2023/12/25 - 2023/12/29
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kasekunさん
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キューバのハバナへは以前、メキシコカンクンから訪れたことがある。たぶん、その当時はキューバ観光全盛の頃であった。アメリカの制裁が解除され、観光客は高級ホテルへ団体旅行。町のレストランではどこもキューバ音楽が生演奏で聴くことができた。ただ、夜に海岸通りを歩けば、なんだこれは?という世界。暗闇の中、娼婦たちが次から次へと声をかけてくる、日本で言う歌舞伎町だった。野良Wi-Fiに興じているのか、道端に座り込み、スマホに夢中の若者たちもいた。
キャバレーに行けば、別世界が待っていた。80ユーロで入場したのだが、ヨーロッパからの団体さんがびっしり。華やかなステージが煌びやかに繰り広げられる。あの暗闇の世界とは別世界。電力不足で、ハバナのカサではシャワーが出ないというのでタンクに入ってる水をもらったのに、、インフラは外国人優先?。社会主義国家で貧富の差が広がり始めていたのだ。
で、今回はCUC(外貨兌換券)が廃止され、CUP(人民ペソ)1つとなったキューバ、アメリカからの制裁が復活してしまったキューバを訪れました。どう変わったのか、、
●12月25日 プロビデンシアレス15:45発ー JY314ー ハバナ18時頃到着。
※キューバ滞在4泊5日
●12月29日 ハバナ8:30発ーKX835ーグランドケイマン9:45着
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12月25日夜、ハバナ到着。
偉そうなことを概要で書いたが、当初はキューバに来る予定はなかった。カリブ海諸国周遊をしようと計画立てした段階で、英領ケイマン諸島が目に止まった。ここはリゾート地。貧乏旅行者にはバカ高いホテル、とてもじゃないが行けない。でも、調べてみたら、日帰り旅ができるかも、、、。朝着いて、夜に出発。これなら、高いホテルに宿泊せずとも訪問できる。それが、キューバのハバナ発グランドケイマン着、グランドケイマン発ジャマイカのキングストン着のケイマンエアウェイズ。ただ、この旅程は毎日可能ではない。調べたら12月29日がこのケイマン諸島訪問が実現できる日だった。
キューバは宿泊費用が安い。物価も安い。さらに、バハマ発ターコスカイコス諸島経由サンチアゴデクーバ行きの航空券が見つけられた。前回のキューバ滞在はハバナのみ。キューバ南部から列車旅ができてハバナに来れるならと、この経路にした。計画段階では完璧だった。ただ1つ問題があるとしたらキューバ入国への制裁。あまり深く書くと削除されてしまうので書かないが、これはクリアできそうに思えた。
だが、予定は狂った。購入できたと思ってたサンチアゴデクーバ行きの航空券は購入できていなかった。アメリカでいざどの便に乗るんだっけ?とエクスペディアのメールを確認したら、「すみません。とれませんでした。」だって!、、。あわててバハマ発キューバ行きの航空券を探したら、幸いハバナ行きの航空券はあった、、、。サンチアゴデクーバの安ホテルはネットで探し、hotels.comで予約していたのに、、、。ハバナで今夜泊まるホテルも予約してないが、、どうする?
バスでサンチアゴデクーバに向かおう!夜行バスに乗れたら、ハバナ行きの列車に間に合うかもしれない。(サンチアゴデクーバ発ハバナ行きの列車は調べたところ、明日夕方3時頃出発) 列車に乗れなくてもバスでキューバを駆け回ろう!
