皆さん、こんばんは！<br /><br />日本のお天気はどうですか？<br />３月上旬からバルセロナのお天気がずっと良くないです：雨がたくさん降っていますし、風が強いですし、全然温かくないんです・・・<br />３月１２日は、バルセロナでは（２４時間で）雨６０ミリが降りました。２年ぶりの大雨でした。<br />春になったのに、冬の寒さ（お昼は１２～１５度）が続きます（涙）。<br /><br />私は（退屈しないように）歴史や芸術についての本を読んだり、様々な穴場を見て回ったり、講演を聴いたりしています。<br />結果は、毎日とても忙しいですよ！（笑顔）<br /><br />・　アール・ヌーヴォー美術館（Balmes 通り）のＨＰへのアクセスが全然出来ないので、閉館してしまったと思いましたが、違います。今も営業しています（チケット売り場で「技術的な問題があるから、ＨＰアクセスは出来ない」と言われました）。美術館の１階は、ガウディやムンタネーの家具、地下１階は、カタルーニャ出身のアーティストの絵画、彫刻、ステンドガラス等が展示されています。お昼頃に行ったので、観光客が少なくて、ゆっくりと見学が出来ました。<br /><br />・　カタルーニャ美術館で開催されていた「ガウディ特別展」を見に行ってきました。以前グエル邸にあった家具（ガウディのデザイン）を見て、感動しました。普段は見ることは出来ない家具なので、ラッキーでした。平日に行って良かったです（週末は事前予約しても１時間以上の行列でした）。大人気な特別展でした（３月６日に終わりました）。<br /><br />・　ヨーロッパの２番にパワフルなスーパー・コンピューターを見学しました。同時に１６万つのマイクロプロセッサが計算するらしい（日本のスーパー・コンピューターと比べると、少ないですが・・・涙）。建物（バルセロナ工科大学の一部）は珍しくて、神聖さを汚した教会です。個人で見学できないので、高校（遠足）の生徒たちと一緒に見学しました。<br /><br />・　郊外にある「サン・ジェロニー・ダ・ラ・ムルトラ修道院」に行ってきました。バダロナ市（Badalona）に位置していますが、１５世紀にカトリック両王（アラゴン王フェルナンド２世とカスティーリャ女王イサベル１世）が滞在した修道院です（ある歴史家は「コロンブスも訪れた修道院だ」と言います）。１８３５年の永代所有財産解放令のせいで修道士はもう住んでいません。また、１９世紀～２０世紀に修道院の一部が破壊されましたが、雰囲気がとてもいい場所です。ツアーガイドは面白い人でした。<br /><br />・　バルセロナ空港の近くに位置している海水淡水化プラントも見学しました。とても不便な場所にあって、家から１時間地下鉄を使って、その後、１時間ぐらい広い工業地帯を歩きました。スーパー・コンピューターと同じように一人で見学できません。高校の生徒たちと一緒に見て回りました。水道水などについて色々勉強になりました。<br /><br />・　最近、ボルン文化センター（バルセロナ旧市街）で様々な見学ツアーに参加しました。ある時、看板を見て、無料コンサートを始めて知りました。２回コンサートを聴きました。バルセロナ市立音楽学校の少年達は上手ですよ！<br /><br />・　バルセロナ考古学博物館で、アラブ語、ヘブライ語やラテン語のアルファベットや書き方について授業を受けました。生まれてから始めてガチョウの羽ペンで書きました。難しかったです（パピルスにヒドイ染みが残りました・・・へえ！）。<br /><br />・　コロニアグエル付近で満開になったモモの花を見に行ってきました。街を出て、ミドリと畑を見て、リラックスしました。<br /><br />・　勉強のため、３回カタルーニャ美術館（モンジュイックの丘）を見て回りました。１０００年の芸術が見える広い美術館で、メモをするのは大変です！（笑）<br /><br /><br />ランブラス通り、ゴシック地区、モンジュイック城、グラシア大通りはわりと賑やかになりました。閉まっているホテルやレストランは、もうあまり見かけません。<br />３月上旬に（４日間のみ）フランスに行ってきました：バルセロナ空港もにぎやか。行きも帰りも飛行機がほぼ満席でした。<br /><br />ところで、ウルキナオナ広場（バルセロナ中心地）で新しい展望台がオープンしました。名前は：Unlimited Barcelona。これから見に行きますね！<br /><br />今週の日曜日には、サマータイムに変わります。それで、日が長くなって、夜にもっと遊べます！（笑）。<br /><br />もう過去の話になったので、新型コロナやパンデミックについては、何も書きません。ヨーロッパでは日常生活が戻ってきました。<br /><br />それでは、皆さん、良い一週間をお過ごしください。

