現代アートの島・直島

2023/03/02 - 2023/03/03

安藤忠雄美術館とベネッセ美術館など美術館巡りに、パオ宿泊をしてきました。
現代アートの島で、こんな所に美術館を作っても人が来るんかいな？という安藤忠雄さんの懸念もあったようですが、
外国人であふれていました。

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 JRローカル 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

直島へ行くフェリーは宇野港から。
岡山駅からJR宇野線に乗って終点の宇野駅まで行く。実際は、瀬戸大橋線の快速で茶屋町まで行って、そこで宇野線の各停に乗り換えた。
電車の乗客は、スーツケースやキャリーバッグを持った観光客が多く、しかも、外国人の割合が高い。
しかし、ここは岡山県玉野市。玉野線も玉野駅や玉野港は無く、宇野だらけ。

すぐ近くの宇野港からフェリーで20分ほど

片道なら300円、往復だと570円になる。帰りの切符を無くすると不味い。

宇野港は岡山県だが、すぐ沖にある直島は香川県

直島の宮之浦港で、赤いカボチャが出迎え。
小さい島だが、港はいくつもある。

普通の民家の塀や壁にアートがある

空き缶アート

同行者に車椅子の人もいたが、美術館を始めとして、あまりバリアフリーでは無かった。

数字が点滅して変化するのだが、その間隔は一定でなく、そのパネル（液晶）を管理する個人個人で自由に設定している。

ガラスの階段

海の色は鮮やか

安藤忠雄美術館

ベネッセハウスミュージアム

1/4だけが本物のフィギュアで、残りは鏡で広がりを見せている

本日の宿「つつじ荘」

パオは、定員4名で大人一人3850円。ハイシーズンだと1棟2名以上。

入り口に段差あり。

壁際に沿ってベッドが4つ

湯沸かしポットはあるが、室内には、バス・トイレはおろか、洗面台もない。もちろんテレビもない。コンセントはベッド2台につき1箇所。
トイレと風呂は別棟まで歩いて行く。雨天だと傘が必要。

天井はこんな感じ

夕日を撮りそこねた

トレーラーハウスもある

夕食は鍋

さすが、うどん県ならぬ香川県。鍋の締めは雑炊でなくうどん。
この日の昼もうどんで、翌朝もうどん、三食連続でうどんづくし。

折りたたみ式自転車が放置されていた

地中美術館。

瀬戸内海の眺めは素晴らしい。
国立公園の第一号は、富士山ではなくて、瀬戸内海だったそうだ。

赤カボチャ

島巡りをしている観光客の半数近くが外国人だった。我々も外国人を含む8人組だったが、たまに日本人がいると思っても、すれ違うときに聞こえてくる言葉は中国語だったり韓国語だったりするので、この島は、日本人以上に、外国人にとって重要な観光スポットなのだと感じた。