2022/01/31 - 2022/02/03
31位(同エリア449件中)
関連タグ
かぁゆさん
旅行先 ベトナム フーコック島
期 間 2022/1/31~2/3 (4日間)
【旅の概要】
2022年旧正月前、冬のハノイのどんより空はもうイヤダ。ベトナム政府もCovid-19との共存を決め、テトを前に規制を大解放しました。南の島へ行こう。ひとり気ままなバカンス。レンタルバイクで島西側を南北縦断。参考にしたHP等より開発は進んでいましたが、コロナの影響かテトだからなのか、観光客もまばら。数年後が勝負な感じです。こんなご時勢ですので情報より映え写真多めでお届けします。
飛行機 VietJetAir (HAN-PQC)
ホテルはMay Hotel / Tropicana resort
ホントム島ケーブルカーでSun World
VinWonders Phu Quoc
テディベアミュージアム
Suoi Tran 滝 など
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 バイク
- 航空会社
- ベトジェットエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【2022/1/31 1日目】
旧暦の大晦日の朝ということもあり、
ハノイ中心市街に住んでおりますが、
Grabカー/タクシーはゼロ。
MaiLinhタクシーのアプリで配車。
ノイバイ空港へ。300kVND強
ベトジェットエアはLCC側ターミナル。
預け荷物無いのでセルフチェックイン。 -
空港内の店で朝ごはんのPhoBoを。
50kVND也 少し高めでしょうか。
あとわたくし、Phoは腹持ちがよくない。 -
ベンチで横になり牛になりながら搭乗を待ちます。定刻通りのボーディングです。
-
何気に初めてのベトジェット。
+90kVNDの5列目少しフカフカシート。
そこまで混んでなかったからNoSelectでもよかったですが、変にB席とかになるような情報もあったため。セルフチェックインの時、隣がSoldとなっておりましたがお客はいません。たまにあるけど得した気分。 -
ベトナム北部の上空は雲のカーペット。
久しぶりの満天の青空です、良き。
フーコックまでは2時間くらいのフライト。
空港到着後、一服しながらMaiLinhアプリで配車をリクエスト。空港エリアにわんさか待機しているが、皆一様に反応はBusy。定額ではなく"メーターによる"を選択したのに。なるほどやはりここは観光地。
MaiLinhグリーンのポロシャツを着た女性が次々とお客をさばいている。私もその波に乗っかり、流れるようにタクシーに。
"May Hotel Please, right?" スマホ見せながら"ココね。"
5kmくらいの近いところですみません。でも一回曲がるところ通り過ぎたよね。
客引きタクシーには乗っていないため、安いのか高いのかは分かりません。たぶんそんなに変わらないような気も。 -
Cua Lap地区の海にほど近い、The May Hotel到着。
-
ぱっと見はきれいですが、おそらくリピートは無いと思う。
シャワー水圧も弱い、朝食もそんなに、テレビも古く、部屋がなんか湿っている。もちろん日本人感覚です。 -
部屋からは少し海が眺められます。
右下の方に少し見えていますが、隣が廃墟のような大型ホテル跡地、人も少ないことも相まって、薄気味悪い感じがしてあんまり落ち着かない。 -
徒歩でレンタルバイク屋に向かいます。
500mくらいですが汗だくです。
思いっきり洗濯屋ですが、前の垂れ看板にもあるようにバイクのレンタルもしております。事前にネットやGoogleMapなどで調べて、Zaloでテト営業しているかとか、店に行く時間とかを相談していたので、スムーズに借りることができました。
