2022年1月中国四国鉄道旅行1（特急・新幹線乗り継いで徳島駅へ）

2022/01/08 - 2022/01/08

　2022年最初の旅は、中国四国地方へ出かけました。
　鉄道情報サイト「レイルラボ」の乗りつぶし「鉄レコ」の完乗を目指して、未乗となっている中国四国の路線に乗ってこようと2022年1月8日から10日まで時間が許す限り鉄道に乗ってきました。
　ＪＲ西日本管内は、この時期発売していた「西なびグリーンパス」、50歳以上で3日間乗り放題うち8回までグリーン車にも乗れるお得なきっぷで、1人用30,000円、2人用だと25,000円になります。
　いつもの鉄道仲間のうち一人は九州へ旅立ち、もう一人は沖縄へ旅立ち、同行者がいないので今回もひとり旅です。
　初日は、2021年12月25日に開業したばかりの阿佐海岸鉄道ＤＭＶと、2021年3月に開業したあき総合病院前駅を訪れます。

エリア 香川

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

　今回は、最寄駅のひとつ高岡駅から出発します。

高岡駅 駅

　城端線城端行きに乗ります。
　609発、始発は5時台と早いです。
　この列車は新高岡駅で新幹線の上下始発に接続しています。

　高岡駅6:09　→　新高岡駅6:12（8325D）

　キハ40 2090

　ひと駅だけ乗って新高岡駅で下車します。

新高岡駅 駅

　城端行きを見送ります。

　今回、ＪＲ西日本エリアはこの切符を使用します。
　3日間新幹線・特急列車も含めて乗り放題、8回までグリーン席にも乗ることができます。
　高岡駅では、駅員さんいなかったので新高岡駅で改札通しました。

　新幹線ホームへ

新高岡駅 駅

　金沢行き「つるぎ701号」に乗ります。

　新高岡6:21　→　金沢6:35

E726-205

　わずか14分で金沢駅に到着、在来線ホームへ移動します。

金沢駅 駅

　「サンダーバード6号」大阪行きに乗ります。
　こちらは先頭車、前月、九州へ出かけた列車と同じです。
　前回は先頭車に乗りましたが、今回はグリーン車なので最後尾に乗ります。

　金沢6:45　→　新大阪9:18

　ただし、前回は12両編成でしたが、今回は9両編成でした。
　コロナ感染が再拡大のなか、3連休初日なのに増結されなかったようです。

　最後尾へ移動します。

　貫通式の車両でした。
　なお、この日から沖縄へ旅立つ予定の友人もこの列車に乗る予定にしていたそうですが、金沢駅のみどりの窓口が午前7時からということできっぷが買えずに、一本後のサンダーバード8号にしたそうです。(笑)

　グリーン車ひとりがけシート

　倒してみます。

　クロ683-4508

　こちらは2人がけシート

　フルムーンきっぷで奥さんと行く日は来るのでしょうか。(笑)

　テーブル出してみます。

　コンセントも付いています。

　福井駅少し手前で東の空が明るくなりました。
　向こうのほうは晴れているのでしょうが、北陸は曇っていました。

　福井駅からもお客さんが乗り込みました。
　網棚に少し荷物載ってますね。

　敦賀駅停車、新幹線駅の建設が進められています。

敦賀駅 駅

　湖西線に入りました。

　京都駅を過ぎ、阪急線と並行

　幸い、雪や風の影響もなく定刻に新大阪駅到着です。

新大阪駅 駅

　何度かお世話になった浪花そばさん、閉店してました。

　新幹線ホームに移動します。
　前月、小倉駅まで乗った「のぞみ9号」に今回も岡山駅まで乗ります。

新大阪駅 駅

　向かいのホームにはひかりレールスター

　のぞみ9号到着

　新大阪9:38　→　岡山10:22

　N700A

　のぞみ9号博多行き

　776-2079

　9号車グリーン車に乗ります。

　お客さん少なかったです。

　重厚なシート

　リクライニングはこちらで

　コンセントも付いています。

　フットレスト

　9号車

　こちらのスイッチは右がライト、左がシートが暖かくなるスイッチでした。
　使わなかったけど。

　新神戸駅停車

新神戸駅 駅

　岡山駅到着、乗り換えです。
　もっと乗っていたかった。(笑)

