小学校３年生の娘と行く１泊２日宮古島東急ホテル＆リゾーツ

2022/08/27 - 2022/08/28

新型コロナの７波も落ち着かない状況でしたが、今年の夏は昨年、一昨年と違って移動制限がかかっていないことから、ANAマイルを利用して６年ぶりの宮古島旅行を計画しました。
今回の宿泊は以前から気になっていた宮古島東急ホテル＆リゾーツですが、JTB旅行券を使うためにJTBの店舗で予約しました。
当初予定は３泊４日で宿泊する予定したが、急遽、１泊で帰ることになりました。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

１１：５５発の宮古行きに搭乗します。以前には宮古島へ行くにも沖縄経由で移動しましたが、セントレアから宮古島への直行便に搭乗するのは初めてです。

移動制限がかかっていないとはいえ、コロナ禍で旅行者が激減していますね。ガラガラで閑散としています。

保安検査前にカードラウンジに行きましたが、密にならないよう一人用の椅子に加えてアクリルパーティションで区切られていました。

保安検査後の共同ラウンジですが、一つおきに座るよう案内されているだけで、レイアウトは以前と変わっていませんでした。

予定通り出発です。お昼なので空弁を買って搭乗しますが、到着後にレンタカーを借りるのでビールが飲めないのは残念。

国内線に乗るのは久しぶりでしたが各席にモニターがあって好きなコンテンツが視聴できるようになってました。

娘が生まれた時に購入したミラーレス一眼のNEX-5Tを娘用のカメラとして与えました。コンテンツ視聴も飽きたようで写真を撮っています。

子どもへのおもちゃはタイアップしている「鬼滅の刃」のメンコです。炭子と炭治郎でした。

６年ぶりに宮古島へ到着しました。久しぶりの南国の空気感。まもる君もマスクをしています。

レンタカーはスズキのスイフトでした。小型ですがキビキビ走ります。

宮古島東急ホテル＆リゾーツに到着です。外観は古いですが草木や花の手入れが行き届いていて綺麗に整備されています。

ロビーの入り口にホテル名物？の花が飾ってある器があります。毎日異なるようです。

JTBで予約する際に二日目は結婚記念日だと伝えたあったおかげで、コーラルウイングの７階、スーペリアツインに泊まることができました。広くて眺めがいいです。

お風呂から海が眺められます。以前に宿泊したグアムのオンワードビーチリゾートもお風呂から海が眺められましたが、娘は興奮しています。

バルコニーからの眺めはいいですが、曇っているのが残念。

反対側の眺めです。遠くに伊良部大橋が見えます。

さっそく水着に着替えてプールへ。コロナ禍でプールの授業が中止になったのでスイミングスクールに通わせましたが、娘の泳ぎっぷりを拝見。

歩いてビーチに向かいました。夕方のせいか海には藻が多く、遠くから眺めるほどの透明度は実感できず。

砂浜に小さい半透明のカニを発見。

ある程度泳いだところで夕食にします。初日からあちこち彷徨うのは疲れるのでホテル内にある日本料理レストランの「やえびし」に行きました。

お子様向けの御膳です。郷土料理の盛り合わせで美味しそう。

ビールの他に単品でゴーヤチャンプルーやグルクンの唐揚げ、ジーマーミー豆腐をオーダーしました。

屋上にあるスターダストバルコニーで夜空を眺めることができます。天候があまり良くないので満天の星空というわけではなかったですが、暗闇に目が慣れてきた頃には星がよく見えました。

夜、部屋でビールを飲みながら翌日の準備をしてましたが、身内が救急車で搬送されて入院したとの連絡があり、急遽一泊で切り上げて帰ることになりました。
気が動転してしまいましたが、ひとまず復路の航空券を手配することができました。

三泊四日の予定が一泊二日になったので、出発までの時間を有効活用するため、朝食ビュッフェに朝一で並びました。

少し時間が遅いと朝食ビュッフェ待ちになっていました。
フロントに二泊目以降をキャンセルしたいことを伝えると、旅行代理店経由の予約なのでJTBに連絡して欲しいと言われました。Webで検索してJTBの緊急連絡先へ問い合わせると支店での予約なので支店に連絡して欲しいと言われました。店舗での予約はこういう時に融通が効かなくて困ります。

ロビーの入り口の花が飾ってありました。眺めていたら庭の剪定している方が白い花を追加していきました。

明け方近くまで海上で雷が発生しており天気が心配でしたが、二日目は晴天に恵まれたのでよかったです。
出発まで時間が限られているものの、娘に少しでも思い出を残してもらおうと、ホテルのオプションツアーであるグラスボートを予約しました。

船着場まで歩いて移動します。晴天のおかげで海水の透明度も高いです。

桟橋の先にあるボートへ向かいます。桟橋が海に浮いているのでゆらゆら揺れます。

船酔いすることなく写真を一生懸命撮っています。

珊瑚の集まっている箇所に到着しました。ガラスまで距離があるせいか、あんまりよく見えませんが魚が隠れているのはわかります。

写真を撮ろうにもオートフォーカスのピントがガラスにあってしまい、マニュアルフォーカスを使いこなせない娘は写真を撮るのを諦めました。

支店の開店時間を待って二日目以降キャンセルの連絡をし、ホテルをチェックアウトします。
コーラルウイング７階の部屋はとてもよかったですが、連泊できなかったのは仕方ないですね。

10時にチェックアウトをしたものの飛行機の出発まで時間があることから、何か体験ものを娘にさせようと思い、サンドアート体験ができるドゥーシーラボへ行きました。

出来上がった作品を写真撮影しています。

昼食は道の駅みやこにある宮古そばで済ませました。左上は軟骨ソーキそば（750円）右上は宮古そば（550円）、手前は宮古そば（小）（450円）です。

レンタカーにガソリンを入れて返却します。
72時間の予定でしたが24時間の返却だったので若干お金が戻ってきたものの、返金手続きに時間がかかりました。

帰りの便を確保することを優先にしていたので、予定していた復路の他に片道の航空券を手配してました。そのため、チェックインの際に予定していた復路を今回の便に振替え、追加で手配していた片道分を別日に振替えることにしました。
手続きに手間取って時間がかかりましたが、なんとか帰りの便に搭乗することができました。

復路のメンコは煉獄さんと善逸。

定刻どおりセントレアへ到着しましたので、寄り道せずに家路につきました。
体力的にも精神的にも今回の一泊二日の宮古島はツラかったですが、追加で確保した宮古からセントレアへの便をキャンセルしないまま残しているので、近いうちに再訪問したいと思います。