ホテルにパスポート取られたままでしたので、こちらにはレジデンスカードを預けました。なのでこの間、身分証明書は無し。海外での行動中はパスポート携帯必須と思っておりましたが、これでは難しい。
この店の営んでおられる夫婦がとても気さくな方で、どこからきた?友達が日本で働いているよ、などおしゃべり。一緒にセルフィー撮ってZaloで共有。
レンタルしたバイクは
Honda Vision 110cc 少しボロめ
多分女性向きの様なおしゃんカラー
24h×3で450kVNDとおおよそ相場
※いわゆる125ccクラスの原付運転するにはベトナムのA1免許が必要です。
ガソリンはすっからかんでしたので、近くのGSへガソリンを入れに行きました。フルで入れて最後は約半分残ったので勿体なかった。 -
買い出しなどして、ホテルでゴロゴロしていましたら時刻は17:30。泊まり心地はよくないホテルであったがこの雰囲気だけは良い。ホテルからビーチへ出る橋。
ビーチへサンセットを見に行きましょう。 -
初日のサンセット
With 木とブランコ -
初日のサンセット
With ブランコと木のパラソル -
このスペースはどうやらホテルのビーチベッドではなく、奥の店のものだそうです。少し腰かけていたら、店の人に声かけられる。あらま。
その後は適当にカップ麺食べて就寝。 -
【2022/2/1 2日目】
7:30頃ホテルをチェックアウトし出発。
今日は旧暦の元日、もちろん特別な実感なく、原付で片側2車線大通りを南下します。 -
開発中の住宅街を抜け。
-
作られた街並みを眺め。
-
がらーんとした広場を横目に。
-
作られた街並みを抜け。
-
今回の相棒とも。
-
ロープウエイ乗り場の手前の分かれ道を右に下るとバイク用駐輪場があります。日陰になっているので非常に助かります。
-
駐輪場の入り口では係員からこのようなナンバーが書かれたカードをもらいます。出るとき必要なので失くさないように。だいたいどこでもバイクは無料です。
-
ホントム島ケーブルカー乗り場到着。
窓口でチケットを買います。
ケーブルカーとパークのセット券のみの販売になっており、ホントム島にあるパークを本意気で遊ばないひとり旅では少々割高。550kVND
この旅で唯一、PC CovidアプリでQRコードを読み込み。 -
片道約17分の空の旅?
ネットなどでよく見た風景。
行きはベトナム人家族・島に渡る従業員との7名くらいで乗りました。
街中の道路とは違い左側通行でした。 -
そしてパークに到着。
ダンサーが踊ってお出迎え。 -
パーク内にあったCOFFEE HOUSEで
フルーツティーブレイク。 -
これの奥がプールエリアになります。
-
特に一人で来てもすることが無いため、お昼の運休時間になる前に本島へ戻ります。帰りの搭乗口に行く際、お土産屋を3件ほど通り抜けるという、素人がシミュレーションゲームで作ったような道を進む必要があります。"ホントム島"と書かれたものはフーコック島側では見なかったため、こちらで購入すると良いです。
-
上下に揺られながら。
帰りはひとりでした。
そら昼前に戻ってくるんですからね。 -
本島が見えてきました。ギネス記録がと書いてありましたが、長さなのか高さなのか海上限定なのか、現在も保持しているのかは不明。全長7,899.9mだそう。ちなみにベトナム式に書くと7.899,9mです。
-
船がひもに繋がれて停泊してます。
-
再びバイクにまたがり、
南欧風街並みを抜けていきます。 -
それにしても人がおらず、ほとんどテナントも入っておりませんので、ゴーストタウンの様です。コロナも収まった数年後は観光客でごった返すんでしょうか。
-
島の真ん中を走る道に出て北上。
サオビーチ入り口へ。
ここだけではないですが、バイク乗りながらはスマホが見れないし、GoogleMapでも目印少ないし、ちまちま止まりながら進みます。 -
枝分かれあみだくじ式の道が3本ほど続きます。お好きな道を選んで進んでいきましょう!
