2022/11/02 - 2022/11/02
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naoさん
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2年10か月ぶりのタイ・チェンマイ旅行です。コロナ禍のために仕方なく国内旅行にシフトし、日本全国制覇を達成したのは良かったんですが、次の目標を失っていました。。。
久しぶりの海外旅行であるのと、日本政府の世界標準から遅れた意味のない水際対策等のために不安だらけでしたが、4トラ友達であるT氏と初めて出会ったタイ・チェンマイの地への親父コンビ旅なので、準備段階からいろいろ相談できたおかげで、海外旅行の勘を少しずつ取り戻しながら、結果的に楽しい旅ができました。
今回の旅では、現地での想定外の多くの再会がありました。詳細は本文で、、、
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトジェットエア タイ・エアアジア X
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
2年10か月ぶり。。。
久しぶりに旅行専用財布を見てみると、わずか1,020バーツが残っていました。 -
現地SIMも事前にアマゾンにて調達。。。
-
某100均ショップで超人気のスマホ用の「ショルダーストラップ」も購入。
何度も通ったのですが、生産が追い付かない状況で、入荷してもすぐに売り切れとのこと。
7~8回目の訪問でようやくゲット。今回の旅では大変役立ちました。 -
ついでに「衣類圧縮袋」も購入。
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私は昨年4月にコロナ感染したのですが、その後、職域接種でワクチン3回接種済ですので、体内には最強のハイブリッド抗体を持っていて無双状態なんですが、、、
【参考】新型コロナ感染・隔離ホテル療養記
https://4travel.jp/travelogue/11688100
自宅に4回目の接種券が届きました。会社に確認すると、職域接種は12月以降とのことで諦めていたのですが、嫁が市役所のコールセンターへ連絡してくれて10月15日に予約が取れたので、旅行前に4回目のワクチン接種も無事完了しました。
なお、毎度のことですが、ワクチン副作用は注射したところが痛くなるだけで、熱は出ません。3日もすれば痛みも治まりました。。。 -
スマホの「接種証明書アプリ」は、5日後にデータが反映されていました。
-
こちらが接種証明書です。スマホにPDF保存しました。
これが、全く役立たずでした。
結局、タイから日本への帰国便にて、スワンナプーム空港の出発ゲートのカウンターでスマホの「接種証明書アプリ」の画面提示を求められただけでした。。。おそらく日本側からの要請でやってるだけでしょう。
日本帰国手続きのためだけで、タイ入国・国内移動手続きには全く無用なものだと良くわかりました。 -
更に酷いのはこちら「MySOS」です。
画面の赤字のとおり、入国日が11月14日以降なら「Visit Japan Web」を利用することになるが、今回の旅の帰国日は11月6日なんで、「MySOS」に事前登録しないといけません。 -
ネット情報では、帰国日から2週間ほど前から登録できるということで、、、
10月の中旬に、試しに登録してみることにしました。
まずは「検疫手続き事前登録」を押し、、、 -
画面の指示にしたがって、パスポートやワクチン接種証明書の画像をUPしたり、質問状に答えたりすると、、、
-
画面が緑色に変わる。
-
イチオシ
しばらくすると、最終的に青色画面に変わって終了。
航空機搭乗時と日本到着時にこの画面を提示するだけらしい。。。
ところで、今はまだ日本なんですけど。。。
タイに行ってもない状況で最終の青色画面になるなんて、、、何のための仕組みなんだろうか???これで水際対策になってるんですかね???