岡山駅 駅

　岡山駅、市電が駅舎寄りに少し延伸する予定のようですが、その際はまた乗りに来たいと思います。

岡山駅 駅

　乗り換えに少し時間があるので、こちらのお店で早い昼食いただきます。
　讃岐の男うどんというお店です。
　今回、香川県は素通りなので。

讃岐の男うどん さんすて岡山店 グルメ・レストラン

　男うどん、岡山県のチェーン店のようです。

　メニュー

　岡山名物というこちらのデミかつ丼（小うどん付き）を注文しました。

　ほどなくしてボリュームたっぷりのデミかつ丼がきました。

　卵とからめていただきました。
　うどんはあっさりした味でした。

　岡山駅から徳島行き特急「うずしお13号」に乗ります。
　児島駅から先はＪＲ四国エリアとなるので岡山駅で切符を買いました。
　乗車券は牟岐線阿波海南駅まで4,000円、特急料金は徳島まで1,860円でした。
　ちなみに、帰りは土讃線後免駅から児島駅まで、こちらは券売機で替えなさそうだったので、みどりの窓口で購入しました。

　瀬戸大橋線ホームへ

岡山駅 駅

　車止め

　今度乗る徳島行き特急は、高知行き特急と併結されています。
　右側がアンパンマン車両の「南風7号」、左側が「うずしお13号」です。

　岡山11:05　→　徳島13:04（うずしお13号）

　どちらも2700系車両です。

　前方がアンパンマン車両

　南風号前方から

　特急徳島行

　特急うずしお

　最後尾の自由席車両に乗ります。
　岡山出発時にこの車両に2人しか乗っていませんでした。
　出発前に車内改札終了(笑)

　そろそろ出発です。

　2019年から走り始めた新しい車両です。

　シート倒してみます。

　がらんとした車内

　空いているので、気兼ねなく大人の炭酸水いただきます。(笑)
　なかなかお店で見かけないこのビール、駅ホームの売店に普通に売っていました。

　茶屋町駅を通過すると、宇野方面への路線が分岐していきます。
　この路線には明後日乗ることにしています。

　宇野線

　ＪＲ四国との境界駅　児島駅停車

児島駅 駅

　瀬戸大橋を渡ります。

　瀬戸大橋を渡るのは2017年8月以来です。
　前回、2020年12月に四国へ行ったときは、行きはフェリー、帰りは航空機利用でした。

　時々視界が開けます。

　島々が見えます。

　そろそろ宇多津駅停車、南風号と分割となるので、分割作業見るため前方へ移動します。
　指定席のほうが混んでいました。

　マリンライナー号は左の線路を通って高松へ向かいますが、うずしお号はいったん宇多津駅へ向かいます。

　宇多津駅停車、分割作業が行われます。

宇多津駅 駅

　高知行きが先に出発します。

　分割作業開始

　分割作業開始

　手際よく

　作業終了

　南風号が出発します。

　高知行き出発

　こちらは徳島行き

　高松までは方向が変わります。

　2706

　こちらが先頭車

　高松駅までは最前方から写真を撮ります。
　次の坂出駅は通過します。
　定期列車で坂出駅を通過する列車はうずしお号だけです。
　ちなみに、宇多津駅で分割しているので、岡山－高松の所要時間はマリンライナー号よりも所要時間が長くなっています。

　サンライズ瀬戸号の姿が

　間もなく高松駅到着です。

　高松駅到着、この先高徳線を走ります。
　再び進行方向が変わります。
　3段スイッチバック駅を通る特急を除けば、現在、定期列車で進行方向が2度変わるのは、この列車だけかと思います。

高松駅 駅

　車止め

　私が乗っている車両は再び最後尾となります。
　高松駅からお客さんが少し乗ってきました。

　コンセント付き

　8号車

　栗林駅停車

栗林駅 駅

　ことでん志度線と並行に走ります。

　志度線原駅ホーム

　志度駅停車です。

志度駅 駅

　私は志度駅を出たところ、友人が乗っている伊丹発那覇行きはもう徳島県上空です。(笑)

　三本松駅停車

　1972年に廃止された鍛冶屋原線跡らしいところが見えてきて

　板野駅停車です。

　鳴門線が分岐する池谷駅は通過です。

　池谷駅通過
　実は、四国へのアプローチとして高速舞子駅から明石大橋渡ってバスで徳島へ向かうルートがありました。こちらのほうが所要時間が短くかつ追加料金も安いのですが、「うずしお」号に始発から終点まで乗り通したかったので列車にこだわりました。(笑)
　でも、高速バスを高速鳴門バス停で降りて、エレベーターのようなモノレールに乗り、鳴門駅から鳴門線に乗るルートがよかったかも。

　徳島線高架が近づいてきて

　佐古駅通過です。

　間もなく終点　徳島駅です。

　デイーゼルカーが停まっています。

　徳島駅到着

　徳島駅

徳島駅 駅

　駅名標