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2023年第1弾の旅行は年始恒例の山旅に決定。今回は、ドイツ最南端の町オーベルストドルフにあるネーベルホルンに行ってきました。<br /><br />---Reiseplan---<br />■1/24 移動日<br />■1/25 オーベルストドルフ(Nebelhorn:▲2224m)<br />□1/26 ミュンヘン街歩き(ドイツ博物館)<br /><br />---------------------------<br />◆ドイツ Top of Germany シリーズ<br />https://4travel.jp/travelogue_group/27757

ドイツ Top of Germany(オーベルストドルフ -Oberstdorf- )

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2023/01/24 - 2023/01/26

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beach

beachさん

2023年第1弾の旅行は年始恒例の山旅に決定。今回は、ドイツ最南端の町オーベルストドルフにあるネーベルホルンに行ってきました。

---Reiseplan---
■1/24 移動日
■1/25 オーベルストドルフ(Nebelhorn:▲2224m)
□1/26 ミュンヘン街歩き(ドイツ博物館)

---------------------------
◆ドイツ Top of Germany シリーズ
https://4travel.jp/travelogue_group/27757

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ■Dienstag, 24, Januar 2023<br /><br />2019年から始めた年末年始の山旅。今年は一時帰国をしていたので、1月中旬に年始の山旅を計画しました。<br /><br />行き先は、やっぱり南ドイツ!2023年初「Top of Germany」の旅に出発!!<br /><br /><行き><br />■Flix Bus(13,00EUR)<br />10:05 Düsseldorf Hbf 発<br />19:30 München Hbf 着

    ■Dienstag, 24, Januar 2023

    2019年から始めた年末年始の山旅。今年は一時帰国をしていたので、1月中旬に年始の山旅を計画しました。

    行き先は、やっぱり南ドイツ!2023年初「Top of Germany」の旅に出発!!

    <行き>
    ■Flix Bus(13,00EUR)
    10:05 Düsseldorf Hbf 発
    19:30 München Hbf 着

  • ■Mittwoch, 25, Januar 2023<br /><br />ミュンヘン滞在2日目。日帰りでオーベルストドルフのネーベルホルンに行くことに。

    ■Mittwoch, 25, Januar 2023

    ミュンヘン滞在2日目。日帰りでオーベルストドルフのネーベルホルンに行くことに。

  • ミュンヘンから南西に約170km、REで片道約2時間半。アルゴイ地方にあるドイツ最南端の町オーベルストドルフ。ドイツ有数のリゾート地として有名です。<br /><br /><行き><br />■RE(Bayern-Ticket 27,00EUR)<br />09:20 München Hbf 発<br />11:40 Oberstdorf 着<br /><br /><帰り><br />■RE<br />17:05 Oberstdorf 発<br />19:42 München Hbf 着

    ミュンヘンから南西に約170km、REで片道約2時間半。アルゴイ地方にあるドイツ最南端の町オーベルストドルフ。ドイツ有数のリゾート地として有名です。

    <行き>
    ■RE(Bayern-Ticket 27,00EUR)
    09:20 München Hbf 発
    11:40 Oberstdorf 着

    <帰り>
    ■RE
    17:05 Oberstdorf 発
    19:42 München Hbf 着

  • 車窓からの景色。郊外は白銀の世界です。

    車窓からの景色。郊外は白銀の世界です。

  • 寒々しい景色ですが、この雪景色が見たくて来たようなものです。

    寒々しい景色ですが、この雪景色が見たくて来たようなものです。

  • オーベルストドルフの町が見えてきました。<br /><br />・・・天気予報では晴れの予定でしたが、厚い雲に覆われています。同じ電車に乗っていた人たちも、天気予報のアプリを何度も見ていました。

    オーベルストドルフの町が見えてきました。

    ・・・天気予報では晴れの予定でしたが、厚い雲に覆われています。同じ電車に乗っていた人たちも、天気予報のアプリを何度も見ていました。

  • Bahnhof Oberstdorf(オーベルストドルフ駅)<br /><br />オーベルストドルフに到着!ドイツ鉄道終点の地。<br /><br />アルゴイアルプスの麓に位置するオーベルストドルフは、夏冬通して人気のリゾート地(保養地)として知られています。特に冬は、スキージャンプやフィギュアスケートの競技開催地としても有名です。