だが、ヴィアスールのハバナ発サンチアゴデクーバ行きのバスは、、、。何とかローカルバスと歩きでバスターミナルまではたどり着いたものの、(この写真は途中腹が減ったので、町中のハンバーガー屋さんにて) 既にターミナルは閉まっていた。さてどうする?とたたずんでると、ターミナルにいた男性が英語で「どこに行くんだ?」と尋ねてきた。サンチアゴデクーバ、、、待ってろ!と、、、そこにたむろしてるタクシーに尋ねてくれた。100ドル!nー、、、最終的に80ドルとなったが、、、1万円越え、、、。ここで行っていればまた違った旅行になったんだろうが、、、明日のバスにかけてみた。幸い、ターミナル前で寝ているお仲間はいた。 -
12月26日。
、、、朝、バスターミナルが開き、早速サンチアゴデクーバ行きのバスチケットを購入しようとするものの、、、。nー、よくわからん!どこでチケットを購入するんだ?ガイドブックを日本に忘れてしまった自分。普通ならチケット売場があり、そこで行き先を言えば簡単に購入できるのに、、、。現地の方が並んでる列に入り、試みるものの、あっちの別室に行けとのこと。よくわからん?で、行ってみたら、男性がいて、サンチアゴデクーバに行きたいことを話すと、9時30分にまたここに来て!別の方がいるから、、、とのこと。よくわからん。でも、乗れそうだなと思ってしまった。で、ずーーっと9時30分までターミナルで待って、いざ行ってみたら、フル!、ずっとフル!、、撃沈!
キューバ、なめてました。帰国してからガイドブック見たら、ネットでの予約が必要だとか、キューバの交通機関は貧弱で、シーズンには予約で埋まるだとか、、、。29日にはハバナ朝出発なので時間はない。昨日のタクシーで、行ってれば良かったかも、、、ここは素直にキューバ国内旅行は諦めました。で、数日再度ハバナぶらぶら、、、。 -
さて、ターミナルからてくてくハバナ旧市街へ向かいます。寄り道しながらアイスクリームや屋台で売ってるおやつなんか買いながら、、。でも、なんだか以前のハバナとは違ってるような、、、アイスクリームが350円?あれ、キューバも物価高?以前の時とはずいぶん高騰したような。ハンバーガーも600円もしたし、これじゃあ日本の物価と変わらないじゃないか!以前は兌換ペソから人民ペソへ少し両替し、ピザなんか買ってみたら50円!ビックリするほど安かった。世界中物価高なのか!そんなことを考えていた。
でも、あとからやっと理解する。2020年CUCが廃止されCUPに統一されたキューバの通貨。ネットでは1ペソ5円。でも、これは以前のミャンマーと同じ政府公式レートだったのだ。さすが社会主義国家だった。町では実勢レートで取り引きされていた。だから本当はアイスクリームは170円程。ハンバーガーは300円程。以前よりは高騰してるものの、日本の物価の半分くらいか。後で知ることになる。 -
やっと旧市街の中心部に到着。でも、やっぱり以前よりも観光客は少ない。
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ハバナ名物のアメ車もなんだか活気がない。
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公園で休んでたら、あなたの靴、かっこいいね!と地元の方が英語で声をかけてきた。日本から来たことを話すと驚きの表情!彼の刺青を見せてもらったら「日本」の文字が、、、。知人が日本で働いているようで、日本びいき!コーヒーを奢るよ!と、、、。なんだか怪しい人物ではあるが、暇だったし、キューバ情報を教えてもらおうかとお誘いに乗る。キューバは2度目、昨日の着いたばかりだと話すと、モヒートは飲んだことあるか?最高級のコイーバがあるぞ!女を呼ぼうか?、、、ハハハ、やっぱりだった。でも、こんなお誘いに乗るのも楽しいもの。若い時にはホイホイ着いて行って悔しい思いもしたけど、楽しい思いをしたこともあった。でも、歳をとってからは、身構えてしまいお誘いには全く乗らなくなってしまった自分。今回はモヒートを飲みに連れてってもらった。
(サモアに行った時も似たようなことがあった。うまい飯を食いに、、連れてってもらったけど、、) -
この店で久しぶりのモヒートを、、、でも、彼が言うにはここは歴史ある地元では有名な店だとか、、、本当かどうか知らないが、、1杯11ドル!ぼったくり店?
(若い時、出張で札幌に行き、その晩仲間と2人で飲みに行った。が、すすき野で客引きに連れられて入った店はぼったくり店だった。せっかくの出張旅費は跡形もなく消えた!)
