新型コロナの影響で延ばし延ばしにされていたANAマイルがいよいよ期限切れ間近だったので、大好きなラスベガスへ弾丸旅に行って来ました。<br />会社帰りに行ったので、有給休暇は実質1日！<br />実験的に敢行したので、備忘録として残しておきます。<br />楽しかったので、またやりそうな気がするし…。

弾丸ラスベガスひとり旅

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2023/11/22 - 2023/11/25

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エリア

ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

お仕事お疲れ様でした。
会社からスタイリッシュ退勤後、羽田空港へ直行します。
平日の夜でも思ったより人がいる。
この出発ゲートの写真、友人へ送ったら「旅情が感じられる」と言ってもらえました。
今見ても確かに「わーこれから国際線に乗る時の写真だー」って感じしますね。
さっき「平日なのに割と人がいる」なんて書きましたが、気のせいでした。
中央検査場で５～１０分待ちでした。
殆どの人がオンラインだし、スーツケースを預けるだけですから、チェックインカウンターも空いてました。
そういえばアメリカ国内線はユナイテッド航空だったので、ANAの前にユナイテッドのカウンターへ行って別途チケットを発券してもらいました。
サクサクっと検査場を突破し、TIAT ラウンジへ。
私はＭＩカード利用者ですが、今年の夏からPP会員さんにも解放されてしまったようで人がいっぱいいて混んでました。
でもちょうどラウンジを出る人が多かったタイミングのようで、5分くらい待ってすぐに入れてもらえました。
中に入ると8割くらいは席が埋まっていた…。
お一人様なので端っこの落ち着いたお席にちょこんと座ります。
飛行機が見える窓際のカウンターも良いですが、夜だったし、あの大きなガラス張りは冷気が来そう…
TIATラウンジの良いところはラウンジ内に喫煙室があるところ。
なぜかいつ行っても誰もいなくて静かでした…。
ラウンジのビュッフェ台でご飯を食べて、洗面所で仕事終わりのヨレヨレを整えます。
ちなみに20時くらいでしたが、シャワー室は全室埋まっていました。
さて、ラウンジで「仕事終わりの人」から「旅行にいく人」へ切り替えられたのでそろそろゲートへ向かいます。
20:30ごろ、ユニクロは閉まっていましたがセブンイレブンは開けてくれていました。
セブンイレブンの600mlボトル、有り難い～！
定刻通りに搭乗開始です。
ANA様らしく、真ん中あたりの109番ゲート。
21:05→14:05
事前に座席指定を出来たので、通路席をゲット～。
しかも前から３列めだったのでとても快適でした。
機内食があるフライトは前方列に限るぜ…。
オレンジジュースをもらったらお菓子があられスナックだったのですごい組み合わせになってしまった。
機内食はお魚にしました。
ザンギ丼も写真で見ましたけど、ANAさん、最近の機内食、あの…、いや、何も言わずに有り難くいただきます。
仕事終わりだったからかすんなり眠れて、マリオ映画を見たりホーンテッドマンションを見たりしていたら快適に到着しました。
ちなみに2回目の機内食は写真すら撮る気にならなかったようです。（笑）
なんと30分くらい早くロサンゼルス空港に到着～！
前方席にしたおかげで入国カウンターまでサクサク進行。
最近、女ひとり旅への入国審査が厳しくてハワイから強制帰国させられたニュースもあったのでめちゃくちゃ心配していたのですが、問題なく入国できました。
あの審査官の人が良い人だっただけのような気もするが…。
ANA便で入ってきたのでターミナルＢから出ます。
ロサンゼルス空港って初めてだったのですが、誘導の職員さんや検査場のスタッフさんまでみんな優しかった…。
この地図の写真を撮っているときも「どこか行きたいの？」と声をかけてくれました。
「ラスベガスひとり旅」と銘打っていますが、実はロサンゼルスで6時間くらい時間があるので、乗り継ぎゲートへ行かずにいったん外へ出ます。
到着階はこんな感じで質素。
