2023/07/26 - 2023/07/26
132位(同エリア492件中)
まりあさん
蒲郡クラシックホテルの部屋から、竹島の景色がバッチリ見えると聞いて、いつか行ってみようと思っていました。
加えて、ケータイ国盗りゲームの夏の陣のスポットにもなり、しかも夕食はフレンチとあって、やったぁ、ぜひぜひ行ってみようと検索しました。
蒲郡駅から、すぐのところにあり、春秋なら歩いて行ける距離ですが、この暑さゆえにタクシーを使って千円でした。
いつもの4泊パターンの旅を計画して、後半の2泊は、久しぶりの名古屋市に泊まりました。そして、旅行開始直前になって、名古屋のフレンチを検索したら、なかなか興味深い、モダン・フレンチの店が見つかり、それで、食べ歩き好きの友人に声をかけたら、すぐにすっ飛んできました。
最初に予約したホテルは、もう満室状態だったので、改めてホテルを検索して、二人ならと少しお高いホテルに変えて、ヒルトンを予約したのでした。
ところが、到着してみると、私の予約がない。
えっ、今まで、楽天トラベルで、さんざんホテルの予約して、予約が入ってないなんてありえない。
けど、今回は、パソコンを持って来ていないから、スマホでホテルを検索して、スマホで予約したのでした。
私個人は、「うんうん、スマホでも、なんとか検索して、予約できるもんだなぁ」と納得していたのですが、やはり、慣れない、小さい画面での予約、チェックインの日付を間違えていたのでした。
26日チェックインなのに、25日からの2泊で予約してました。
ということは、26日に着いた時点で、前日の予約を「連絡なしでノーショー、不泊」ということになり、その場合は、100%のキャンセル料を請求されることになります。
よりによって、高いホテルへ変更したのに、こんなお馬鹿なまちがいをしてしまい、ヒェーーーっ、と青ざめました。
フロントで、慌てふためく私を前にして、ホテルの予約担当と、テキパキと話を通してくれて、「今日からの2泊で、お取りします。キャンセル料は、いただかなくて大丈夫です」と言ってくれました。
心の中では、初体験的なチョンボですが、ヒルトンホテルが、どう対応してくれるか、ちょっと興味がありました。
楽天トラベルで、キャンセル料がかかってくるタイミングを承知でキャンセルしたことは、何度かありましたが、その場合、キャンセル料の請求画面になり、楽天にクレジットカードで払うか、宿に直接連絡するかの選択ができます。
「宿に直接連絡」を選ぶと、宿と交渉して、宿が、その理由なりで、キャンセル料無しと決めてくれる場合もあるのかなと想像してます。
過去に、コロナ前でしたが、急な体調不良でキャンセルしたことがあり、宿に電話したら、冷たく、しっかりキャンセル料を請求されて、今でもその宿の名前を覚えていて、「二度と行くか」と思ったことがありました(笑)。
今回は、楽天トラベルでの予約を、ホテル側がキャンセルしてくれて、26日から2泊は、ホテルで直接予約した形で宿泊したことになります。
それゆえ、ホテルとしたら、満室パツパツのような時期でなければ、楽天トラベルへの手数料を引かれないから、総収入はより多くなります。
フロントの方は、「ただ、宿泊料金が、楽天の場合と、少し変わるかもしれませんが」と料金を提示してくれたら、楽天のより、少し安い料金で、けど、楽天のクーポン利用した後の料金よりは少し高い、千円ぐらいの違いでした。
100%のキャンセル料を取られたら、泣きたい気分になったことと思いますが、ヒルトンホテルの采配で、救われました。
素泊まりですが、「じゃあ、朝ごはんを1回ぐらい食べようかな」とか考えて、値段を聞いたら、4500円と言われて、やっぱり食べるのをやめました(笑)。
名古屋で見つけたフレンチは、どちらも良かったです。
ただ、猛暑の今、名古屋で何をするかは悩ましく・・・・
蒲郡クラシックホテルは、フレンチの夕朝食つきで、2泊で6万円弱。
ヒルトンホテルは、直前の予約ゆえ、こちらは二人利用を一名料金で計算すると、素泊まり2泊で3万円弱でした。
7月は、夏休みで混雑する前に、という気持ちがあり、ほぼ毎週、プチ旅行をしてしまいました。月から金まで旅して、土日に準備。おかげで、かなり慌ただしく過ごしました。
8月は、暑いし、混むし、今の日本は、「値段は上げて当たり前」という空気になっているので、人気観光地のホテルは、便乗ぼったくり価格になっているし・・・
というわけで、私は、プチ旅行の「夏休み」(???)として、旅のペースダウンをします。
さらに、秋からは、どんなパターンの旅を展開しようかと、アレコレ考えながらの充電期間にしたいと思います。
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ホテルが少し高台にあるので、部屋からの竹島の景色は、素晴らしいです。
私、橋で渡れて、島の遊歩道を歩けるところが大好きで、鶴岡市にある白山島とか、東尋坊の近くにある雄島とか、熊本の水俣にある、湯の児島公園の島とか、三つともリピートしてます(笑)。
竹島は、八百富神社があり、橋の両端には鳥居があり、階段を登っていくと、その本殿があり、そこを通り抜けていくと、島の裏側に降りて行き、そこから、右の方へと、島の右半分に遊歩道が通ってます。
だから、橋を渡りながら、遊歩道を歩きながら、海の景色を楽しめるのです。 -
渥美半島と、知多半島に囲まれた三河湾は、波も静かです。
今までの海沿い体験から、波の荒い外海より、半島やらに囲まれた内海の景色が、いいですね。
