2023/01/30 - 2023/02/01
10位(同エリア1327件中)
norisaさん
- norisaさんTOP
- 旅行記425冊
- クチコミ881件
- Q&A回答14件
- 1,385,162アクセス
- フォロワー638人
旅行二日目の宿では温泉とフレンチを満喫しました。
温泉は弱アルカリ性のお湯で肌にも心持ちにも効きそうです(笑)
そして最終日はやや早めにチェックアウトします。
そして、日本経済を支える基幹産業の雄、自動車産業の誕生、成長が分かる記念館を見学させて頂きます。
そこでは多くの気付き、再発見がありましたーーー。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅行二日目も申し分ない晴れでした!
晴れ男、晴れ女の面目躍如と言いたいところですが、昨年1月の旅行初日は久しぶりに傘を使って自信喪失気味です(苦笑) -
このホテルからの夕景は本当に美しく、高層階からの眺めは息を?むほどの迫力。
それもあってこのホテルには三度目の宿泊になったわけです。 -
日没後もしばらく快晴の余韻に浸ります。
弱アルカリ性のお湯で心身ともにリラックスし、軽くビールを頂いた後はーー。 -
お楽しみの夕食です(爆)
今日はフレンチを頂きます。
ビュッフェは一回頂ければ十分で、やはりフレンチとか和食会席とかのコース料理が落ち着きますね。
今晩はフランス料理ランクアップコースというのをお願いしました。 -
スタートはnorisa妻は白ワイン、norisaは赤ワインで乾杯しますが、norisaは同時にウイスキー、キリンの「陸」のロックも同時注文します(苦笑)
同時に多品種を飲むのが好きという浮気者です(爆)
さて、フレンチディナーの最初は鶏とキノコのアミューズ。 -
そして、アミューズは二回目がありました(苦笑)
海老とカリフラワーのガトー仕立てといいますから、つまりはケーキ風の前菜ということですね!
そして三皿目はオードブルでタラコの白子のフリット。
余りに柔らかく豊かな食感とお味ーー。 -
お魚料理は真鯛のポワレですが、このオレンジ色のソースは赤ピーマンソースです。
そして、口直しにはユズ風味のシャーベットが出ます。 -
お肉料理はお決まりの牛フィレ肉のグリエですが、何といってもこのソースが絶品のトリュフソースでした!
そしてデザートですが、これも二品あります。 -
さすがに二品目のデザートになるとお腹一杯です。
コーヒー以外はもう入りません(苦笑) -
翌朝も早めに目覚めます。
旅行に来ると早起きになるのは何故でしょうか?
ひとつは寝慣れない寝具ということもありますが、やはり旅路への期待が大きいからでしょうかーー。 -
温泉で暖まった後はーー。
朝食ですね!
メニューはまあ普通ですが、なかには静岡県内名物の静岡おでんや富士宮焼きそばなどもありました。
そして、少々自室でリラックスした後は、売店でお土産を買いチェックアウトします。
全国旅行支援で夫婦で4000円のクーポンがあるので結構いろいろ買いました(笑) -
そして着いたのは自動車メーカーのスズキ本社です。
これから車でも買う?いえいえ、そんなわけではありません。
用があるのはこの本社工場の向かいにある建物。 -
スズキ歴史館です!
ここは小さな織機メーカーだったスズキが世界企業へと駆け上がった歴史、技術、哲学は分かる博物館です。
入場料は無料ですが、事前予約なくしては入れませんので我々は数日前にインターネットで予約番号をゲットして入場します。 -
おお!
