2023/10/04 - 2023/10/04
828位(同エリア5454件中)
愛吉さん
愛吉家の墓は名古屋に有ります。
コロナにより中断された墓参り、4年振りに再開です。
墓参り終了後は”ひつまぶし”を食べようと、熱田神宮に回りまが、念願の蓬莱軒は2時間待ち、仕方なく近くの中華料理店で簡単な昼食となります。
その後は名古屋城に回り完成した本丸御殿を見物、天守閣は耐震性に問題があり入城出来ません。
今夜の宿は2016年G7伊勢志摩サミットの会場となった志摩観光ホテル ザ クラシックです。
表紙は名古屋おもてなし武将隊 前田慶次。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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熱田神宮に到着しました。
木立に囲まれた参道を歩きます。
暫らく進むと。 -
石橋が、並行して二本架かっています。
奥の草生した方が二十五丁橋、板石が二十五枚並んでいる処から名付けられました。
昔はこちらが正式な参道橋、滑って危険なので現在は使用禁止、綱が張られています。
名古屋甚句に詠われた名橋です。
”宮の熱田の二十五丁橋で西行法師が腰を掛け、東西南北見渡して、これ程涼しいこの宮を、誰が熱田と名を付けた” -
参道の脇に佐久間灯篭。
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内苑と外苑を仕切るのは信長塀。
塀の奥が内苑。 -
案内板があります。
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向う側の信長塀も写しましょう。
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内苑正面には神楽殿。
立派ですね。 -
次いで本宮授与所。
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奥に本宮。
祭神は熱田大神、三種の神器、”草薙の剣”奉斎の社。 -
境内の大楠。
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こんな像もあります。
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宝物館の脇を通って蓬莱軒に向います。
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午後は名古屋城を訪問、約10年振り位の訪問になります。
内堀です。 -
大手門から入城。
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入場券売場。
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入城すると直ぐに那古屋城址。
名古屋城築城前ここに在った古城で、信長の父信秀が城主を努めた城。
信秀が古渡城を築城して移ると信長が城主となります。 -
二の丸御殿跡に建つ”潘訓秘伝碑”。
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前に建つ案内板、読んでみましょう。
潘訓とは初代藩主徳川義直公撰、”軍書鑑”の一項、勤皇精神について述べた一文。
代々藩主はこれを守り、明治維新に於いても御三家筆頭でありながら、勤皇帰一を表明、討幕軍を代表して江戸城受取の大役を担いました。
何となくこじつけな感じがします。 -
清正公石曳きの像。
名古屋城は家康の天下普請、清正は天守閣の石垣担当。
大石を曳かせるのに、その石の上で音頭を取っている像。 -
天守と小天守が見えて来ました。
下の赤い建物は、完成した本丸御殿。 -
本丸御殿入口。
1615年家康の命により建てられた、藩主の住居兼藩の政庁。
昭和20年空襲により全焼、平成30年6月史実に基づいて忠実に再建完成。 -
玄関の間。
訪れた人が先ず通される部屋。
金地の障壁画、”竹林豹虎図” -
表書院。
正式な謁見場所、五部屋から構成。 -
表書院正面から。
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表書院二之間から三之間。
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武者隠し。
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対面所、藩主が身内や家臣との私的な対面や宴会に用いた部屋。
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ここにも武者隠し。
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上段の間。
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表書院から上洛殿。
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上洛殿に入ります。
対面所と上洛殿を結ぶ鷺の廊下に架かる彫刻欄間。
豪華ですね。 -
上洛殿。
1614年、三代将軍家光の上洛に合わせて増築された建物で、六部屋で構成します。
ここは三之間。 -
絢爛豪華、彫刻欄間、飾り金具で彩られ、贅の限りを尽くしています。
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一の間から上段の間。
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上段の間、武者隠しも付いています。
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上段の間。
二重の折上げ格天井、格毎に絵も描かれています。 -
一巡して出て来ました、出口にはこんな募金箱が置かれています。
木造の天守閣を再建する計画が有るのですね。 -
天守閣は耐震性に問題があり、入城出来ません。
金鯱が輝いて見えます。 -
今夜の宿は志摩、近鉄名古屋駅に向いましょう。
終
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