
2023/05/16 - 2023/05/16
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chiaki-kさん
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今日の予定は別府から九州上陸、湯布院経由でやまなみハイウェイを南下して阿蘇へ。外輪山を周遊後、阿蘇山に登り中岳へ。その後は熊本へ移動し市内のホテルにチェックイン。
なお、今回はいつもの静止画だけでなく動画も交えてお送りしますが、ドラレコ映像なので画像や音声も悪く、上書きで消えたはずの古いデータが一部残ってしまいました。編集すれば良いのでしょうが、未熟者なのでこのままUPします。どうぞ、ご笑覧ください。
表紙の写真は草千里の展望台から見た阿蘇中岳。右端に登山道路が見えるが、今日は火山ガスの濃度が低かったので中岳火口駐車場まで車で登り、火口を拝めた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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05/16
06:00 ほとんど揺れを感じさせない瀬戸内海航路のおかげで夕べはグッスリと就寝できた。TVをつけて現在位置を確認すると船は別府湾に入っている。 -
夕べのバイキング(とくに最後のカレー)がまだ胃に残っている感じなので、自販機で購入した缶コーヒーと持参した、おつまみで朝食。
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「くれない」のTVにはレーダーマストから映した別府の映像が映し出されている。
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デッキに出て別府港の風景を撮影。
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LNGはここで補給するのね。
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スティングレーの後にはSFの世界から来たようなトライクが並んでいた。
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07:30に別府港に上陸するが、「湯けむり展望台」は08:00オープンなので時間調整のため別府駅に立ち寄る。駅前には別府を有名にした功労者「油屋熊八の像」がある。
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「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」というキャッチフレーズを考案し、このフレーズを刻んだ標柱を富士山頂や全国各地に建て、別府を宣伝した人物。また、別府港に桟橋を架け、九州横断道路(やまなみハイウェイ)を提唱し、女性バスガイドによる地獄巡りを始めたり、逆さクラゲと呼ばれる温泉マークを考案(異説あり)したアイデアマンだった。
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2007年11月、別府駅前に熊八のブロンズ像が建てられた。そのブロンズ像は片足で両手を挙げ、熊八がまとう温泉マーク入りのマントには地獄めぐりの小鬼がしがみついている。制作した彫刻家さんによると、天国から舞い降りた熊八が「やあ!」と呼びかけているシーンをイメージしたものらしい。
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08:00丁度に「湯けむり展望台」に到着。スティングレーの後方には湯けむりを上げる温泉街が見える。
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それにしても良いお天気。(^^)v
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条件の良い日であればこんな感じに見えるらしい。なお、後の三角形のはげ山を扇山と言うそうだ。
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毎年4月には火祭りも実施しているようだね。
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写真は鶴見岳だが、別府市内から鶴見岳、そして由布岳の南面を通る県道11号・やまなみハイウェイを走行する動画を撮影しましたのでご覧ください。(ドラレコの映像なので画質は悪く、無編集なので可笑しな音や変な映像が入っていますが、ご容赦ください)
https://www.youtube.com/watch?v=R63DZ-dCt6M -
湯布院の手前にあった狭霧台(さぎりだい)に停車。
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湯布院の町が良く見えた。手前にある合掌造り風の建物は「ゆふいん七色の風」という名のホテル。
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右手には由布岳とスティングレー。
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ゆふいん駅に臨時停車。
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駅前通りからは由布岳が良く見える。
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「道の駅ゆふいん」で一息入れてから再び、やまなみハイウェイを九重・阿蘇方面へ。途中にこんな名前の展望所があったので臨時停車。
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湯布院の町と由布岳が望めた。
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やまなみハイウェイ最初の方は緑の中を走るシーンの方が多い。
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飯田高原の手前に朝日岳展望台あり。
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水田越しに九重連山が見えた。
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飯田高原の標識あり
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ドライバー目線で一枚
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新プリウスのレンタカーには旅行中数台行き会った。部品点数の少ないモデルほど早く造れるということか?
