ行き。「うん、間違いないぞ。」とここまでは快調。

    地下通路からホームに上る階段手前の電光掲示板。09時15分発のメッシーナ行き。「うん、間違いないぞ。」とここまでは快調。

  • ホームに上がると5番線には既に列車が入っている。「さすが始発駅!さあ、乗ろう!」と思うが、まだドアが開かない。写真が暗くてわかりにくいが、列車の前でドアが開くのを待っているのは女性の車掌さん。

    ホームに上がると5番線には既に列車が入っている。「さすが始発駅!さあ、乗ろう!」と思うが、まだドアが開かない。写真が暗くてわかりにくいが、列車の前でドアが開くのを待っているのは女性の車掌さん。

  • イタリアの列車は派手で良いねえ。列車の横には「#EUROPELOVESICILY(ヨーロッパはシチリアが大好き)」と書かれている。私もこの時まではシチリア大好きだったのだが・・。

    イタリアの列車は派手で良いねえ。列車の横には「#EUROPELOVESICILY(ヨーロッパはシチリアが大好き)」と書かれている。私もこの時まではシチリア大好きだったのだが・・。

  • 出発予定の5分前:09時10分になったら「Ritardo(遅延15分)」の表示が出た。「あれ~。まあイタリアだしね。タオルミーナの駅でリンクバスへの乗り換え待ち時間が29分もあるのは、こういう時のためだったんだね。」とか言って、まだ余裕あり。

    出発予定の5分前:09時10分になったら「Ritardo(遅延15分)」の表示が出た。「あれ~。まあイタリアだしね。タオルミーナの駅でリンクバスへの乗り換え待ち時間が29分もあるのは、こういう時のためだったんだね。」とか言って、まだ余裕あり。

  • 遅延の表示が20分になったところで車掌のお姉さんに電話あり。電話を切った後でお姉さん曰く、「この列車はストライキのため今日は動かない。長距離バスで行って!」焦って駅の窓口で確認したところ、「10時15分発の列車は運行が確定しているから、それに乗っていって。チケットは交換しなくても、列車もバスも乗れるから。」との神のお言葉。出発まであと30分ほどなので、4番線の列車が動くのを待つ。

    遅延の表示が20分になったところで車掌のお姉さんに電話あり。電話を切った後でお姉さん曰く、「この列車はストライキのため今日は動かない。長距離バスで行って!」焦って駅の窓口で確認したところ、「10時15分発の列車は運行が確定しているから、それに乗っていって。チケットは交換しなくても、列車もバスも乗れるから。」との神のお言葉。出発まであと30分ほどなので、4番線の列車が動くのを待つ。

  • この列車は日立製作所が作ったハイブリッド列車。さすが日立製で加速が良く、静かで揺れも少ない。頑張れニッポン!

    この列車は日立製作所が作ったハイブリッド列車。さすが日立製で加速が良く、静かで揺れも少ない。頑張れニッポン!

  • 帰国後に調べたところ、イタリアの法律ではストライキを決行しても何本かに1本は列車を運行することが確約されているとのこと。通常は通勤通学時間帯に走らせるらしいが、この時はまさにこの法律に助けられた。10時過ぎに無事乗車でき、REG5382列車は定刻に出発した。

    帰国後に調べたところ、イタリアの法律ではストライキを決行しても何本かに1本は列車を運行することが確約されているとのこと。通常は通勤通学時間帯に走らせるらしいが、この時はまさにこの法律に助けられた。10時過ぎに無事乗車でき、REG5382列車は定刻に出発した。

  • 10時25分にアチレアーレ(Acireale)駅に到着。各駅停車の列車だが、快速扱いなのか小さな駅は飛ばして走り、途中3駅しか停まらない。

    10時25分にアチレアーレ(Acireale)駅に到着。各駅停車の列車だが、快速扱いなのか小さな駅は飛ばして走り、途中3駅しか停まらない。

  • 駅出発後にエトナ山がきれいに見えた。列車の窓に蛍光灯が反射しているのが残念。

    駅出発後にエトナ山がきれいに見えた。列車の窓に蛍光灯が反射しているのが残念。

  • 10時36分にGiarre-Riposto駅到着。

    10時36分にGiarre-Riposto駅到着。

  • 駅出発直後に見えたエトナ山。このあたりまで来ると、カターニアから見たものと山容がずいぶん違う。

    駅出発直後に見えたエトナ山。このあたりまで来ると、カターニアから見たものと山容がずいぶん違う。

  • 11時02分にタオルミーナ・ジャルディーニ(Taormina-Giardini)駅に到着し下車する。この駅の駅舎は映画『グランブルー』にも『ゴッドファーザー』にも出てくるのでじっくりと見学したかった。当初の予定では列車が10時09分着で接続バスは10時38分発だったので30分近く見学できる予定だった。しかし、実際には11時02分着で接続バスが11時10分発と乗り換え時間が8分しかなく、おまけに列車2本分の乗客が降りたため、接続バスに乗り切れない危険性もあったので、下車後一目散にバス停に向かった。そのため駅舎は全く見られず残念だった。

    11時02分にタオルミーナ・ジャルディーニ(Taormina-Giardini)駅に到着し下車する。この駅の駅舎は映画『グランブルー』にも『ゴッドファーザー』にも出てくるのでじっくりと見学したかった。当初の予定では列車が10時09分着で接続バスは10時38分発だったので30分近く見学できる予定だった。しかし、実際には11時02分着で接続バスが11時10分発と乗り換え時間が8分しかなく、おまけに列車2本分の乗客が降りたため、接続バスに乗り切れない危険性もあったので、下車後一目散にバス停に向かった。そのため駅舎は全く見られず残念だった。

    タオルミーナ ジャルディーニ駅

  • 駅舎を出て右に進むとタオルミーナリンク(Taormina link)のバス停の標識がある。バス停には一番乗り!

    駅舎を出て右に進むとタオルミーナリンク(Taormina link)のバス停の標識がある。バス停には一番乗り!

