名古屋へ参拝、犬山観光とグルメもいろいろ

2024/02/09 - 2024/02/10

とあるアーティストのライブ参加のため名古屋へ
県越えするの何年ぶりだろう

せっかくなので、いろいろ巡り犬山観光もしてきました
グルメも外せない

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線

名古屋に到着してまずはモーニング
新幹線改札出てすぐのコンコースにあるぴよりんのカフェへ

午前8時頃だったのですが、ギリギリカウンターが1席開いてて座れました
退店した8時半ごろにはもう待ち列が出来てました
場所の利便性もいいし、平日でも混みますね

こちらのモーニングはなんといっても
ぴよりんが付いてくるのがお得ポイント
その分モーニングにしてはお高めの1000円超えします

トーストもしっかり美味しかったし
ドリンクは紅茶にしたのですが、ティーバックではなく
茶葉から入れるタイプでした


こう言っては失礼ですが、ちゃんとしたカフェだなと思いました

ぴよりん断面図
中にまんまプリン入ってるんですね
焼きプリンみたいで、焼き目のほのかな苦みがいいアクセントでした

まだ午前8時台だというのに高島屋の前に大行列出来てて何かと思ったら、どうやらバレンタイン会場の入場待機列らしい

そういえば日本最大のバレンタインイベントて聞いた事あるな
ちょっと覗いていこうなんて軽い気持ちでは行けそうにない

戦場だ


写真は後日撮影した店内のディスプレイ

この日は名古屋市内をうろうろする予定なので
地下鉄24時間乗車券を購入
いろんな施設で得点も受けれます

名古屋に来たら絶対行きたかった熱田神宮へ向かいます

正門から入りたかったので、熱田神宮伝馬町駅へ
駅の壁がこんな感じでした

駅に着くと「熱田神宮は1番出口へ」の表示

しかし方向音痴の私は出口出た後に案の定迷う

1番出口を出たらどの信号も渡らず後ろ方向へ進み
この石垣が見えたら右折です
石垣を直進すると西門に着いてしまいます

正門は大きい道路に面していないので、一番場所が分かりづらいかも

はっ！

神の使いの方ですか？

無事正門へ到着

はぁ、木と土の匂い最高

伊勢神宮にも何年も行けてないので
この雰囲気久しぶり

通常の手水所の他にこういうものも用意されていました

コロナ後に柄杓触らなくてもお清め出来るように
するためらしいです

立派な大楠

そして本殿
青空とのコントラストが最高

この奥に草薙の剣が奉納されているんですね

本殿横から以前は立ち入り禁止だった
熱田大神の「荒魂」が祀られている社へ向かう事が出来ます

「こころの小径」を進んでいきますが、この先は撮影禁止なので
粛々と進みます

伊勢神宮と同じ造りらしいです

熱田神宮の梅はまだ開花前でした

蕾は蕾で可愛い

見飽きない

せっかくなので宝物館と草薙館へ

共通券が先程の地下鉄24時間券の表示で100円お安くなります

草薙館の方が新しくて、こんなモダンな建物

草薙館の体験コーナーは撮影可能でした

まずは神棚へご挨拶

真剣、重い

無理無理無理無理

草薙館は宮きしめんの真横なので
お出汁のいい香りが漂ってきます

少し早いけど昼食
もっちもちつるつるで美味しい

かまぼこが「宮」だ

冬だけが分からないけど、熱いお茶も用意されてました
ありがたい

あっちあちです

甘味もあるんですね

共通券はどちらの施設でも買えますが
購入施設ではない方の入場券を渡されます

草薙館のチケットの方が格好いいので
宝物館で買うのをお勧め

西門から熱田神宮を出て熱田神宮西駅手前に
摂社　下知我麻神社があります

こちらは外に出てからでないとお参りできないです

次に向かったのは覚王山

揚輝荘へ行ってみました
別に建築好きというわけではないのですが
こういう歴史ある建物に何か惹かれるのです




これは本当に個人的な体験になるのですが
この揚輝荘へ行く途中にものすごい傾斜の坂道を渡る必要がありました
私はこの後しばらく膝の痛みを発症してしまったので
足に不安がある方は無理に行かない方がいいかもしれません

旧食堂

廊下がこんなに広いなんて
空間の使い方が贅沢

和室もあり

エレベータも設置されていたので
2階から地下へはエレベータで降りました

トンネル入り口があります
何の目的で作られたトンネルか分かっていないのだとか

舞踏室

舞台に

クロークまである

外観は洋館なのに
内部がオリエンタルな要素もあり

北園への連絡通路
民家横を通るので騒がずに

北園は無料ですが
冬のこの時期はちょっと寂しい景色

お稲荷さんもあった

覚王山のシンボル日泰寺へ

五重の塔もあり

お寺の奥にキノコみたいな
ファンシーな建物が見えます


今は使われていない可愛い給水塔あるみたいなんですが
疲れるので見に行くのは諦めました

覚王山アパート

クリエーターの発信場所みたいですが
私のようなアートにも雑貨にも興味ない人間には
あまり合わないかも

参道にはいろんなお店が

覚王山にはフルーツ大福やら
お洒落なカフェスイーツのお店やらいろいろあるみたいです

私のお目当てはこちら
鬼まんじゅうの人気店

予約しないと買えないようなので、前日に取り置き依頼しました
お店に着いたのはお昼過ぎでしたが、「本日分売り切れ」となっていたので
確実に購入したい場合は事前予約が必須

