名古屋市科学館に行ってみる

2022/01/20 - 2022/01/20

ティラノサウルス展を開催中の名古屋市科学館に行ってみました。
名古屋市科学館に行くのは、子ども生まれてから初めてです。
土日はいつも混んでいるので、平日に行ってきました。

エリア 名古屋(愛知)

ティラノサウルス展を見に来ました。

福井恐竜博物館の恐竜博士が出張中。
10月に福井でも会っていたので、モチタロはテンション上がっていました。

さっそく、ティラノサウルス展へ。

まずは、ティラノサウルスへの進化の過程を辿ります。

座った状態のティラノサウルスの想像画。
顔と手のアンバランスが過ぎる。

展示が近いので、迫力があります。
歯の鋭さ、エグいっすね。

モチタロは、トリケラ推し。

恐竜ロボットもいます。
近いので、今まで見た恐竜ロボの中でも特に迫力あるように感じました。

展示のラストは、NAKED によるプロジェクションマッピング。

歩くと地面に足跡がついたり、壁を触ると爪痕がついたりと、自分が恐竜になった気分を味わえます。

たまに、岩が砕けて恐竜が現れたりもします。
モチジロ、近すぎ。

ラストは、ティラノとトリケラの戦い。
迫力があります。

ティラノサウルス展、間近で骨格標本が見れて興味深かったけれど、わりとこじんまりとしていました。
全体骨格が４体あるということで、迫力がありますが、つい最近福井恐竜博物館に行っちゃったので、そこまでの感動もなく…。
ティラノサウルスの脳みその重さとか、細かい展示もあって詳しい人には面白いのかな。
素人としては、NAKEDの展示が無ければ、特別展料金出してまで行かなくてもよかったと思ってしまったかも…。

せっかくなので、モチタロとプラネタリウムにも来てみました。
モチタロならギリギリ行けるか…と思ったけど、難しすぎたみたいで、途中退場してしまいました。
今度キッズプログラムでリベンジしよう。

生命感４階「人体のふしぎ」。

2020年に導入されたされた「人体ランニング」は、「骨」とか「血管」とかが、自分の腕の動きに合わせてランニングをするという体験型展示。
イマイチ意味がよく分からなかったけど、子どもも大人も身体を動かしながら楽しめます。

五歳のモチタロは、まだまだ意味は分かってないみたいだけど、まあ科学館てなんとなーくでも面白いよね。

一歳のモチジロも、なんとなーく楽しんでました。オレもやってみる。なんのことかよく分からんけど、にいにのマネしてやってみる。

去年オープンした、あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室にも行ってみます。
「愛知・名古屋ゆかりのノーベル賞受賞者の業績等を分かりやすく伝え、次世代の科学技術を担う人材の育成や当地の先進性・魅力を発信する」というコンセプトらしいですが、見学者、全然いない。
ちょっとまあ、難しい感じがしますからね。

名古屋ゆかりのノーベル賞受賞者の研究内容を体験できるようになってたりもします。難しくて良く分からんけど。

興味深かったのは、ノーベル賞の晩餐会の展示ですね。
（映像で）タキシード着せてくれたり、（映像で）好きな料理を出してくれたりします。

宇宙ラーメン。
映え狙いなんだろうけど、写真が下手な私が撮ることで、ただの不味そうなラーメンになってしまった。

サイエンスショーも見てみました。
前半は幼児にも分かりやすくてモチタロもノリノリでした。後半は難しくて眠くなっちゃったみたい。

放電ラボや極寒ラボも行ってみたかったけど、モチジロが大人しくしている道理がないので諦めました。

最後に、理工館２階、「不思議の広場」へ。
ここが一番子どもウケが良かった。
科学の芽が育ちそう。
ここでもっと時間とってあげれば良かったな。

蓄光のペンが大変お気に召した様子のモチジロ。

帰りに、素敵なケーキ屋さんを見つけました。

ゆずのケーキとさつまいものモンブラン。
一つ600円くらいでした。
シャトレーゼに慣れた舌には恐れ多い味がしました。

久しぶりの科学館、平日は人も少なくて良かったです。

おわり。