初フィリピン「シャングリ・ラ ボラカイ」

2023/03/23 - 2023/03/28

今年のスギ花粉は本当に酷く、、堪らず南国にエスケープすることにしました

今回は初めてのフィリピン
日本ではフィリピンのリゾートといえばセブ島が有名ですが、我々はボラカイ島に行ってきました

この時期のボラカイ島はベストシーズンらしく、昨年10月に雨季のプーケットで痛い目に合っている我々としてはまたとない好タイミング

マニラで1泊(寝るだけ)
ボラカイ島で3泊

短いながらも南国を満喫してきました～

3/23 深夜にマニラ着　マニラ泊
3/24～27 ボラカイ島　シャングリラ ボラカイ

プレミアシービュールーム　63㎡

エリア ボラカイ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

3/23 23:50頃
突然ですがマニラ・ニノイアキノ国際空港から旅行記スタートです

今回、東京～マニラ間はLCCのジェットスターを初利用

なんと、この便はオンラインチェックインができない仕様だそうで、、成田空港は長蛇の列でした

機内では常に座席を蹴ってくる子供&それを注意しない親に軽い◯意を抱きつつのフライト

前途多難な予感、、

世界有数の悪評を誇るニノイアキノ空港はターミナル1に到着
今夜はターミナル3至近のホテルに一泊するため、エアポートシャトルで移動します

保安検査を抜けたら外に出ずに右方向へ
すぐにAIRPORT TRANSFERカウンターを見つけられます
空港のターミナル間を無料で移動できるバスがあるのでここで受付

係員にターミナル3へ行きたい旨を伝えると、チケットを見せろと言われますが、Eチケットの控えを提示すればOKです

こちらがエアポートシャトルバス
(窓に自分の顔が反射していたので隠しました)
前が行ったばかりだったのか、30分近く待つことに
特に時刻表などは無さそう

バスが停まるターミナルの順番は1→2→4→3なので要注意

ターミナル3到着後、一度手荷物検査を経てターミナルに入場します

「ランウェイマニラ」なるたいそうな名前のついたペデストリアンデッキを通ってホテル方面に渡ります

ターミナル3から徒歩10分かからないくらいでホテルに到着
今日のお宿は「ベルモントホテルマニラ」
ランウェイマニラを通って真正面に位置する4つ星ホテルです

フロント

お部屋
20平米弱くらいでしょうか
寝るだけなので十分すぎる

翌朝
11:15発のセブパシフィック航空でボラカイ島へ向かいます
フライト時間は1時間ちょいです

南国感ムンムンでテンションの上がる機体カラー

てなわけであっという間にボラカイ島の最寄り空港
カティクラン空港に到着！
めっちゃ簡素なアライバルでびっくり
建物これだけです

Boracay Airport
空港を出たところにシャングリラのスタッフと合流
続いて送迎車に乗り込みます

10分ほどで到着したのは

シャングリラのゲスト専用待合室

ここからさらにボートに乗ってボラカイ島のシャングリラに向かいます

つまり、空港がある島(パナイ島)とシャングリラがある島(ボラカイ島)は別々の島というわけです

15分ほどでボートに案内されました

他のゲストとも乗り合いです
手配すれば貸切でもいけるはず

まあまあ怖い隙間

シャングリ仕様のライフジャケットを身につけて出発！

港を出た直後は濃い青でしたが

ボラカイ島側に来るとみるみるエメラルドブルーに

向こうに見えるのは5つ星「クリムゾンリゾート」です
割と現代的で洗練された雰囲気がお好みの方はこちらがおすすめ

クリムゾンを通りすぎて間も無く見えてきたのが「シャングリラ ボラカイ」です

ジェッティに船を付けたところ

まじでモルディブ並に綺麗では？！

陽気なお出迎えを受けつつ

早速写真撮影

バギーに揺られて

開放的なエントランスに到着です

何故か妻が気に入った口から水を吐く魚たち

ロビーラウンジでチェックインの手続きを行います

ウェルカムドリンク
めっちゃさっぱりで美味しかったのに何の味か忘れました、、

今回はアメックスのFHRでデラックスシービュールーム(下から2番目くらいのカテゴリーの部屋)を予約しましたが、特典で1ランクアップグレード
プレミアシービュールームに泊まります

