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2022年 8月10日~8月17日の8日間のお盆休みで東北6県&北海道(函館) 東京に戻って 神奈川(小田原) 静岡(三島)を旅しました。この旅行記は47都道府県制覇を目指す東北6県周遊旅の2日目、山寺こと宝珠山立石寺を訪れた記録をまとめたものになります。<br /><br /> 朝6時に起床しホテルで朝食を取り、7時頃発のJR仙山線の電車に乗ること1時間、宮城県と山形県に跨る険しい山々を電車で進み山寺に到着しました。松尾芭蕉や奥の細道それに「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」で有名な山寺に行ける事を楽しみに人の少ない早朝から山形県入りしました。<br /> 根本中堂と山寺日枝神社を参拝し、山寺登山を開始しますが1000段以上からなる石段を登るのに夏の暑さもあり、とても息が切れる思いをしますが仁王門を抜け階段を登り、納経堂・開山堂が見えた時、一生懸命登ってきて良かったと思える程、山々が連なる素晴らしい雄大な景色を堪能出来ました。五大堂からの見える断崖絶壁にある山寺特有のお堂風景や山々の自然風景も良きものでした。また山頂部にある奥之院まで登り、山々と寺院を楽しみながら最後まで登って良かったと改めて感じました。奥之院から来た道を辿って下山し、麓のお土産屋で山寺のマグネットを購入しました。そして山寺駅まで戻り、山形市内へ向かう電車に乗り込み山寺登山旅が終わりました。

宝珠山立石寺 松尾芭蕉が詠んだ地 山寺「根本中堂 日枝神社 仁王門 納経堂 開山堂 五大堂 奥之院」

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2022/08/11 - 2022/08/11

5位(同エリア1034件中)

旅行記グループ 東北6県周遊

2

50

アラビアンナイト

アラビアンナイトさん

この旅行記スケジュールを元に

2022年 8月10日~8月17日の8日間のお盆休みで東北6県&北海道(函館) 東京に戻って 神奈川(小田原) 静岡(三島)を旅しました。この旅行記は47都道府県制覇を目指す東北6県周遊旅の2日目、山寺こと宝珠山立石寺を訪れた記録をまとめたものになります。

 朝6時に起床しホテルで朝食を取り、7時頃発のJR仙山線の電車に乗ること1時間、宮城県と山形県に跨る険しい山々を電車で進み山寺に到着しました。松尾芭蕉や奥の細道それに「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」で有名な山寺に行ける事を楽しみに人の少ない早朝から山形県入りしました。
 根本中堂と山寺日枝神社を参拝し、山寺登山を開始しますが1000段以上からなる石段を登るのに夏の暑さもあり、とても息が切れる思いをしますが仁王門を抜け階段を登り、納経堂・開山堂が見えた時、一生懸命登ってきて良かったと思える程、山々が連なる素晴らしい雄大な景色を堪能出来ました。五大堂からの見える断崖絶壁にある山寺特有のお堂風景や山々の自然風景も良きものでした。また山頂部にある奥之院まで登り、山々と寺院を楽しみながら最後まで登って良かったと改めて感じました。奥之院から来た道を辿って下山し、麓のお土産屋で山寺のマグネットを購入しました。そして山寺駅まで戻り、山形市内へ向かう電車に乗り込み山寺登山旅が終わりました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
3.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス 観光バス タクシー ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 東北周遊2日目の朝6時頃の仙台市内中心部の様子です。<br />東北で迎える朝は天気にも恵まれとても穏やかな模様です。

    東北周遊2日目の朝6時頃の仙台市内中心部の様子です。
    東北で迎える朝は天気にも恵まれとても穏やかな模様です。

  • 仙台市内の市街地中心部の方向です。<br />昨日の夜から仙台市内に滞在してますが<br />本日は仙台市内観光ではなく、日帰りで山形観光へ<br />山寺→山形→米沢の順に山形県旅を行います。

    仙台市内の市街地中心部の方向です。
    昨日の夜から仙台市内に滞在してますが
    本日は仙台市内観光ではなく、日帰りで山形観光へ
    山寺→山形→米沢の順に山形県旅を行います。

