年末年始をトマムで冬スキー！<br /><br />初の星野リゾートのおもてなしに感激しつつ、スキー以外にもアイスヴィレッジや霧氷テラスからの絶景を楽しみました。<br /><br />最終日は小樽にちょっとだけ寄って帰宅。<br />北海道はやっぱり海産もおいしいし、ジンギスカンもおいしいですね♪<br />

●冬リゾート●トマムでスキーとちょっとだけ小樽観光☆彡

20いいね！

2021/12/31 - 2022/01/03

106位(同エリア356件中)

エリア

トマム・占冠(北海道)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.5

交通: 3.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: JALグループ JR特急

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

めっちゃ朝早い便で札幌に到着。
おなかすいたし、あったまりたいね、ということでいきなり函太郎。

10時半オープンに9時40分なのにもう並んでいました。
椀物（エビの頭汁）、季節の握り（八角、ハマチ、サーモンがおいしかった）に茶わん蒸しで暖まりました。

グルメ回転寿司函太郎新千歳空港店グルメ・レストラン
新千歳から南千歳に移動して、そこから特急とかちに乗り換え。
南千歳で時間が余ったので、アウトレットを軽く見ます。
夏の上高地でサングラスを割ってしまったので、良いのあればほしいなと。怪しげなマダムみたいになりましたが、スキーでは必需品なので購入。

千歳アウトレットモールレラアウトレット
予定通り南千歳まで戻るも列車遅れ。
混雑に混雑しており、指定席車両の間に立って乗ることに。

南千歳駅駅
東京にずっといるので、雪景色はとても新鮮。

南千歳駅駅
地平線が広くて、北海道に来たのだなあと実感。

南千歳駅駅
無事にトマム・ザ・タワーにチェックイン。
この日は、明日のスキーに備えて、レンタル手配を済ませます。

そして、夜アイスヴィレッジに行ってみることに。
それまでの間、ほたるストリートという飲食店が並ぶエリアにある「つきの」というコタツ風のカフェで時間をつぶします。
でも、おなかが空いたよ、先にご飯食べようとなり、17時早々にほたるストリートの奥の「北海道ジンギスカンキング」で先に夕ご飯。
生ラムがおいしかったー。キノコもおいしかったです。

ほたるストリートのレストランはそんなに口コミがよくないのですが、ここはとってもよかったです。

サーブも早いし、お肉もおいしく、手軽に北海道グルメを楽しめます。
ホテル内のニニヌプリというレストランでもジンギスカンメニューあったのですが、焼いたものをビュッフェで出す形式なので。焼きながら食べたいですよね。
ジンギスカンでことのほか盛り上がったので、圧倒いう間に7時過ぎ。
この日は、12/31ということで、19：40と23：59の2回にアイスヴィレッジで花火があがるのだそう。19：40を目指してアイスヴィレッジに徒歩で向かいます。

オリジナルは然別湖コタンなのかな。
年末年始だと然別湖コタンはまだ始まっていないので、観光客向けに嬉しいコンテンツをぎゅぎゅっと詰めてきてくれる星野リゾートさんさすがです。
海上に向かう途中のちょっとしたプロジェクトマッピング風の演出がきれいです。
光が橋の上を走っていく・・・
本当に数秒の演出なのですが、結構気に入りました。

寒いのでは？と結構服装悩んだので、ご参考までに。
トップス：ユニクロのヒートテック（極暖）、ウールのタートル
ボトムス：サブリナの極暖タイツ、スポーツ用レギンス、スキーパンツ
アウター：パテッドのコート、ウールマフラー
シューズ：普通のナイキ
手袋：セブンイレブンで買った指先空いているもの

これで全然いけました。
直前まで、ロングダウン買うか迷ったのですが、
東京の街移動だとロングダウン暑いしね。

ボトムでレイヤーしたのがよかったのかもです。
スキーパンツは、夏ころにタウンユースも可！って
ブラックのシンプルなのをヤフオク！でぽちっておいて正解でした。
アイスヴィレッジとスケートリンクの様子。
1つ1つのドームが、カフェ、バー、お土産物屋さんなど、お店になっています。こちらはいちばん人気のカフェ。
イチゴチョコをホットミルクに溶かして飲むというドリンク。
高かったです（1000円くらい？）
アポロをドリンクで飲んでいるみたいでおいしかったです。
花火はどっちから上がってくるかわからず・・・・NHKの撮影の人がいたので、その近くにいたら、なんとかそれらしいものが撮影できました。
背景が入らなかったのですが、
極寒のなかと思えばグッドショット…(^▽^)/