だから、とりわけ朝のうちの竹島の風景は、美しかったです。 -
クラシックホテルは、あちこちにフォトジェニックな風景がありました
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鉄板焼きのレストランがある六角堂と、和食のレストランも、別の建物にあります。
私は、ホテル内のメインダイニングでのフレンチです。 -
竹島への道を尋ねると、車の上がってくる道から逸れて、階段を降りると、この小さな社に出てきて、そこから急な階段を降りれば、竹島のすぐ近くに出てこれました。
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これが八百富神社の、本土側のやしろです。
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遊歩道は、足元が不安定な部分もありますが、手すりをつけてくれたりして、スニーカーさえ履いておれば、問題なく歩けます。ただ、木が茂りすぎて、身をかがめて歩くところも多く、ちょっと厄介です。
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潮が満ち引きすると、この三角形に伸びた砂浜が、現れたり、隠れたり。
この時は、満ち潮だったみたいで、少しずつ、先っちょから海の中に隠れて行きました -
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これが、島の裏側です。
初日は先に遊歩道を歩いて行ったので、反対周りで、ここから階段を登りました -
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砂浜を歩くと、橋とホテルの建物が、カッコよく見えます
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ホテルのラウンジで、ゆずクリームソーダをいただきました。
下に、ゆずのジャムがあり、ブルーのソーダ水が涼しげです。
あんまり間食はしないようにしてますが、この日の暑さの中のウォーキングの後、「今、食べたら、すんごく美味しいやろな」と思って、誘惑に負けました。 -
ホテルの食器のお皿にも、竹島とホテルのデザインがありました
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カツレツですが、カツの衣に見えるように、調理しているそうで、フライにしてるのではなく、衣に見せてフライパンでグリルしてるとか。
ふつうはレアっぽく調理するようですが、生が苦手な私のために、ウェルダンにしてくれてます。 -
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夕陽が沈むところです。
慌てて、竹島に降りて行った時にはもう、夕陽は沈んでました -
その代わり、竹島の外灯に灯りがともって、綺麗です
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帰りは、神社の階段は真っ暗かなと思い、車の道を上ることにしました。
ホテルのウェディングの施設が、別の建物でありました -
マジックアワーのホテルの建物、美しいです。
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チェックインの直後のウォーキングは、暑すぎたので、朝6時ごろに起きての早朝ウォーキング。
夏は、これに限ります -
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朝は、遊歩道を往復しました
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この砂浜。昨夕よりも、海に隠れてますが、砂浜の先の方に、鷺が一羽、立ってます。そう、鷺が立てる深さなんですよね。
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そーっと近づいてみましたが、気配を察して、鷺が飛び立ちました
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ホテルの朝食。
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昼間に、さらにウォーキングしようと思い、けど、長時間歩いたらやばい暑さだったので、まず、ジョリーパスタまで歩いて、ランチして、その後、駅まで歩いて、駅の近くのスーパーで涼んでクールダウンして、またホテルまで歩きました。
見知らぬ町で、長々と歩くと、やばい気温です -
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二日目の夕食
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魚介類をパイ包みで、魚介類のトマトソースで出してくれました
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夕食後にまた、竹島へウォーキング。
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二日目の朝は、和食をチョイスしました