    Bahnhof Oberstdorf(オーベルストドルフ駅)

    オーベルストドルフに到着!ドイツ鉄道終点の地。

    アルゴイアルプスの麓に位置するオーベルストドルフは、夏冬通して人気のリゾート地(保養地)として知られています。特に冬は、スキージャンプやフィギュアスケートの競技開催地としても有名です。

  • 駅舎には、ドイツの登山ブランド「deuter(ドイター)」の巨大リュック。<br /><br />夏はハイカーの登山口にもなるので、町には多くのアウトドアショップがあります。掘り出し物に出会えることも!

    駅舎には、ドイツの登山ブランド「deuter(ドイター)」の巨大リュック。

    夏はハイカーの登山口にもなるので、町には多くのアウトドアショップがあります。掘り出し物に出会えることも!

  • ちなみに「deuter」のリュックは私も愛用しております。<br /><br />タウンユースから登山モデルまで、さらにレディースモデルも多く取り扱っている高品質ブランドで、ドイツ人は全員持っているのではないかと思うくらい、みんな背負っています(笑)

    ちなみに「deuter」のリュックは私も愛用しております。

    タウンユースから登山モデルまで、さらにレディースモデルも多く取り扱っている高品質ブランドで、ドイツ人は全員持っているのではないかと思うくらい、みんな背負っています(笑)

  • 駅舎を出ると国旗!さすがは、スキージャンプワールドカップ開催地。国際色豊かな町です。

    駅舎を出ると国旗!さすがは、スキージャンプワールドカップ開催地。国際色豊かな町です。

  • 雪深い地域なので、屋根には雪止めが設置してあります。<br /><br />実は昨年から何度もオーベルストドルフ入りは計画してたのですが、お天気が合わずようやく今回来られました。

    雪深い地域なので、屋根には雪止めが設置してあります。

    実は昨年から何度もオーベルストドルフ入りは計画してたのですが、お天気が合わずようやく今回来られました。

  • こちらは氷柱。気温は氷点下ですが、雪山に行く際は防寒もしっかりしているので大して寒さを感じません。特に私は寒さに強い人間なので。

    こちらは氷柱。気温は氷点下ですが、雪山に行く際は防寒もしっかりしているので大して寒さを感じません。特に私は寒さに強い人間なので。

  • シャレーが建ち並ぶアルプスの麓の街並み。心が落ち着きます。

    シャレーが建ち並ぶアルプスの麓の街並み。心が落ち着きます。

  • 日本の国旗が飾られています。冬ですが、土地柄オフシーズンではないので、お土産屋さんやカフェも開いています。

    日本の国旗が飾られています。冬ですが、土地柄オフシーズンではないので、お土産屋さんやカフェも開いています。

  • St.Johannes Baptist(聖ヨハネス バプテスト教会)<br /><br />1872年に再建された、町の中心部にあるネオゴシック様式のカトリック教会。

    St.Johannes Baptist(聖ヨハネス バプテスト教会)

    1872年に再建された、町の中心部にあるネオゴシック様式のカトリック教会。

  • 教会の歴史は古く、既に991年には存在していたと言われています。その後、幾度の再建を経て現在の形となりました。

    教会の歴史は古く、既に991年には存在していたと言われています。その後、幾度の再建を経て現在の形となりました。

  • 有翼主祭壇の扉は、アドベントの期間には閉じられます。開帳された祭壇には、イエスの復活の場面、閉じられるとゲッセマネでの祈りの場面が描かれています。

    有翼主祭壇の扉は、アドベントの期間には閉じられます。開帳された祭壇には、イエスの復活の場面、閉じられるとゲッセマネでの祈りの場面が描かれています。

  • 《Anbetung der Hirten von Anton Raphael Mengs》<br /><br />ドイツの画家アントン・ラファエル・メングスによる羊飼いの礼拝。<br /><br />光輝く幼子イエスと光に包まれる聖母マリアと羊飼いたち。とても温かく、喜びに満ちた表現が印象的です。実際に見ると本当に美しい絵画でした。