本当に日本政府のやってることは、政治家と役人の保身だけのお役所仕事であることがよく分かった。
少し前までは、これに加えて帰国時に72時間以内の陰性証明書を現地にて取得が必要だったんだから、、、本当に馬鹿馬鹿しい。 -
エアチケットは、エアアジアにて確保。
エアアジアには、まだ返金クレームが放置されていて怒り心頭ですが、クレジットアカウントがあるんで、12,244.98THB 全額を交換した。
今はチケット代が高騰しているんで、安い時期に交換できたのは幸いでした。
なお、コロナ禍前はバンコク・ドンムアン空港発着だったのですが、今はバンコク・スワンナプーム空港発着になってます。 -
なお、バンコク⇔チェンマイは、エアアジアのサイトでベトジェット便を確保。
こちらもバンコク・スワンナプーム空港発着なので、乗り換えが便利です。
チケット代は往復6,040円と格安なんで、クレジットカードで支払いました。
T氏によると、ベトジェットはエアアジア系列から分家したらしい。。。それでエアアジアサイトからも予約できたんですね。。。 -
チェンマイのお友達もLINEで連絡済。
このコロナ禍でも、チェンマイに出稼ぎで頑張っているのは凄いです。。。 -
彼女からのリクエストで、お土産も調達。
約3年ぶりの再会なんで、これぐらいは仕方なしですね。 -
エアアジア便は、搭乗10日前から事前ウェブチェックインが可能ですので、スマホで処理完了。
ただし、関西空港ではチェックインカウンターに立ち寄りが必要とのこと。これはコロナ禍前と同じですが、何のためのウェブチェックインなのか意味わからん。 -
ベトジェット便は、搭乗24時間前から事前ウェブチェックインが可能ですので、スマホで処理完了。
なお、出発1週間ほど前に、フライト時間の変更連絡がありました。
(当初)BKK16:20→CNX17:35
(変更)BKK16:05→CNX17:20
15分前倒しになったのですが、その分、エアアジア便がBKK14:25到着なんで、入国審査~国内線乗り換えがタイトになります、、、ちょいと不安。 -
チケットも事前に印刷しました。
ベトジェットは、預入荷物がなければ、チェックインカウンターに立ち寄る必要がなく、そのまま国内線の保安検査場へ向かえば良い。これこそウェブチェックインの値打ちあり。 -
スマホの地図アプリの「MAPS.ME」でチェンマイ市街の地図を見てみると、、、
これまでの訪問スポットが多すぎ、、、今回3泊4日でどれだけ攻めることができるかな~???
コロナ禍前の情報なんで、今も健在なのかネットで事前に調べるほど暇人じゃないんで、現地に行ってからの勝負ですね。 -
宿はagodaにてチェンマイ常宿の「CHホテル」を確保。
3泊素泊まりで7,730円は安い、、、 -
■2022年11月2日(水)
前置きが長かったですが、いよいよ出発当日です。
AM5時30分。起床。
AM5時50分。自分の過去の旅行記を見直しながら、イメトレしてきたので準備万端のはずですが、、、不安を抱えつつ自宅を出発。 -
AM6時5分。最寄り駅に到着。
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AM6時20分。近鉄「生駒駅」にて乗り換え。
某国営放送の朝ドラが、東大阪市が舞台なんで、近鉄電車や生駒山上遊園地が登場するんで何だか親近感が湧きます、、、生駒駅 駅
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AM6時43分。近鉄「大阪難波駅」で下車。
大阪難波駅 (近鉄) 駅
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AM7時2分。南海「なんば駅」に移動。
なんば駅 (南海電鉄) 駅
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ここから「関西空港駅」まで1本です。
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AM7時9分。南海電車に乗車。
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エアアジアの機内持ち込みは7Kgまでなので、このカバン一つです。
自宅で計量したら6.7kgでした。。。 -
AM7時56分。「関西空港駅」に到着。
関西空港駅 駅
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今回は、ターミナル1を目指します。
昨年7月1日に長男が海外留学で見送りに来て以来ですね、、、
【参考】新型コロナ禍における長男の海外留学(オーストリア・ウィーン)への旅立ちと奮戦記
https://4travel.jp/travelogue/11699519
いつもは、peach航空を利用するために、バスでLCC専用のターミナル2へ移動する必要があるんですが、、、関西国際空港第一ターミナル 空港
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ターミナルに入ると、結構賑わっていました。
コロナ禍前に戻りつつあるようです。 -
エアアジアのチケットカウンターに立ち寄ります。
長蛇の列でしたが、ウェブチェックイン済なので、プレミアム専用カウンターで手続きができたので、ほぼ待ち時間なしでした。
普通にパスポートを出して終わり。荷物の重量チェックすらなかった。。。
とくにワクチン接種証明書の提示も必要ないので、コロナ禍前と変わりありませんでした、、、 -
こちらが紙チケットです。
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AM8時8分。保安検査場へ。
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こちらも長蛇の列。。。
ほとんど外国人で、日本人はあまりいなかった感じです。
円安のこの時期にわざわざ海外に行こうって奴は少ないんでしょうね。
ところで、外国人のほぼ全員が真面目にマスク着用していたのはビックリ。郷に入れば郷に従えってことですかね。 -
搭乗便をチェックして、、、
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空港シャトルに乗り込む、、、
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AM8時36分。
空港シャトルを降りると、すぐにカードラウンジ「六甲」があったので、中に入ることに。関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 六甲 空港ラウンジ
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幸い、混みあってなかった。
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さてと、スワンナプーム空港では入国審査や乗り換えでバタバタするんで、先にSIMカードを交換する。
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イチオシ
その後、出発ゲートへ。
すでに機材は到着してました。 -
エアアジアのクルーも登場。
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AM9時25分。搭乗開始。
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ほぼ満席状態でした。