バイクや車は分かりますが、玄関そばには巨大な船外エンジンが置かれています。
これもスズキの得意分野ですね。 -
そして、もちろん、レーシング用のバイクありーー。
-
レーシングカーありです。
このスズキ、昔は鈴木自動車といったかもしれませんが、今では国内外で4兆円前後の売り上げを誇る多国籍企業です。
大衆用のバイクや自動車がメインの売りあげですがーー。 -
こうしたレーシング用分野でも活躍していました。
これはDR-Zという記念すべきバイク。
何といっても1991年のパリ・ダカールラリー日本人唯一の完走車として名前をはせました! -
この歴史館は3階建てですが、2階、3階は広いスペースが広がります。
ここは設計チームの様子。 -
驚いたことに新型モデルも全てコンピュータで設計しているかと思いきや、今も最終的には特殊な粘土を用いて最終モデルを造るそうです。
そして設計に落ち度がないか、スタイルに隙はないかなどを確認しています。 -
こちらは衝突実験による安全性の確認をするスペース。
動画ではオフセット衝突の実際がうつし出されています。 -
こちらは車の断面図。
車は何十万台、何百万台も製造するのでわずかなミスが会社の命取りになります。
(そもそも人の命を乗せて走る箱ですからーー) -
こうしてみると安全の確保に多くのスペースが取られています。
それもそのはず、車のスピードはますます速く、そして運動神経の鈍った、あるいはボケた老人ドライバーはますます増えています(苦笑) -
各所に安全に配慮していることを示す模型です。
アクセルとブレーキを間違えるなどあり得ない!というのがnorisaの感覚ですが、やがて老化するとそうも言えなくなるかもしれませんーーー。 -
ここからは製造技術です。
実際に生産に使っているようなロボットを操作できます。 -
その生産ラインの様子が実物大で展示されています。
-
そう、ここはスズキの本社工場。
広大な敷地では今もフル生産が続いています。
しかし、スズキの拠点はもちろんここだけではありません。 -
今や多くの国で現地生産をし、殆どの国に輸出されています。
その中でも特にスズキの拠点として重要なのはーー。 -
マルチ・スズキとして知られるインドの拠点です。
日本でのスズキのシェアはもちろん1位ではありませんが、ここインドではダントツの1位!
シェアは七割前後にもなるそうです。 -
そして、このスペースには静岡県西部が産んだ偉大な先駆者の紹介があります。
その一人はもちろんスズキの創業者である鈴木道雄さん。
そしてトヨタの生みの親である豊田佐吉さん、ホンダの創業者の本田宗一郎さん、楽器のヤマハの初代である山葉寅楠さん、カワイ創業者の河合小市さん、そしてテレビの発明者の高柳健次郎さんというそうそうたるメンバーがこの付近で活躍したのです!
戦国の三英傑と言われる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康はお隣の愛知県で生まれましたが、近代日本の世界的産業界の六傑はこの静岡県西部を中心に活躍をはじめたのです!! -
こうしてみると同時代性というキーワードの他に同地域性という因子が縦糸、横糸のように絡むことによって時代の趨勢が動くようです。
それは政治や軍事のみならず産業、科学というジャンルにおいてもですーーーー。 -
この6人の偉人の一人、スズキの初代社長である鈴木道雄は元々は大工さんだったそうです!
