プチ湯治　三朝温泉

2023/02/06 - 2023/02/09

最近、関節痛で体調もすぐれないので
ラジウム温泉が良いというので
念願の三朝温泉へプチ湯治に行ってきました！

エリア 三朝温泉(鳥取)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 2.5
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 高速・路線バス JR特急

大阪から特急スーパーはくと号で約2時間30分で
終点の倉吉という駅まできました。
そこから、路線バスで三朝温泉まで向かいます。
山陰は２月降雪が多く、車で行こうか検討しましたが運転技術がないので、断念。

今回は後楽というお宿にチェックインしました。
宿は路線バス停を降りてすぐ、そばにありました！

三朝温泉 後楽 宿・ホテル

お部屋はコンパクトなシングルルームです。
お部屋には因幡の白うさぎのお茶菓子

戦前から温泉の保養地となっていたようで
昭和初期には三朝小唄という無声映画の舞台になったらしい

三朝橋

三朝橋の側には河原湯という、無料の解放温泉がある。フルオープンなので男性客しか見かけない笑

三朝温泉のメインストリートでぶらぶら
真冬の平日ということやコロナ禍の影響もあってか
観光客はほぼ見かけなかった

メインストリートの途中で足湯を発見

早速足湯に浸かります。暖かい～

宿の温泉も内湯と露天風呂もありました
女性風呂はほぼ貸切状態。
ゆっくりお湯を堪能できました

2泊3日プランで初日は夕食が付きました
鳥取和牛。柔らかくて美味しかった～

久しぶりに豪華な会席料理を堪能。

三朝温泉２日目
株湯という、元湯へ来ました。三朝温泉の源泉は温度が高く、加水もしない完全掛け流しで350円で入れます。45℃くらいの激アツ温泉でした。

株湯 温泉

株湯の飲泉場　三朝温泉は飲むことが出来ます。

その昔、源氏のお侍さんが
三朝の近くの三徳山で、白狼とばったり会うんだけど、討たずに見逃した。その夜にその白狼が枕元にやって来て、三朝神社の大木の側に行ってみなさいというので、翌日その切り株の側からお湯が沸いてたらしく、元湯のことを株湯というらしいです

三朝神社の手水舎は温泉でしかも飲めます

株湯のそばにある三朝神社
遅ればせながら、初詣。おみくじ引いたら
数年振りに大吉だった(^.^)

三朝神社 寺・神社・教会

株湯で入浴を終え、また本通りをブラブラとお散歩

薬師の湯 温泉

かじか蛙という清流にしか住まない蛙が
いるらしい。

カエルのコレクション

三朝温泉３日目
三たび朝を迎えると元気になるそうです。
膝の痛みも軽減されてる気がします笑

すーはー温泉に来ました。

すーはー温泉とは大正時代から、岡山大学のラジウムの研究所だったらしく、建物の老朽化とか耐震とか色々あって、数年前に建て替えたそうで
今は三朝のNPO法人がすーはー温泉という名前で運営しているそう。(相変わらずざっくりです)

地下に温泉がでており、その蒸気の熱を吸って吐いててラジウムを身体に取り入れて、健康になるという
ラジウム熱気浴が出来ました。

サウナとかみたいに熱い空気ではなく
少し湿気が多い洞窟みたいな感じでした
サマーベッドに横たわり
深く息を吸って吐いて過ごしました。
午前中なのに寝落ちしました。

天然ラドン熱気浴泉 すーはー温泉 温泉

2泊3日で帰る予定でしたが、せっかくなのでもう一泊
他の宿泊施設に泊まることにしました。
素泊まりの訳ありプランとのことでしたが、
全然訳ありではなかったです。ラッキー

三朝温泉　依山楼　岩崎 宿・ホテル

三徳川沿いにある旅館で
創業100年を越える老舗でした。有名な文豪や
昭和天皇も行幸でここに泊まられたらしい

ゆったり、湯治することが出来ました。