9割はタイ人のようでした。円安日本にタイ人の金持ちが沢山遊びに来てるんですね。。。
これだとエアアジアⅩも持ち堪えれそうですね。早く返金しろよ!! -
機材は、エアバスA330です。コロナ禍前と同じ機材。
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そろそろ出発かと思ったら、機内で何だか揉めてそう、、、
タイ人の日本観光ツアー客の座席でトラブルがあった模様です。
どうでも良いから、早く出発してよ!!バンコクの乗り継ぎ時間がタイトになるやんか!!
AM9時55分。なぜか予定時間どおりに出発。 -
機内は満席に近い状態でしたが、隣は奇跡的に空席でラッキーでした。
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タイ現地時間 PM2時5分。無事、スワンナプーム空港に到着。
PM2時20分到着予定だったんですが、15分早く到着しました。
なお、スマホの方は、事前にSIMカードを差し替えておいたので、着陸して機内モードを解除したら、自動的にタイのネットワークに接続されるので、何もしなくても無事切替えができました。 -
コロナ禍前と雰囲気は変わりありませんね。
とにかく長い通路を入国審査場へテクテク。スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港
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PM2時20分。
入国審査場に到着。かなり混みあっていました。日本人はパラパラ。 -
でも、入国審査官にパスポートと帰国便のバウチャーを提示し、顔写真と指紋(右手)登録するだけで、とくに口頭試問もなく、結局10分程度で入国することができました。
記入するのが面倒だった「出入国カード」が廃止されたので、一人当たりの処理時間が短縮されたように思います。
ちなみに、T氏が入国した時は空いてたようで、入国審査官も暇なんで、「何でロイクラトン前に日本に帰るんだ!!」って突っ込まれ、いろいろやり取りがあったそうですが、、、 -
入国スタンプも新しくなってました。なんか違和感あり、、、
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PM2時30分。国内線へ移動する。
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4Fフロアへ。
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イチオシ
タイに来た!!と実感しますね。
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ベトジェットのチケットカウンターを横目に通過。。。
ウェブチェックイン済で、預入荷物もないのでスルーできます。 -
そのまま国内線乗り場へ。
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ベトジェット便をチェックして、、、
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出発ゲートを目指します。
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PM2時45分。
T氏(写真の赤丸)と無事合流できました。
なお、T氏は、成田発のエアアジア便が欠航となったので、スクート便に変更したのでシンガポール経由でバンコクに入りました。
詳しくはT氏の旅行記を参照してください。
【参考】T氏の4トラサイト
https://4travel.jp/traveler/takurai/ -
PM3時。出発ゲートに到着しました。
機材沖止めってことですね、、、 -
私は持ち金が1,020THBしかなく、スワンナプーム空港で両替する余裕がなかったので、本日早くにスワンナプーム空港に到着していたT氏にお願いして、とりあえず1万円分を両替してもらっていました。
スワンナプーム空港地下のエアポートリンク駅近くにあるレートの良い両替屋ですが、1万円=2,565THBだって、、、酷すぎる。
昔は一時4,000THBを超えたこともあったんですが、、、 -
PM3時35分。ベトジェットのクルーが登場。
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PM4時。ようやくボーディング開始。
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バスに乗り込んで、、、
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機材の近くに到着。
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機内は満席。ファランとタイ人で半々かな。日本人はパラパラ。
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機材は、エアバスA321。新しい機材でした。
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ウェブチェックインで自動的に座席が割り当てられましたが、、、
私は窓側の席だったのですが、T氏は偶然にも隣の席でした。
PM4時5分出発予定から40分遅れで出発。 -
チェンマイの市街が見えてきました。
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PM6時。チェンマイ空港に無事到着。
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懐かしい風景です。
チェンマイ国際空港 (CNX) 空港
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まずは軍資金調達のため、空港内のATMにて10,000THBをクレジットカードでキャッシングする。
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その後、空港タクシーのカウンターに立ち寄る。
150THBですが、2人なので75THB/人なら妥当な金額です。 -
イチオシ
PM6時15分。空港タクシーに乗り込む。
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PM6時33分。
チェンマイプラザホテル近くの地元レストラン前で空港タクシーを降りる。J-UAN Reataurant 地元の料理
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こちらのレストランは、T氏と初めて出会った思い出の店です。
【参考】T氏とチェンマイで初対面した時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11058394 -
本日初めての食事です。
お腹空いていたこともありますが、いや~旨いですね。 -
PM7時。食後、日本カラオケ屋を横目にホテルへ向かう。
何とか営業してそうですね。 -
常宿の「CHホテル」に到着。
CHホテル ホテル
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正面玄関は奇麗な飾り付けがありました。
11月8日のロイクラトン祭りに備えてかな???
