
2024/04/30 - 2024/04/30
22位(同エリア336件中)
どらみさん
※自分の旅行記録として書いていますが、インターネット等で情報を調べていますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。
4/28 OZ123 NGO-ICN 1820-2030【ソウル宿泊】
4/29 OZ573 ICN-TAS 1635-2020【タシケント宿泊】
4/30 HY53 TAS-UGC 0655-0825, ヒヴァ観光【ヒヴァ宿泊】
5/1 ヒヴァのホテルを出発し、トルクメニスタンへ入国。クニャ、ウルゲンチ観光。【ダシャウズ泊】
5/2 クレーター群を見学しながら地獄の門へ。【キャンプ泊】
5/3 アシガバード及び近郊の観光【アシガバード泊】
5/4 航空機にてマリへ。メルブ遺跡を観光後、国境を越えてブハラへ。【ブハラ泊】
5/5 早朝の列車でサマルカンドへ(05:20発07:44着)。
8時に車でタジキスタン国境へ出発。タジキスタンでペンジケント観光し、イスカンダル湖へ。【イスカンダル湖畔近泊】
5/6 イスカンダルクル湖観光【イスカンダル湖畔宿泊】
5/7 Istaravshan観光後、ホジャンドへ。【ホジャンド宿泊】
5/8 ホジャンド観光後、国境を越えタシケント空港へ。OZ574 TAS-ICN 2205-0835(+1day)
5/9 OZ124 ICN-NGO 1535-1720
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月30日
ホテルの隣にスーパーがあるので、昨日買っておいたパンとコーヒーで朝食。 -
フロントでタクシーを呼んでもらいます。事前にメールでタクシーを4時半に呼んでくれとお願いしていたのですが、フロントに話をすると今から呼ぶと言って配車アプリを使っていました。
このときスタッフと話をしていてわかったのですが、ウズベキスタンでは配車アプリで車を呼べばすぐに来るので、言われてから呼ぶのが普通のようです。高級ホテルとかならきちんと準備してくれると思いますが、普通のホテルの場合、出かけたい時刻の少し前にスタッフにタクシーをお願いすればいいということになります。今までも何度か同じことがありましたが、これで意味が分かりました。
ウズベキスタンで配車アプリが使える人は自分で呼べばいいということですね。残念ながら私は使い方を知りません。
車を待っているときに撮った写真です。外はまだ真っ暗です。 -
国内線ターミナルでチェックインを済ませますが、まだ時間がありますので、しばらくその辺に座って地球の歩き方を読みます。国際線ターミナルからも想像がつく通り、本当にお店などは何もありません。
空港もゲートといっても搭乗ゲートがあるわけではなく、何カ所かバス乗り場があるだけです。バスに乗って飛行機まで行くスタイルです。
タシケント上空は少し曇りです。 -
しばらく寝ていて、機内食も食べ損ねましたが、タシケントから離れると天気も良く、砂漠が広がっていました。
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徐々に人工物と思われるものや小さな町のような見えてきます。
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ウルゲンチに到着です。
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空港前でホテルにお願いしていたタクシーを見つけ、ヒヴァへ。タクシーで30分はかかりました。
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ホテルに到着するとチェックインさせてくれたので、荷物を置いて出かけます。
ホテルは旧市街から少し離れていますが、昔のマドラサを改築したもので、ミナレットがあるので目印になります。 -
旧市街に向かって歩いていると、一般の人たちを見かけることがあります。こういうのも楽しいですよね。
旧市街に向かっていますが、遠くからでもホテルのミナレットが確認できます。 -
西門へ到着。すごい観光客です。しかし日本人はおらず、欧米系の団体ツアーと思われる人ばかりです。
早速チケットを買いに行きますが、地球の歩き方ではチケットが数種類ありますが、今は一種類になっており、200,000somです。そして何カ所かの観光で追加の料金となっています。 -
チケットのマップ。?がチケットオフィス、②が西門です。
入場すると、チケットにサインを入れていく仕組みになっています。
まずはイスラーム・ホジャ・メドラセのミナレットを目指します。(チケットの⑨) -
西門を通って旧市街(イチャン・カラ)に入ってまず右に見えるのはムハンマド・アミン・ハン・メドラセです。
こちらはホテルとして利用されており、宿泊者かガイド同伴者しか入ることができません。 -
ムハンマド・アミン・ハン・メドラセの東に立っているのがカルタ・ミノルというミナレットです。
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カルタ・ミノル
美しい青の色彩に彩られたミナレットですが、未完成のまま終わっています。内部は非公開です。 -
サイード・アロウディン
普通に信者がお祈りをしているような感じだったので、スキップ。 -
カズィ・カラン・メドラセ
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青の装飾が美しいマドラセです。ここもスキップ。
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ここで南に曲がります。少し裏通りらしい雰囲気に。露店も並んでいます。
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地球の歩き方だと、この通りの西は空白になっていますが、ここは大きな公園になっています。
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通りの行き止まりで東に曲がると、ミナレットが見えてきました。旧市街の雰囲気が残り、道には露店があり、ザ・旧市街という雰囲気です。
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シャルガジ・ハーン・メドラセ
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パフラヴィン・マフマド廟
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イスラーム・ホジャ・メドラセに到着
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ミナレット。高い。
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追加料金(100000som,随分高くないか?)を支払い、ミナレットを登っていきます。階段は急で狭く、すれ違うのが難しい。上から誰か降りたらどうしようという感じです。
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階段を登り切りました。
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イチャン・カラの全景。
苦労しただけあり、素晴らしい眺めです。ところどころ見えるモスクの青屋根やミナレットがアクセントになっています。 -
東門方面
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南門方面