大量に持ってたペソで2人分を払おうとすると、「ペソでは高いぞ!ドルで払った方がいい!」レートは忘れたが、空港で換えたレートよりもずっと低いことがここではっきりわかった。人民ペソはキューバ人にとって紙クズ、、、とまでは言わないものの、そんな感じ。(後で行く宿屋の方もそんな感じだった)
キューバを出たらどこも両替などしてくれない人民ペソ、兌換ペソが廃止になったので普通のお金になったと思ってたが、闇両替レート(実勢レート)が人民ペソの本当の価値だった。
彼は客引きだったのか?ただのたかりだったのか、よくはわかりませんが、キューバの情報もわかったし、日玖友好ということで、、、。 -
さて、少し酔ってしまいましたが、以前訪れた所を再訪です。クラッシックカーが走ってます。ハバナでは普通の光景、、、。
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要塞跡です。以前の旅行でこの辺の観光地はほぼ入場しましたので、外観を見るだけ、、、。
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対岸に見えるのも要塞跡です。たしか、以前の旅行でチェゲバラの家?に行き、その後、あの要塞に行って、近くのレストランで豪華に夕食を食べた?、、、そんな記憶が少しずつよみがえってきました。写真をいっぱい撮って来たはずが、データがどこにあるのかわからず仕舞い、、、。以前のエチオピアですられたスマホ?の中にしまいこんでたかも?
、、、撮ったはいいがなかなか整理しない自分です。そういう意味でもここにアップするのはいいかもしれません。 -
天気はいいですね。キューバの旅行シーズンは冬がいいようです。
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さて、そろそろカサに行きますか?予約はしてないけど、以前の旅行で泊まったカサに行ってみます。うる覚えですが、たしか旧市街の真ん中辺りだったと、記憶をたどって行きます。
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宿の写真は撮り忘れたよう、、、。
旧市街の路地を行ったり来たり、、で、ようやく以前4泊したカサらしき建物を見つけました。入り口が印象に残っていて、、、。覗き込んで人がいるか確認してたら、おばあちゃんが出てきました。記憶と合致!やっぱりここでした。たしか名前はリリーさん。キューバの民宿紹介サイトでホストの顔を見て選んだのでよく覚えてるんです。
覚えてますか?、、、忘れたようです、、、まあ、そんなに話をしたわけでもないですから、、。で、宿泊したい旨を話したら、残念!今日は埋まってるとのこと。知り合いの民宿を紹介してもらいましたが、なんと、お隣さんのカサ。おじいちゃんが出てきましたが、英語は話せないようです。「困ったことがあったら私を呼んでね!」
ということで、1泊20ドル、朝食+5ドルで、このおじいちゃんのカサに3泊しました。(表題の写真はこのおじいちゃんです。) -
今夜のディナーは、灯りが輝いてた方へ歩き、見つけた地元の安レストランにて。英語メニューにはステーキと書かれていたものと、ライスにサラダ。たしか正規レートで1000円ぐらい。実勢レートでは600円くらいでした。
でも、失敗したかも?隣の席に座った若者が注文したのはロブスター。見ると大きなロブスターが1匹まるごと、、美味しそう!、、、値段もステーキと変わらない。明日はこれを食おう!(楽しみにして行ったら、完売!してました。代わりに小エビの料理を頼んでみたものの、これじゃない!あの大きなロブスターを食ってみたかった!) -
12月27日。
さてどうするか?とりあえず列車駅に行ってみました。前回の旅行では訪れていなかった所。うまく行けばどこかに列車で日帰り旅行でもしようかなと。
線路がありました。ここをまっすぐ行けばラコブレ駅に行けるはず。 -
あそこかな?
