2023/12/02 - 2023/12/08
7位(同エリア34件中)
K.Jさん
冬のニューヨークから3時間ちょっとのフライトで乾季のプエルトリコへ行ってみることにした。気温は最低20度最高30度ぐらいと大変過ごしやすい気候であった。今回も朝のジョギングと地元喫茶店、レンタカーで国立公園のエルユンケ、コーヒー農園をめぐる。あとはオールドサンファンでプエルトリコ料理を食べたり海やプールでのんびり過ごす。日中は強い日差しで暑いが、常に風が吹いているのと、こないだ行ったタイや夏の日本の方が過酷な暑さだったなぁと思いだしながら過ごしていた。ラムカクテル発祥の地であるため、普段は飲まないラムベースのカクテルを毎日飲んで過ごす、フロリダ以来のビーチバケーションを過ごすことができた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ニューヨークJFK空港から出発。クリスマスモード全開だ。朝は空いていたが帰りは人でごった返していた。まるでここが大きな都市かのごとく人がひしめいている。
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あっという間にサンファン空港に到着。ウーバーを待つ。いきなりのヤシの木が南国の雰囲気でテンションが上がる。
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ホテルに到着。4時までチェックインできないとのことで早速プールでくつろぐ。さて、まずはピニャコラーダでしょう。
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素晴らしい海の色。
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ホテルにチェックイン。景色もばっちり。
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早速オールドサンファンに向かうとちょうど夕日の時間、5時47分ごろ。
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いい感じの広場。
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そしてピニャコラーダ発祥のレストランに来てみた。ピニャコラーダはきめ細かくてとっても美味しい。プエルトリコのラム、DON Qを使っているみたいだ。地ビールメダリオンと乾杯。メダリオンは軽くてアジアのビールに似ている。
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プエルトリコ料理が食べれる。このバナナみたいなおかずはプランタンという植物なのだ。主食として南米系やアフリカで食べられるそう。アメリカのスーパーには普通に売っていて、プランタンチップスとかも日常的に食べるが、日本ではほとんど見たことがなくてみんなバナナと間違えているようだ。
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バーガーキングも街になじんでいる。こちらではマックよりバーガーキングをよく見た。
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クリスマスの飾りつけがされていて綺麗。夏なのにクリスマスだと不思議な感じ。
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ウーバーを呼ぶためにしょっちゅうお世話になった広場。
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CVS(薬局件コンビニ)によると普段みない品ぞろえで楽しい。プエルトリコはアメリカなので、アメリカにある大手のお店はあったし、品物もご当地物の他はほぼ同じで英語表記。ウォルマート、CVS,ウォルグリーンなどなども。
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翌朝。早速楽しみにしていたジョギングに出発。ホテルはオールドサンファンから少し離れたリゾートなので、そこから走っていく。まずは橋を渡る。
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坂を上ると海が見渡せてとてもいい景色。
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オールドサンファンに到着。
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綺麗な街並み。
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結構坂が多い。
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いい眺め。
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喫茶店をゴールにする。ドリップ珈琲はあまりなくてエスプレッソベースのうすいアメリカンになる。ヨーロッパもラテやカプチーノだったなぁ。
ところで、サンファンは、現地の人どうしはスペイン語の方が快適なようなのと、挨拶はスペイン語でしてくる人も多かった。駐車場のおじさんは英語が話せなかったのでグーグル翻訳したり、郊外に行くとスペイン語になるのかもしれない。 -
大好きな菩提樹。いろんな所に生えていたがこれが一番大きかった。
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新年の準備まで始めているようだ。早い!
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世界遺産の要塞を見るために来た。周りをぐるっと歩けるようなので回ってから入場してみることにした。
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ネコが沢山いる!
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看板にカメラを向けると、なんとネコが一匹走ってきてポーズをとる!!
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か、かわいい!
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おぉー、要塞の裏は本物の岩盤、しかも巨大。
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急に波が大きくなる箇所があった。
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要塞の真裏。先に進むと小さい入口があったので入っていく。
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ここにも遠くにネコ。
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とってもいい眺め。
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開門まで少し時間があったので待つ。蚊にさされた。
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世界遺産に入場。朝一は空いていて快適。
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遠くまで見渡せる。ここで敵の船を見ていたのだろう。
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当時のものが残っている。
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遠くまでよく見えたことだろう。敵が大勢やってくるのを想像するとえらいこっちゃ。
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観光を終えたのでホテルに戻りプールでくつろぐ。初日なのでプロセッコで乾杯。日頃の頑張りにご褒美だ。おつかれぃっ!
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夕方までのんびりして夜ごはんを食べにまたオールドサンファンへ。南国の花は本当にいいね。
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オールドサンファンは石畳になっていて本当にヨーロッパを感じる。スペインにまだ行ったことがないが、やはり先に行ってから南米の街を見るとより歴史を感じれて楽しいのだろうということがここにきて分かった。世界中を旅することは部分的でなくて人類の歴史を多角的に見ることができるのではないだろうか。
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プエルトリコの誇り?デスパシートのミュージックビデオのロケバーにて一杯やることに。おしゃれ。
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おいしぃー
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ほろ酔いで街をぶらぶら。
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廃墟もよく目にした。中に木が生えたまま。
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夕日を見に海の方へ。
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要塞がある場所から見る夕日が有名なので行ってみた。
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美しい。グットタイミング。
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日が落ちてからも夕焼けが美しい。
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さて、夜ごはんに向かう。ローマっぽい雰囲気?
