川平湾沖でカメに遭遇

2021/08/17 - 2021/08/17

前日までにマーペーと屋良部岳をクリアし、石垣島滞在はあと2日。
名古屋を出るまではダイビングするつもりだったが、Cカードを忘れてしまうという失態。
そこで川平湾のグラスボートを主に、1日レンタルバイクで観光することにしました。

まずは浦崎の楽園海プールでのサンライズ、でも結果としては失敗でした。
朝食後に仮眠をとり、バンナ公園経由で川平湾へ。
グラスボートは船長と二人きりの貸し切り状態、酸欠気味のカメに遭遇できました。
水浴び後は早めの夕食をとり、ジェラートをいただきながらのサンセットとなりました。

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前4時起床、30分で準備を終えてサンライズ見学に出発です。
こちらは石垣島公認のゆるキャラのぱいーぐるです。
後々で気づいたことだが、島内各所にいろいろなぱいーぐるがいるので、ぱいーぐる探しも楽しいかも。

80分ほどで石垣島北端に到着、これから平野ビーチを東に歩いていきます。
浦崎の楽園海プールのある方向は紅く色づいています。
これなら日の出も期待できるかも。

平野ビーチ ビーチ

海岸線に沿って20分歩いて浦崎の楽園海プールに着きました。
そして日の出の時間となりましたが、残念ながら水平線を雲が覆ってました。

浦崎の楽園海プール ビーチ

雲の切れ間から太陽が顔を出すまで待ってみました。
微妙な日の出になってしまいました。
あまり感動はないけど、とりあえず目的達成した感じになったのでホテルに戻ることにしました。

浦崎の楽園海プール ビーチ

浦崎の楽園海プールからホテルに帰る途中で、トイレ休憩も兼ねて玉取崎展望台に寄りました。
日の出時とは異なり、こちらに着いた頃にはいい天気。
ホテルには悲しい気持ちで戻りました。

玉取崎展望台 名所・史跡

ホテルに戻ってみると食堂が激混み。
部屋で一休みして、朝食終了間際に飛び込みました。
やはり和食は落ち着くし、ゴーヤあったのでうれしいです。
食後は早めの昼寝です。

ベッセルホテル石垣島 宿・ホテル

お昼過ぎに起きてからランチに出かけました。
住宅街の中をウロウロ周回して、前回見つけられなかったあらだ家を発見。
もちろん八重山そば注文。
大学生の頃なら肉大好きだったけど、最近は麺がメインでトッピングが目立たない方が好き。

あらだ家 グルメ・レストラン

出汁がしっかりしているから、本当に麺をおいしく食べれました。
そして食後にはアイスコーヒーのサービスがありました。
まったり過ごしていたが、団体さんが訪れたので出発することにしました。

あらだ家 グルメ・レストラン

川平湾を目指す前におやつを入手することに。
前回食べてから虜になったさよこの店。
人気店だから買えるときに買っておいた方がいい、とりあえず8個購入しました。

さよこの店 グルメ・レストラン

ゆらてぃく市場では島バナナとレンブを購入。
レンブは大きなものしか残っておらず、一口サイズのものが欲しかったです。
島バナナはなかなか色が変化せず、結局沖縄県を離れてから食べることができました。

ファーマーズ マーケット ゆらてぃく市場 お土産屋・直売所・特産品

川平湾にはバンナ公園を通っていくことにしました。
まずはエメラルドの海を見る展望台から離島ターミナル方面を眺めると、竹富島がはっきり見えました。

エメラルドの海を見る展望台 自然・景勝地

渡り鳥観察所はかわいいフォルムです。
最初はチューリップかと思ったが、鳥の卵が割れた形なのかも。
卵型の入り口ははっきりわかります。

渡り鳥観察所というが、今まで見たことのあるのはカラスだけです。
ここから北側を覗けば下方には砦のような南の島の展望台があります。

まるで砦のような南の島の展望台に来ました。
子供なら喜ぶかもしれません。
中階層は日が当たらず、気持ちいい風が通り抜けていきます。

南の島の展望台の最上階の床には方位と周辺の八重山諸島の地図が描かれています。
バンナ岳はそれほど高くないで、島の北側を見ることはできません。
それでも西表島や竹富島ははっきりわかります。

左側に西表島とその手前に小浜島と嘉弥真島が見えます。お隣といえど20kmほどの距離があるから靄がかかったように白っぽく見えました。

バンナ公園から西海岸に降りてきました。
満潮までもう少しだから、沖合から打ち寄せる波はちょっと強めでした。

15時頃が満潮で見学には最適だと前日に聞いていたので、14時40分ころに川平湾に到着するも「もう見ごろだよ」ということで早速乗船。
貸し切り状態で船長と二人きりで軽いからか、結構多くのポイントを回ることができました。

川平マリンサービス 乗り物

多くのポイントを見ても時間が余ったようで、船長から亀がいるポイントに行ってみようと提案があり、湾外に向かいました。
亀がいるポイントは複数あって、運よくほとんどの場所で亀を見ることができました。

亀を求めて放浪していると、息継ぎをする亀がいました。
普通ウミガメは1時間ほど潜っていられるそうだが、この亀は何度も息継ぎのために海面に顔を出しており、船長も興奮気味に「おぉ、すごい！写真撮りました?」を連呼。
亀が潜っていっても「珍しい、よっぽど我慢していたのも」と興奮冷めやらず。

グラスボートを楽しんだ後は川平湾眺めながら一休み。
まだ午後4時前で日の入りまで時間もあるし、前日見つけたビーチに向かってみることにしました。

川平公園 名所・史跡

川平湾を望むパーキングの脇から細い道を降りて行った先のビーチに来ました。
遠浅のビーチで水浴びしながら涼みました。
ゆっくりしすぎて時計を見ると午後5時前、いそいでホテルに戻ることにしました。

コロナ禍でレストランの営業時間短縮や閉まっていることが多く、前日は夕食難民になってしまいました。
今回は早めに食糧確保するためにホテルに戻る前にあらかわ食堂にきました。

あらかわ食堂 グルメ・レストラン

牛そばと唐揚げをテイクアウト。
ついでにえいこ鮮魚店でてんぷらも購入してホテルに戻りました。
こうしてみると見た目は茶色とちょっと不健康かも。
でも結局は全部完食してしまうのは仕方ない？

ベッセルホテル石垣島 宿・ホテル

お腹いっぱいになったからデザートを食べにミルミル本舗に来ました。
今回はミルクとピーナッツを注文。
色が似ていて見分けがつけにくいが、味は全く別物。
コクのあるミルクは美味しいし、ピーナッツの粒が残っているから食感も楽しいセレクトでした。

ミルミル本舗 本店 グルメ・レストラン

西を見れば水平線上を雲が覆ってます。
もうこれ以上の日の入りは無理だろうと判断、ミルミル本舗の屋上で時間を過ごすことにしました。
石垣島に来てから雲のない快晴だった日はなく、徐々に雲が増えているような感じ。
翌日の天気が少し心配です。

ミルミル本舗 本店 グルメ・レストラン

帰りに唐人墓に寄ってみると、ロープが張ってあり立ち入り禁止となってました。
こんなところもコロナ禍で三密対策なのかと思ったら、落下物注意ということでした。