  • 仙台駅を7時過ぎに出発し、JR仙山線に揺られ1時間の電車旅<br />宮城県と山形県の県境に跨る山岳地帯は険しい山々を抜け<br />山形県入りした事で、43/47都道府県となりました。

    仙台駅を7時過ぎに出発し、JR仙山線に揺られ1時間の電車旅
    宮城県と山形県の県境に跨る山岳地帯は険しい山々を抜け
    山形県入りした事で、43/47都道府県となりました。

  • 山寺駅の駅舎の様子です。<br />朝早く殆ど人がいません…<br />駅舎も山寺の五大堂をイメージした造りになってます。

    山寺駅の駅舎の様子です。
    朝早く殆ど人がいません…
    駅舎も山寺の五大堂をイメージした造りになってます。

    山寺駅

  • 山寺駅から立谷川を越え、お土産屋街を歩くと…<br />山寺の登山口に到着します。<br /><br />山寺は通称で正式名称は 宝珠山立石寺です。<br />松尾芭蕉の奥の細道 「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」<br />の舞台となり、俳聖とゆかりの深い場所です。

    山寺駅から立谷川を越え、お土産屋街を歩くと…
    山寺の登山口に到着します。

    山寺は通称で正式名称は 宝珠山立石寺です。
    松尾芭蕉の奥の細道 「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」
    の舞台となり、俳聖とゆかりの深い場所です。

  • 登山口から登っていきます。<br />ここから1000段以上の階段を登ります。<br />

    登山口から登っていきます。
    ここから1000段以上の階段を登ります。

  • 立石寺中堂(根本中堂)<br />日本最古のブナ材建築で比叡山延暦寺から移送された<br />不滅の法灯が安置されている御堂です。

    立石寺中堂(根本中堂)
    日本最古のブナ材建築で比叡山延暦寺から移送された
    不滅の法灯が安置されている御堂です。

    立石寺中堂(根本中堂) 寺・神社・教会

  • 芭蕉俳句碑と清和天皇御宝塔

    芭蕉俳句碑と清和天皇御宝塔

  • 芭蕉と手水場 「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」~

    芭蕉と手水場 「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」~

  • 山寺日枝神社 宝珠山立石寺にある神社です。<br />宝珠山立石寺を守護する為の神社です。<br />東北地方用の御朱印帳と御朱印 紙札を頂きました。

    山寺日枝神社 宝珠山立石寺にある神社です。
    宝珠山立石寺を守護する為の神社です。
    東北地方用の御朱印帳と御朱印 紙札を頂きました。

    山寺日枝神社 寺・神社・教会

  • 立石寺宝物殿<br />山寺日枝神社の隣にあります。

    立石寺宝物殿
    山寺日枝神社の隣にあります。

    立石寺納経堂 美術館・博物館

  • 入山料を支払い山門を越え石段登りを始めます。<br />まだまだ東北旅は続きますが筋肉痛確定…笑

    入山料を支払い山門を越え石段登りを始めます。
    まだまだ東北旅は続きますが筋肉痛確定…笑

  • 山の上から雄大な絶景風景が見れる事を楽しみにしながら<br />1000段以上続く石段を登っていきます。

    山の上から雄大な絶景風景が見れる事を楽しみにしながら
    1000段以上続く石段を登っていきます。

  • 修行者の参道と呼ばれる仁王門へ続く参道です。

    修行者の参道と呼ばれる仁王門へ続く参道です。

  • ペットボトルの飲み物を飲みながら登りますが<br />早朝の人が少なく涼しい時間帯とは言え蒸し暑く<br />息が切れる程しんどい山登りです。

    ペットボトルの飲み物を飲みながら登りますが
    早朝の人が少なく涼しい時間帯とは言え蒸し暑く
    息が切れる程しんどい山登りです。

  • せみ塚 山寺の登山における要所と言える場所です。<br />とは言え、まだまだ先は長いです。

    せみ塚 山寺の登山における要所と言える場所です。
    とは言え、まだまだ先は長いです。

  • 弥陀洞 断崖絶壁の岩に文字が彫られています。

    弥陀洞 断崖絶壁の岩に文字が彫られています。

  • ようやく仁王門が見える所まで登ってきました。<br />上の方の景色が少しづつ開けて見えてきました。

    ようやく仁王門が見える所まで登ってきました。
    上の方の景色が少しづつ開けて見えてきました。

  • 仁王門にようやく辿り着きました!<br />ここを抜けると寺院がたくさん立ち並ぶエリアに入ります。<br />仁王門の左には仁王尊像と十王尊像が安置されています。