しかし、才能ある人物がその地位に満足するわけもなく、明治時代に切望されていた機械、すなわち織機の改良に乗り出します。 -
そして、鈴木式織機製作所という会社を興します。
1909年のことだそうですから、今から114年間にもなります! -
そしてこの掲示にもあるように改良自動織機を発明し、当時の特許局に申請し、見事に認められました。
その誇りがこの看板に溢れています。
(norisaも職業柄幾つもの特許を出願し、日本はもちろんアメリカやヨーロッパでも権利を取得しましたが、最初の特許には思い入れがありますーー(苦笑)) -
昔はご婦人の仕事として手織りで織物を織っていたのですが、明治維新以後には主要な輸出産業として織物の需要が急増します。
そこで進取の気性に富む技術者達、すなわち鈴木道雄さんや豊田佐吉さんはこの自動織機の発明、改良に心血を注いだわけです。 -
そして、その技術は織機にとどまらず、折からのモータリゼーションの波に乗ることになります。
奇しくも、いや必然として鈴木道雄さんも豊田佐吉さんも同じ方向に向いました。
鈴木道雄さんはまずはオートバイ(もとはエンジン付き自転車)の開発を始め、のちに自動車生産へと向かいました。
鈴木道雄さんが豊田佐吉さんの活躍を意識していたのは想像に難くありませんんーーー。 -
というのも自動織機は販売してしまうとそうそう買い換えるものではなく、相手も工場主に限られていました。
それに対してオートバイや自動車は一般大衆相手ですからビジネスチャンスはるかに広いからです! -
そして鈴木道雄さん以後は四代にわたって鈴木一族が会社を拡大して今の相談役である鈴木修さんに引き次がれます。
しかし、ビックリするのは二代目、三代目はまではずっと初代鈴木道雄さんの婿養子であり、さらに四代目の修さんは二代目の婿養子だったということです。
もちろん女系としての遺伝子は引き継がれましたが、男系は初代で途切れたというわけです。
そして今の社長は4代目の修さんの息子なので、やっと直系の社長になったわけです。
しかし、男系、女系というと我が国の天皇家の継承問題もあり誤解を与えそうですが、このスズキの経営トップの歴史は女系遺伝子、すなわちミトコンドリアDNAは継承するがY染色体DNAは途絶えても、所詮優秀な頭脳は遺伝するという証左の一礼ではないかとも感じますーーー。 -
ま、そんな経緯はともかくとして、スズキはインドや他のアジアの国を中心に勢力を伸ばし、GMやVW、そしてトヨタなどの数十兆円企業に立ち向かい、国によってはシェア一位を獲得しているわけです。
そしてカーオブザイヤーなどの輝かしい賞にも輝いてきました。 -
スズキの真骨頂は高級車、スポーツカーなどにはありません。
-
あくまでも一般大衆をターゲットにした国民、いや世界の方々に必須な交通手段を提供するというものです。
-
ですから戦後の中流家庭でも買える値段、そして機能を大事にしてきました。
-
何よりもスズキの軽トラは使い勝手が良く国内外で重宝されています。
「ポツンと一軒家」という人気テレビ番組に良く登場するのが軽トラですが、これは大概はスズキかダイハツの軽トラです(笑) -
さて、これはかの有名なミュージシャンであるエルトンジョンのサインです。
経緯は分かりませんがスズキのファン? -
こうしてスズキは日本のモータリゼーションを変えてきました。
そして今ーー。 -
未来に向けても着々と構想を描いています。
自動車の電動化という嵐、すなわち既存企業外からの参入が相次いでいる厳しい時代に向けてーー。 -
もちろん、オートバイもモーターボートもです。
さて、ここまで見て頂いた方にはnorisaはスズキの宣伝大使じゃない?と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね(苦笑)
しかし、残念ながら(いやスズキさんにとってか?)norisaはバイクも車もホンダ、トヨタ、日産しか乗っていません。
(株主としてもホンダだけです(苦笑))
そして、こんな情報もあります。
「2022年の乗用車メーカー国内販売ランキングは、1位:トヨタ(129万台/レクサスを含む)、2位:スズキ(60万台)、3位:ダイハツ(58万台)、4位:ホンダ(57万台)、5位:日産(45万台)」(東洋経済HPから)
いつの間にか国内販売台数も2位に上り詰めたスズキです!!
なので、スズキの偉大さはこの記念館でも改めて認識した次第ですーーー。 -
さて、三日間の小旅行を終えて帰路に着きます。
最終日のモータリゼーションの勉強を含め面白い旅でした。
もちろん、今後のハイブリッド車を含む電動化、水素社会などに向けてスズキの将来はただただ明るいというだけではなさそうとも感じますーー。
時代の要請、趨勢変化はどの分野の産業にも降りかかってきますが、少子化に悩む日本経済、企業がどれだけ対応できるか注目でもあります。
さて、いろいろ学習した走行距離650kmの中距離旅行の最後は富士山が送ってくれたものでしたーー。
(この写真もドライバーのnorisaが運転中に東名で撮影したものです。良い子は絶対にマネしないでくださいーー(苦笑))
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (14)
-
- masamimさん 2023/03/21 01:43:45
- とてもいい勉強させていただきました!