  • その先、真北の方向の山の上にタオルミーナの街が見える。予定では帰路は中腹に見えるハイキングコーズを約200m下って所要20分で駅まで戻るつもりだった。しかし、ストライキの影響で列車がいつ来るかわからないので、今日は長距離バスで帰ることにする。残念だなあ。

    その先、真北の方向の山の上にタオルミーナの街が見える。予定では帰路は中腹に見えるハイキングコーズを約200m下って所要20分で駅まで戻るつもりだった。しかし、ストライキの影響で列車がいつ来るかわからないので、今日は長距離バスで帰ることにする。残念だなあ。

  • タオルミーナリンクのバスは予想通りの大混雑。運転手が予約チケットを持っている乗客を先に乗せてくれたので我が家は早く乗れたが、かなりの人が乗り切れそうもない。と思っていたら、すぐにバスが増発されて全員が乗れることになった。イタリアもスイス並みにやるじゃないか。

    タオルミーナリンクのバスは予想通りの大混雑。運転手が予約チケットを持っている乗客を先に乗せてくれたので我が家は早く乗れたが、かなりの人が乗り切れそうもない。と思っていたら、すぐにバスが増発されて全員が乗れることになった。イタリアもスイス並みにやるじゃないか。

  • タオルミーナリンクのバスは乗車時の混乱で8分遅れの11時18分に駅を出発。このバスの良いところは、長距離バスターミナルよりもさらに500mほど先の「メッシーナ門(Porta Messina)」の近くまで連れて行ってくれることだ。長距離バスターミナルからメッシーナ門までの500mがダラダラの登り坂なので、それを歩かなくて済むのは嬉しい。写真はメッシーナ門前のバス停に着いたタオルミーナリンクのバス。

    タオルミーナリンクのバスは乗車時の混乱で8分遅れの11時18分に駅を出発。このバスの良いところは、長距離バスターミナルよりもさらに500mほど先の「メッシーナ門(Porta Messina)」の近くまで連れて行ってくれることだ。長距離バスターミナルからメッシーナ門までの500mがダラダラの登り坂なので、それを歩かなくて済むのは嬉しい。写真はメッシーナ門前のバス停に着いたタオルミーナリンクのバス。

    メッシーナ門 建造物

  • 門から街の中に入る前に、門のすぐ北にある「サン・パンクラツィオ教会(Chiesa di San Pancrazio)」方向に50mほど戻る。正面に見える教会の土台部分の石垣はギリシャ神殿の遺跡のもので、その廃墟の上に教会が建てられたとのこと。

    門から街の中に入る前に、門のすぐ北にある「サン・パンクラツィオ教会(Chiesa di San Pancrazio)」方向に50mほど戻る。正面に見える教会の土台部分の石垣はギリシャ神殿の遺跡のもので、その廃墟の上に教会が建てられたとのこと。

    サン パンクラツィオ教会 寺院・教会

  • 教会の手前のサン・パンクラツィオ広場には「パンクラツィオ広場の古代遺跡(Terma di Piazza San Pancrazio)」があり、自分としてはこちらのほうが興味深い。

    教会の手前のサン・パンクラツィオ広場には「パンクラツィオ広場の古代遺跡(Terma di Piazza San Pancrazio)」があり、自分としてはこちらのほうが興味深い。

  • 南へ坂を登り、「メッシーナ門(Porta Messina)」をくぐってタオルミーナの街に入る。

    南へ坂を登り、「メッシーナ門(Porta Messina)」をくぐってタオルミーナの街に入る。

    メッシーナ門 建造物

  • 門を入ると「ウンベルト通り(Corso Umberto)」。いやー、この通りはものすごい観光客の数だ。昨日のシラクーサもとても及ばないほど、人であふれかえっている。

    門を入ると「ウンベルト通り(Corso Umberto)」。いやー、この通りはものすごい観光客の数だ。昨日のシラクーサもとても及ばないほど、人であふれかえっている。

    ウンベルト1世通り 散歩・街歩き

  • ウンベルト通りをすぐに左折、古代ギリシャ劇場に向かう「ギリシャ劇場通り(Via Teatro Greco)」を進む。右に分ける「ジョバンニ通り(Via di Giovanni)」はお祭りでもやっているのかと思うような人の多さだ。<br />右下の茶色い三角の絵はカターニア近郊で有名な食べ物の「アランチーノ(Arancine)」だろう。簡単に言うとおにぎりぐらいの大きさのライスコロッケで、中にミートソースやほうれん草、ハムなどが入っている。昨晩の夕食に3種類買って同行者と半分ずつ食べたが、さすがに最後は飽きてしまった。

    ウンベルト通りをすぐに左折、古代ギリシャ劇場に向かう「ギリシャ劇場通り(Via Teatro Greco)」を進む。右に分ける「ジョバンニ通り(Via di Giovanni)」はお祭りでもやっているのかと思うような人の多さだ。
    右下の茶色い三角の絵はカターニア近郊で有名な食べ物の「アランチーノ(Arancine)」だろう。簡単に言うとおにぎりぐらいの大きさのライスコロッケで、中にミートソースやほうれん草、ハムなどが入っている。昨晩の夕食に3種類買って同行者と半分ずつ食べたが、さすがに最後は飽きてしまった。

  • 「この混雑ではレストンに寄っても席がないか、かなり待たされるだろう。」と考え、昼食の予定を変更してギリシャ劇場で食べられるものを探す。するとタイミング良く、パニーニの店が見つかった。タオルミーナはオーバーツーリズムのために、店やレストランで店員の態度が悪いという評価が多いが、この店のおばさんはとても親切で感じが良かったので宣伝をしてしまおう。住所は Via Teatro Greco, 33, の 「Ki CiAURU」という店だ。ギリシャ劇場の手前にある。

    「この混雑ではレストンに寄っても席がないか、かなり待たされるだろう。」と考え、昼食の予定を変更してギリシャ劇場で食べられるものを探す。するとタイミング良く、パニーニの店が見つかった。タオルミーナはオーバーツーリズムのために、店やレストランで店員の態度が悪いという評価が多いが、この店のおばさんはとても親切で感じが良かったので宣伝をしてしまおう。住所は Via Teatro Greco, 33, の 「Ki CiAURU」という店だ。ギリシャ劇場の手前にある。

  • アンチョビ・チーズ・レタスの入ったパニーニが7.5ユーロ。昨日のパニーニに比べると小ぶりだが、2人で半分ずつ食べれば十分。アンチョビがとてもおいしい。写真はパニーニが入っていた袋。おばさんが親切だったので、もう一度宣伝してしまう。