    《Anbetung der Hirten von Anton Raphael Mengs》

    ドイツの画家アントン・ラファエル・メングスによる羊飼いの礼拝。

    光輝く幼子イエスと光に包まれる聖母マリアと羊飼いたち。とても温かく、喜びに満ちた表現が印象的です。実際に見ると本当に美しい絵画でした。

  • Altes Rathaus(旧市庁舎)<br /><br />聖ヨハネス バプテスト教会の正面にある旧市庁舎。館内には、オーベルストドルフの立体地図やアルプスの動植物に関する展示がされています。

    Altes Rathaus(旧市庁舎)

    聖ヨハネス バプテスト教会の正面にある旧市庁舎。館内には、オーベルストドルフの立体地図やアルプスの動植物に関する展示がされています。

  • 遠目にスキージャンプ台が見えています。<br /><br />毎年、年末年始に開催されるスキージャンプ週間の会場のひとつになるオーベルストドルフ。記憶に新しいところでは、2021-22シーズンに小林陵侑選手が総合優勝を飾りました。

    遠目にスキージャンプ台が見えています。

    毎年、年末年始に開催されるスキージャンプ週間の会場のひとつになるオーベルストドルフ。記憶に新しいところでは、2021-22シーズンに小林陵侑選手が総合優勝を飾りました。

  • さて、地上は一向に晴れる気配がありませんが、ネーベルホルン山頂に向かいたいと思います。<br /><br />ネーベルホルンと聞いて、ピンと来た方もいらっしゃるのでは。そう!フィギュアスケートのネーベルホルン杯もここで開催されます。2010年には町田選手、2011年は羽生選手、2012、2013年には織田選手が優勝しています。

    さて、地上は一向に晴れる気配がありませんが、ネーベルホルン山頂に向かいたいと思います。

    ネーベルホルンと聞いて、ピンと来た方もいらっしゃるのでは。そう!フィギュアスケートのネーベルホルン杯もここで開催されます。2010年には町田選手、2011年は羽生選手、2012、2013年には織田選手が優勝しています。

  • ●Nebelhornbahn(ネーベルホルン鉄道)<br /><br />往復:47.50 EUR(大人)(2023年冬現在)<br />※運行は夏期冬期、天候により異なる(HP要確認)<br />※オンラインチケットで予約可能<br /><br /><HP(独・英)><br />https://www.ok-bergbahnen.com

    ●Nebelhornbahn(ネーベルホルン鉄道)

    往復:47.50 EUR(大人)(2023年冬現在)
    ※運行は夏期冬期、天候により異なる(HP要確認)
    ※オンラインチケットで予約可能

    <HP(独・英)>
    https://www.ok-bergbahnen.com

  • 全長5.7km、標高差1400mのネーベルホルン鉄道は、3区間に分かれています。山頂駅までは、ロープウェイでアクセスすることができ、乗り継ぎを含めると所要時間は約30分程度です。<br /><br />Talstation(828m)→ 1.Seealpe(1280m)→ 2.Höfatsblick(1932m)→ 3.Gipfel(2214m)<br /><br />Talstation-1-2区間は2021年に全面リニューアルされました。<br /><br />画像引用:Skimap.org

    全長5.7km、標高差1400mのネーベルホルン鉄道は、3区間に分かれています。山頂駅までは、ロープウェイでアクセスすることができ、乗り継ぎを含めると所要時間は約30分程度です。

    Talstation(828m)→ 1.Seealpe(1280m)→ 2.Höfatsblick(1932m)→ 3.Gipfel(2214m)

    Talstation-1-2区間は2021年に全面リニューアルされました。

    画像引用:Skimap.org

  • 1930年に開通したネーベルホルン鉄道は、かつて世界最長のロープウェイとして注目を集めました。2021年には、バリアフリーアクセスや時間短縮を可能とした、新しい10人乗りのロープウェイに全面リニューアルされました。

    1930年に開通したネーベルホルン鉄道は、かつて世界最長のロープウェイとして注目を集めました。2021年には、バリアフリーアクセスや時間短縮を可能とした、新しい10人乗りのロープウェイに全面リニューアルされました。

  • 雪化粧をしたオーベルストドルフの町。

    雪化粧をしたオーベルストドルフの町。

  • WM-Skisprung Arena Oberstdorf Allgäu(ワールドカップスキージャンプアリーナ)<br /><br />多くの日本人選手たちも飛んだジャンプ台です。この日も練習で飛んでいました。

