慶良間ブルーに魅せられて。。。うむ！再訪確定！

2022/05/26 - 2022/05/29

このコロナ禍の間に、換気が良く、感染リスクの少ない楽しみ方とは何ぞや？と自問自答した結果、「水ン中にはウイルス無いだろー！」ってことになりスクーバダイビングを手掛けドハマリ（笑）
そこには陸上にある全ての現実が無く、青の空間に、ただただ浮力と沈力の狭間の無重力のような空間に身を任せるという未知の世界が待っていました。
北海道～沖縄まで、顔色の違う海を満喫中！のうちの沖縄編です。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

仙台空港からピーチでひとっ飛び。十時間オーバーの欧州線や米国線はシンドイかもしれないけど、3時間程度の国内線なら快適さより安さが魅力です。
最近仙台～沖縄のピーチが欠航になって、代わりにANA便が飛んでますが、あれってグループで使いまわしてるのかなぁ。

さて、お約束の「出かける直前に事件」。仙台空港への道すがら、軽い気持ちでスーツケースを持ち上げたら、取っ手がもげました。
何故自分のスーツケースはいつも取っ手が行くんだろう。しかも引き返すに引き返せないフライト直前にね。
コンビニでビニールテープを買い、軽く補強して預け荷物へ。X線へ通すとき「そこもげるから持たないで！」と言ったのも手遅れで、もげた取っ手を手に空港職員も呆然（笑）

ビューンと飛んで沖縄上陸。那覇のダイビンググッズ屋さんで買い物をして宜野湾泊です。
宜野湾ったらやっぱり「メキシコ」のタコス！数年ぶりの味わいは変わらず美味。
前回は車で行ってしまったためにノンアルコールビールでしたがら、今回は万を持してタクシーで。オリオンビールがマッチします。

なーんて話を翌日インストラクター兼ガイドさんに話したら、「あー、メキシコも良いけど、メキシコで働いてた人がメキシコの代替わり後に開いた浦添の「トルティーヤ」の方が地元では評判だよ♪」と。
う！！メキシコにばかり目がいって情報収集を怠った！

夜はホテル隣りにある「赤瓦(あかがーら)」にてあぐー豚のしゃぶしゃぶで一杯。
お世辞抜きに目からウロコの味覚！ダシが旨い！つけダレもダシ！でも肉の旨味が凄いから、それだけで大満足！
沖縄の豚しゃぶは美味しい！とその後の訪問時に別な評判のお店にも行きましたが、ワタシにとってはここが一番です。その証拠に3泊のうち、2回行きましたからねー（笑）

店構え。
宜野湾なので行きにくいかもしれないけど、那覇からタクシーでもそんなにかからんし、どうぞご贔屓に（笑）

さて、二日目からは海三昧。
慶良間へ向かうダイビングボート。

船尾のここからドボーン！と行く仕組みです。
うーむ、あいにくの天気。。。

でもブルーは健在です。天気が良ければもっときれいなんだろうけどねー。

魚の群がる珊瑚。

南国らしい魚。

ニモ的(実は学術的にいうと、日本にいるニモ的なやつは正しくはニモじゃないらしい)なやつのカメラ目線。

何故こっちを見る！

「彼女が水着に着替えたら」(だっけ？)に使われた海底のセット。
熱っぽく説明されたけど、映画見てないからイマイチ感動か薄い（笑）

ウミガメ！
いーなー、ノンビリしてて。。。(ストレス過多)

カメラの腕が無いのでインストラクターからいただいた鮮やかな珊瑚写真。

インストラクターが撮ると、ウミガメの輝きが違う（笑）

その翌日は万座へ。

海中の洞窟へ入ると美味しそうな赤い魚が沢山♪

ピカチュウに似ていると言われる洞窟出口。
私にはエリンギに見える。。。

深くなればなるほど光が届かなくなり、あらゆる色がその色に見えなくなります。そんな中でも安定した色合いを見せるのは黄色。

色んな穴に入っては洞窟を探検。

珊瑚畑を珊瑚を傷つけないようにヒヤヒヤしながら楽しみ、

三陸では見れぬ魚たちを満喫し、

でたでた！こういうのだよねー、南国って。
そんなこんなで二日間のダイビング終了。

二日間のダイビングを終え、最終日。
ダイビングをした日って、すぐ飛行機に乗れないんです。水圧と気圧の関係がどーしたこーしたで、複数回ダイビングしたら18時間は飛行機に乗れない、、、ということで、最終日はプチ観光。
まずは朝イチで名護そばを食べ、久々に那覇市内へ。

せっかくなので首里城へ。
鉄骨のやぐらが立ちましたね。姫路城改修とかもそうでしたが、建物をスッポリ包むやぐらを作り、その中で建築も製材もやるらしいですね。

頑張れ！再建！

目を覆いたくなるような痛々しい風景ですが、これもまた歴史です。
次の時代に長く居続けるお城が出来ることを祈るばかりです。

守礼門は健在。
ずーっと前に行ったときは足場に包まれて改修中だったので、工事なしの姿を見るのは35年ぶり位（笑）

インストラクターに教えてもらった豚々ジャッキー。アグーのトンカツが絶品だそうで、炎天下の中歩き回り、ようやく見つけたら臨時休業。
トルティーヤといい、また沖縄へ行かなければならない理由が次々と重なります（笑）

ダイビング中はずーっと曇天だったのに、帰る日だけはこの天気。

口がトンカツだったのが叶わず、とにかく肉だ！ってことで空港にてステーキを食し帰途につきました。