次は名古屋城駅へ向かいます

でも私の目的は名古屋城ではなくこちら

名古屋市役所

開庁日は内部見学自由との事

よく映画やドラマの撮影場所になるそうです

階段の上から見た図


大阪市役所もすごかったけど
こちらも負けず劣らずすごい

画になるわー

窓から見た景色

左読みだ

見学する分にはいいけど
実際の職場としてはどうなんだろう
空調とかちゃんと効くのかな？

信号向かいから撮影

屋根にしゃちほこいる？

とは言っても、せっかくここに来たので
名城公園へも行ってみる

名古屋城のお堀には水張ってないんですね

名古屋城には金シャチ通りという飲食店街が2か所あり

なんというか
けっこうチャライ感じだな

お花見の季節は賑わうんでしょうね

派手な水飲み場だ

今天守閣は改修中で入れないし
有料エリアには入らず、外から撮影してみたら
これが限界ｗ

名城公園出て、信号向かいからズームで撮影した方が
綺麗に撮れた

ホテルにチェックインできる時間まで
まだ少しあったので乗り換えで中継だけしてた栄で降りてみる


オアシス21のこの丸い部分歩けるみたいですね

なんか札幌の通りに似てる

ホテルの場所が隣駅の伏見なので栄から徒歩で向かってみた

私は歩くの早い方だと思いますが
栄から伏見まで徒歩で15分程で着けました

予約したホテルはこちら

ダイワロイネットホテル名古屋伏見

14時でチェックインできるからありがたい
チャックアウトも11時までOKらしいので滞在可能時間は長め

竹がコンセプトのホテルらしい

フロント前

宿泊者は無料で飲めるコーヒーサーバあり

スタンダードの方がもちろん安いけど
ユニットバスが嫌なので贅沢してツインで予約

やった、完全セパレートだ

トイレは個室

荷物置き場

机周り

お水は1本用意されてます

なお電気ケトルはありますが
ドリップコーヒーやティーバックの用意はありませんでした

目覚まし時計
メモ帳とペン
スマホの充電器もありました

部屋着はセパレート

こちらのホテルは大浴場があるのですが
この部屋着とスリッパでの利用OKなので、非常に利用しやすかったです

無料のコーヒーと
梅花堂で購入した鬼まんじゅうでおやつタイム

確かにお芋のゴロゴロ感がすごい
芋：小麦粉が9：1くらいな感じ

ふわふわ感はなくて生地はつるつるしてます

ホテル周辺を散策

すぐ近くに御園座という園芸施設があり
1階が売店になってました
お土産品だけでなく、スーパーのような品揃えもありました

名古屋はほんとによくコメダを見かける

御園座のすぐ近くにからくりが設置されており

1日に数回見る事が出来ます

白川公園へ行ってみる
噴水がお出迎え

中央にはもっとすごい噴水が吹きあがってた

名古屋市科学館の球体、想像以上に大きい

ここのプラネタリウム見たかったけど
1時間程あるので、次の機会に

天使になって撮影できる羽のオブジェｗ

科学館のすぐ裏に美味しそうなどら焼き屋さん発見

和菓子の中でどら焼きが1番好きなので気になったのですが
絶対日持ちしないやつなので断念

ホテルの近くに味噌おでんの人気店があり
テイクアウトも可能だったので、こちらも事前に予約しておきました

開店前から何組もお客さんが並んでいたので
本当に人気店みたいです

テイクアウトで購入した味噌おでんと
どてオムライス

どてオムライスはライブ前の腹ごしらえで
出来立てをいただく

卵トロトロ、どての牛すじもトロトロで美味しかったです

ホテル3階には電子レンジと

製氷機もあります

この日のメインイベントであるライブを堪能して
ホテルへ戻り

コンビニで買ったハイボールとステッックサラダと
レンジで温めたおでんで晩酌


こんなに色が濃いのに本当に味濃くない、味噌の塩味がちょうどいい塩梅
おでんの中にもすじがゴロゴロ入ってましたが、オムライスに入ってる方がトロトロ感が強かったような気がします