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料理の写真が続きますが、こちらは、名古屋駅のJRタワーの12階の食堂街にあるフレンチレストラン。Le Beurre Noisette ル・ブール・ノワゼットです。
5900円のコースとしたら、めちゃコスパのいい店でした。
とうもろこしのエスプーマ -
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ぎゅう頬肉のワイン煮込み。
皿数の多いコースですが、お肉の量もたっぷりで美味しかった
メインとデザートは、チョイスできるのも嬉しかったです -
ピーチメルバ。
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ホテルの部屋からの夜景です
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この店をとても楽しみにしていたのですが、期待を裏切らず、大満足でした。
a.ligne ア・リーニュ
芸術的とも言える、アミューズ -
とうもろこしで作ったクレープに、チーズや具材を巻き込んでる
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上の熱い料理と、一緒に出されたのが、この冷たい料理。
とうもろこしのアイス -
生の鰹料理の代わりに、ハムと紫蘇と焼きなすの料理を出してくれました
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稚鮎を焼いて、トマトなどの野菜の上に泳がせてます。
鮎の姿の美しいこと -
オマール海老は、殻から外してましたが、身の美しいのに驚かされます。
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お口直しのソルベの代わりに、野菜のオリジナルなジュース
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パッションフルーツ、ココナッツのソルベ、そしてバジルのグラニテ
酸味の効いた夏らしいアヴァンデセール -
こちらは、桃と茗荷と米を使ったデザート。
真ん中のアイスクリームは、茗荷の味をしっかり出してました -
プチフールも芸術的でした。
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大満足の食事の後は、レストランからも近くにある、新栄駅の前の、ヤマザキマザック美術館。
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企画展の方は、なぜか写真に写した方が、色合いが美しくなるみたいで、パンフレットで心惹かれたのですが、現物は、これよりちょっと抑えめの風合いでした。
でも、スマホで写真に撮ると、艶やかさがアップします -
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コレクション展は、収蔵品からの展示のようで、なかなか見応えがありました。
嬉しいのは、撮影不可の印のない作品は、写真を撮れることでした。
最近、このパターンの美術館も増えてきたようで、嬉しいです。
私は、「どの絵が好みかなぁ」と、じっくり比較して、気に入った絵の写真を写すのが好きです。後から見る機会もできて、心に留められるのがいいです。 -
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マリーローランサンの絵です。
このあと、名古屋市美術館のマリーローランサン展を見に行く予定だったのですが、道順をGoogleマップで確認していたら、プチマリーの支店にブックマークをつけてました。
イオンモール高岡で、初体験した猫カフェの支店が、この近くにあったのです。 -
友人も私も、マリーローランサンよりは猫カフェに興味をそそられ、またまた、行ってしまいました。
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4時ごろだったので、12時のランチから時間もあいてるからか、おやつを持ってると、たくさんの猫が寄ってきました。
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目線はじっとおやつの方に向けられてます
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この子、個性的な顔してます。
スプーンで餌をあげたときに、下向いてると、どこが口なのかわかりにくいなぁと思ってたけど、顔が平たいんですよね。 -
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ここは建物は古いようで、事務所と猫のいるところが、狭い部屋が三階に渡ってました。いじられたくない、真剣に寝たい猫ちゃんは、階段で寝てました。だから階段を上がるときに、猫を踏まないように上がるのに苦労します
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猫カフェは、大須観音の近くでした。
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