    アンチョビ・チーズ・レタスの入ったパニーニが7.5ユーロ。昨日のパニーニに比べると小ぶりだが、2人で半分ずつ食べれば十分。アンチョビがとてもおいしい。写真はパニーニが入っていた袋。おばさんが親切だったので、もう一度宣伝してしまう。

  • 「タオルミーナの古代劇場(Teatro Antico di Taormina)」のチケット売り場を過ぎたところから振り返って南西方向を撮影。エトナ山と海がとても美しい。今日も快晴、カンカン照りだ。<br />ちなみに、ここにはどうしても今日来たかった。その理由は「毎月第一日曜日は古代劇場の入場料が無料になる」からだ。通常12ユーロが無料、2人で24ユーロの節約とはとてもとても嬉しい。が、それなのに、チケット売り場に着いた時、観光客がチケットを買っているではないか!「無料はやめてしまったのか?」と愕然としてしまったが、チケット売り場で無料のチケットを受け取り、それを入場ゲートにかざさないと入れない仕組みになっていた。

    「タオルミーナの古代劇場(Teatro Antico di Taormina)」のチケット売り場を過ぎたところから振り返って南西方向を撮影。エトナ山と海がとても美しい。今日も快晴、カンカン照りだ。
    ちなみに、ここにはどうしても今日来たかった。その理由は「毎月第一日曜日は古代劇場の入場料が無料になる」からだ。通常12ユーロが無料、2人で24ユーロの節約とはとてもとても嬉しい。が、それなのに、チケット売り場に着いた時、観光客がチケットを買っているではないか!「無料はやめてしまったのか?」と愕然としてしまったが、チケット売り場で無料のチケットを受け取り、それを入場ゲートにかざさないと入れない仕組みになっていた。

    ギリシア劇場 史跡・遺跡

  • ということで、予定通り?無料で古代劇場へ。ここも古代ギリシャ劇場で、シラクーサの劇場に次いでシチリア島第2の大きさのものだ。紀元前3世紀に建設され、約500年後の西暦2世紀にローマ人によって闘技場へと改装されたとのこと。直径109mで5400人を収容できる。昨日訪れたシラクーサの劇場の方が大きいはずなのだが、こちらの劇場の方が大きく感じられるのはなぜだろうか?

    ということで、予定通り?無料で古代劇場へ。ここも古代ギリシャ劇場で、シラクーサの劇場に次いでシチリア島第2の大きさのものだ。紀元前3世紀に建設され、約500年後の西暦2世紀にローマ人によって闘技場へと改装されたとのこと。直径109mで5400人を収容できる。昨日訪れたシラクーサの劇場の方が大きいはずなのだが、こちらの劇場の方が大きく感じられるのはなぜだろうか?

  • 劇場の北西側・観客席の中段から入場する。

    劇場の北西側・観客席の中段から入場する。

  • ここも現役の劇場で、ボブ・ディラン、エルトン・ジョン、スティングもコンサートを開いたとか。(写真は動画から切り出したもの。)<br /><br />※「古代ギリシャ劇場」の観客席中段から撮影した動画のリンクは<br />https://youtu.be/vgxZi8Uc2N0<br />(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

    ここも現役の劇場で、ボブ・ディラン、エルトン・ジョン、スティングもコンサートを開いたとか。(写真は動画から切り出したもの。)

    ※「古代ギリシャ劇場」の観客席中段から撮影した動画のリンクは
    https://youtu.be/vgxZi8Uc2N0
    (「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

  • 観客席の最上段に上ってみる。ドイツの文豪ゲーテは著書『イタリア紀行』の中で、ここからの景色を「この劇場から見るパノラマは世界一美しい」「完璧な1枚の絵」と褒め称えたそうな。ゲーテの著作なんて一冊も読んだことはないけど、わかるなー。<br />ちなみにゲーテは仕事を放りだして2年間イタリアをさまよったのだとか。同じく『イタリア紀行』の中で「シチリアを見ずしてイタリアに行ったことがあると言うな。シチリアにこそ全てを解く鍵があるのだ。」とも書いているそうだ。こっちもうん、わかるわかる。

    観客席の最上段に上ってみる。ドイツの文豪ゲーテは著書『イタリア紀行』の中で、ここからの景色を「この劇場から見るパノラマは世界一美しい」「完璧な1枚の絵」と褒め称えたそうな。ゲーテの著作なんて一冊も読んだことはないけど、わかるなー。
    ちなみにゲーテは仕事を放りだして2年間イタリアをさまよったのだとか。同じく『イタリア紀行』の中で「シチリアを見ずしてイタリアに行ったことがあると言うな。シチリアにこそ全てを解く鍵があるのだ。」とも書いているそうだ。こっちもうん、わかるわかる。

  • 山と海と劇場。トルコでもローマ遺跡はずいぶんたくさん見に行ったが、さすがにここまで調和が整った景色はなかったと思う。(写真は動画から切り出したもの。)<br /><br />※「古代ギリシャ劇場」の観客席最上段から撮影した動画のリンクは<br />https://youtu.be/1sjteEyNLNg<br />(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

    山と海と劇場。トルコでもローマ遺跡はずいぶんたくさん見に行ったが、さすがにここまで調和が整った景色はなかったと思う。(写真は動画から切り出したもの。)

    ※「古代ギリシャ劇場」の観客席最上段から撮影した動画のリンクは
    https://youtu.be/1sjteEyNLNg
    (「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

  • 劇場の舞台背景とエトナ山。舞台の背景の壁は1943年7月9日の連合軍による爆撃で破壊されてしまったとのこと。タオルミーナにはドイツ空軍の基地やイタリア海軍の基地があったため、爆撃されてもしかたがなかったのかもしれないが・・。

    劇場の舞台背景とエトナ山。舞台の背景の壁は1943年7月9日の連合軍による爆撃で破壊されてしまったとのこと。タオルミーナにはドイツ空軍の基地やイタリア海軍の基地があったため、爆撃されてもしかたがなかったのかもしれないが・・。