    仁王門にようやく辿り着きました!
    ここを抜けると寺院がたくさん立ち並ぶエリアに入ります。
    仁王門の左には仁王尊像と十王尊像が安置されています。

    仁王門 名所・史跡

  • 入定窟の方には納経堂と開山堂が見えます。

    入定窟の方には納経堂と開山堂が見えます。

  • 金乗院という建物です。<br />まっすぐ進むと奥の細道に登場する奥之院に行けます。

    金乗院という建物です。
    まっすぐ進むと奥の細道に登場する奥之院に行けます。

  • 階段を登り続けた先に現れた山寺のメインスポット<br />絶壁に立つ納経堂と開山堂です。<br />遠くの山々の風景をバックに良い組み合わせです。<br />山寺といえばココというべき写真スポットです。

    階段を登り続けた先に現れた山寺のメインスポット
    絶壁に立つ納経堂と開山堂です。
    遠くの山々の風景をバックに良い組み合わせです。
    山寺といえばココというべき写真スポットです。

  • 険しい山々の山麓には麓の街並みが広がっています。<br />この日は天気が心配でしたが何とか持ち堪えてくれました。<br />おかげでこんなに素晴らしい絶景を見る事ができ最高の気分です。

    険しい山々の山麓には麓の街並みが広がっています。
    この日は天気が心配でしたが何とか持ち堪えてくれました。
    おかげでこんなに素晴らしい絶景を見る事ができ最高の気分です。

  • 納経堂・開山堂の横を抜け少し岩壁を登った所に<br />山寺の美しい絶景が眺める五大堂へ

    納経堂・開山堂の横を抜け少し岩壁を登った所に
    山寺の美しい絶景が眺める五大堂へ

  • 五大堂の内部の様子です。<br />柱には沢山の文字が刻まれています。

    五大堂の内部の様子です。
    柱には沢山の文字が刻まれています。

  • 宝珠岩の方面です。<br />一般人は入れないエリアですが断崖絶壁に<br />幾つものお堂が点在しています。

    宝珠岩の方面です。
    一般人は入れないエリアですが断崖絶壁に
    幾つものお堂が点在しています。

  • 朝早く来たので丁度誰もいません!<br />五大堂を1人独占して写真撮影会を開催してます~

    朝早く来たので丁度誰もいません!
    五大堂を1人独占して写真撮影会を開催してます~

  • 三角屋根のお堂の造りが非常に特徴的です。<br />山々の景色も見やすく良きビューポイントです。

    三角屋根のお堂の造りが非常に特徴的です。
    山々の景色も見やすく良きビューポイントです。

  • 五大堂の1番奥から雄大な山々の景色を望みます。<br />ここまで登ってきた階段の苦しさを忘れてしまう様な<br />山寺からの絶景に癒され続けているところです。

    五大堂の1番奥から雄大な山々の景色を望みます。
    ここまで登ってきた階段の苦しさを忘れてしまう様な
    山寺からの絶景に癒され続けているところです。

  • 山寺 五大堂を思う存分に楽しむ事が出来ました~<br />山々が連なる雄大な景色に息を呑まれました。

    山寺 五大堂を思う存分に楽しむ事が出来ました~
    山々が連なる雄大な景色に息を呑まれました。

    山寺 五大堂 名所・史跡

  • 再び納経堂・開山堂前へ出て来ました。<br />次は山頂部の奥の細道にも登場する奥之院を目指します!

    再び納経堂・開山堂前へ出て来ました。
    次は山頂部の奥の細道にも登場する奥之院を目指します!