タバコも吸いたかったし、一階あがって出発階へ。
青空が気持ちいい～！
本当ならここからUberで街へ出てご飯を食べたり観光したりするつもりだったのですが、Uberが予想以上に高額にハネ上がっていて中止しました。
価格が流動的とは理解していますが、Googleの目安額から倍以上にハネ上がるのはやめてほしいです。
写真はないですが空港の中で相当うろうろ見て回りました。
来年の夏にまた来る予定なので、空港内の地理に詳しくなった気がします。
これはフードコートでアールオブサンドイッチを発見して狂喜乱舞した時の写真。
アールオブサンドイッチ信者なので…。
遊び回っていたら割と時間が経っていたので、今度はターミナル７へ移動してユナイテッド航空に乗ります。
もし計画通りに空港の外へ出ていたら、意外と時間なかったかも…。
制限内エリアでパンダを発見したのでアメリカン中華でご飯にします。
カシューナッツ海老がなかったので王道のオレンジチキンにしました。パラパラご飯美味しいです。
さっきのアールオブサンドイッチはどうしたのかって、アレはホテルでゆっくり落ち着いて食べる用です。
うまうまとパンダを食べていたら搭乗時間でした。
国内線で1時間の旅。
３人がけの真ん中の席になってしまったのですが、両サイドの2人がお連れ様だったようでお席を交換しました。
どこに座りたい？と選ばせてくれたので、せっかくならと窓際にしました。
髪の毛が蛍光グリーンのイケイケな女の子だったけど良い子だった。
すっかり夜になり、真っ暗な砂漠をぼーっと見ていたらいきなり凄い光量が溢れてきて「あぁ、ラスベガスだ…」と痛感しました。
やっとラスベガスに着いたぞ～！よーしスロットだ～！とはならんやろ、といつも思います。
このマシーン達は誰を狙っているんだ。
人の波から外れてノロノロ歩いていたら職員さんが「レッドライン！レッドラインに乗ってね！」と言いにきてくれて、
寝起きのボケボケで「レッドラインって何…？」と思ったらものすごく誘導されていました。
反対側の壁は一面青で「ブルーライン」と書かれています。
ラスベガスの空港は荷物を受け取るために一度モノレールに乗る必要があります。
職員さんのおかげでレッドラインに乗れました。
ロサンゼルスからのスーツケースはとっくに運び込まれていて、なんか端っこに追いやられていたのですぐに回収できました。
スーツケースを手にしてまずはUber乗り場へ向かいます。
しっかり下調べをしましたが、エレベーターのボタンまでUber表記をしてくれていました。
ちなみにUberはストリップ通りまで40ドルでした…！
あの…、前に来た時は12ドルだったんですけど…？
アメリカ旅行で案ずるべきは、為替ではなく物価高騰かと思いました…。
3年ぶりのラスベガス、ホテルはフラミンゴ！
チェックインは、機械が8割壊れているというアメリカンな事情で長蛇の列でした。
さっそく洗礼を浴びている気がします…。
ともあれ、無事にチェックインです！
Uberはハネ上がっていたけど、フラミンゴホテルは相変わらず一泊6000円くらいでシティービューが指定できました。
棚や調度品も綺麗なお部屋で嬉しい。
洗面所はこんな感じ。
やたらタオルあるなぁ～と思ったら、毎日の部屋掃除がなかったので大変助かりました。
シャワーのみのお部屋。壁にちょっとしたヘコみ？があって、シャンプーとか置いておくのにめっちゃ重宝しました。このヘコみ大事よね。
フラミンゴホテル、最高～！となった、空っぽの冷蔵庫。これだけでホテルを選ぶ価値があるぜ…
お部屋のテレビには天気やチェックイン情報などの機能がついています。
デフォルトの画面には私の名前が表示されていてちょっと嬉しい。
機内モニターみたいに話題作が色々見られるのね！？と感動していたら、これらは別料金（有料）でした。
危ない危ない。
写真撮ったりなんだりかんだりしていたらすっかり遅くなってしまった。こんな時間によくないと思いつつ、我慢できずにアールオブサンドイッチを食べます。体内時計がっちゃがちゃなのでノーカンとします。
元気だったら早速カジノとか行こうかな～と思っていたんですけど、もう足がダルダルだったので大人しく寝ることにします。

日中の仕事も合わせて、長い１日でした。
続きます。