多分違いは階数だけで、プレミアの方が上階に位置していてパノラマオーシャンビュー、デラックスはやや椰子の木がビューを妨げる、くらいです

そこまで満足度は変わらなそう

入室
ルームNo.643
プレミアシービュールーム　63㎡

まず右手にラゲージスペース
セーフティボックスなどもこの辺り

左手にウェットエリア

ダブルベイシンの洗面所

シャングリラ共通お馴染みのアメニティたち

バスタブも大きくて快適

お手洗い
TOTO製でしたがウォシュレットはありませんでした

シャワールーム
ハンドもレインもあります

ベッドルーム側から
回遊できるタイプの動線ですね

クローゼット
バスローブ

サンダル

そしてベッドルーム

ベッド
キングサイズで広々

テレビ&デスク

お水は毎日補充してくれます

ウェルカムフルーツ
マンゴーを食べ散らかしたら翌日からマンゴー多めにサーブしてくれるようになりました笑

冷蔵庫内
毎日コーラを補充させてました

グラス

しぶ可愛いマグカップ

そしてお部屋からの眺め

180度オーシャンビュー！
これは最高です

デイベッドもチェアも完備でここでゴロゴロ過ごすのもまた至高でした

ちなみに窓側からお部屋を見るとこんな感じ

ベッド&ソファ
過ごしやすいお部屋でした

お部屋はこのくらいにして、早速ホテルのプライベートビーチに向かいます

手の行き届いたジャングルのような敷地内

中庭では結婚式のパーティの準備が進められていました

ここを直進すると

まずは手前に大きなプール

そしてそれを飛び越えていくと

プライベートビーチ！
「バンユガンビーチ」といいます

では早速やりますか
ビーチでゴロゴロを

ゴロゴロのお供に
カクテルとマンゴーシェイク

そしてプロシュートのピザ
こいつが思いの外大きくて夕食食べられなかったのは内緒です

プーケットでやりたかったことをここで全て達成できた気分です

いつの間にやらこんな夕暮れ
かれこれ3時間くらいはゴロゴロしていた感じです
手前でバンドが生演奏してくれています

そろそろ引き上げようか、と戻り始めたところで、「いや、ビーチで夕日見た方が綺麗じゃない？」と気づく

しかし、夕日が沈むのは存外早く

結局ロビーラウンジあたりで夕日を満喫することに

しかし半端じゃない美しさ！
ボラカイの夕日は相当なレベルです

夕日が沈んでから改めてビーチ周辺へ
マジックアワーが綺麗でした

ラウンジのライトアップも素敵です

いつの間にやら真っ暗

そういえばビーチに向かう道すがらこんなに充実した屋内アクティビティルームがありました

ビリヤード台に

卓球台

ほかにもPS5完備のゲームルームや、アーケードゲームまで

ボラカイ島は雨季の間、相当雨と風が凄いみたいなので、これらの施設が重宝されるのだと思います

超巨大なキッズプレイルームまで
この規模は初めて見ました

さて、お部屋に戻ってきました
ピザのおかげでお腹はぱんぱん

初日から冷たいものを取りすぎて身体が冷えないよう、ココアを頼んでみました
濃厚でうまい！

ボラカイ島での初日終了

翌朝
昨日以上に真っ青な海！

これだよこれ！やっぱり南国は乾期に限る！

テンション爆上げで朝食へ

「Vintana」にてビュッフェ形式の朝食です

パン

ワッフルやパンケーキ

ジャパニーズスシ

ウェスタンから

ローカルフードまで

バリエーション豊富でどれも美味しかったです
卵料理やヌードルはオーダー式で作ってくれます

大満足の朝食を終え

早速ビーチへ！

めちゃくそ綺麗な海でパシャパシャした後

打って変わってボラカイ島のダウンタウンにお出かけすることに

てことでやってきましたDモール
シャングリラの無料送迎車で約20分弱
ボラカイ島で一番栄えている目抜き通りです

左右カラフルなお土産屋さんや飲食店が軒を連ねます

ここをずーっと歩いて行きます

途中日本料理レストランがあったり

観覧車(廃墟)があったりします

レストランの合間を抜けると、、

どーん

ボラカイ島のハイライト「ホワイトビーチ」

さらっさらのパウダーサンドが広がっています

椰子の木のビーチが延々と続いています

ビーチに沿ってお店も連なっていて歩いているだけで楽しい

界隈では有名な「HALOMANGO」で

マンゴーソフトを食らいます

私のはマンゴーソフトにさらにカットマンゴートッピングバージョン

マンゴーソフトを食べながらただぼーっと海を眺める至福の時間、、

海もめちゃ綺麗です

結局夕刻寸前までホワイトビーチ周辺でのんびり過ごし、ホテルに戻ってきました

