Ｌ　ＡＰＲ　２０２２　　プチテツ３０・・・・・③ＪＲ八高線Ⅱ（八高北線）

2022/04/30 - 2022/04/30

高麗川で高崎行のＪＲ八高線に乗換えました。

エリア 日高・鶴ヶ島・坂戸(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

「Ｌ　ＡＰＲ　２０２２　　プチテツ３０・・・・・②ＪＲ八高線Ⅰ（八高南線）」からの続きです。

狭い地下通路を歩いて、高麗川駅の２番線に向かい、ＪＲ八高線の非電化区間の「八高北線」と呼ばれる区間の高崎行に乗ります。

高麗川駅の時刻表を見てみると、高崎方面の八高北線は１時間に１本位でした( ﾟДﾟ)

少しすると、小川町からの高麗川止まりのＪＲ八高線が到着しました。
折返し、普通高崎行になります。
ディーゼルカーのキハ１１１・１１２系でした。
八高北線の主力車両で、ＪＲ東日本管内の非電化路線の主力車両でもあります。

ドア横のボタンを押して、高崎行の車内に入ります。

高崎行の車内です。
２列－１列のボックスシートが並んでいました。

ボックスシートなので、旅情が味わえそうです(^^)/

横引きのカーテンもありました。

隣の車両との連結部分は広くて、電車みたいな感じでした。

ドア上の路線図です。

トイレは和式トイレでした。

発車まで時間があるので、外に出てみました。
側面の表示を見ると、ＬＥＤでした。

高麗川で発車を待つ八高北線の普通高崎行です。
首都圏では数少ないディーゼルカーの区間を走ります。
３月に乗った時は夜に乗ったので、車窓を眺める事が出来ませんでしたが、今回は車窓を眺めながら乗る事が出来そうです(^^)/
３月に八高北線に乗った時の旅行記「Ｅ　ＭＡＲ　２０２２　　プチテツ２２・・・・・③八高北線」のＵＲＬは↓です。
宜しければご覧になって下さいな！
https://4travel.jp/travelogue/11742037

隣のホームに行って、キハ１１１・１１２系の八高北線の普通高崎行を撮りました。
２両編成の短い編成ですが、遠くに来た感がしました(^^♪

普通高崎行は高麗川を時間通りに発車しました。

高麗川を発車して直ぐにＪＲ川越線と別れました。

その後、畑が広がりました。

日高市の住宅街を過ぎて、緑溢れる狭山丘陵を眺めて、関東平野の西側を北上します。

越生で東武越生線の８０００系が停まっていました。
セイジクリーム復元塗装の８０００系でした( ﾟДﾟ)

昭和を思い出せる感じの塗装の８０００系で懐かしい感じがしました(^^)/

越生を発車して、長閑な感じの風景を眺めて走行しました。

遠くに来た感もする風景でした(^^)/

明覚で高麗川行と交換の為、しばらく停まります。

のんびりとした感じが漂う明覚に停まっているキハ１１１・１１２系です(^^)/

しばらくして、到着した普通高麗川行は何と１両でした( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)
高麗川駅に１両の停車位置目標が出来ていたので、もしかしてと思ったら、本当に１両の電車が来るとは驚きでした( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)

明覚を発車して、しばらくすると小川町の町並みが見えてきました。

小川町では東武東上線の３００００系の急行池袋行が停まっていました。

小川町を発車して、山間部の様な風景になりました。

竹沢では交換設備を撤去した跡のホームがありました( ﾟДﾟ)

折原を発車して、勾配を下る手前で寄居町の民家が見えてきました。

荒川を渡り、寄居に向かいました。

寄居の手前で秩父方面に向かう秩父鉄道線の７８００系とすれ違いました。
かつて東急東横線で走っていた８５９０系を改造した車両です。

寄居は東武東上線の終点の駅である事と秩父鉄道線の駅もあるので、大きな建物も見えました。

寄居でも普通高麗川行と交換しました。
今度は流石に２両でした。

寄居を発車して、少しの間、秩父鉄道線と並走しました。

風景が一気に変わり、平地が広がる様になり、遠くに赤城山が見えました。

キャベツ畑も眺めて、関東平野の西北部を走行しました。

その後、稲刈りを終えた田んぼを眺めて走行しました。

埼玉県から群馬県に入り、群馬藤岡でも普通高麗川行で少し停まりました。

少しして普通高麗川行が到着しましたが、私が乗っている普通高崎行と同じく、２両でした。

群馬藤岡を発車して、少しして上越新幹線の高架の下を潜りました。

ＪＲ高崎線と合流する直前の駅の北藤岡です。

北藤岡を発車して、ＪＲ高崎線と合流してスピードが上がり、烏川に架かる鉄橋を渡りました。

ＪＲ高崎線の湘南新宿ライン、ＪＲ東海道線直通の特別快速小田原行のＥ２３３系を眺めて、倉賀野に到着しました。
３月に夜の八高北線に乗った時はここまで来て折り返したけど、夜の時間にも関わらず、凄い遠くまで来たと思いました( ﾟДﾟ)

倉賀野を発車して、Ｅ２３１系の上野東京ライン、ＪＲ東海道線直通の普通沼津行とすれ違いました。
北関東から首都圏を通り、静岡県まで行く長距離を走る電車です( ﾟДﾟ)

普通沼津行とすれ違って、少ししてＪＲ貨物の高崎機関区に停まっているＥＦ６５型電気機関車等が見えました。

その後、ＪＲ東日本の群馬車両センターに停まっているＥ２３１系や２１１系、キハ１１０系を眺めて、まもなく終点高崎に到着です。

終点高崎の手前で上信電鉄の車庫に停まっている７００形等が見えました。
７００形は５年位前まで高崎地区のＪＲ線で走っていた１０７系を改造した車両です。

ＪＲ高崎線のＥ２３１系を眺めて、終点高崎に到着です。

高麗川から約１時間４５分で終点高崎に到着しました。
高麗川から高崎まで通しで乗る方も目立ちました( ﾟДﾟ)
東京から遠くに行ったわけではないけど、旅情を感じた八高北線でした(^^)/

この旅行記の続きは「Ｌ　ＡＰＲ　２０２２　　プチテツ３０・・・・・④ＪＲ両毛線」に続きます。