  • 劇場の最上段・左端に座って買ってきたバニーニを食べる。この絶景においしい食事、この作戦は大成功だ。

    劇場の最上段・左端に座って買ってきたバニーニを食べる。この絶景においしい食事、この作戦は大成功だ。

  • 観客席のさらに上に登ったところから見る景色。

    観客席のさらに上に登ったところから見る景色。

    ギリシア劇場 史跡・遺跡

  • 北西の山の上に(左)マドンナ・デッラ・ロッカ教会(Chiesa Madonna della Rocca)と(右)カステッロ(Castello di Taormina)が見える。あそこまで登るとタオルミーナの街がきれいに見えるらしいが、日帰りでは登れる体力も時間もない。

    北西の山の上に(左)マドンナ・デッラ・ロッカ教会(Chiesa Madonna della Rocca)と(右)カステッロ(Castello di Taormina)が見える。あそこまで登るとタオルミーナの街がきれいに見えるらしいが、日帰りでは登れる体力も時間もない。

  • 観客席の裏から戻ってきて、最上段・後ろの壁際から劇場を撮影。(写真は動画から切り出したもの。)<br /><br />※「古代ギリシャ劇場」の観客席最上段・後ろの壁際から撮影した動画のリンクは<br />https://youtu.be/qag2JR-4DtM<br />(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)<br />

    観客席の裏から戻ってきて、最上段・後ろの壁際から劇場を撮影。(写真は動画から切り出したもの。)

    ※「古代ギリシャ劇場」の観客席最上段・後ろの壁際から撮影した動画のリンクは
    https://youtu.be/qag2JR-4DtM
    (「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

  • 近々何か演目があるのか、舞台に足場を組んでいる。

    近々何か演目があるのか、舞台に足場を組んでいる。

  • 観客席の最上部の後ろから劇場の裏側(北東方向)を望む。こちら側の展望もすばらしい。遥か遠く、海の向こうに見えるのはイタリア本土だ。左手前の森が横長に切れているところは、第二次大戦中にドイツ軍の飛行場(滑走路)があったところらしい、

    観客席の最上部の後ろから劇場の裏側(北東方向)を望む。こちら側の展望もすばらしい。遥か遠く、海の向こうに見えるのはイタリア本土だ。左手前の森が横長に切れているところは、第二次大戦中にドイツ軍の飛行場(滑走路)があったところらしい、

  • 観客席から降りてきて、舞台中央から劇場全景を撮影。

    観客席から降りてきて、舞台中央から劇場全景を撮影。

  • (写真は動画から切り出したもの。)ギリシャ劇場を十分堪能したので、街の散策に戻ることにする。<br /><br />※「古代ギリシャ劇場」の舞台から撮影した動画のリンクは<br />https://youtu.be/qH1VNODyjNo<br />(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)<br />

    (写真は動画から切り出したもの。)ギリシャ劇場を十分堪能したので、街の散策に戻ることにする。

    ※「古代ギリシャ劇場」の舞台から撮影した動画のリンクは
    https://youtu.be/qH1VNODyjNo
    (「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

  • ギリシャ劇場通りを街の方向に戻り、ウンベルト通りに出る手前のヴィットリオ・エマヌエーレ二世広場(Piazza Vittorio Emanuele II)の手前を右折すると、ヘレニズム時代の建物とローマ浴場の跡がある。<br />説明によれば、この浴場はおそらく西暦1世紀にはすでにあったと思われており、建物の大きさは38×27mだということだ。

    ギリシャ劇場通りを街の方向に戻り、ウンベルト通りに出る手前のヴィットリオ・エマヌエーレ二世広場(Piazza Vittorio Emanuele II)の手前を右折すると、ヘレニズム時代の建物とローマ浴場の跡がある。
    説明によれば、この浴場はおそらく西暦1世紀にはすでにあったと思われており、建物の大きさは38×27mだということだ。

  • あんなに騒がしい通りを一本入ると、誰も観光客はいない。まあ、こんなものに関心があるのは我が家ぐらいだろうからな。

    あんなに騒がしい通りを一本入ると、誰も観光客はいない。まあ、こんなものに関心があるのは我が家ぐらいだろうからな。

  • ギリシャ劇場通りとウンベルト通りの十字路に建つ「サンタ・カテリーナ教会(Chiesa di Santa Caterina d&#39;Alessandria)」。17世紀後半に建てられたバロック様式の教会。

    ギリシャ劇場通りとウンベルト通りの十字路に建つ「サンタ・カテリーナ教会(Chiesa di Santa Caterina d'Alessandria)」。17世紀後半に建てられたバロック様式の教会。

    サンタ カテリーナ ダレッサンドリア教会 寺院・教会

  • 十字路でウンベルト通りを曲がらずに直進するとサンタ・カテリーナ教会のすぐ裏に「オデオン(Odeon):小劇場・音楽堂・会議場」がある。

    十字路でウンベルト通りを曲がらずに直進するとサンタ・カテリーナ教会のすぐ裏に「オデオン(Odeon):小劇場・音楽堂・会議場」がある。

  • 説明によると紀元前21年頃に建てられたローマ時代のもので、カターニアのオデオンと並んで2例しかない屋根付きの小劇場だったとのこと。

    説明によると紀元前21年頃に建てられたローマ時代のもので、カターニアのオデオンと並んで2例しかない屋根付きの小劇場だったとのこと。

  • 観客席は伝統的な16段の階段席からなり、半円形で5つに区分されているとのこと。<br />このオデオンの遺跡の観客席の左半分には上に建物が建ってしまっている。

    観客席は伝統的な16段の階段席からなり、半円形で5つに区分されているとのこと。
    このオデオンの遺跡の観客席の左半分には上に建物が建ってしまっている。

  • 舞台中央から観客席を見上げる。通りを1本入っただけで観光客はほとんどおらず、ギリシャ劇場とは対照的に静かな遺跡だ。(写真は動画から切り出したもの。)<br /><br />※「オデオン」の舞台から撮影した動画のリンクは<br />https://youtu.be/VC8NWFQ1Ydw<br />(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

    舞台中央から観客席を見上げる。通りを1本入っただけで観光客はほとんどおらず、ギリシャ劇場とは対照的に静かな遺跡だ。(写真は動画から切り出したもの。)