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ミナレットから降りてきて、まずはイスラーム・ホジャ・メドラセに入場します。
歴史自体は新しく、ヒヴァ・ハン国の末期の1910年に建設されています。 -
細かな装飾が美しいです。
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柱もタイルで覆われています。
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内部は博物館になっています。
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ヒヴァのモスクなどに使用されていた柱など。17世紀ころ。
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スザニ
20世紀 -
20世紀
-
スザニ
20世紀
展示品は比較的新しいもののようです。 -
女性用のテゥベテイカ。19-20世紀
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女性用のシルクのローブ
20世紀 -
女性用のシルクのローブ
19世紀 -
ヒヴァの中年男性の服装
19-20世紀 -
ヒヴァの若い女性の服装
19-20世紀 -
更に展示が続きます。
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アラビア語の記述のあるパネル
19-20世紀 -
同様
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装飾パネル
20世紀 -
同様
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ラグとバッグ
20世紀 -
花模様のカーペット(マリーゴールドか?)
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イスラーム・ホジャ・メドラのミナレット模様のカーペット
20世紀 -
パフラヴァン・マフムド廟のカーペット
20世紀 -
ヒヴァを表した模様のカーペット
20世紀 -
続いて陶器類の展示です。
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20世紀のもの
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同じく20世紀のもの
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パフラヴァン・マフムド廟のマジョリカ陶器
19世紀 -
19世紀の本
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コーラン
19世紀
正直なところ、展示物はイマイチ。。。 -
中庭を通って外へ。
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続いてきた道を少し戻り、パフラヴァン・マフムド廟へ。こちらも別料金が必要です。
青のタイルの装飾が美しい建物です。 -
内部の装飾はとても美しく、一見の価値があります。
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天井も見事な装飾です。
写真を撮りたかったのですが、信者の方が聖人の棺の前で熱心にお祈りをしているのを見ると、これ以上写真は撮りにくく、写真は撮るのをやめて、しばらく廟の中をのんびり歩いて観て回ることに。 -
再びイスラーム・ホジャ・メドラセに戻り、北に向かいます。
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続いてジュマ・モスクへ。
内部は213本の柱が並んだ構造になっており、薄明かりが神秘的な雰囲気になっています。 -
柱には1本1本異なる彫刻が施されています。
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真ん中に天窓があり、光が取り込めるようになっています。花がきれいです。
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モスクの不思議な雰囲気を味わい、外へ。
こちらはジュマ・モスクのミナレット。ガイドブックによると、こちらも上れるようですが、さっきミナレットに登ったばかりなので、スキップ。 -
モスクを出て、東門へ向かいます。両側に露店が並び、しばらくにぎやかな雰囲気が続きます。
この写真は少し東に行き、西を向いて撮った写真です。(写真に写っているのはジュマ・モスクのミナレット、その奥にカルタ・ミノルが見えます。) -
しばらく進むと道も狭くなり、人も減ってきます。
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細い道を抜けると、再びにぎやかな雰囲気に。しかし人は中心部ほどいません。
左に見えるのはアラクリ・ハン・メドラセです。 -
東門の裏側
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しばらく屋根に覆われた通路が続きます。
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東門に出ました。
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東門から南に延びる城壁。イチャン・カラの周囲はこのような城壁で覆われています。
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今度は東門から再びイチャン・カラ内部に戻り、先ほどのアラクリ・ハン・メドラセの前の道を北に向かいます。左側にタシュ・ハウリ宮殿が見え来ました。
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タシュ・ハウリ宮殿入り口。あまり興味を持てず、中には入らず。
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続いて西側のドレス・アリム・マドラセ
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その西のアラブ・ハン・メドラセ(またはArab Muhammadhan Madrasah)
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12時半ころになり、お腹もすいたので、昼食をとることに。べたですが、プロフとケバブです。
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ムハンマド・ラヒム・ハン・メドラセ
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門をくぐると、青のタイルの装飾が美しいマドラセが
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内部は19世紀末から20世紀初期にかけての展示になっています。
こちらは19世紀末期の市場。 -
ヒヴァのバザール
20世紀初頭 -
イチャン・カラ
19世紀末
今のイチャン・カラの面影があります。 -
Muhammad Rahim Khan II(1864-1910)
このマドラセは彼のために建てられたものです。Muhammad Rahim Khan IIは詩人であり、ヒヴァに1874年に印刷技術を持ち込みました。 -
19世紀末のシルクの織物を織っているところ。