    WM-Skisprung Arena Oberstdorf Allgäu(ワールドカップスキージャンプアリーナ)

    多くの日本人選手たちも飛んだジャンプ台です。この日も練習で飛んでいました。

  • どんどん町が小さくなっていきます。

    どんどん町が小さくなっていきます。

  • 山の斜面に沿って上っていきます。

    山の斜面に沿って上っていきます。

  • 雲の中に入ると景色は真っ白になり、結構スリルが…。風がないのが救いです。

    雲の中に入ると景色は真っ白になり、結構スリルが…。風がないのが救いです。

  • 明るくなってきたと思うと、目の前には眩しいくらいの青空が!!

    明るくなってきたと思うと、目の前には眩しいくらいの青空が!!

  • 雲を抜けると見事な雲海が目の前に広がっていました!

    雲を抜けると見事な雲海が目の前に広がっていました!

  • 山の天気予報とWebcamでチェックをしてきたものの、あまりの雲の厚さに半信半疑でしたが、来て良かったと思った瞬間です。早く山の空気が吸いたい!!

    山の天気予報とWebcamでチェックをしてきたものの、あまりの雲の厚さに半信半疑でしたが、来て良かったと思った瞬間です。早く山の空気が吸いたい!!

  • もう…美しいの一言。雪山の美しさは一度経験したら、毎年来たくなる中毒性があります。夏山もですけど(笑)

    もう…美しいの一言。雪山の美しさは一度経験したら、毎年来たくなる中毒性があります。夏山もですけど(笑)

  • ネーベルホルンは、ドイツで最も長い7.5キロメートルの長さの谷間のスキー滑走コースをもつことでも有名。多くのスキーヤーを魅了します。

    ネーベルホルンは、ドイツで最も長い7.5キロメートルの長さの谷間のスキー滑走コースをもつことでも有名。多くのスキーヤーを魅了します。

  • Höfatsblickstation(▲1932m地点)<br /><br />ヘーファツブリック山岳駅。山頂へのロープウェイの乗り換え地点になります。

    Höfatsblickstation(▲1932m地点)

    ヘーファツブリック山岳駅。山頂へのロープウェイの乗り換え地点になります。

  • ネーベルホルンのパノラマトレイルと呼ばれる地点です。夏には、このあたりをハイキングしてみたいです。パラグライダーの出発点もあります。

    ネーベルホルンのパノラマトレイルと呼ばれる地点です。夏には、このあたりをハイキングしてみたいです。パラグライダーの出発点もあります。

  • 冬はやはりスキーがメインです。とはいえ、冬のハイキングやトボガンという木製のそり遊びなど様々なアクテビティも楽しむことができます。

    冬はやはりスキーがメインです。とはいえ、冬のハイキングやトボガンという木製のそり遊びなど様々なアクテビティも楽しむことができます。

  • 雪を踏みしめる音。山の空気を吸えることが嬉しいです。

    雪を踏みしめる音。山の空気を吸えることが嬉しいです。

  • ヘーファツブリック山岳駅から更にロープウェイに乗ります。

    ヘーファツブリック山岳駅から更にロープウェイに乗ります。

  • Gipfelstation(▲2224m)<br /><br />山頂山岳駅に到着!

    Gipfelstation(▲2224m)

    山頂山岳駅に到着!

  • そして、この景色!!本当に美しい!山の景色で毎年私の1年がスタートします。そして今年の目標を誓う(山にいる時だけは大きな目標を持てるんです)!

    そして、この景色!!本当に美しい!山の景色で毎年私の1年がスタートします。そして今年の目標を誓う(山にいる時だけは大きな目標を持てるんです)!

  • ドイツ、オーストリア、スイスの400以上の山々が連なるパノラマビュー!!<br /><br />この素晴らしいアルプスを見られることから、地元では「Tribüne der Alpen(アルプスのプラットホーム)」と呼ぶそうです。

    ドイツ、オーストリア、スイスの400以上の山々が連なるパノラマビュー!!