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ハバナ発の切符が購入できる駅、ラコブレ駅に到着。ここでサンチアゴデクーバ行きの列車チケットを購入できる。が、扉は閉まっていました。
常時開いてるわけではなく、時間が決まってるようです。
覗き込んでみたら、黒板に列車情報が書かれてました。でも、スペイン語はよくわからず、、、。後でまた来よう! -
駅の周辺です。ホームに入っている人がいましたので、近郊列車は走ってる模様、、でも、切符の購入方法がわからず、、、。
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こちらが、メインの駅。
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ちょうどサンチアゴデクーバからの列車が到着していました。計画通りならこの列車でハバナに来てたのになあ!
いつか絶対乗ってやる! -
さて、腹が減ってきましたので飯屋を探しに。ちょうど小綺麗な地元レストランが開いていました。ひっきりなしに地元の若者がプラスチック製の皿に入ったチキンライス?のようなものを購入してましたので、人気店のようでした。
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こじんまりとしたレストランです。
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お昼は看板にあった、豆のスープとポジョ(鶏)の定食にしました。キューバではライスが普通に食べれるので、食には困りません。正規レートで700円程。実勢レートでは400円程。(だったかと?忘れちゃいました)
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昼食後、もう一度ラコブレ駅に行ってみたものの、まだ閉まってました。列車乗車は諦め、ハバナぶらぶらを続けます。
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ハバナ散策で、1番困るのはトイレです。小は何とかなりますが、大が、、、。なんだかキューバに来て腹の調子が悪いんです。少々下痢ぎみなんです。水が合わないのかも?
まだここはレストランがあるから何とかなるものの、あちこち歩いてるとトイレ探しに四苦八苦しました。1度、もう限界!という状態で現地の方に助けてもらいました。トイレのありそうな店に連れてってもらい、頼んで何とか無事間に合ったものの、紙がない!水もない!仕方なく持ってたたばこの包装紙を使い事なきを得ました。トイレは、、流れません。そのまま出てきましたが、店員さんからはお金を要求。私がいつも掃除するのよ!と言わんばかりに、、、。
助けてくれたおじさんも言ってました。キューバはトイレが困るんじゃ、、、と。いったい現地の方はどこでトイレしてるのか?道端によく○○○が落ちてるけど、あれはそういうことかもしれません。確かに、バス停でおばちゃんが目の前で小便をしていました。目のやり場に困ってしまいました。
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船着き場がありました。ハバナ東側へ渡る船に乗ってちょっと散策してみました。以前もたしかこの船で渡ったはずなんですが、よく覚えてません。
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地元の方がたくさん乗船。観光客はもう一人いました。アジア系のおばさま、、あちら側に渡ってもちょくちょく出会ってしまいました。自分と同じく、散策していました。
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現地の人に混じって、、、こっそり混じってたら観光客には見えないかな?と思ってましたが、乗船してた子供たちにはすぐわかってしまうようです。チラチラと、こちらの方に視線が、、、。それでも、現地の方にはよく道?を聞かれました。キューバ人に混じっても違和感はそんなに無さそうです。
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対岸につき、教会があったので入ってみました。
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対岸とは違い、静かな所でした。
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ぶらぶら歩いてたら、小学校がありました。ガーナとは違い、ちゃんとした建物でした。
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その横のグラウンドでは子供たちが野球をしてました。アフリカ等途上国ではあまり道具の必要ないサッカーが子供たちの遊びですが、ここキューバではベースボールが主流のようでした。キューバ、、確かにベースボールの強豪国ですよね。
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でも、グローブのない子供もいました。裸足で走ってる子も、、、。