今回は11月6日に帰国しますので、残念ながらロイクラトン祭りは見れなかった。まあ混み合うのは嫌いなんでちょうど良いかな。 -
フロントにてチェックイン中。
4Fの部屋でしたが、またもやT氏と隣同士となりました。。。 -
部屋に入ってビックリ。
以前は、薄暗い部屋でしたが、リノベされており、明るい部屋に変貌していた。 -
洗面所は相変わらず古い設備ですが、比較的大きなバスタブがあるのは嬉しい。
なお、アメニティ類は必要最小限です。近くのコンビニで調達すれば良いので、マイペンライです。 -
PM8時30分。チェンマイのお友達とも約3年ぶりに再会できました。
元気そうで何より。お土産を渡すと、とても喜んでいた。
その後はタイ語の実践レッスン、、、 -
PM9時30分。
T氏と共に夜の散歩開始。
まずは日本カラオケ店を3件回りましたが、営業しているものの悲惨な状況でした。どこも日本人観光客がいなくて大変だと言ってました。。。
約3年ぶりだったのですが、ある日本カラオケのママさんは、私の顔を覚えてくれてて、とても嬉しかった。 -
ナイトバザール近辺をテクテク。まだちょっと寂しい雰囲気です。
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現地のカラオケ屋を見に行くと、、、店が潰れたようです。残念です。
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その後「インペリアル メー ピン ホテル」付近をテクテク。
まだ改装工事で休止しているようです。
テレサテンが亡くなったことでも知られるホテルで、以前は、テレサテンが滞在していた最上階のスイートルームを見学(有料)することができました、、、
私はさすがに見学する気にならなかったですね。。。インターコンチネンタル チェンマイ ザ メーピン ホテル
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バービア街へテクテク。
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PM10時10分。夜の散歩に疲れたので、某バービアにて休憩、、、
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その後、いつものレンタルバイク屋に立ち寄る。
明日朝の開店時間を確認して、また来ることを伝えた。。。
こちらのレンタルバイク屋も約3年ぶりだったのですが、店主は私の顔を覚えてくれてて、とても嬉しかった。 -
その後、コンビニに立ち寄り、、、
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シャンプーや飲み物等を購入した。
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その後、ナイトバザールを通過して、、、
チェンマイ ナイトバザール 市場
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アヌサーン市場に入る。
アヌサーン市場 市場
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イチオシ
PM10時45分。アヌサーン市場内の露店マッサージ屋に立ち寄る。
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マッサージ1時間をお願いする。
約3年ぶりのタイマッサージ。初日の疲れも取れて体が軽くなりました。 -
PM11時50分。ホテル裏門に到着。
CHホテル ホテル
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その後、日本から持ってきたC-PAPを装着して、深夜1時頃に就寝。
これにてチェンマイ第1日目が終了です。
チェンマイ第2日目では、今回の旅で、心臓が止まりそうな驚きの再会劇がありました、、、、次の旅行記に続きますので、引き続きよろしくお願い致します。
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2022年 タイ旅行記
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