    この素晴らしいアルプスを見られることから、地元では「Tribüne der Alpen(アルプスのプラットホーム)」と呼ぶそうです。

  • 西側には見事な雲海。地上はあんなに曇っていたのに、まさにここは天空。

    西側には見事な雲海。地上はあんなに曇っていたのに、まさにここは天空。

  • 山頂はある程度整備された場所になっています。ですが、舗装をされているエリアは一部なので、周辺を歩く場合はスノーシューズやトレッキングシューズなどをおすすめします。私は今回はハイキング用に簡易スパイクも持参しました。

    山頂はある程度整備された場所になっています。ですが、舗装をされているエリアは一部なので、周辺を歩く場合はスノーシューズやトレッキングシューズなどをおすすめします。私は今回はハイキング用に簡易スパイクも持参しました。

  • このトンネルをくぐると・・・

    このトンネルをくぐると・・・

  • Nordwandsteig(北壁トレイル)<br /><br />ネーベルホルンの北壁側に設置されたトレイルコース。<br /><br />長さ約100mのコースは、600m下降しながらアルゴイの景色を一望できます。足元は網目状なので、下が見えます。高所恐怖症の方には厳しいかもしれません…。

    Nordwandsteig(北壁トレイル)

    ネーベルホルンの北壁側に設置されたトレイルコース。

    長さ約100mのコースは、600m下降しながらアルゴイの景色を一望できます。足元は網目状なので、下が見えます。高所恐怖症の方には厳しいかもしれません…。

  • アルゴイの風光明媚な景色!これぞバイエルン!!やっぱりバイエルンは良いですね!永遠の憧れです。

    アルゴイの風光明媚な景色!これぞバイエルン!!やっぱりバイエルンは良いですね!永遠の憧れです。

  • 雪山は何度見ても感動します。

    雪山は何度見ても感動します。

  • 素晴らしい景色でずっと見ていられます。そして、空気が美味しい!癒される!

    素晴らしい景色でずっと見ていられます。そして、空気が美味しい!癒される!

  • 切り立った尾根がかっこいいです。<br /><br />夏に訪れてハイキングがしたいです。そのためにも、冬眠で鈍った体力を取り戻さなくては…。

    切り立った尾根がかっこいいです。

    夏に訪れてハイキングがしたいです。そのためにも、冬眠で鈍った体力を取り戻さなくては…。

  • Gipfelkreuz(山頂の十字架)

    Gipfelkreuz(山頂の十字架)

  • 登頂!と言っても、だいぶ楽しちゃっています…。

    登頂!と言っても、だいぶ楽しちゃっています…。

  • 山頂のスペースは狭く、見上げると間近にクロスと太陽が迫ってきます。そして、アルプスを象徴する花エーデルワイス。

    山頂のスペースは狭く、見上げると間近にクロスと太陽が迫ってきます。そして、アルプスを象徴する花エーデルワイス。

  • 360度のパノラマを独り占め。アルゴイの美しい景色。自然は素晴らしいです。言葉では表せない感動と幸せを与えてくれます。

    360度のパノラマを独り占め。アルゴイの美しい景色。自然は素晴らしいです。言葉では表せない感動と幸せを与えてくれます。

  • 眼下に見えるのは山頂レストランのテラス。

    眼下に見えるのは山頂レストランのテラス。

  • Gipfelrestaurant Nebelhorn(山頂レストラン)<br /><br />2017年にリニューアルオープンした山頂レストラン。

    Gipfelrestaurant Nebelhorn(山頂レストラン)

    2017年にリニューアルオープンした山頂レストラン。

  • ドイツ最高峰のツークシュピッツェもそうですが、かんなりオシャレな山頂レストランです。トイレもめちゃくちゃ綺麗です。この施設内であれば、フリーWi-Fiも使えます。

    ドイツ最高峰のツークシュピッツェもそうですが、かんなりオシャレな山頂レストランです。トイレもめちゃくちゃ綺麗です。この施設内であれば、フリーWi-Fiも使えます。

  • もちろん、私もテラスで贅沢な時間を過ごします。<br /><br />本日のおやつは「Hinbeer Topfenstrudel」。ラズベリーのシュトゥルーデルでバニラソース付きを選びました。<br /><br />たっぷりの温かいバニラソースは、最後にはスープのようにがぶ飲みしていました(笑)