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この公園でも簡易ベースボールが。監督?あるいはおとうさんが、野球を教えていました。今は日本では下火?昔は小学生は野球少年団全盛だったのに、今じゃ隣町の学校と一緒にならなければならないほど、野球をする子供は少ない。サッカーもあるし、バスケットもあるし、ダンスさえ自分の田舎町にはあるので、選択肢は広がり、子供たちにはいいのでしょうが、野球少年団監督をしていた自分にはさみしい限りです。(今でも公認野球指導者の資格は継続しています)
キューバの野球の様子をちょっと見れただけでも、収穫でした。 -
てくてく歩いてたら、こんなバスが走ってました。日本国ではなく日本国民からの支援です。(英語でそう書いています) 1人の日本人として誇らしくなります。
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そろそろ戻ります。
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で、前回同様の有名観光地を巡って宿に戻ります。
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やはりスペインの植民地だったので、建造物はスペインと似ています。
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やはり観光客は少ないです。
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お、キューバにもパフォーマーがいるのか?と思って近づいてみたら、本物の像でした。
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こちらは考える人?この像を見てたら、コーヒーが無性に飲みたくなってしまいました。
で、思い出しました。前回もここら辺でコーヒーを飲んだことを。でも、コーヒー何とかを頼んだらアルコールが入った飲み物で、顔が真っ赤になってしまった事を。
高級レストラン前はテラスとなっていて、気軽に飲み物を頼めます。アメリカンコーヒー1杯100ペソでした。キューバでも美味しいコーヒーが飲めますね。 -
以前は本当に観光客でいっぱいだったのに、、この空模様が今のキューバを表してるようです。閑散としています。
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これは? 夏に訪れたジャージー島のお城にあったオブジェを思い出してしまいました。
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海岸通り周辺です。
前回の旅同様、この海岸通りを夕方歩いてみました。前回はたくさん女性たちに声をかけられたこの通り。今回は、、、2人組で歩いていた女性に声をかけられました。顔を見ると若い綺麗な黒人系女性。どこから来たの?日本からです!遊んでいかない? オー!自分、もう初老ですが、まだ誘われるとは、、、感激です!、、、でも、もちろん断りました。しかし、、、綺麗だったな、、、。
その後は一切そんなお誘いはなし。以前とは岸壁に座っている人が違う。釣りをしてる人、家族で夕涼み?してる人、、、以前は女性たちがたくさんいたのに、、、。外国人観光客や金持ち男性をターゲットにしてた立ちんぼたちはどこかに行ってしまったようです。アメリカの経済制裁が効いているのかもしれません。 -
12月28日。前回訪れたキャバレートロピカーナでも行こうか?とも考えましたがやめました。前回はけっこうある距離をてくてく歩いて行ったのです。町の様子から、営業してないんじゃないかと思ったので。前回の時はフランスからのセレブ?の団体さんで満員でした。そんな中に1人アジア人。フランス人のおじいさんに不思議がられたのか、たくさん質問されました。仕事は?給料は?まるで、なんで君はここにいるのか?というような感じでした。
今は、団体さんは見かけない。
ということで、今日もまたハバナぶらぶら。新市街の方へ、、、。
キューバの国旗を撮ってなかったので、ここでパチリ! -
今日の天気はあまりよくなく、風も強いです。
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旧市街の道はこんな様子です。ハイチの道よりはまだましですが、、、、。犬の糞、時には人間のも、、、気をつけて歩かなければなりません。
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町をぶらぶらしてたら、こんな一画を発見!中華街です。中華飯は世界中どこにでもありますね。そういえば、日本食のお店は?
まだキューバでは日本食ブームは起こってないようでした。 -
中米にも中国はかなり進出してますね。後で訪れたトリニダードトバゴでも、中華街がありました。
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お昼を中華にしようかな?とはちらっと思うもの、まだそんなにアジア飯が恋しいとはならない。キューバ料理にはご飯があるからかな?
ということで、けっこうキューバではお高めの地元レストランに入って昼食。シュリンプカクテルに、フライドライス? ペソがまだ大量に余ってるんで、、、。おいしくいただきました。 -
キューバの英雄たち。1番右側の人は誰なんでしょう?1番左、真ん中はわかりますが、、、。
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マップスミーに表示されるたくさんあるハバナの近郊駅の1つに行ってみました。線路はあるけど列車は走ってるのかなあ?