本日はシャングリラ内にあるシーフードダイニング「SIRENA」"シレーナ シーフードレストラン&クリフトップバー"を予約していました

名前の通りバーもあります

良さげなビューの席をお願いね、と頼んでおいたところこんな素敵なロケーションをアサインして頂きました
向こうに見えるビーチはシャングリラのプライベートビーチです

ではでは夕食です
私はキウイとマンゴーのモクテル

妻も多分モクテルなんですけど何か忘れたそうです

海藻練り込みパン

フィッシャーマンズシチュー

フレッシュココナッツシーフードスープ

シグネチャーバナナリーフスナッパー
スナッパーはフエダイのことぽいです

パンシアードサーモン タイスイートチリ
サーモンのソテーです

どちらも写真以上にボリュームがありましてお腹いっぱいだったんですが、、せっかくなのでバーで一杯

とはいえ私は飲めないのでモクテル
レモネードです

妻はアルコールでした
が、またしても何かは忘れたそうです

波の音を聞きながら最高の夕食でしたー

帰りはラウンジ付近をうろうろしつつ

お部屋に戻ります

ターンダウン済みのお部屋
泡風呂がセッティングしてありました
気が利くぅ！

引きで写真を撮るとゆかりご飯みたいですが、お花です

泡風呂も満喫してあっという間に就寝しました

ボラカイ3日目
今日も今日とていい天気です

朝食は割愛
お昼前にホワイトビーチへやってきました
今日は明確な目的がございます

桟橋を渡ってボートに乗ります

振り返ればホワイトビーチ
きれーい

ボートで沖にある浮島にやってきました
めっちゃ簡素

浮島からさらにボートを乗り換えて

少し沖に向かいます
がっつりハーネスをつけて、、

いざ出発！
パラセーリング！！

気づいたらボートを離れ

みるみるうちに上昇

どんどんボートが小さくなっていきます

ボート側からも写真を撮ってもらいました
パラシュートの柄は謎

時折風に煽られるスリルも含めてめっちゃ爽快でした！

最後はスタッフと一緒に写真撮影
KKdayで約8千円(2名分)

ぶっちゃけホワイトビーチにめちゃくちゃ客引きがいるのでぼったくり込みでもそっちの方が安いかも知れません

その後は打って変わってビーチの木陰でお昼寝
これはこれで至福

ちょっと喉が渇いたのでこちらのお店で一杯

たぶんマンゴーシェイク
こちらでもぐだぐだ過ごして夕刻前にシャングリラに戻ります

17:30
シャングリラにて少し早めの夕食
今日は「rima」"リマ メディテラニアンツリートップダイニング"にきました

ダイニング内

そしてこの絶景
ツリートップというだけあってリゾートの高台に位置するこのダイニングはテラス席からボラカイの夕景を堪能できます

これまためちゃいい席で乾杯

例の如く忘れた妻の飲み物
私はマンゴージュース

燃えるような夕焼けとスリーショット

肝心のお料理はお肉料理やパスタが主です
まずはオニオンスープ

US認定アンガスビーフ オマハ

ロブスターのビスク

マッシュルームとトリュフのタリアテッレ

夕日が沈んでいく～

沈んだ後の綺麗なグラデーション

めっちゃよきダイニングでした！

帰りは例の如くホテル内をぶらぶら

夜のビーチ
月も星もめっちゃくちゃ綺麗でした

からの翌朝
本日が最終日
朝食は割愛しまして早速ビーチからお届けします

この透明度

カヌーに乗ったりもできます

カヌーからプライベートビーチを見渡すとこんな感じ

カヌーで疲れた身体にスイーツ
こちらはマンゴースプリット
マンゴーとアイスと生クリームとチョコレートがどかんと入っているだけ

結局こんな感じでぐうたら過ごしていたらあっという間にチェックアウトの時間になってしまいました

16時にホテルを出発してカティクラン空港へ向かいます

カティクラン空港の出発ターミナル
到着ターミナルとは別の建物です

簡素なつくりながらスタバがあったりします

帰りの機内から最後のボラカイの夕景を拝みました

シャングリラはもちろん、ボラカイ島自体、南国気分に浸れる最高のリゾート地でした！

そりゃショッピングするならハワイには敵わないと思いますが、ただのんびり過ごすならボラカイ島ほどうってつけの場所はそうないと思います

普段は中韓(とくに韓)からの旅行客が多いそうで、日本人は少数派なようですが、コロナ以後、中韓からの旅行客も減っているそうで、もっと日本人も遊びに来てよ！と言われました

この機会にみなさんもぜひボラカイ島へ！

おしまい

※帰りのマニラ～東京間もオンラインチェックインできず、、、待つのが嫌いな方はジェットスターはおすすめしません、、