-
まずはMY LANというところに辿り着きました。
-
ここがフーコック島で最もきれいと言われている、サオビーチとなるところです。
なんか食べようとしましたが、最も人気がある店なのか、結構欧州人などで席が埋まっていったので、先ほどの道に戻り他の枝分かれへ。 -
少し戻り先ほどの黒看板を右側に行ってみましょう。こちらは人が少ないですね。
-
ビーチの入り口に70kと書いてありました、だから少ないのか?もし私がビーチメインで来るなら、350円ならこちらの方が空いてて良さげですけどね。
-
海鮮チャーハン、なんと千円弱。そして一緒に頼んだコーラは出てこず、お会計と同時にもらって帰る。だからお客も少なかったのか。
-
お腹もいっぱいになりサオビーチを後にし、バイクで北上します。喉が渇きましたがコーラじゃないなぁと適当な店で水分補充。走りながら良くあるガラスの冷蔵庫があるところを見つけ、扉を触り冷たいことを確認してから買いましょう。
-
スイジャン滝
滝までは遠かったのでいきませんでした。バイクの駐輪場も完備です。30kVND -
スイジャン滝
-
本日のホテルにチェックイン、
Tropicana Resort Hotel
ホテルとヴィラタイプが併設されていて、もちろんプール付き、プライベートビーチ有りです。 -
こちらはこじんまりとしたプライベートビーチ。ホテル名の看板があります。
-
両サイドがビーチフロントのヴィラタイプ。家族やグループに良いと思う。
-
本日のサンセット。
-
ここは本当に落ち着けました。
フロントのお姉さんも英語OKで感じ良く、エアコンONにしてくれていたり、シャワーの温度も水圧も安定しており。程良くシーンとしておらず、中庭を通してある程度ほかのお客さんの気配も感じられる絶妙な距離感。
ただし、朝は近くで飼われていると思われる犬とニワトリのなき声が結構入ってきます、私は特に気にしないので問題ありません、子供のころ実家で飼っていた犬を思い出したり。 -
【2022/2/2 3日目】
朝のプール周りをお散歩。 -
プールです。
-
本日は島の北の方に向かいましょう。
ナイトマーケットが開催される市街を抜け、途中、空港の滑走路が道になったところを横切ります。ターミナルや転回することなど建物も残っています。
目指すはヴィンパールワンダーランド。
道のりは25kmほど。ストリートビューの画像では片側1車線の道でしたが、現在はそのほとんどが道幅が拡張されており、バイクに慣れていなくとも、スイスイととても快適に走れる。ただ数回ほど橋の部分などは拡張工事中で一時的に細くなったり砂利道になったりしている。 -
目的地のすぐ手前、これまた観光開発された町がありました。昨日回った同じような欧州風の街だが、南側のロープウエイのところの街並みよりもカラフル。帰りに寄ることとしましょう。
ここもそうですが、ヴィンパールワンダーランドの周りも。張りぼてなのか、あるいは将来テナントや住居になるのか。たくさんの西洋雰囲気の建物が立っています。 -
そういえば朝ごはん食べていなかったので、ささっとPhoBoでも食べることに。80kVNDもしました、ボラれてはいないと思いますが観光地価格でしょうか。
-
ヴィンパールワンダーランド到着です。
ネットで見た入り口と変わっていました。旧エントランスより更に1キロほど進みぐるりと回って駐車場に向かいます。 -
ここも同じようにバイクは無料でナンバー書かれたチケットをもらいバイクを停める。
-
正面入り口のモニュメント。
-
入場料は750kVND。
サファリなどのセット券もありましたが、パークのチケットのみ買うことに。 -
エントランスをくぐると、テーマパークの定石でもあるアーケード+モチーフのお城。パークのお土産は2店舗くらいですごい少ない。その他はベトナムお土産や街中にあるようなブティックやカップ麺やお菓子が売っている普通のスーパー。
-
カラフルなお城。
何の城なのかは分からない。 -
ダンスパフォーマンスや噴水の演出があり。
-
お城の裏側です。
-
午前中のためか、本当に人が少ない。その影響か半分弱のアトラクションは停止中、中には草が生い茂り、廃墟と化しているエリアも散見される。また、それら立ち入り禁止のような境界がわかりづらく、スタッフも多くはいない。言うなれば行動の自由がものすごく高いオープンワールドゲームの中に入ったような感覚である。
-
水族館もメインの方は閉鎖しててミニ水族館で代用されていた。園内シャトルで行くこともできるのでそれで向かう。お客も少なくオープンタイプのシャトルには運転手の兄ちゃんと私のふたり。いろいろ話すうちに仲良くなりセルフィーとってZalo交換でお友達に。ハノイと違って自然がいっぱいだろーっと。
-
観覧車は動いていましたので乗ってみます。
-
観覧車より、ざっくり全景。
-
これが本来のアクアリウム。
-
パノラマ全景。
おそらく右半分は廃墟だろう。 -
モニュメントはなかなか凝ったものが多い印象。
-
こんなマスコットや
-
こんなビーバー
(実娘に似てます)
そしてこのパーク、特に独自のメインキャラはいない模様です。 -
中央広場のパノラマ全景。
-