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途中歩いていると、政府の建物を通りかかる。見ていたら通りかかりのツアーガイドの人が6時30分からクリスマスのプロジェクターをやるから警備のところから入って近くで見れるよ、と教えてくれたので少し待って入ってみる。
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音楽とプロジェクターが始まる。
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綺麗!なかなかではないか。(失礼)クリスマスシーズンにしかやらないのだから、ラッキーであった、教えてくれたおじさん有難う。
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街は住宅街にもなっていて人の生活感がある。夕涼みしていたおばあさんと挨拶したり。
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プエルトリコ料理の老舗に到着。癒された。
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ネコ。
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翌朝。今日はアメリカ唯一の熱帯雨林である国立公園エルユンケに行く。ジョギングはお休み。レンタカーをしたので1時間ほどのドライブ。サンファンは街に向かう方向が大渋滞していて驚いた。高速道路は5車線ある箇所もありこれも驚き。この小さい島にこんなに発達した交通網はきっとアメリカだからだろう。
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公園近くはかなり狭い道をくねくね行く。到着。
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滝だ。
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掃除されているトイレも整備されていて安心。駐車場は道なりに少しあるけど朝早くだとまだ空いていた。
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早速トレッキング開始。往復1時間で、舗装された道を歩いていく。
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道路になっていてかなり歩きやすく整備されていて助かる。だが熱帯雨林なので念のため現地で買った虫よけを買ってかけまくっておいた。蚊が沢山いるので念のため要注意だ。虫よけの缶にも”西ナイル熱予防”とか恐ろしいことが書いてあった。だがこの虫よけ、後日本当に蚊がきても遠ざかっていったのを見たので効くようだ。
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南国だー。
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北米とは全く違う自然に感動。
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キリが出てくる。
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もっと奥にも行けるけど、ほどほどで折り返す。
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また1時間ほどドライブして珈琲農園に向かう。
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到着。プエルトリコは珈琲で有名で、このはしえんだ珈琲が一番有名らしい。インスタ映えスポット。
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奥に食堂があったけど、この日は休みだったようなのでカフェで軽くランチする。
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オープンエアーで気持ちいい。
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日差しがめちゃくちゃ強いけど日陰に入ると快適な時期。
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自然を見ながら最高だ。
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帰路は高速で一気にサンファンへ。海でゴロゴロ。おつかれー。
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夜ごはんを食べに出る。とりあえずごはん前にひっかけに行く。
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先日見つけた大きな菩提樹の裏にバーがあったので寄る。
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しばらくするとパッとイルミネーションが点灯!菩提樹も綺麗になった。
蚊やとかげがいるので落ち着けないけど頑張る。 -
今日はイベントがあるようだ。
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飲み終わったのでほろ酔いで音楽がする方に行ってみる。
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バンドをやっていた。南国のクリスマスはこんな感じ。
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要塞の一部とイルミネーション。いいね。
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おぉ、遠くにクルーズが見える。大型クルーズが何隻も止まっていて観光客も沢山降り立つ。
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夜ごはんはプエルトリコ料理店へ。サンプラーを頼む。揚げ物が多い。プランタン、米、豚肉、ユカ(芋)、ソーセージなど。
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スーパーに寄ってみた。さすがのコーヒーの品ぞろえ。見たことないブランドが多いい。
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翌朝はジョギング。
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今日は少し湿度が高いようだ。
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2度目だと一度目に見逃したものが見えてくるのでいい。
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要塞の裏の道を今日は走ってみる。うん、やはりジョギングの方が距離稼げていい。
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イグアナがいた!でかい。
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同じ回路を巡回。
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走りながらの観光は最高だ。時間も稼げるし、長い距離を観光できるし朝は観光客でごった返していないし世界中の日の出を見れる。そして飲んだり食べたりしたのもこれでリセットできる気がするので、ただ遊んでいるわけではない、と罪悪感を取り除くことができるという謎の効果まで。
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6キロほど走ったのでカフェに向かう。
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開店が8時でまだ空いていなくてウロウロしていたらちょうど店主がシャッターを開け始めて、準備してないけど入っていいよ、と冷房の効く店内で待つことができた。プエルトリコの人は本当にいいひとが多かった。
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そのあと、名物のパンケーキを食べに別の店へ。Cafe Mallorcaという店のMallorcaという食べ物らしいが、これが絶品。他の食べものも美味しかったし、店員さんもめちゃくちゃいい人で驚いた。次回プエルトリコに来ることがあったら必ず再訪しようと。
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全部美味しい。
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カラフルな街並み。
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美しい。
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海が見える高い場所。
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イチオシ
遠くにプエルトルコの国旗の絵。
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翌朝。今日はジョギングルートを調べていて、地元の人に人気と書いてあったPenona beachのボードウォークに行ってみることにした。空港を超えた少し離れたところにあったのでうーばで移動。いざ走り始める。
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とってもいい朝日。
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穏やかな海が広がっている。んが、ここはかなりローカルすぎてボードウォークもボロボロ、屋台街の裏になっておりにわとりがいたりマングローブの森のほうの家屋周辺には野犬がウロウロしていたのでこれ以上走るのは断念してまたウーバで戻る。
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途中寄ったカフェで念願のフランを食す。フランはヨーロッパや南米で人気のプリン。コンデスミルクが入っていてかなりどっしり食べ応えのあるものだが、大好物。ラテン系の多いニューヨークでは気軽に食べれるけど、やっぱり本場で食べれてよかった。
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結構でかい。
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見たことない花。
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そして帰路の日。空港にてランチ、最後にメダリオンを飲んで旅の思い出を詰め込む。今回のプエルトリコ旅、プエルトリコ人の優しさ、豊かな海と南国の自然に大変癒された。次回はまたヨーロッパを見に行くのがいいと思えた旅であった。グラシャス、プエルトリコ!
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