四国旅行②祖谷からにこ淵・UFOライン経由で松山までロングドライブ！

2022/08/24 - 2022/08/24

四国旅行2日目。
祖谷温泉を出て、レンタカーで下道と山道をぐんぐん行く。
▼この日行ったところ▼
・大歩危観光船
大歩危を下から見上げて体験！涼を求めて船に乗りましたが、そんなに涼しくなかった。
・にこ淵
仁淀ブルーで話題の映えスポット。地元の方は神聖な場所として大切にしているそう。
・UFOライン
カローラスポーツのCMのロケ地！思ったよりも狭く運転が危険な道！
・石鎚スカイライン
四国一の、いや西日本一の高峰石鎚山をひとめみたい！→天気が悪くて見れなかった！

▼この行程におすすめのコーデ・グッズ▼
大歩危観光船は、日に当たるので帽子・羽織り・日焼け止め・サングラスなど。日傘は他の方に迷惑。あんまり大きい荷物は船に持ち込むことをお勧めされていないので、車に大きな荷物は置いて、身軽で行くべし。観光地さながらの写真撮影のサービスがあるので、買う予定の方はそこそこ顔を整えて。

にこ淵は、急崖・岩場を行くので、できればスカートではなくパンツがいいと思う。また、ヒール・サンダル(滑りにくいスポサンは除く)はちょっと危険。にこ淵は、岩場で滑ったら大怪我します。赤ちゃん抱っこも本当に気をつけて。

エリア いの町・土佐町(高知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 2.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日の行程。
オール下道、しかもほぼオール山道でルート検索結果5時間予定！しっかり寝て備えましょう。
欲張りすぎたか？とやや不安になるも、いやここまて来たんだから行きたいところ全部行こう！ということで。
あと、ガソリンも満タンにしていきましょう(都市部を通らない)。

ホテル祖谷温泉さん宿泊。ぬる湯が真夏に気持ちいい。ケーブルカーで下っていくのもナイスだし。露天風呂は階段が急で、足腰が丈夫なうちにこれてよかった。内風呂も充分解放感があるし、清潔で気に入りました。日帰り入浴の方も朝早くからたくさんいらしてました。

和の宿 ホテル祖谷温泉 宿・ホテル

信頼の日本秘湯を守る会！

和の宿 ホテル祖谷温泉 宿・ホテル

祖谷温泉の朝。爽やかです。

和の宿 ホテル祖谷温泉 宿・ホテル

駐車場より遊覧船を望む。駐車場はレストランまんなか、に向かって行くと良いです。

大歩危峡観光遊覧船 乗り物

船はこの日は20分間隔でした。きっぷ1人1500円。船着場までの道も、廃墟？みたいな建物をくぐってちょっとしたアトラクション。

大歩危峡観光遊覧船 乗り物

船着場までの道

大歩危峡観光遊覧船 乗り物

こちらも、船着場までの道。もうすぐ！

大歩危峡観光遊覧船 乗り物

こちらに10人ほど乗せて出発しました。朝だったので、先行の船と行き交うこともなく。先頭さんが説明しながら舵取りしてくれます。浅瀬では魚の影もよく見えました。

大歩危峡観光遊覧船 乗り物

土讃線の線路も見えました。列車と会いたかったー。

大歩危峡観光遊覧船 乗り物

続いて、国道439号線で、大豊、本山、土佐、いのと言った集落を通って、にこ淵へ。ここまで割と交通量が少ないところを通ってきますが、国道194と合流して北上するあたりから、他県ナンバーやレンタカーが増えてきて安心します。
ANAのカレンダーの2022年8月がにこ淵の写真なのです。
人を撮らないように必死でしたが、人がたくさん。雨上がりで岩はツルツル。結構危なかったです。足元気をつけて、靴などにも気を配ってきてください。

にこ淵 自然・景勝地

国道沿いに、まさにGoogleマップの”にこ淵入口看板”というあたりに、小さな分岐があります。グリーンパークほどの、という案内の方が文字が大きいのですが、グリーンパークほどの方面で大丈夫です。この入り口を見落とさないように…
分岐を入って道なりに行くと、トイレを目印に沢沿いに上がっていく道に出ます。この辺りからチラホラ警備員さんが立ってくれています。にこ淵をはさんで上と下にいくつか駐車スペースがあり、上の方が空いてればどんどん上るように警備員さんが教えてくれます。とりあえず、呼び込んでいる警備員さんに従っていけば停められると思います。運が悪いと結構歩くところにクルマを停めないといけないかもしれません。

続いてにこ淵を後にして、UFOラインへ。まずは寒風山トンネルに入る手前に右脇に逸れていく道があります。じっくり見るとUFOラインと書いてあります。ここを見逃すと日本一長い無料トンネル・寒風山トンネルを行き来しないといけないので注意。ここで本当に良いのか？と思うほどの細い道を行きます。

しばらく山道とヘアピンカーブをこなすと開けたところにでます。

ここがちょうど地図で示した分岐のあたり。路面にUFOラインと表示があります。ここに小さなトイレと駐車スペースがあって、ライダーの方などが休憩されていました。

町道瓶ヶ森線 (UFOライン) 乗り物

UFOラインは、ずっと景色がいいのかと思っていましたが、爽快感を楽しめるのは、GoogleマップでUFOラインとピンが打ってあるあたり(約1キロほど) 。そこまでは細くくねった道を、何回も離合しながら行きます。
譲られて当然という顔をしている対向車や、構わずどんどん詰めてくる後続車など、山道の走り方や譲り方の感覚が自分達とちょっと違う方が多くてちょっとイライラしました(=^x^=)
それよりも、対向車が全然見えないヒヤヒヤの方が多かったのですが。冒頭に書いた通り、運転に自信がない人は辞めておいた方がいいと思います。

町道瓶ヶ森線 (UFOライン) 乗り物

ちょうどUFOラインらしく開けたあたり。私たちのようにいの町方面からの場合、この辺りよりもう少し手前で停めた方が全体をよく見渡せると思います。

町道瓶ヶ森線 (UFOライン) 乗り物

ここよ、UFOライン。綺麗なんだけど、剥き出しの高さがちょっと怖いです。

町道瓶ヶ森線 (UFOライン) 乗り物

町道瓶ヶ森線 (UFOライン) 乗り物

ここから東黒森に登っていけるよう。獣道だから長ズボンがいいと思いますよ。短パンのトレランの方々が勇敢に駆け上がって行きましたが。

町道瓶ヶ森線 (UFOライン) 乗り物

町道瓶ヶ森線 (UFOライン) 乗り物

だいぶ下って、石鎚神社に向かっていくあたり。変わった形の岩や山がたくさんで車窓は面白いです。
途中、山荘しらせという素敵な山荘がありました。ノーマークでスルーしてしまいましたが、そちらでもランチがいただけるようです。今度はぜひそちらへ行きたい！
また、石鎚神社の近くに、モンベルのショップが入るカフェもありました。そこも軽食ができそう。
この時点で我々の時計は既に14:30。だいぶお腹ぺこぺこでしたが面河峡近くのピザ屋さんでランチと決めていたので我慢します。

町道瓶ヶ森線 (UFOライン) 乗り物

面河のピザ屋さん、リナシェンテさん。釜で焼く本格的ピザ！マルゲリータと4種チーズをそれぞれドリンクセットで注文。2人で3000円弱だったかと。とってもおいしかったです。
エネルギーチャージして、久万高原町経由で松山まで向かいました。
～続く

rinascente グルメ・レストラン