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どうやら廃線になったようです。どこの国も廃線の憂き目にあってるようです。昨年、自分の住んでる町の路線も廃線となってしまいました。北海道から鉄道は消えていく、、、先人たちが苦労して作ったものも100年後には消えていく、、、。赤字の鉄道路線がなくなれば経営的にはよいのでしょうが、ますます過疎化は進み人は大きな町にしか住まなくなる。人気の路線は運賃を高くしてでも儲け、その分を赤字路線に埋め合わせする方が自分はいいと思うんですが、資本主義社会では淘汰されていく。
キューバは社会主義のはずなのに、どうしたのでしょう?アメリカの資本主義社会に飲み込まれつつあるのでしょうか? -
てくてく、てくてく、、、。
ここの休んだバス停でお金を拾いました。1ペソコインで、6ペソほど。キューバの人民ペソコインは初めてみたので、記念にもらっておきました。
※そうそう、今回の旅では不思議にお金をたくさん拾いました。ジャマイカでは600ジャマイカドルも。紙幣が落ちてました、、、。1ジャマイカドルコインは何度も、、、。それからどこかの空港では10カナダドル紙幣も、、、。(カナダドル紙幣なんてあまり中米では見かけないので紙クズに思われてたのかも?誰も拾わず) 早起きは3文の得、といいますが、ぶらぶら歩き旅もいいかもしれません -
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チェゲバラ、、、。前回のハバナ訪問では彼の遺構をくまなく回りました。
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冬に花が咲いている、、、道産子の自分にはとっても不思議な感覚なんです。コロナ禍での冬の東北旅行でも宮城県の島々で椿?の花を撮影しました。竹林ももちろん、、、。
そうそう、夜には音楽を聞きにいつもの店に行きました。前回はどこに行っても生演奏が聴けたハバナでしたが、今回はいつものお店でしか目にしませんでした。音楽が始まると、踊り出すキューバの人たち。体にその遺伝子が刻みこまれているのでしょうね。毎晩店の前でのストリートダンスが始まるんです。うまいものです。普通のおじさんおばさんおじいちゃんおばあちゃんがノリノリでリズムに合わせダンスを楽しんでるンです。動画では撮影したものの、写真に撮り忘れてしまったようです。あのリズム感は普通の日本人は持ち合わせていないでしょうね。自分はもちろん踊れません。 -
今回、ハバナ3泊したカサのご主人。82歳のご老人です。3人のお子さんたちは既に独立して、ご夫婦で、このカサを営んでいるとか、、、。仲良く老後をご夫婦で過ごされてるようです。客間は1つしかなく、お客は自分1人。特に商売っけがあるわけでもなさそうですが、夕食を12ドルでどう?と提案され、ペソが大量にあるんだけど、ペソ払いでいい?と尋ねたら、ペソでは、、、と、ペソなら町のレストランで食べるといいよとのご返答。どうやら、キューバの方々は、ドルは大歓迎だがペソは、、、そんな感じのようです。(おばあちゃんがスマホの翻訳アプリを使ってコミュニケーションを取りました)
スペイン語もままならぬ自分に、笑顔で接してもらいました。前回のお隣のカサでは電力不足のため、シャワーなしでしたが、今回のカサは停電もなく、温かいホットシャワーを浴びれました。また来てね!と電話番号を紙に書いてくれました。居心地よく過ごさせてもらいましたのできっとまたこのカサに再訪すると思ってます。おじいちゃん、元気でね! -
12月29日。キューバ最終日。
朝、早起きして、空港へ。おばあちゃんがスマホのアプリでタクシーを呼んでくれましたが、朝早くだからなのか、捕まらず。出発時刻が迫っており、おじいちゃん、近場のタクシー乗り場まで案内してくれ、タクシーと交渉してくれました。空港まで20ドルでした。おじいちゃん、最後までありがとうです!
で、このケイマンエアウェイズで、グランドケイマンへ。
さらばキューバ、また来ますね。たくさんペソが余ってしまったし、、、。今度は購入したロンリープラネットじっくり読んで、キューバメインの旅行で!
※あ、そうそう、キューバ出国の際に入国係官が出国スタンプを、、、え!びっくりして思わず言葉にしてしまったら、係官、搭乗券に押したのよ!と、、、。ビックリしてしまいました。パスポートに押されると大変なことになってしまうんです、、、よかったよかった。
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