小倉城とその周囲と街歩き

2023/05/10 - 2023/05/10

小倉城と小倉城の南側の公園や庭園の散策とともに
外堀にあたる紫川沿いなど歩き、
小倉市街地の商店街などを歩きました。
街はコンパクトとにまとまっているので歩きやすいです。

エリア 小倉・北九州市中心部(福岡)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

博多駅より小倉駅へと特急ソニックで。
３０分ほどで到着。

小倉駅は九州の起点になる場所。
ここから九州の東側を走る日豊本線、
九州の西側を走る鹿児島本線の分岐点。

新幹線の停車駅でもあり。

小倉駅の駅ビル。駅ビルにはモノレールの駅もあり。

駅ビルにはJR九州ではお馴染みの商業施設の
アミュープラザがあり。

駅の外に出るとモノレールの線路が上に。

このように駅ビルからモノレールの路線が出ている。
あまり見ることのできない壮観な眺め。

小倉駅から小倉城へと商店街を抜けて。
１０分ほど商店街の中を歩いていく。
活気があり退屈しないのでいい。

このようなアーケード街が続いている。
アーケードの幅は狭いのが特色か。
人通りが多くにぎやか。

紫川。江戸時代の小倉城の外堀。
ここかからは小倉城へは歩いて数分。

室町大橋。
紫川にはいくつかの橋が架かり、
川沿いは遊歩道、公園になっている。

常盤橋。
江戸時代は九州の各地へと向かう起点の橋。
九州五街道の起点。
木造の橋で雰囲気はある。

川沿いの遊歩道には伊能忠敬２００年記念のモニュメント。
九州の地図造りで、この地から測量を始めたとされる。

川沿いには福岡の老舗の百貨店、イズツヤ。

商業施設。リバーウオーク。

リバーウオークの向かいには、県庁跡。
明治時代の初め豊前地域は小倉県として、県庁がここに置かれた。
２階建ての白い壁の木造住宅がいい。
中はショップ。

リバーウオーク北九州。

小倉城の本丸にも近いのでこのような碑もあり。

中のホール。
クリスマスシーズンはここに大きなツリーが飾られる。

リバーウオークを通り抜けると小倉城が見える。

堀と石垣。
１６０２年に細川忠興により築城。
海岸線を含んだ８キロに及ぶ堀がある大きな城、日本屈指の大きさ。

本丸の敷地に八坂神社山門。
１６１７年に細川忠興によりより建てられた神社。

八坂神社の社殿。
立派で雰囲気があり。

本丸の敷地には
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の像。

天守。３層の構造の天守。
戦後の再建されたもの。

天守から南へと降りていく。

勝山公園。
広い公園で芝生の広々とした公園のなかに
公共施設がある。

公園内には博物館や図書館や美術館などが整備されています。

図書館。

博物館。

勝山公園から小倉駅方面への眺め。

先ほどの紫川を渡り、商店街がある繁華街へ。

紫川沿いの遊歩道。

遊歩道を歩いていると、小倉城庭園。
見学。

小倉城庭園。

大きくはないが建物や池や遊歩道、木々があり魅力あり。

再度、紫川を渡る。

紫川。夕方の時間帯。

橋の中央部のモニュメント。

商店街へと。

旦過市場。小倉を代表する商店街。
ここ数か月で２度ほど大きな火災があり。
ほぼ復旧し、客足もあり。

商店街の中。

商店街から東へと数分歩くと無法松のモニュメント。

菅原神社。

杉田久女句碑。
大正、昭和初期の俳人。
ただほとんどの人は知らない人。
地方都市を観光していると
このような現在はほとんど知らない人の碑があるのは
コメントに困る。

森鴎外が陸軍の転勤で１年半小倉に滞在時に住んだ家。

宿泊したホテル。

安定の東横イン。
隣にコンビニあり。

翌朝。小倉駅の南口。
列車の出発まで少し時間があり。

南口の歩道橋の場所に祇園太鼓の像。勇壮な感じ。
八坂神社の夏祭りとして知られる。

小倉駅の北口。
漫画ミュージアム。

小倉駅の北口。
小倉は松本零士さんの故郷。

商業施設のあり。ただ南口に比べると少ない。

北九州工業地帯の工場や煙突が見える。

小倉駅北口から数分歩くと北九州国際会議場。
モダンな外観。

総合展示場。

展示場内。

北口の像を見て。
大分方面に行きます。