    もちろん、私もテラスで贅沢な時間を過ごします。

    本日のおやつは「Hinbeer Topfenstrudel」。ラズベリーのシュトゥルーデルでバニラソース付きを選びました。

    たっぷりの温かいバニラソースは、最後にはスープのようにがぶ飲みしていました(笑)

  • 最高のスキー日和。レスキューの方たちもかなり多くスタンバっていました。

    最高のスキー日和。レスキューの方たちもかなり多くスタンバっていました。

  • 頂上からのスキーコースです。こんな景色の中を滑れたら最高ですよね。

    頂上からのスキーコースです。こんな景色の中を滑れたら最高ですよね。

  • 壮大さと美しさを兼ね揃えた雪山の景色。

    壮大さと美しさを兼ね揃えた雪山の景色。

  • 太陽がまぶしい!元気が出ます!

    太陽がまぶしい!元気が出ます!

  • ヨーロッパの登山鉄道の技術に感謝です。私たちに素晴らしい感動と経験を与えてくれます。

    ヨーロッパの登山鉄道の技術に感謝です。私たちに素晴らしい感動と経験を与えてくれます。

  • さて、そろそろ再び下界に戻るべく、雲海に飛び込んでいきたいと思います。

    さて、そろそろ再び下界に戻るべく、雲海に飛び込んでいきたいと思います。

  • 谷間に飲み込まれていく感覚。…なかなかの迫力です。やっぱり四方の窓ガラスが真っ白になる瞬間は怖いですよ(苦笑)

    谷間に飲み込まれていく感覚。…なかなかの迫力です。やっぱり四方の窓ガラスが真っ白になる瞬間は怖いですよ(苦笑)

  • 下界に戻って参りました。

    下界に戻って参りました。

  • さて、ここからは登山グッズなどを見つつ少し町歩きをしたいと思います。

    さて、ここからは登山グッズなどを見つつ少し町歩きをしたいと思います。

  • Holzschnitzerei(木彫りのショップ)<br /><br />南ドイツの山岳地域や南チロルのグレードナー地方ではお馴染みの伝統工芸のひとつ木彫り。こちらのお店は家族経営で80年以上の歴史があります。

    Holzschnitzerei(木彫りのショップ)

    南ドイツの山岳地域や南チロルのグレードナー地方ではお馴染みの伝統工芸のひとつ木彫り。こちらのお店は家族経営で80年以上の歴史があります。

  • 建物のフレスコ画も南ドイツらしい雰囲気ですね。このフレスコ画も、その町の歴史や宗教を物語ったものが多くとても興味深いです。

    建物のフレスコ画も南ドイツらしい雰囲気ですね。このフレスコ画も、その町の歴史や宗教を物語ったものが多くとても興味深いです。

  • こちらは鍛冶屋さんが描かれた伝統的なレストラン。

    こちらは鍛冶屋さんが描かれた伝統的なレストラン。

  • Schöffel LOWA(シェッフェル ローバー)<br /><br />ドイツの登山ブラントのショップです。ドイツ各地に店舗を構えていますが、特に山岳リゾートのお店は品揃えが豊富なので立ち寄ります。

    Schöffel LOWA(シェッフェル ローバー)

    ドイツの登山ブラントのショップです。ドイツ各地に店舗を構えていますが、特に山岳リゾートのお店は品揃えが豊富なので立ち寄ります。

  • ウエアのサイズは海外だからといって大きいものだけでなく、日本人に合うサイズもありますよ!シューズは運が良ければ私(通常36インチ)に合うサイズも。

    ウエアのサイズは海外だからといって大きいものだけでなく、日本人に合うサイズもありますよ!シューズは運が良ければ私(通常36インチ)に合うサイズも。

  • ちなみに私が愛用しているトレッキングシューズも「LOWA(Lady Light GTX)」。購入当時230ユーロ。足の幅も合っていてお気に入りの一品です。あ、宣伝ではないですよ(笑)

    ちなみに私が愛用しているトレッキングシューズも「LOWA(Lady Light GTX)」。購入当時230ユーロ。足の幅も合っていてお気に入りの一品です。あ、宣伝ではないですよ(笑)

