ロサンゼルス散歩、チャイナタウン、メキシコ街、ダウンタウン　行方不明の私のギター

2022/02/11 - 2022/02/12

ロサンゼルス2日目
チャイナタウンからオルベラ街、ギターを求めてダウンタウンへ。

昨日ホテルをキャンセルされたため、今日ホテルに届くはずだったギターを受け取れない。。

私のギターはどこに？？

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: コパ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ユニオンステーション近くのメトロプラザホテルに宿泊し、前日夜中のコンビニ食のみだったため、お腹が空いて早朝ホテルの裏手を歩いてみた。
どうやらチャイナタウンの一角らしい。

チャイナタウンは壁画も有名とのことで、インスタ映えを狙ってみようと。。
皆様もチャイナタウンに行ったら壁画前でポーズとってみてはいかがでしょう？

この市場の近くのパン屋さんが朝早くに開いていて、昨日のパン詰め合わせセットを購入。食べながら散策する。
Long’s Family Pastryというお店。
メロンパン風のパンや、クリームパン、月餅など種類が豊富。
写真撮り忘れました。。ごめんなさい。

そのまままっすぐ歩いているとメトロのチャイナタウン駅に。
テーマパークみたいな作り！
みていると嬉しい気分になります。
7日パスを持っているので目的なく電車に乗りたかったけど、予定があったので断念。
近くにはドジャースタジアムがあります。

駅前の広場でさっきのパン屋さんでかった胡麻団子をいただきました。

チャイナタウンのセントラルプラザ。
中国風の建物が立ち並ぶ観光スポットです。
早朝だったのでお店が閉まっていたのが残念。

チャイナタウン 散歩・街歩き

テーマパークみたいです。他のチャイナタウンと違って狭いところにたくさん集約された独特のアジア感はないのです。ここは歩行者専用の一角なのでゆっくりと散策や写真撮影ができます。

夜に来たらレストランも開いてるんだと思いますが、なにせ早朝なので。。
みてるだけでも楽しいです。
Hop Louieというかわいいレストランは現在閉業とのことです。

Hop Louie 中華

ノーズヒルストリートに出ると、お土産屋さんや食材屋さんが並びます。
チャイナタウンのメインストリートといった感じだと思います。

チャイナタウン 散歩・街歩き

奥に見える長い赤と青の階段はOrd and Yale Street Park
チャイナタウンの新名所？
手前には南米の桜、ラパチョの木が！
やっぱりロサンゼルスはラテン圏だと思います。

ラパちょの花。私が住んでいた国、パラグアイでは通りにこの木がたくさん並んでいました。まるで南米にいるみたいです！

Southern California Teo Chew Association
立派な建物です。
チャイナタウンの規模も違いますよね！

この柱がすごくカッコよかったです。

チャイナタウンのメインゲート。
やっぱりテーマパークみたい。
朝早いから、あんまりお店は空いてなかったけど、1時間ほどの散歩でした。

とにかく広いロサンゼルスの道。
すごく開放感があって、テンションが上がります。
一旦ホテルに帰って、前日キャンセルになったホテルに送ったギターの行方を追うことにしました。
お友達がたまたま近くにいるということで、お昼にまた出かけます！

息子の好き嫌いがあるし、私らてんな服しか持ってないから、ハンバーガーやタコスを食べたい！
なんていってたら、完璧！と友達が連れてきてくれたのが、オルベラ街。
久しぶりの再会だったので話に夢中で、写真を全く撮ってませんでした。

これは、アメリカトロピカル解説センター。
オルベラ街にあるメキシコ人アーティストの壁画の復刻、解説展示を行なっている施設です。

ラテン系の移民にとっては、とても重要なアートなので、是非みなさんも立ち寄ってみてください。

昼食はMr.Churroというオルベラ街の奥まったところにあるチュロス屋さん。
息子はパンチョ、私は豆のブリトーを注文しました！
味はもちろん！おいしかったです。
アコーディオンとギターの生演奏もやってて、パラグアイから来たって話していたら、パラグアイの曲を弾いてくれました！

ミスターチュロ パン屋

オルベラ街はもともと、スペイン人がメキシコから、アフリカ系移民や、メキシコのインディヘナの家族たちと移り住み集落を築いた場所、El Pueblo de Los Angeles、この辺り一帯の歴史にちなんで設けられています。

ここはかつて移民や労働者が住んでいた場所で、中国系移民、イタリア系移民の博物館もあります。
現在メキシコ系移民は南の方に多く住んでいるとのことです。

オルベラ街 散歩・街歩き

メトロプラザホテル。
私たちが泊まっているホテルです。

従業員がスペイン語話者ばっかりで、私にとってはすごく居心地がいい場所でした。
オルベラ街のすぐ前、チャイナタウンの後ろにあります。

昼食後、ギターを再び探すために、色々電話しました。

私のギターは返品されてしまったらしく、もう手の打ちようがないとのことです。
これじゃなんだか、腑に落ちないので、安いギターを買いに行こう！といろんな人に楽器屋の場所を聞いてみるも、、、、誰も知らない。。

とにかく、パーシング広場あたりに楽器屋がありそうなので、行ってみることにしました。

メトロ プラザ ホテル ホテル

ユニオンステーションから地下鉄に乗ります。
これもホテルのすぐそば！
7日パスを持っているので、ガンガン使わなくちゃ！

ロサンゼルス ユニオンステーション 駅

パーシングスクエアを出て、聞き込み調査を（笑）すると、ブロードウェイのあたりにギターが売ってるとのこと。
早速向かいます。

もう暗くなってきて、閉店する店舗も。。
70ドルで売るよといってくれるお店もあったのですが、あんまり良いギターじゃなくて、もう少し探してみることにしました。
歩き回っていると奇跡的に到着したのがInternational House of Musicという楽器屋さん。
IHOMIと表記されています。

ここ、アルパなんかも売ってるようなラテン系音楽にも強い楽器屋さんで、私が探してた、機内持ち込みできるサイズのミニギターもいくらか並んでました！

すっかり仲良くなったスタッフ。
好きに弾いていいっていうから、プチライブしてきましたー！
めっちゃ盛り上がったよ。

ウクレレで有名なドイツのオルテガというメーカーの1/4スケールのギターを購入しました。200ドル弱でちょっと予算オーバーだったけど、いい買い物だと思います。

帰りにパーシングスクエアの駅の上でプチライブ！
なかなかいい感じになってきた頃、息子が逃亡！
荷物をまとめて駅へ！
怖かったみたいです。夜のロサンゼルス。。

仕方ないので、そのまま地下鉄でホテルへ向かいました。

Getしたミニギター。
メキシコ音楽、ラテン音楽のためのナイロン弦のクラッシックギターで、ミニギターのわりに音が鳴ります。
とにかく分厚いんです。
厚みが結構あって、、、フルサイズのギターほどのボリュームはないけど、かなり鳴る良いギターです。

いろいろあったけど、結果的に良いギターに出会えたからOK!
まだまだ旅は続きます。