- norisaさんこんばんは! masamimです。
norisaさんは勉強熱心ですね。心から尊敬します。
スズキの本社も浜松市だったんですね・・
いろいろな意味で驚きでした。
まずはスズキ歴史館のすごいこと。
>スズキの偉大さはこの記念館でも改めて認識した次第
私も認識させていただきました
>マルチ・スズキとして知られるインドの拠点です。
>ここインドではダントツの1
>シェアは七割前後にもなるそうです。
これにはびっくりです!
だってスズキって地味ですもんね・・
ホンダやマツダあたりよりは下で、5~6位くらいの印象かな・・
軽のアルトやスイフト。
私の甥っ子がワゴンを買ったんですが、コスパのいい車だと思いましたっけ・・
いい車がたくさんだと思いますが・・
乗用車国内販売ランキングは2位だとは驚きました!
バイクも、やっぱりホンダやヤマハの方がメジャーっぽい^^
あ!カワサキも4強の一画だから、スズキが4位でしょ?
あらら!こっちもスズキがの国内シェアが2位とは・・
まぁ私はここ20年ずっとドイツ車オンリーですから、もう国産車はいいかな・・
うん!ホンダの株お持ちなんですか?
スズキの株価は堅調ですから、乗換てもいいかも知れませんね^^
しかし、創業時には自動織機を作ってたとは・・
地道に技術力を高めた会社が世界に出て行ったんですね。
とてもいい勉強させていただきました。
ありがとうございました!
- norisaさん からの返信 2023/03/21 16:14:48
- Re: とてもいい勉強させていただきました!
- masamimさん
こんにちは。
いつも大変お世話になっております!
スズキは車自体に乗ったことがなかったのですが、この歴史館を訪問して見方がずいぶん変わりました。
設計から生産まで(他のメーカーも同様でしょうが)一切手抜きなく心血をそそいでいるのがわかります。
競争相手は世界中にいるわけで必要とはいえ素晴らしいですね。
特にインドでの成功は大成功で、ここを拠点にして多くのアジアや中東にも進出しているようです。
そして、国内でも知らないうちに?シェア2位と大健闘ですね!
車もバイクも船などもシェア1位ではないで目立たないのですが、意欲的な経営には脱帽します。
とはいえ株はちょっと様子見します(苦笑)
もともとは大工さんで織機に進出し、さらに車やバイクに展開するというパターン、まさにトヨタやホンダに似ていますね。
その偉人だちがここ浜松の半径数十キロメートル以内にいたとは驚きですね!!
では、今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- yamayuri2001さん 2023/03/19 10:18:16
- デザート増し!
- norisaさん、こんにちは。
浜名湖に行ったら、ウナギの食べ放題ばかりをしている私とは
全く違って、きちんと スズキの工場を見学なさって、
やはりさんnorisaさんは、
理知的な方だなと思いました。
スズキは、最終的にはクレイモデルを使って
安全な車作りに きちんと力を入れているのですね。
軽自動車だからと言って馬鹿に出来ないところが、
やはり売れている理由なんだろうなと思いました。
スズキのスイフトは、
なかなか可愛いデザインだなと、
発売当時から気になってはいましたが、
車は大型車に限ると言う我が家では、
スズキには 縁がありません・・・
でも、小さい車だと、取り回しも簡単だし
細い道にも入っていけるし、
旅先のレンタカーで、日産ノートを借りた時などは
こちらの方がずっと良いのではないかと、
正直思いました(笑)
norisa先生の解説で、様々なことが解りました。
ありがとうございます。
フレンチディナーの二品目のデザートと言うのが
とても気になりました。
デザートが二つ出てくるんであれば、
アップグレードした甲斐がありますね!
フレンチディナーは、お洒落なnorisaんご夫妻にはぴったりです!
yamayuri2001
- norisaさん からの返信 2023/03/19 11:15:05
- Re: デザート増し!