昔の写真を見るのって面白いですよね。 -
西に進み、クフナ・アルク前の広場に出ました。
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パンを焼いています。買いたかったですが、昼食食べたばかりなので、食べれない。
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クフナ・アルク
17世紀に建てられた宮殿です。 -
中に入ると修復中のようです。
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中庭
真ん中にはユルタが組み立てられていましたが、写真が残っていない。。。 -
建物の中はホラズム帝国時代(モンゴルに滅ぼされる前の時代)の展示になっていますが、あまりよくわからず、写真もそれほど取っていません。
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クフナ・アルクを出た後は、北に向かって進みます。観光客はほとんどおらず、ホテルが所々あります。
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こんなマンホールを発見。
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ヘイヴェクの井戸に到着。
この泉から湧き出る水から商隊のオアシス都市として発展したのがヒヴァの始まりとされており、泉は今も湧き出ているそうです。 -
残念ながらカギがかかっています。公開はされていない模様。
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北側の城壁内部に沿ってきた門を目指します。
洗濯物が干してあったりと、普通の生活の様子が見られます。 -
北門に到着。南の観光地区以外は現地の方の生活地域なので、車が出入りできるようです。
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北門から外へ。観光地の感じはあまりありません。
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北門を出るとごく普通の町といった感じです。
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暑いので、買い物をしてホテルに帰りたいので、ガイドブックの北門を出て西に行ったところにあるスーパーマーケットを目指します。
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到着。
スーパーマーケットというほどの規模はありませんが、一通りのものは売っています。昼はがっつり食べたので夜はあっさりめに住ませたかったので、パンや果物や水、ジュースなどを買います。 -
西門近くで買ったソフトクリーム。食べながらホテルに向かいます。
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少し日が陰ってきたところで、今度は南門を目指します。
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緑地にスプリンクラーで水を撒いていますが、勢いがすごい。溝が水であふれそうです。
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南門に到着。
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南門を入ると、ここも観光地というよりは普通の生活圏といった感じです。
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中央部の観光地化された部分とは違い、これはこれで味があります。
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洗濯物が干されています。
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BogBomli Masjidi
残念ながらガイドブックにも載っておらず、よくわかりません。 -
昼間は現地の人は見かけませんでしたが、日が陰ってきたからか、子供の姿を結構見かけます。
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北へ進んでいきます。
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再びイスラーム・ホジャ・メドラセに戻ってきました。
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お土産屋さんを見ながら、再び北へ向かいます。
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道で遊ぶ子供
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こちらはボール遊び
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昼間は誰もいませんでしたが、現地の人たちが外に出てきています。
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東側の城壁に沿って南下してきました。
アラクリ・ハン・キャラバンサライというところは中はお土産屋さんになっているようで、入ってみることに。 -
中は広く、何軒もお土産屋さんが入っています。
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試着している買い物客
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これ以上歩き回るのはしんどいので、西門の方へ向かいます。夕方になると現地の方々も遊びに来ます。
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家族連れで写真撮影
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カルタ・ミノルの前で記念撮影。どういう団体かはわかりませんが、写真を撮ると喜んでいました。
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音楽が鳴りはじめ、ダンスが始まります。
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しばらくすると暗くなり、ライトアップが始まります。
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キレイですね。
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ライトアップも見て回りたかったですが、今日は結構歩いたので、西門付近だけ。
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夜景もきれいですね。お土産屋さんは撤収を始めます。
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ライトアップも満足したところで、ホテルに戻ることに。
明日は8時に迎えのタクシーが来ます。いよいよトルクメニスタン旅行の始まりです。
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