    ※「オデオン」の舞台から撮影した動画のリンクは
    https://youtu.be/VC8NWFQ1Ydw
    (「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

  • 収容人数は約200人。観客席の最上部から舞台を見下ろす。ここではどのような演目が行われていたのだろう。

    収容人数は約200人。観客席の最上部から舞台を見下ろす。ここではどのような演目が行われていたのだろう。

  • ウンベルト通りに戻り、南に200m弱進んで左手の路地に入ると「ナウマキア(Naumachia di Taormina)」という遺跡がある。ローマ時代の赤レンガの建物で、高さは5m、長さは122mもある。

    ウンベルト通りに戻り、南に200m弱進んで左手の路地に入ると「ナウマキア(Naumachia di Taormina)」という遺跡がある。ローマ時代の赤レンガの建物で、高さは5m、長さは122mもある。

  • ナウマキアが何に使われていたのかはわからないようだ。

    ナウマキアが何に使われていたのかはわからないようだ。

  • ナウマキアの上には現代のレストランの建物が乗っていて、ローマ時代と現代が融合しているのがおもしろい。

    ナウマキアの上には現代のレストランの建物が乗っていて、ローマ時代と現代が融合しているのがおもしろい。

  • ウンベルト通りに戻り、さらに150mほど進むと、「4月9日広場(Piazza IX Aprile)」に出る。ここから見る海の景色は格別だ。写真は東~南西方向を写したもの。

    ウンベルト通りに戻り、さらに150mほど進むと、「4月9日広場(Piazza IX Aprile)」に出る。ここから見る海の景色は格別だ。写真は東~南西方向を写したもの。

    4月9日広場 広場・公園

  • 続いて南西から北西方向を写したもの。中央右に「時計塔とメッソ門(Torre dell&#39;Orologio e Porta di mezzo)」、その右に「サン・ジュゼッペ教会(Chiesa di San Giuseppe)」が見える。<br /><br />※「4月9日広場」から撮影した動画のリンクは<br />https://youtu.be/cR20EI-g0jE<br />(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

    続いて南西から北西方向を写したもの。中央右に「時計塔とメッソ門(Torre dell'Orologio e Porta di mezzo)」、その右に「サン・ジュゼッペ教会(Chiesa di San Giuseppe)」が見える。

    ※「4月9日広場」から撮影した動画のリンクは
    https://youtu.be/cR20EI-g0jE
    (「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

  • 17世紀に建てられたメッソ門をくぐってさらに進む。

    17世紀に建てられたメッソ門をくぐってさらに進む。

    メッゾ門 建造物

  • 250mほど進むと「タオルミーナのドゥオーモ(Duomo di Taormina)」に着く。手前にある「ドォーモ広場の噴水(Fontana di Piazza Duomo)」は映画『グランブルー』で、ジョアンナがイルカに水をかけるために、水を汲んだ噴水(水飲み場)だ。

    250mほど進むと「タオルミーナのドゥオーモ(Duomo di Taormina)」に着く。手前にある「ドォーモ広場の噴水(Fontana di Piazza Duomo)」は映画『グランブルー』で、ジョアンナがイルカに水をかけるために、水を汲んだ噴水(水飲み場)だ。

    ドゥオーモ広場 広場・公園

  • さらにウンベルト通りを100m進むと、街の西端の「カターニア門(Porta Catania)」に出る。

    さらにウンベルト通りを100m進むと、街の西端の「カターニア門(Porta Catania)」に出る。

    カターニア門 建造物

  • カターニア門の外から振り返って撮影。門の外も観光客で賑わっている。さあ、ウンベルト通りを戻って帰るとしよう。<br />朝にも増して観光客の増えたウンベルト通りを東へ進み、メッシーナ門から街を出て右折、そこから500mほど坂を下ると長距離バスターミナルに着く。しかしここではバスターミナルに寄らず、さらに200mほど下っていく。<br />

    カターニア門の外から振り返って撮影。門の外も観光客で賑わっている。さあ、ウンベルト通りを戻って帰るとしよう。
    朝にも増して観光客の増えたウンベルト通りを東へ進み、メッシーナ門から街を出て右折、そこから500mほど坂を下ると長距離バスターミナルに着く。しかしここではバスターミナルに寄らず、さらに200mほど下っていく。

  • というのは、最後に「ピランデッロ通りの展望台(Belvedere di Via Pirandello)」からの景色を見るためだ。意外に盲点なのだが、タオルミーナから「ベッラ島(Isola Bella:美しい島の意味)」がはっきりと見渡せるのはここだけなのだ。右側の砂州で繋がっているのがベッラ島。今のように潮が引いている時は足を濡らさずに渡れるが、潮が満ちると膝までの浅瀬になる。島には個人の家があり、奥まで入るには有料とのこと。長距離バスターミナルからバスに乗ってしまうと、ここからの景色を見逃すことになる。

    というのは、最後に「ピランデッロ通りの展望台(Belvedere di Via Pirandello)」からの景色を見るためだ。意外に盲点なのだが、タオルミーナから「ベッラ島(Isola Bella:美しい島の意味)」がはっきりと見渡せるのはここだけなのだ。右側の砂州で繋がっているのがベッラ島。今のように潮が引いている時は足を濡らさずに渡れるが、潮が満ちると膝までの浅瀬になる。島には個人の家があり、奥まで入るには有料とのこと。長距離バスターミナルからバスに乗ってしまうと、ここからの景色を見逃すことになる。

  • (写真は動画から切り出したもの。)<br /><br />※「ピランデッロ通りの展望台」から撮影した動画のリンクは<br />https://youtu.be/xU_Rjf0kYi8<br />(「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

    (写真は動画から切り出したもの。)

    ※「ピランデッロ通りの展望台」から撮影した動画のリンクは
    https://youtu.be/xU_Rjf0kYi8
    (「動画を再生できません」と表示されていても、上の青いリンクをクリックするか、YouTubeで見る をクリックすると再生される。)

  • 景色を満喫し、展望台近くにあるカフェでトイレ休憩を済ませた後、長距離バスターミナルに戻る。15時08分にチケット売り場に行ったところ15時15分発のカターニア行きチケットは売り切れで15時45分のバスを待つことになる。