- yamayuri2001さん、
こんにちは。
いつもいつもありがとうございます!
ウナギも食べたかったのですが、今回は我慢しました(苦笑)
で、帰りに寄ったスズキ歴史的、なかなか良かったです。
我が家も小さい自動車は敬遠したいましたのでスズキやダイハツには縁がなく、ほとんどトヨタ、たまに日産という具合です。
しかし、改めてここを見学させていただいた感想ですが、やはり国内シェア二位の会社だなと感心しました。
いろいろな工夫は素晴らしいですね。
経営的にも日産のようにフランスに身売りするようなこともなく、頑張ってきています。
我々も旅先ではビッツとかマーチとか小さな車に乗りますが、バックとか車庫入れがとても楽なので好印象です。
さて、フレンチディナーのデザートにもお目が留まりましたか!
今回はアップグレードコースだったのでオードブルとデザートが増えたような感じですね。
しかし、あまり食欲旺盛ではない我々夫婦にはやや多すぎて、自室にもどったら胃薬をいただきました(苦笑)
でも、とても美味しかったです!
では、今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- aoitomoさん 2023/03/18 23:02:22
- 『スズキ歴史館』勉強になりました~
- norisaさん こんばんは~
ホテルディナーはnorisaさんはやはりコース料理がお似合いですね~
アルコールもたっぷり!
いつもゴージャスな食事をされて、
肥らないという、羨ましすぎます。
私は旅行に行く旅に体重が増えます~、そのリカバリーが大変なんです。
燃費の良すぎる身体は何とかならないものか。
燃費がいいのは車だけで十分なんですが・・
『スズキ歴史館』
楽しそうな場所です。
私が直接行ってもなかなか学ぶことは少ないですが、
norisaさんの解説を読んだ方がよほど勉強になります。
車も近い未来には目的地を入力すればそこまで連れて行ってくれるようになるのでしょうが、
norisaさんのようなベテランドライバーでは関係ないかもしれませんね。
私共は真剣に車を買い替えようとしており、
事故る前に安全装備の多い車にしようと考えてます。
自動運転レベル3は手も足もでないので、
レベル2のを探してます。(;´∀`)
スズキの偉大さも勉強になりました。
カーディーラーのはしご中ですが、
『スズキ歴史館』こんな場所にも訪れてみたいです~
aoitomo
- norisaさん からの返信 2023/03/19 11:07:51
- Re: 『スズキ歴史館』勉強になりました~
- aoitomoさん
こんにちは!
いつもながらのご訪問やカキコなどありがとうございます!!
肥らないのはむしろ悩みでして、燃費が悪すぎます(苦笑)
いったい栄養はどこに漏れてしまっているのやらーー。
まあ、逆のお悩みもわかります。
さて、スズキ歴史館ですが、ここは丸一日を費やして見学したいところです。
トヨタの博物館もそうですが、じっくり見だしたら切りがありません。
当方は車への興味は人並みレベルなのでそんなにはかかりませんでしたが、好きな方は5,6時間いるのではーー(苦笑)
いずれは自動運転も完成するのでしょうが、一般道では乗る方も歩く方もちょっと怖いですね。
まあ、空飛ぶ車ができて人家に落ちるリスクよりは良いのでしょうが。
おや、車の新調をお考えですか!?
実は私もそうでして、目当ての車を注文しようとしたら最短で8か月、最長で20か月くらいかかると言われました!!
トヨタのある車種は4年待ちとのこと。
それに比べたらマシですが、恐ろしい世の中です!
いずれ新車で旅行記書かせていただきますーー。
では、またよろしくお願いいたします。
norisa
-
- ポテのお散歩さん 2023/03/17 21:49:41
- 浜名湖の夕陽
- norisaさん こんばんは。
ホテルの夕景は浜名湖ですか?
とても美しいですね!