  • 穏やかな時が流れる町オーベルストドルフ。山に行ってゆっくりと自分と向き合い、自分だけの時間を過ごすことが好きです。

    穏やかな時が流れる町オーベルストドルフ。山に行ってゆっくりと自分と向き合い、自分だけの時間を過ごすことが好きです。

  • 最後に、アルゴイ名物と言えばチーズ!特にHirtenkäse (ヒルテンケーゼ)やBergkäse(ベルクケーゼ)が有名です。<br /><br />バイエルンのアルプスの高地にある牧場で放牧された牛から絞られる新鮮な牛乳が原料の香り豊かで濃厚なハードタイプのチーズです。

    最後に、アルゴイ名物と言えばチーズ!特にHirtenkäse (ヒルテンケーゼ)やBergkäse(ベルクケーゼ)が有名です。

    バイエルンのアルプスの高地にある牧場で放牧された牛から絞られる新鮮な牛乳が原料の香り豊かで濃厚なハードタイプのチーズです。

  • ということで、本日のおやつ第2弾は、アルゴイチーズをたっぷり使ったパン。帰りの電車で腹ごしらえをするのでした。

    ということで、本日のおやつ第2弾は、アルゴイチーズをたっぷり使ったパン。帰りの電車で腹ごしらえをするのでした。

  • Wenn bei mir der Berg ruft, ist es meist meine Wäsche!<br /><br />新しい景色に出会うことで、新たな自分が見えてきます。今年も旅を通じて、沢山の自分を発見したいと思います。<br /><br />それではまた。Tschüss : ) 

    Wenn bei mir der Berg ruft, ist es meist meine Wäsche!

    新しい景色に出会うことで、新たな自分が見えてきます。今年も旅を通じて、沢山の自分を発見したいと思います。

    それではまた。Tschüss : ) 

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この旅行記へのコメント (11)

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  • durianさん 2024/01/21 10:55:20
    初めまして
    beachさん
    初めましてですね。”インド・ザンスカール最奥の地” いいねありがとうございます。
    ヨーロッパはやはりどこをとっても綺麗ですね。雪質も違うし勿論空気も
    違いますね。雪景色も素晴らしいです。

    ドイツの登山ブランドショップ興味あります。やはりヨーロッパに行かないと
    だめかな。昨年11月NYに行ったのですが、勿論スポーツ用品店には絶対に行きま
    すがコロナ前は欲しいものも手に入りましたが、今となっては随分と品揃えが
    変わり結局何も買わずでした。日本で海外のスポーツジャケットを買うと無茶
    高くて手が出ません今は円が弱いので日本円に換算したらだめですけどね。

    durian



    beach

    beachさん からの返信 2024/01/22 09:20:18
    RE: 初めまして
    durianさん

    初めまして。
    コメントありがとうございます!

    「インド・ザンスカール」シリーズ、大変興味深く拝読しました。恐らく一生足を踏み入れることはできないであろう土地の景色。現地の方の表情や情景。何もかもが新鮮で見入ってしまいました。素敵な写真アングルにもうっとりです。

    インドの自然を見た後にドイツの自然を見ると、同じ自然でもやはりどこか違いますよね。野性味がないというか、お上品というか(笑)

    ドイツやスイスの山岳リゾートには、必ずと言って良いほどアウトドアショップがあります。山岳リゾートに限らず、ドイツ人の日常的な服装というと、アウターは「THE NORTH FACE」か「Jack Wolfskin」、リュックは「deuter」といった感じです。価格はセールを狙うとかなり安く手に入りますが、個人的に買いはトレッキングシューズかなと思います。

    ちなみに私は年末の日本一時帰国で「MAMMUT」のジャケットに手を出してしまいました(笑)

    beach
  • 万歩さん 2023/04/07 15:32:12
    冬山の経験はありませんが。
    スキーも出来ず、冬山の経験は全くありません。
    もっぱら夏山のハイキングだけですが、凛とした大気の中での素晴らしい追体験が出来たような気分に。今回も旅行記、楽しく拝見いたしました。

    昨夜、仲間との”飲み会”で行った京都は、”コロナ禍明け”で、海外からの観光客で賑わっておりました。私も2月から海外旅行を再開。
    今年の夏はスイスハイキングをと計画を練っておりますがーーーー。

    beach

    beachさん からの返信 2023/04/08 05:56:32
    RE: 冬山の経験はありませんが。
    万歩さん

    こんにちは。
    コメントありがとうございます!