    景色を満喫し、展望台近くにあるカフェでトイレ休憩を済ませた後、長距離バスターミナルに戻る。15時08分にチケット売り場に行ったところ15時15分発のカターニア行きチケットは売り切れで15時45分のバスを待つことになる。

    バスターミナル (タオルミーナ) バス系

  • 15時15分発のカターニア行きのバス。イタリアのバスターミナルではよく見る光景の「混乱」が起きている。

    15時15分発のカターニア行きのバス。イタリアのバスターミナルではよく見る光景の「混乱」が起きている。

  • 運転手が10分前にバスのドアを開けてくれた。乗客が多いので、チケットの予約時間をしっかりとチェックしている。<br />バスは定刻の15時45分に発車、雰囲気の良いリゾート地ナクソス(Naxos)を経由して17時前にカターニアのバスターミナルに到着した。そこから徒歩で17時25分にB&amp;Bにいったん戻った。

    運転手が10分前にバスのドアを開けてくれた。乗客が多いので、チケットの予約時間をしっかりとチェックしている。
    バスは定刻の15時45分に発車、雰囲気の良いリゾート地ナクソス(Naxos)を経由して17時前にカターニアのバスターミナルに到着した。そこから徒歩で17時25分にB&Bにいったん戻った。

  • 夕食を食べに行く途中、昨日も通った「カターニアのローマ円形闘技場」の脇を通る。この位置からだと円形闘技場だということがわかりやすい。

    夕食を食べに行く途中、昨日も通った「カターニアのローマ円形闘技場」の脇を通る。この位置からだと円形闘技場だということがわかりやすい。

    円形闘技場 史跡・遺跡

  • 今日の夕食はプレビシット通り(Via Plebiscito)に何軒も並んでいる馬肉レストランに挑戦する。一番庶民的で評価の高い「Achille」というトラットリアで食べることにした。(写真は翌日撮影したもの。実は安くておいしいので2日連続で通ってしまった。写真は月曜日でお客も少ないが、日曜日は店の前にグリルを出して、ボーボーと大量の肉を焼いている。)

    今日の夕食はプレビシット通り(Via Plebiscito)に何軒も並んでいる馬肉レストランに挑戦する。一番庶民的で評価の高い「Achille」というトラットリアで食べることにした。(写真は翌日撮影したもの。実は安くておいしいので2日連続で通ってしまった。写真は月曜日でお客も少ないが、日曜日は店の前にグリルを出して、ボーボーと大量の肉を焼いている。)

  • 馬肉レストランとは言っても、牛も豚も鶏も、羊も山羊の肉もある。さらにはエビでもイカでもムール貝でも何でも焼いてくれる店。客は観光客と地元の客が半々といったところか。第一印象はぶっきらぼうでも実はとてもやさしい店員ばかりの店で、ここはオススメだ。英語のメニューもある。

    馬肉レストランとは言っても、牛も豚も鶏も、羊も山羊の肉もある。さらにはエビでもイカでもムール貝でも何でも焼いてくれる店。客は観光客と地元の客が半々といったところか。第一印象はぶっきらぼうでも実はとてもやさしい店員ばかりの店で、ここはオススメだ。英語のメニューもある。

  • 注文したビール。右のモレッテイ(MORETTI)は在住国でもポピュラーなビール。左のカステイロ(CASTELLO)のほうがやや深みのある味で、同行者はこちらのほうが気に入ったようだ。どちらも1本2ユーロ。

    注文したビール。右のモレッテイ(MORETTI)は在住国でもポピュラーなビール。左のカステイロ(CASTELLO)のほうがやや深みのある味で、同行者はこちらのほうが気に入ったようだ。どちらも1本2ユーロ。

  • 右は馬肉の肉団子。臭みもクセもなく、おいしい。1個2ユーロ。左は豚肉のインボルティーニ(Involtini di Suino)。中にチーズとベーコンと玉ねぎを入れて、豚肉で巻いたもの。1串5ユーロ。

    右は馬肉の肉団子。臭みもクセもなく、おいしい。1個2ユーロ。左は豚肉のインボルティーニ(Involtini di Suino)。中にチーズとベーコンと玉ねぎを入れて、豚肉で巻いたもの。1串5ユーロ。

  • 右のネギの豚肉巻き(Cipollata)が最高においしくて、おかわりをしてしまった。1本2ユーロで3本食べた。(写真は翌日に撮影したもの。)それに焼海老3匹で9ユーロ。サービス料(食べ放題のおいしいパン代)が一人1.5ユーロで合計29ユーロ。安くておいしく明朗会計。大満足してB&amp;Bに戻る。(左は翌日注文したラム肉。)今日はアクシデントもあったが、結果オーライで楽しい一日だった。

    右のネギの豚肉巻き(Cipollata)が最高においしくて、おかわりをしてしまった。1本2ユーロで3本食べた。(写真は翌日に撮影したもの。)それに焼海老3匹で9ユーロ。サービス料(食べ放題のおいしいパン代)が一人1.5ユーロで合計29ユーロ。安くておいしく明朗会計。大満足してB&Bに戻る。(左は翌日注文したラム肉。)今日はアクシデントもあったが、結果オーライで楽しい一日だった。

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この旅行記へのコメント (14)

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  • おーとさん 2024/05/19 15:46:38
    質問を書き忘れました
    タオルミーナへの往路で乗られた鉄道が日立製の「ハイブリッド列車」だったということですが、これは蓄電池付きのディーゼル気動車ってことでしょうか? 駅の写真では線路の上に架線が張られているようにも見えるんですが、電化されていないのでしょうか。

    ゴン太さん からの返信 2024/05/19 17:38:52
    Re: 質問を書き忘れました
    おーと様、質問をありがとうございました。私も返信を忘れました。
    えっと、カターニア~タオルミーナ間は電化されていました。どうやらシラクーサからイタリア本土に渡るメッシーナまでは複線電化されているようです。で、この列車は電化区間はモーターで、非電化区間は蓄電池付きのディーゼルで走ることができるハイブリッド車両ですね。ただし電池での走行距離は短いようですが。でも、この車両がシラクーサより南(車両1両で走る単線区間)を走るとは思えませんし、どこで本領を発揮するのでしょうかね?日立製のハイブリッド車両はTrenordにも納入されているようですので、この夏おーと様もどこかで遭遇されるかもしれませんね。