そしてフレンチのディナーは アミューズが二皿とオードブル一皿と、
お魚の後にシャーベットと。。。前菜好きなので、これは嬉しいですね。
浜松は楽器博物館があるのでヤマハ・カワイなどの楽器の街なのかなと
思っていたのですが、スズキ・ホンダ・トヨタなど
日本経済を支えた方々がいらっしゃった土地なのですね。
工場見学も、横から見た断面や マネキンよりもリアルな黒子さんが
作業されている様子など、わかり易い展示になっていますね。
ビックリしたのは、スズキの初代社長さんが大工さんだった事です。
先日もホンダの初代社長さんが、奥さんの自転車に補助エンジンを
付けたのをきっかけにバイクが生産されるようになったと聞いたばかりです。
何もないところから 発明は生まれるのですね♪
ポテ
- norisaさん からの返信 2023/03/18 06:04:11
- Re: 浜名湖の夕陽
- ポテ様
おはようございます。
いつもながらのご訪問やカキコなどありがとうございます!
ええ、ホテルの夕景は浜名湖です。
この眺望が良いので今回で3回目のステイです!
フレンチはグレードアップコースにしたので前菜が多かったし、デザートも二回出ました(笑)
おかげで満腹ーー♪
そうそう、浜松は日本の主要産業の発祥の地でした。
多くの創業者、有名な方々がこの近くの出身なんですね。
このスズキもそうでした。
展示も分かりやすくなされていました。
そうなんですね。
スズキの創業者は大工ということで、まあトヨタやホンダなどの創業者と似たり寄ったりの経歴です。
この時代は創業の機運だったようで、今の日本に欲しいハングリー精神で満ち満ちていたようです!
では、今後ともよろしくお願いいたします。
norisa
-
- ふわっくまさん 2023/03/17 12:22:27
- 温泉&フレンチ・・
- norisaさん、こんにちは。
今回も奥様と仲睦まじく、温泉とフレンチディナーを満喫されて・・
norisaさんは変わらず、赤ワインとウイスキーを同時に注文されたのですね(^^♪
お部屋からの眺望も1泊目と同様、とてもステキでした。
旅行に来ると早起きのクダリで、普段よりnorisaさんは朝早目のイメージだけどなぁーなど思いながら・・(笑)
やっぱり気分が高揚しているのもあって、目覚めがいいのは同感です(^_-)-☆
さてスズキの工場で、バイクなど見学されて・・
・・奥様の白いダウンコート姿が、スゴク素敵に思いました。
女系遺伝子で継承されている、鈴木一族のご紹介も興味深く・・
norisaさんが宣伝大使と疑っているわけではないものの(笑)、楽しく拝見させていただきました。
ふわっくま
- norisaさん からの返信 2023/03/17 14:26:11
- Re: 温泉&フレンチ・・
- ふわっくまさん
こんにちは。
いつもながらのご訪問やカキコなどありがとうございます!
そうなんです。
お酒の同時注文はいつものことです。
特に意味はないのですが、注文してから運ばれるのが遅い場合は有効です(苦笑)
目覚め、いつも旅行に行くつもりだと早起きで良いですね(笑)
そのうち同じ日に目覚めそうです!
さて、鈴木一族の女系ぶり、面白いですよね!
歴代の婿殿が優秀だったのか女系遺伝子が良かったのか、たぶん両方だったと思います。
スズキ、いよいよ世界に飛躍して欲しいです。
電動化もなんとか対応するでしょう。
では、またよろしくお願いいたします。
norisa
-
- pedaruさん 2023/03/17 05:34:53
- 分かりやすい解説
- norisaさん おはようございます
今回もたいへん勉強になりました。「学べる旅行記」これがnorisa流のコンセップトですね。
>さて、ここまで見て頂いた方にはnorisaはスズキの宣伝大使じゃない?と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね(苦笑)
全くそう思いました(笑)。しかし、身の潔白は証明されました(笑)。
チーママ散歩さんもnorisaさんと同じく特許を持っている、身近に偉い人がいたのですねぇ。私は一度だけ、会社のロゴ申請のため弁理士さんにお世話になっております。
フレンチの写真、味の感想解説、すっかり身についてプロ並みです。
私の旅行記に不足するのは、料理のシーンがないこと、風格に欠けること、品格に欠けること(笑)です。
今回も定番の富士山で締めくくりましたね。
pedaru
- norisaさん からの返信 2023/03/17 08:52:04
- Re: 分かりやすい解説
- pedaruさん
おはようございます。
学べる旅行記、何とも素晴らしいネーミングです!