    私も本格的な雪山登山はできませんが、ロープウェイのお陰で素晴らしい景色を見ることができました。冬の景色を見ると、やっぱり雪山は良いなと思うのですが、夏に行くとやっぱり夏山は良いなと、結局自然は良いですね(笑)

    ヨーロッパもようやく日本人の観光客が増えてきたみたいです!万歩さんも再開されたのですね!どちらに行かれたのでしょうか(^^)

    夏のスイス良いですね!私も久しぶりに行きたいです!

    beach
  • maayさん 2023/04/05 20:55:40
    雪山の青空!
    beachさん
    雪山の青空と太陽!写真なのに、まるで直接太陽光線浴びたような感覚で、パワーがチャージされました!
    不思議な感覚ですよ。本当です( v^-゜)♪

    ラズベリーシュトゥルーデル!横にあるのは、ミルクティーかと思いましたが、バニラソースなんですね。
    がぶ飲みする気持ちがわかります!
    冬は色々と…蓄える季節なんですよね。
    甘いものが愛おしいです(*´-`)
    アルゴイチーズのパンも最高ですね。美味しそうです。

    ところで、ニュルンベルク旅行記の楽器博物館(でしたでしょうか。。)
    チェンバロ クラブサン フォルテピアノの解説のマニアックなこだわり♪通勤電車内で楽しませていただきました。
    以前、ミラノのスフォルツァ城内の博物館で、やはり大量の鍵盤楽器や今は存在しない、実験的な楽器などみて、とても楽しかったことを思い出します。
    そして、ニュルンベルクのクリスマスは本当に素敵ですね。。懐かしいです!
    ドイツを巡りたいですー!

    maay



    beach

    beachさん からの返信 2023/04/06 00:46:39
    RE: 雪山の青空!
    maayさん

    こんにちは(^^)/
    コメントありがとうございます!

    青い空と白い雪!まさにバイエルンの色!少しでもパワーをお届けできて嬉しいです(^^♪

    ラズベリーシュトゥルーデルに添えられたバニラソース。コーンポタージュだったら良いのになんて思っていました(笑)そうなんですよ。冬に蓄えてしまったので…今夏に向けて只今節制中です(-_-;)

    毎回マニアックな記事にお付き合い頂きありがとうございます(^^)スフォルツァ城!!思わず懐かしいと思い写真を見返してしまいました。私が行ったのは27年前という…年月の壁にぶち当たりました。当時は楽器のうんちくは並べていない年齢でした(笑)今行ったらまた違う見方ができるんだろうなと(^^)

    ニュルンベルク=クリストキント=maayさんのアイコンですからね^^

    今日から私はイースター休暇です。明日はライプツィヒ入りしてヨハネ受難曲を聴いてきます(^^)/

    それでは、また(^^♪

    beach

    maay

    maayさん からの返信 2023/04/06 17:27:13
    Re: 雪山の青空!
    明日から(今日から?)ライプツィヒですか!
    トーマス教会でヨハネ受難曲でしょうか。羨ましいです!(*´-`)
    ゲヴァントハウスオケとトマーナーの天上の響きを楽しんできて、たっぷりと旅行記をよろしくお願いします(^^)/

    beach

    beachさん からの返信 2023/04/06 19:03:15
    RE: Re: 雪山の青空!
    只今ICEで向かっております(^^)/ ありがとうございます!!

    maay

    maayさん からの返信 2023/04/06 19:47:43
    Re: 雪山の青空!
    うわー!リアルですか♪
    うっとりですね(* ´ ▽ ` *)

    beach

    beachさん からの返信 2023/04/06 20:22:53
    RE: Re: 雪山の青空!
    リアルタイムです(^^)今回は、アルテンブルクに立ち寄ってトローストのオルガンも見てくる予定です!

    maay

    maayさん からの返信 2023/04/06 20:56:46
    Re: 雪山の青空!
    思い出しました!鈴木雅明氏のドイツオルガン紀行で見ました!
    アルテンブルク城のトローストのオルガン!バッハも弾いた華麗なオルガンですね♪
    マエストロが息を切らせて教会までの道を上ってらっしゃいましたー(^-^)素晴らしい🎵
    美しい教会の華麗なオルガンの音色を堪能してきてください!

    maay( *´艸)

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