    おーとさん からの返信 2024/05/19 17:52:10
    日立製車両
    シチリア島は余り鉄道のイメージが無かったですが、電化されてるんですね。南ドイツより進んでるかも(笑)。
    3年前にヴェネツィア発ボローニャ行きの急行電車に1駅区間だけ乗りましたが、日立製の2階建て車両でした。やはり綺麗で快適でした。

    ゴン太さん からの返信 2024/05/21 02:24:13
    Re: 質問を書き忘れました
    おーと様 ということは南ドイツは非電化なのでしょうか?それは意外でした。ヨーロッパの鉄道は先頭の機関車だけの力で客車を引っ張っていく方式が多いので、機関車が電気でもディーゼルでもあまり関係がないのでしょうかね。昨日も書いた日立のハイブリット車両ですが、あの重い列車を電池だけで10数キロ走らせられる、というのは考えてみるとすごいことかもしれません。電池を載せ替えれば100キロも実現可能だとか書いてありました。

    おーとさん からの返信 2024/05/21 10:47:10
    南ドイツの鉄道は結構ショボいです
    私は中北部のドイツを殆ど知りませんが、南ドイツのローカル線は大半がディーゼル車です。ドイチェバーンが資金不足で電化投資を行えなかったからだと聞いたことがあります。環境保全意識の高い国なのに意外ですよね。ハイブリッド車両や燃料電池車の活躍余地は大きいかも知れません。

    ゴン太さん からの返信 2024/05/22 05:00:31
    RE: 南ドイツの鉄道は結構ショボいです
    DBも航空会社同様、近年はサービスが悪くなり、定時運行がほとんどできないというような記事を読んだことがあります。遅れ・突然の運休等、イタリア並みになってしまったというようなことも書いてありました。何年か前にICEが大事故を起こしたこともありましたよね。どの国も財政難で人件費を節約、ますますお客が離れていく、という悪循環を起こしているのでしょうか。
  • おーとさん 2024/05/19 15:39:17
    美しいですねぇ
    タオルミーナは歴史遺産もさることながら、エトナ火山と海の眺めが最高ですね。城跡と教会が建つ山の上にも登ってみたいですし、ゴンドラリフトに乗って海岸へ下りてみるのも良さそうだな~と地図を眺めてます。
    カターニアで感激された長ネギの肉巻き、確かに旨そうです。長ネギって、焼くと甘さが際立ちますよね。もしカターニアへ行くことがあったら、絶対にこの店で食べてみたいです。

    ゴン太さん からの返信 2024/05/19 17:30:17
    Re: 美しいですねぇ
    おーと様 コメントをありがとうございます。
    実は帰国後にタオルミーナの記事を眺めていたら、カターニア門の近くから城趾までは20分ほどの登りで着けるというのを読みました。もっと遠く感じていたのですが、その所要だったら登ってみたかったですねえ。上から眺めたギリシャ劇場とその背後の海の景色がとても良さそうです。
    [長ネギの肉巻き」、甘みとともに独特な酸味もあって格別でした。イタリアのネギはもしかしたら日本のものと違って焼くと酸味も出るのかもしれません。(レモン汁はかかっていなかったと思います。)
  • なおなおさん 2024/05/19 06:37:46
    泣きたいくらいの海の色!!!
    カターニア中央駅の様子に、エセ・鉄オタとしては大興奮です。ストライキでドキドキしましたが、無事に目的地に到着出来てホッとしました。エトナ山の山容が少し違って見えて、裾野の優美さが際立ち、またまたノックダウンしています。『裾野の美しさ』これ、重要ですよねー。タオルミーナリンクのバスの増便があり、良かったです。『乗れないかも…』にヒヤヒヤしちゃいますよね。分かります。
    それにしましても、人、人、人の波…人混みが苦手なので人酔いしてしまいそうです。夏のバカンスシーズンはもっと溢れかえるのかしら…と想像すると、それだけで疲れてしまう私です。(苦笑)パニーニを頬張りながらの、劇場&青空&海&エトナ山の豪華4点セット!!!…最高の贅沢です。いーなー♥
    4月9日広場からの眺め…!!!おぉぉぉぉぉ~、美しいと言う言葉では足りませぬ。この世のものでは無いような色、海岸線の伸びやかな眺め、そしてエトナ山がどっしりと構えて、こんなところでぼぉーっとするのは、本当に幸せ気分です。皆さん、太陽の元帽子も被らず、日傘もささず、紫外線ガンガン浴びまくりでビックリ。日本でしたら傘の花が咲くでしょう。(笑)『ピランデッロ通りの展望台』の入り組んだ湾の眺め…これは見下ろしてみたいですし、下に降りて歩いてみたくなりますねぇ~。行き交う船にもなりたくなっちゃいます。
    馬肉、私、結構好きなんですよね。肉団子は食べたことがなく興味津々ですし、『ネギの豚肉巻き』…これは香ばしくて、絶対に美味しいはずですよー。醤油かけたくなります。どれもコレもビールが進みそう。イタリアは食文化が豊富で豪快です。大きな容量の胃袋が欲しいなー。

    ゴン太さん からの返信 2024/05/19 17:24:31
    Re: 泣きたいくらいの海の色!!!
    なおなお様、コメントをありがとうございます。
    鉄オタのなおなお様にはタオルミーナの駅(駅舎がとても美しいらしいのです)も紹介したかったのですが、残念なことをしました。
    我が家も人混みが苦手で、あんなにすごいところに行ったのはいつ以来だったろうか?というぐらいの人出でした。あとでB&Bのオーナーに会った時に聞いたら「日曜日のタオルミーナはいつもすごいよ。」と言っていました。渋谷のスクランブル交差点か休日の竹下通りか、って感じです。(って、どちらも行ったことがない田舎モノなんですけど。)その分、タオルミーナは物価が高くサービスが悪いという評判が多いですね。でもあそこのギリシャ劇場は必見だと思います。「タオルミーナを見ずしてシチリアを語るな!」納得しちゃいました。
    なおなお様は馬肉がお好きなのですか。我が家は今回初めて食べましたが、イメージと違ってクセがなくてなかなかおいしいですね。焼いてしまうとどの肉もそれほど違いがなくなってしまうのでしょうかね。「ネギの豚肉巻き」、これは最高。もっと太いネギで試してみたいです。日本には薄切りの豚肉があります(当地にはない)ので、なおなお様もご自宅でお試しになってみてはいかがでしょうか?きっとおいしいですよー。