でも、実際は自分が学んだことを受け売りしている浅はかなものです(苦笑)
残念ながらスズキの車は買ったことも乗ったこともないのですが、現在は日本のシェアで2位なので一度は乗ってみたいです。
昔の人は車というとトヨタ、日産、ホンダという順番でしたが、今はトヨタ、スズキというわけですね。
浜名湖ロイヤルホテルのフレンチ、今回も満足でした!
pedaruさんのご旅行記、風格も品格も十分です。
時々のオープニングの妄想がスパイスのように良く効いています(笑)
コロナ感染も下火のようなのでそろそろ欧州に行かれるのかな??
norisa
-
- チーママ散歩さん 2023/03/16 22:07:13
- こんばんは 一番乗りかな?
- こんばんは norisaさん
>旅行に出ると早起きになってしまう…
良かったです♪ 私だけじゃないんですね。
友人は
「せっかく家事もしなくていいのだから
ゆっくり寝ていたらいいじゃない」
そう笑いますが。
norisaさんと同じで...
寝具だけでなく「旅路への期待が大きいから」
鶏よりも早起きしてしまいます。
私も同じタイプの人間のようです(#^^#)
フレンチディナーから 朝食ではご当地の
お料理が頂けて旅を満喫されたようですね。
その後のスズキの歴史館面白そうですね。
車のデザインと言えばインダストリアルデザイナー
の花形職業ですよね。 かっこいいですね!
クレイモデルで試作。
Norisaさんも技術屋さんなのですね?
確かにあの車の曲線って独特で
3D CADで何度も変更されると....
作るの大変なんですよね(^-^;
車は見た目のデザインが命ですものね。
もちろん 安全第一があっての事ですが( ´艸`)
特許をお持ちですか。
とるまでの特許事務所へ提出する書類作りも
細かくて大変ですよね。
私も日本と海外でいくつか持っています(^_-)-☆
正直よくわかっていませんが 爆笑
2035年までにガソリン車の販売禁止になるんですよね
ト〇タつぶしなんて耳にしますが。
車業界もいろいろこれから大変ですね。
大人の社会科見学で最後を締めくくったのですね。
楽しそうなのでいつか歴史館へ行ってみたいと思います。
- norisaさん からの返信 2023/03/17 08:45:58
- Re: こんばんは 一番乗りかな?
- チーママ散歩さん
おはようございます。
早速のご訪問ありがとうございました!
まさに一番乗りです。
旅に限らずゴルフでも催し物でも早起きしてしまいます。
歳のせいかもしれませんね(笑)
まあ、何かの目的に向って行動するというのは建設的で良いものです。
この浜名湖のロイヤルホテルはお部屋はまあまあですが、フレンチディナーはいつも美味しくて気に入っています。
3度泊まりましたが、いつもフレンチをお願いしています(苦笑)
さて、スズキ歴史館は一見の価値ありです。
ただし完全予約制なので前日までにネット予約が必要です。
学生さんたちも見学していましたので勉強になることでしょう。
設計手法は今はコンピューター中心でしょうが、最後はクレイモデルで確認しるようです。
さて、特許もお持ちでしたか。
私の場合は全て会社を通じて出願したので事務的苦労はしていません。
それでも取得するとウレシイですね。
今後の車の未来、なかなか難しいですね!
EV化は耳に聞こえは良いのですが、実際はこれもあまりekoではないようです。
動かないのが一番ekoですね(爆)
では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
norisa
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
浜松(静岡) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 愛知、静岡への旅(2023)
14
47