バルセロナ観光（３月中旬～下旬）

12いいね！

2022/03/22 - 2022/03/22

2884位(同エリア6873件中)

関連タグ

#散歩・散策

バルセロナ観光さん

皆さん、こんばんは！

日本のお天気はどうですか？
３月上旬からバルセロナのお天気がずっと良くないです：雨がたくさん降っていますし、風が強いですし、全然温かくないんです・・・
３月１２日は、バルセロナでは（２４時間で）雨６０ミリが降りました。２年ぶりの大雨でした。
春になったのに、冬の寒さ（お昼は１２～１５度）が続きます（涙）。

私は（退屈しないように）歴史や芸術についての本を読んだり、様々な穴場を見て回ったり、講演を聴いたりしています。
結果は、毎日とても忙しいですよ！（笑顔）

・　アール・ヌーヴォー美術館（Balmes 通り）のＨＰへのアクセスが全然出来ないので、閉館してしまったと思いましたが、違います。今も営業しています（チケット売り場で「技術的な問題があるから、ＨＰアクセスは出来ない」と言われました）。美術館の１階は、ガウディやムンタネーの家具、地下１階は、カタルーニャ出身のアーティストの絵画、彫刻、ステンドガラス等が展示されています。お昼頃に行ったので、観光客が少なくて、ゆっくりと見学が出来ました。

・　カタルーニャ美術館で開催されていた「ガウディ特別展」を見に行ってきました。以前グエル邸にあった家具（ガウディのデザイン）を見て、感動しました。普段は見ることは出来ない家具なので、ラッキーでした。平日に行って良かったです（週末は事前予約しても１時間以上の行列でした）。大人気な特別展でした（３月６日に終わりました）。

・　ヨーロッパの２番にパワフルなスーパー・コンピューターを見学しました。同時に１６万つのマイクロプロセッサが計算するらしい（日本のスーパー・コンピューターと比べると、少ないですが・・・涙）。建物（バルセロナ工科大学の一部）は珍しくて、神聖さを汚した教会です。個人で見学できないので、高校（遠足）の生徒たちと一緒に見学しました。

・　郊外にある「サン・ジェロニー・ダ・ラ・ムルトラ修道院」に行ってきました。バダロナ市（Badalona）に位置していますが、１５世紀にカトリック両王（アラゴン王フェルナンド２世とカスティーリャ女王イサベル１世）が滞在した修道院です（ある歴史家は「コロンブスも訪れた修道院だ」と言います）。１８３５年の永代所有財産解放令のせいで修道士はもう住んでいません。また、１９世紀～２０世紀に修道院の一部が破壊されましたが、雰囲気がとてもいい場所です。ツアーガイドは面白い人でした。

・　バルセロナ空港の近くに位置している海水淡水化プラントも見学しました。とても不便な場所にあって、家から１時間地下鉄を使って、その後、１時間ぐらい広い工業地帯を歩きました。スーパー・コンピューターと同じように一人で見学できません。高校の生徒たちと一緒に見て回りました。水道水などについて色々勉強になりました。

・　最近、ボルン文化センター（バルセロナ旧市街）で様々な見学ツアーに参加しました。ある時、看板を見て、無料コンサートを始めて知りました。２回コンサートを聴きました。バルセロナ市立音楽学校の少年達は上手ですよ！

・　バルセロナ考古学博物館で、アラブ語、ヘブライ語やラテン語のアルファベットや書き方について授業を受けました。生まれてから始めてガチョウの羽ペンで書きました。難しかったです（パピルスにヒドイ染みが残りました・・・へえ！）。

・　コロニアグエル付近で満開になったモモの花を見に行ってきました。街を出て、ミドリと畑を見て、リラックスしました。

・　勉強のため、３回カタルーニャ美術館（モンジュイックの丘）を見て回りました。１０００年の芸術が見える広い美術館で、メモをするのは大変です！（笑）

ランブラス通り、ゴシック地区、モンジュイック城、グラシア大通りはわりと賑やかになりました。閉まっているホテルやレストランは、もうあまり見かけません。
３月上旬に（４日間のみ）フランスに行ってきました：バルセロナ空港もにぎやか。行きも帰りも飛行機がほぼ満席でした。

ところで、ウルキナオナ広場（バルセロナ中心地）で新しい展望台がオープンしました。名前は：Unlimited Barcelona。これから見に行きますね！

今週の日曜日には、サマータイムに変わります。それで、日が長くなって、夜にもっと遊べます！（笑）。

もう過去の話になったので、新型コロナやパンデミックについては、何も書きません。ヨーロッパでは日常生活が戻ってきました。

それでは、皆さん、良い一週間をお過ごしください。