翌朝、モーニングへ

名古屋に来たら行ってみたかった

BUCYO Coffeeへ


開店7:15で7:00頃に着いたのですが
既に10組程の先客がいました

名前を書いて待つスタイル
幸い一巡目で入る事が出来ました

あんこときなこバターのセット

きなこバターめっちゃきなこ（当たり前）
そして思ってたより甘い
あんこも小豆の粒を感じる事ができる

ただ、甘い&甘いなので
途中でうぷっとなってしまって完食できませんでした


次名古屋着た時にリピートしたいかと言われたら
うーん、もういいかな

この日は犬山観光へ

犬山駅の1つ前の犬山口で降りてみる
犬山駅は大きいターミナル駅ですが
犬山口駅はこんな長閑で小さい駅

犬山城方面へ歩くが、天気のいい土曜だというのに
通行人を見かけない

途中で気になるお店を発見

こんにゃく屋さん
こんにゃく好きなんです

土日限定らしい手作りこんしゃく購入
お店で手に取った時にはまだほのかに暖かかった
120円でお安い

翌日までは刺身で食べれるという事でしたので
購入した翌日、半分は刺身、半分は煮物にして食べてみました


圧倒的に刺身こんにゃくの方が美味しかったです
ぷりんぷりんの食感
煮物にすると普段食べるこんにゃくと変わらない感じです

こんにゃく好きな方は要チェック

犬山駅方面からの合流地点で一気に人が増えました

三光稲荷神社を抜けて犬山城へ向かいます

あらあら狛犬がピンクまみれに

普段からこんな感じなのだろうか
この時期だけなのかな？

ガイドブックとかでよく見るやる

中年女にはちと恥ずかしい

犬山城へ
いいお天気

こーんな急な階段を上り最上階を目指します


完全に内部が博物館になってしまった大阪城と違って
犬山城はお城がそのままの姿なのがいいですね

やっとこさ最上階へ

土曜日なので、まあまあ混雑してました

すばらしい景色

頑張って上った甲斐があった

でも下りの方が怖いんだ

犬山城を後にして
周遊券を買ったので、他の施設も回ります

城とまちミュージアム

このジオラマは撮影OKでした

からくり人形館

からくり人形の実演を見れるのは面白かったです
時間があえば是非見る事をお勧め

どんでん館

私が着たこの日からちょうど
おひなさまめぐりという企画が始まっており

各施設や店舗でお雛様が展示されています

これもお雛様なの？

一番圧巻だったのは旧磯部家住宅
こちら見学無料です

大量のお雛様が展示されています

100年以上前の明治時代のお雛様

昔はお内裏様とお雛様の段
神殿みたいになってたんですね

蔵の中にもお雛様

蔵の奥では昔の貴族の遊びみたいな
扇子投げる的当てやっていて
講談師のような軽快な口調の方が盛り上げてました

さて、少し食べ歩きもするか

犬山ではりんご飴とかの映えスイーツ多い印象

私は香ばしい醤油の匂いに惹かれて
守口漬の醤油おこげ串

変わり種もありますが
ノーマルなやつで

あ、ハートだ
別に気を使っていただかなくても良かったのに。。

バレンタインウイークは出現率アップだそうです

守口漬は白い方があっさりしてて好みでした

デザートにお芋スイーツを

そういえば前日も芋食べたな

焼き芋シェイク
すっごく焼き芋の味します

芋けんぴみたいな芋チップ美味しいけど
粉砂糖がめっちゃ飛び散ります

食べ終わった後のゴミはお店へ持っていけば
捨ててもらえます

他にもいろんなメニューあります

犬山まで着たら本当は明治村に行ってみたかったのですが
めちゃくちゃ広くて見て回るのに時間かかるみたいなので
この日は諦めて大縣神社へ行ってみる事に

最寄り駅の楽田駅から徒歩20分との事だが

車通りは多いけど、通行人なんてぜーんぜんいなくて
本当にこの道であってるのかと不安になりながら歩く事約20分

ん？
着いたの？

何もないよ？？


この石柱はトラップ（？）で
ここから更に直進します

やっと着いたー
何故か結構人いるー

皆さん車でいらしたんですね
まあ絶対それが正解だと思います

駅からタクシーで来たくても
土曜の昼のこの日でさえ、駅前にタクシーなんて1台もなかった

梅園の開花はまだ進んでいませんでした

ちらほらとだけ開花

まだこの時は一分咲か二分咲きという感じ

白い梅も

ここが満開になれば
さぞかし壮観なんだろうな

クローバーの絵馬可愛い

奥の方に本宮があるのですが
前日膝を痛めてしまった事もあり
行くのは断念

名古屋市内へ戻ります

名古屋に来たらひつまぶしは食べなくては

向かったのは「う家」というお店

近鉄や名鉄の名古屋駅から徒歩数分の場所にあります
カウンターもあるので1人でも利用しやすい

私は開店直後の17:00を狙って行ったのですぐ入れましたが
17:30頃には待ちが発生していたので人気店のようです

うなぎパリパリで美味しい
薬味で食べるのが一番のお気に入り

わさびもっと大量に欲しかったな
言えばもらえたのかな？


次は普通のうな丼も食べてみたいです

うなぎ屋さんを出て新幹線のるまでの間に
どらやきを買いまわる

ツバメヤの大地のどらやき
名古屋にはいくつか店舗のある両口屋是清の千なり


生地ふわっふわで美味しいです


以上、名古屋旅でした