  • 大仏殿と奥之院の前まで登って来ました。<br />最上部にあり山寺登山の終着地とも言える場所です。

    大仏殿と奥之院の前まで登って来ました。
    最上部にあり山寺登山の終着地とも言える場所です。

  • 松尾芭蕉の奥の細道にも登場する奥之院です。<br />高校時代の古典の授業や古文の教科書を思い出します…

    松尾芭蕉の奥の細道にも登場する奥之院です。
    高校時代の古典の授業や古文の教科書を思い出します…

  • その名の通り山寺の最も奥に位置する 奥之院<br />松尾芭蕉も山寺登山で奥之院を訪れたのですね~

    その名の通り山寺の最も奥に位置する 奥之院
    松尾芭蕉も山寺登山で奥之院を訪れたのですね~

  • 奥之院の隣にある大仏殿です。

    奥之院の隣にある大仏殿です。

  • 重要文化財にも指定されている三重小塔

    重要文化財にも指定されている三重小塔

  • 行啓山寺記念殿(行在所)

    行啓山寺記念殿(行在所)

  • 山寺の山の上から見る景色を堪能しながら登山口へ<br />向けて徐々に下山していきます。

    山寺の山の上から見る景色を堪能しながら登山口へ
    向けて徐々に下山していきます。

  • 修行の岩場 山寺は断崖の上に幾つもの建物が立ち並びます。

    修行の岩場 山寺は断崖の上に幾つもの建物が立ち並びます。

  • 仁王門前に差し掛かったタイミングで上を見上げると<br />納経堂・開山堂を望む事が出来ました~<br />最後にもう一度見る事が出来て良かったです!

    仁王門前に差し掛かったタイミングで上を見上げると
    納経堂・開山堂を望む事が出来ました~
    最後にもう一度見る事が出来て良かったです!

  • 仁王門を潜り抜け元の登ってきた道を戻ります!<br />反対側から見た仁王門です。

    仁王門を潜り抜け元の登ってきた道を戻ります!
    反対側から見た仁王門です。

  • 仁王門を抜けました~

    仁王門を抜けました~

  • 山寺 宝珠山 立石寺の登山口まで下山してきました~

    山寺 宝珠山 立石寺の登山口まで下山してきました~

  • 松尾芭蕉の銅像と石碑が立ち並んでいます。

    松尾芭蕉の銅像と石碑が立ち並んでいます。

  • 「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」の石碑<br />山寺は松尾芭蕉がこの有名な俳句を詠んだ場所<br />として広く知られています。<br />

    「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」の石碑
    山寺は松尾芭蕉がこの有名な俳句を詠んだ場所
    として広く知られています。

  • 松尾芭蕉の銅像「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」の石碑

    松尾芭蕉の銅像「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」の石碑

  • 帰りは山寺日枝神社の階段から降ります。

    帰りは山寺日枝神社の階段から降ります。

  • 山寺日枝神社登山口にある正面鳥居<br />完全に麓まで下山が完了しました。

    山寺日枝神社登山口にある正面鳥居
    完全に麓まで下山が完了しました。

  • 仙台と山形を結ぶJR仙山線 山寺駅のホームです。<br />駅名を示す看板にも山寺の写真がプリントされています。

    仙台と山形を結ぶJR仙山線 山寺駅のホームです。
    駅名を示す看板にも山寺の写真がプリントされています。

    山寺駅

  • 山寺駅で山形行きの電車を待っている所です。<br />先程まで滞在していた山寺 宝珠山 立石寺が見えます。

    山寺駅で山形行きの電車を待っている所です。
    先程まで滞在していた山寺 宝珠山 立石寺が見えます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ねもさん 2023/01/02 08:13:20
    山寺
    アラビアンナイトさん お久しぶりです。
    真夏の石段登り、ご苦労さまでした。でもその苦労に報いる絶景ですね! また画像からみるかぎり人も少ないようです。
    私も東京オリンピック4連休に登りましたが、大賑わいでした。また前日、バスやロープウェイ利用して蔵王に登ったのですが、山寺のほうがずっと大変だったような(-_-;)(笑)

    アラビアンナイト

    アラビアンナイトさん からの返信 2023/01/02 16:42:03
    RE: 山寺
    ねもさん

    お久しぶりです。
    山寺の旅行記を拝見&コメントありがとうございます。
    確かに山寺は石段を登った苦しさからの絶景が頼もしいですね。
    夏の暑い中ではありますが、大変充実した旅となりました。

    アラビアンナイト

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