オリエンタルヒルズ沖縄

2023/03/17 - 2023/03/19

今年2回目の沖縄。避寒はもう必要なかったですが、避花粉と休養でした。
オリエンタルヒルズは評判が高くぜひと出かけました。
送迎してもらえるのがありがたい。
予約したらすぐにメールがあり、滞在中の食事の予約などしました。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今年二度目に沖縄に出かけたのは2月17日（金）で伊丹発那覇行でした。前の月は飛行機が遅れたのですが、今回はほぼ予定通りで13：15着でした。少し曇っていたのと席の方向が悪くきれいな海はあまり見ることができませんでした。

今回泊ったのはオリエンタルヒルズという宿。ホスピタリティがいいと評判の宿でした。ずいぶん前に予約したのですが、予約したすぐに宿泊中の食事とか部屋のリクエストとかいろいろ問うてくれました。
到着と出発の際に送迎してくれるのはアマンリゾートみたいな感じ。
空港で荷物を受け取って出たら、迎えの人が札を持ってきてくれていました。
車に乗ると冷たいお絞りとお茶が用意されているのもアマンみたい。

1時間ちょっとで宿に到着。何人ものスタッフがお出迎えしてくれました。

ウエルカムドリンク。

部屋まではカートで荷物と共に送ってくれました。

14棟だけの宿です。名前の通り小高い丘の上にあり、海から近いわけではないが、海が見える景色がいい。
まだ寒くて入れないけど、プールが部屋の前にあるのもいい。

しばらくしたらアフタヌーンティーのサービスがありました。記念日特典‥と言われても結婚記念日や誕生日ではありませんでした。
どれもおいしかった！

手触りがいいふわふわのタオルが用意されているのがうれしい。

お風呂に入ってのんびりした後は、夕食。ここでは寿司か、鉄板焼きか、フレンチかが食べられます。予約した時に評判がよく食べたかったお寿司と鉄板焼きをお願いしていました。
この日はお寿司。握ってくれるのはこのホテルができる前から働いている横浜出身の方で何よりも料理人であることが好きらしい。
この日は私たちともう一組がカウンターに並びました。ネタは地元のものというより各地からのいいものを取り寄せているそうです。

先付。前菜。中皿。

造りは、美ら鮪、平目、煮島蛸。

握りは、本鮪、槍烏賊、車海老、平貝、漬鮪、赤睦、雲丹、穴子、玉子焼。

味噌汁、香の物。

デザート。
場所を変えていただきました。

お話が楽しかったし食事ももちろん堪能し、満足でした。

18日の朝は、部屋での朝食から始まりました。部屋に持ってきてもらうのだけど、時間に幅がありいい。二泊するので一日は洋食、もう一日は和食をプールサイドでいただきました。ちょっと風が強かったけど気持ちがいい。薄く赤いジュースはオリジナルハイビスカスジュース。

ゆっくりお風呂に入って・・のんびり。ジャグジー付きの大きい風呂だけど、大きすぎてちょっと入りにくい。前後の壁が斜めになっていて背が高ければいいのだろうが、低くはないつもりだが向こうに足が届かずもたれることができず落ち着かない・・。お風呂はやっぱりうちのが一番だと思った。そんな話をフロントの女性に何げなく話したら、すぐに滑らないためのお風呂の底に敷くマットと入るときの踏み台を用意してくれました。

午前中に本館にお散歩。

部屋の近くにある双子のナツメヤシ。

フリーセルフバーのGAJU。

やんばる橋から見えるやんばるの森。

本館のラウンジにはDVDやCDなどがあり、フリーの飲み物もあります。

この日はこれという予定もなく、ちょっと腰が痛かったのでマッサージさんを頼んで午後来てもらいました。おしゃべりな人がよさそうなおばさんでまずまずでした。

二日目の夜は、鉄板焼きを18時に予約していました。2クールあるようで・・早い方の18：00は私たちだけで独占。

前菜は、あぐー豚ロース、ズッキーニ、タプナードとトマトフォンデュ。

魚料理はシチューマチという近海の魚の鉄板焼き。

お口直しは、泡盛とパイナップルのグラニテ。

焼き野菜は、椎茸、ゴーヤー、マーミナー（もやし）のチャンプルー。

サラダは恩納村産海ぶどうのサラダ

お肉は沖縄県産黒毛和牛サーロインか、静岡県産黒毛和牛テンダロインでいずれも80gずつ。増量も追加料金で可能ですが、結構おなかいっぱいになりました。私たちは両方を一つずつお願いし、シェアしました。
塩やつけだれがあれこれあり迷っているうちに‥お肉の写真を撮り忘れてしまいました・・。

食事は、好物のガーリックライス。こちらはおかわりしていただきました。

デザートは場所を変えてシークワーサーのソルベ、イチゴのマリネでした。

これまた満足な食事でした。

お供は、リーズリングの白ワイン。飲みやすかったです。

翌朝は、洋食の朝食を部屋のプールサイドでいただきました。前日より風が弱く、心地よかったです。いい時期だったようです。すっかり気に入りました。夫などうちでもテラスで嘲笑をやりたいと言いますが、台所から運ぶのが大変だし、こちらの方がいい時期は短い気がします。無理でしょう・・。

書きそびれていましたが、食器は基本ジノリのホワイトベッキオというのも贅沢でした。

チェックアウトはお昼でしたが、しばしのんびりして12時半に次のホテルまで送ってもらいました。