    なおなおさん からの返信 2024/05/21 22:12:32
    タオルミーナ駅、降り立ってみたいです♥
    タオルミーナ駅も異国情緒たっぷりな雰囲気の良い所ですよね。以前、何かの写真集でタオルミーナ駅の天井を映したものがあったような…。
    私はタイルやレンガが好きで、ポルトガルの『アズレージョ』が本当に好き過ぎて…(タイルを大量に買って、マイホームを建てる際に貼ってみたくて、背負って帰国しようかと真剣に悩みましたよー。)ポルトガルを旅した時に駅から立ち去りたくない気持ちになりました。白と青だけの色彩なのに本当に美しくて見事でした。
    https://maps.app.goo.gl/isit6KF7qrTgEdVa6

    https://4travel.jp/os_shisetsu/10313205

    ポルトガルは再訪したい国のリスト上位です。夜でもさほど治安が悪くなくて観光しやすかったですが、今はどうなのかしら?(四半世紀以上前なので…)3箇所ポサーダ(王宮や古城、修道院などを改修して泊まれるようになっています)に泊まったのですが、どこもロケーションが良くお姫様になったような気分で少しだけドレスアップなんかしてみたり…哀愁漂うファド(民族歌謡)の調べに酔いしれて…ふぅ~。行きたい所が沢山ありすぎて120歳くらいまで元気に長生きしたいものです。(笑笑)

    ゴン太さん からの返信 2024/05/22 04:55:50
    RE: タオルミーナ駅、降り立ってみたいです♥
    なおなお様
    ポルトガルですかあ。実はもう6-7年前になるのですが、4月頃にポルトガル旅行に行く寸前までいったことがあるんです。リスボンとマディラ島(とベルリン)で3週間ほどの計画を立て、航空券は貯まっていたマイルで購入し、ホテルやアパートも予約したのです。が、2週間ほど前になってちょっとした手術を受けなければならなくなってしまい、泣く泣くキャンセルすることになりました。ぎりぎり無料キャンセル期間内だったので損害は航空券のマイルを取り戻すための手数料だけで済んだのですが、心の損害は大きかったですね。その後ポルトガルには行けるチャンスがないので今でもその時のことを引きずっています。同行者も楽しみにしていましたし・・。この休みに行くことも考えたのですが、ここからだと同じヨーロッパといっても東の端と西の端で結構時間がかかるんですよね。往路か復路でどちらかは1日では着けず、滞在日数がなくなってしまうので断念しました。日本に帰ったら、いつかは再チャレンジしてみたいと思っていますので、その時はなおなお様、アドバイスをよろしくお願いします。

    なおなおさん からの返信 2024/05/22 12:57:49
    ポルトガル、また行きたいです
    そうなんですか…ゴン太様もかつてポルトガル旅行をご計画されたことが在るのですね。直前のキャンセルにさぞ、お力落としでしたでしょう。でも、今も元気にご活躍されていますから、また機会は巡ってきますよー。
    私たちのポルトガル旅行はツアーでした。夏休みは個人でスイス??を周り、冬休みにはおのぼりさんツアーに乗り気楽&気軽(持ち物を準備期間すれば、何も考えなくて良いので…自由性には乏しいですが、ツアーならではたくさんの場所を回れる良さがありますから。)に…と言うのが当時のルーティンでした。確か…1998年の年末年始休みだったと記憶しています。(笑)ポルトガルツアーと言えばココ!…と言うメジャーなルートでした。観光した順番は忘れてしまったのですが…ポルト、ナザレ、プラガ、コインブラ、ファティマ、オビドス、バターリャ、シントラ、リスボンの地名が思い出されます。確か…ジブラルタル海峡を渡って…あれ?ポルトガル入りするのにジブラルタルには滞在中しませんね…ん?…嗚呼、モロッコに行った時だったかしら…。もう、記憶がゴチャゴチャです。
    ポルトガルはどこへ行ってもマヌエル建築様式、ゴシック様式の緻密な装飾が大変に美しく、息を飲みました。
    特にバターリャの修道院…『未完の礼拝堂』に立ち、青空を見上げた時のあの『青』が目に鮮やかに残っています。夜のライトアップも華やかで…修道院の目の前がホテルでして、コレ以上ない…と言う圧巻の景色でしたよー。今、ホテルを検索すると…外観はそのままで嬉しくなりました。お部屋は窓からの景色しか覚えていません。(苦笑)
    ホテル↓↓↓
    https://www.lishotels.pt/batalha/
    すぐ隣にはアパートメントタイプの宿泊施設がありますねー。すーてーきー
    https://mosteiroview.com/
    アズレージョの駅舎も本当に美しくて…サン・ベント駅を最寄り駅にして移住したい…とスイス以外で初めて思いました。当時のポルトガルはお隣のスペインよりも更に治安が良く、結構遅い時間に夫とうろつきましたが怖いことはありませんでした。(たまたま?)
    ナザレはイワシを焼く匂いに包まれ、思わずレストランには入りました。醤油を隠し持ってくれば良かった…と思うくらい新鮮で美味しいイワシで…あれー?魚を一切食べられない夫は、何を食べたのでしょう?覚えていません。
    ツアーでしたので駆け足でしたが、個人では効率よく回れないので、コレはコレで楽しかったでーす。

    ゴン太さん からの返信 2024/05/23 04:12:54
    RE: ポルトガル、また行きたいです
    短期間で効率良く各地を巡るにはツアーも良いですよね。ただ我が家は団体行動や人付き合いが苦手なので、旅行そのものよりも人間関係に疲れてしまうのですよね。昔、中国にハマっていた頃にはツアーでしか行けなかったチベットとかウイグルとかに仕方なくツアーで参加したのですが、それ以来ツアーにはここ数十年参加したことがないんです。
    ポルトガル、いつか行ける時には2-3箇所で良いのでそれぞれ1週間ほどずつ滞在してのんびりと観光したいなあ、と思っています。

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