お昼時、ロッテリアとか普通に入っているのがうれしい。ただ、やはり結構混んでいたので特に何も食べず。その後メインアーケードのお土産屋にてテーマパークのロゴが入ったキーホルダーやお土産を買って、パークを後にします。子供用にも購入したがどう渡そうか、EMSでも使おうか。
-
先ほど朝ごはんを食べた、ヴィンパールワンダー隣の商業施設に寄る。ベニスを再現しているとのこと。車両乗り入れ禁止であったため、外にバイク停めて、歩きかレンタル電動バイクかトロリー的なもので街を回ります。
-
いわゆる映えスポットです。
1階にはほとんど店が入っており、結構賑わっていました。 -
DAISOもおしゃん
これらの街はGoogleMapを見ると結構広いみたいですが、手前だけをプラプラと。 -
そして中心部にどでかいクマさんが待ち受け、15mくらいはありそうなポリゴンタイプ。テディベアミュージアムだそうです。
-
ドームの中が入り口、
カフェやお土産売り場。 -
入場料大人200kVNDです。まったくクマには興味ありませんが入ります。何かの話のタネになれば。
-
考えるテディベア。
なんかベアブリックを思い出す。 -
アンティークの展示。
-
ジオラマ風展示など
-
ジオラマ風展示など
-
ジオラマ風展示など
-
街プラも終わり、市街地まで帰ってきました。そしてカフェでフルーツティーで休憩。
-
そういえば本日はホテル決めていない、もう夕方だ。昨晩のホテル"Tropicana Resort"がとてもよかったので、再度Agodaで予約、連泊です。本日は2ベッドルームでした。部屋から見たサンセットです。
-
そうするとなぜか無性に肉が食いたくなってステーキ屋へ。150gで千円ちょい。ちょうどよい量。+レモネードで250kVND
-
【2022/2/3 4日目】
おはようございます。最終日です。
西側は朝日は入らないが海がきれいに見える。夜一瞬雨が降ったせいか朝は涼しく気持ち良いです。 -
バイクは10:30に返しに行く予定なので、それまで近くをプラプラ。街中の方へ。ディンカウ寺院・カウ岩へ。
そして入り口には宝くじを売るばあさんが。ほかの寺院でも必ずいました。 -
階段を上ったところにある寺院です。皆さん靴脱いで線香さして礼拝しておりました。
-
お次はもう少し島の中にあるSuMuon寺院へ。
-
そしてカフェでお茶して、バイク返して、タクシーが捕まらなかったのでバイク屋の知り合いの人にTELしてもらって空港まで乗せてもらって、空港到着です。
フーコック空港ではチェックイン機が無く(正しくは閉鎖中)、WEBチェックインにも非対応とのことで窓口でチェックインします。ちゃんとした厚紙のチケットもらえました。行きのノイバイではセルフチェックインにしたので感熱紙レシートでした。 -
手荷物検査通過後、そこそこショップも入っており、ほとんどが営業しておりました。私はバーガーキングで昼ご飯。国内移動宣言を往復ともしましたが見せる機会はありませんでした。
-
ハノイからの便が少し遅れて数十分だけ遅れてテイクオフ。
まだまだ開発途上、数年後に期待。そしてここは家族/カップルで来ましょう。 -
そしてハノイはどんよりなのでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- hanaさん 2022/02/06 10:44:41
- こんなに開発されてるんですか⁉️
- かぁゆさんの旅行記を読んでもう一昔前にフーコックに行った気がしました。
カルチャーショックを受けました!
何年か前、フーコックはベトナムの 最後の楽園 と言われていたような。
海の綺麗さに感動して必ずまた帰ってくるから、と誓って飛行機に乗ったはずでした。
そーなんですね、今のフーコック。
開発の途中で行ったので、それがカタチになると、こうなんですね。悲しい。。。
どうやら、ベトナム航空もそろそろ飛ぶようなことを聞いたので、今年こそ行けるかなぁ、と思っています。
ハノイもコロナで大変だったと聞いています。
早く日常の生活に戻れるといいですね!
ベトナム好きのhana より
- かぁゆさん からの返信 2022/02/07 21:22:54
- Re: こんなに開発されてるんですか⁉️
- hanaさん
コメントありがとうございます。
(お気遣いも有り難うございます、いわゆる昨年コロナによる工場寝泊まり経験者です、、、)
私も事前調査ではベトナム最後の秘境と色々書かれたサイトがありましたが、写真のごとく秘境感は全く無く、、島全体がテーマパークの様な感じでした。昔のフーコックを見てみたかったものです。
ベトナムとしては観光復興の一歩としてフーコック島を名指ししており、既に一部の近隣国からはフーコックのみ隔離無し受け入れを始めているとも聞きます。
もしかしたらハノイHCMではなく、先にフーコック島に日本からの直行便が飛び始めたり。。。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
フーコック島(ベトナム) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
93