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長者原の標識あり。目の前に九重連山が迫る。
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牧の戸峠をこえた先にあった展望台から見た阿蘇連山だが、霞がかかっていて良く見えなかった。
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赤い屋根は瀬の本レストハウス。ステーキが有名だそうだが時間的にパス。
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やっと阿蘇連山が見えてきた。
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県道45号・ミルクロード交差点を曲がらずに直進すると城山展望所に到着。
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カルデラ越しに阿蘇連山がバッチリ見えた。
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UPするとこんな感じ。カルデラでは田植えを待つ水田が広がる。
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やまなみハイウェイを少し戻って左折、ミルクロードを進む。画質は少し悪いですが、ドラレコの映像をどうぞ。(最後に変な映像が入りますが無視してください)
https://www.youtube.com/watch?v=cW_ULqJC8oI -
大観望手前から眺めた阿蘇カルデラと阿蘇連山
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大観望が見えてきた。では大観望到着シーンをどうぞ。(後半に私の街の映像が入りますが無視してください)
https://www.youtube.com/watch?v=uVij9Ra9cP0 -
大観望駐車場で見つけた「くまもんカー」。気合いが入ってますね。(笑)
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外輪山であることがよく解ります。
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九重連山がこんなに近いのね。
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混雑する大観望は早めに切り上げ、外輪山に沿ったミルクロードを走っていると、こんな障害物でブロックされた道路が現れた。
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下の集落に降りる道なのだが2016年に発生した熊本地震で一部が崩壊してしまい、通行止めとなってしまった市道。
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阿蘇外輪山の頂上から谷底に向かってダイビングするかのように、尾根の断崖に沿って切り拓かれたダイナミックな道は、まさに天空への道と呼ばれるにふさわしく、通称「ラピュタの道」とか「天空の道」と呼ばれ、人気のスポットになっていた。
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まさに空を舞うような道で、かつてはライダーやサイクリストが集ったようだ。
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このように外輪山を巻いてカルデラまで落ちて行く。復旧の見込みは未定。
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やがて県道23号・豊後街道二重峠までやってきた。ここは2020年11月に一度来た場所。
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あのときはレンタカーのスイフトだったが、今回はマイカーのスティングレー。
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23号→国道57号→県道298号へと進み、阿蘇登山開始。写真は途中にあった米塚。一面草に覆われた高さ80mの可愛らしい山だが、頂上にはクレーターもあるれっきとした火山。
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やがて草千里と呼ばれるクレーターを眺める展望台に到着。
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噴煙を上げる中岳も見えた。今日は登れるかな?
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いつ通行止めになるか解らないので草千里はパスして火口を目指す。山上広場から先にゲートがあるのだが今日は登れるそうだ。ラッキー!ちなみに通行料金は普通車が800円、軽自が600円! これまたラッキー!そして阿蘇中岳登山道路の様子は動画でご覧ください。(最後の方は無視してね)
https://www.youtube.com/watch?v=LxsiqAi8h2E -
火口駐車場では再びくまもんカーと行き会った。
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火山ガス注意報によると、喘息、気管支疾患、心臓発作の方は火口見学を禁止するそうだ。
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こちらはガス濃度を知らせる装置らしい。
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生成と崩壊を繰り返す中岳
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火口へ続く道は綺麗に舗装されている。大昔の学生時代に来たときはガレ道だったと記憶している。
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第1火口その1
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第1火口その2
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第1火口をUP。まるで地獄の入り口だね。(第1と第2火口は近接しているので第2火口かもしれない)
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第3火口
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火口監視カメラの設置工事かな?
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こちらは第4火口
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待避壕なのだが、まるでトーチカのよう。
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駐車場まで戻ってきたが、反対側の風景はこんな感じ。
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山上広場をUP
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草千里をUP
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記念撮影
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以前はロープウェイもかかっていたが、撤去されたみたいだね。
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この後は阿蘇山を降り・・・
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新阿蘇大橋を渡って熊本方面へ向かう。ここも熊本地震で大きな被害があった場所だが、尺が長くなりそうなので次の旅行記に回すこととします。
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国道57号を熊本市方面へ向かうが、寄り道して熊本空港に立ち寄る。ここで遅い昼飯でも食べようかと考えたのだが不発に、理由は下述。
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地方空港としてはなかなか立派な空港。
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ただ、千歳空港やセントレアなどと違って、ほとんどの土産屋や飲食店などが制限エリア内にあるので、飛行機に乗らない人には楽しめない空港となっているのが残念。
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熊本空港から国体道路、産業道路などを通って17:00頃ドーミーイン熊本に到着。(写真は翌朝撮影)なお、ドーミーイン熊本については下記口コミをご覧ください。
https://4travel.jp/dm_hotel_tips/15013778 -
ホテルの前には SAKURA MACHI Kumamoto という商業施設があり、バスターミナルから文化ホールまでなんでもありの巨大施設。
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屋上にはくまもんがいる。
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屋上へ上ってみると日本庭園の池の向こうには熊本城が見える。熊本は半導体関連の新工場などが建設中で、勢いが感じられる街だ。
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B1Fのフードコートには数え切れないほどのお店があり、目移りがして決められなかったので、同フロアにあったスーパーで助六寿司、おにぎり、手羽先を購入して部屋食とした。
これで「2023年 九州Drive2:やまなみハイウェイ・阿蘇山」は終了です。本日も最後までご覧頂きありがとうございます。次は「2023年 九州Drive3:熊本城・高千穂・宮崎」です。
https://4travel.jp/travelogue/11830700
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