寒かったねーといいながら、お部屋に戻り、明日のスキーに備えます。

手袋もってない、冬装備わざわざめんどいといっていた相方さんは、やっぱり寒い―ってなりましたが、翌日のスキーレンタルにパックされているニット帽と手袋を早めにお渡しいただき、助かりました！
星野リゾートトマムの朝ごはんは、フレンチトーストや海鮮丼が有名というのをネットでみていたけれど、どんなものなのと懐疑的だった私。

早く起きてニニヌプリに出かけていった夫とは対照的に私は寝坊して、泊まっているザ・タワー内にある近場のミカクで朝ごはん。

そうしたら、今年はあきらめていたおせちが！
お雑煮、栗きんとん、黒豆などなど。
散歩しているねーって相方さんにLINEしておせちあるよ、来てっていっちゃいました。ニニヌプリにもあったよ、と苦笑されましたが。

レストランミカクグルメ・レストラン
早起きした相方さんが朝の散歩で撮影した雪のトマムリゾート。しんとした雰囲気。
こちらも同じく。
結構昨晩雪が降ったのでしょうね。
そして、スキーの始まり！
写真に映っているのは、お隣のリゾナーレ・トマムのほうです。

ザ・タワーのほうがずっとお安い。
ザ・タワーは1フロアの部屋数が多いのにエレベーター3基しかなく
エレベーター待ちがしんどい。

ただ、その値段で、星野リゾートのホスピタリティを受けられると思えばお買い得かなと思っての滞在でしたが、オールインクルーシブで本当に楽ちんで正解でした。

若かりし頃はスキーヤーだったという相方さんと違って、私はへっぴり腰。それでも結構無邪気に楽しみました。
霧氷テラスからの眺望がこちらです。
ゴンドラにスキーかついでのり、ここからスキーで降りていくんですよ。
それは楽しいに決まっている！
載ってきたゴンドラはこれ。
結構急で、迫力あります。
霧氷になっているか自信ないのですが、雪が凍ってキラキラきれい。
霧氷珈琲なるものも飲みました。
（飴細工を乗せたドリップコーヒーです）
何本か滑って、雪がふりはじめ、ばててきたので、ホテルのお部屋に戻ります。こんな過ごし方ができるのもゲレンデ直結のホテルならでは。

相方さんがほたるストリートでスープカレーを買ってきてくれました。
感染対策だとは思いますが、お部屋で外食できるのもありがたいですよね。野菜がゴロゴロ、1つ１つしっかり味がしておいしかったです。ジンギスカンのお店もそうでしたが、マイタケなどのキノコ類がしっかり味しているのは北海道ならではなのでしょうか。
相方さんはもう少し滑ってくるというので私はお昼寝。
そのあと、ミナミナビーチにシャトルバスで向かいます。

ここの室内プールは人工の波をおこしているそうで、
深さ160センチのところまでいくと波が結構迫力ある！

波と遊び、ジャクジーで温まるというのを何回か繰り返し
最後はこのプールと接続している露天風呂で雪をみながらお風呂に入り、ザ・タワーに戻ります。
この日の夕食は、ほたるストリートの居酒屋さんで石狩鍋をいただきました。ホテル内のHALというレストランの夕食がとてもよさそうだったのですが、予約しておらず、キャンセルもなく残念ながら。

パックでホテルと飛行機予約したあとは、細かい手配を怠けていたので、ちょっと後悔しましたが、いつも隅から隅までプランニングして疲れてしまうことも多かったので、何も考えずに過ごすのも楽でいいなと。

明日はしっかりスキーしたいねと元旦は過ぎていくのでした。
そして、2日目。
ホテル内レストランのHALに行くとしたら朝しかないということで。
HALの朝ごはん名物山わさびごはん。

ローストビーフと山わさび、チーズがぴったりのマリアージュ。

ビュッフェダイニング hal グルメ・レストラン
この日はいっぱいスキーしました。
初日は、久しぶりのスキーということでずっと自分の板ばかりみていたのですが、慣れてきて、視線を上にやると本当に気持ちいい！

私は車の運転もしないので、高速で移動するって感覚がわからないのですが、風を切って滑るってこういう感じなんですね。

スキー意外とハマるかもしれないです。

この日びっくりしたのは、スキー中落としたマスクが、同じコースを再度滑っているときに出てきたこと！　ホテル自体はわりと混んでいましたが、ゲレンデは空いていたためか、偶然か。

この日も1回霧氷テラスまで上がりました。
霧氷カフェがとても空いていたので、写真をパチリ。
ミラーリングがかっこいい空間です。
ザ・タワーの正面からは、タワー・エクスプレスという初心者にほどよいコースにリフトで登れるのですが、ゴンドラに乗り継いで、上の方から降りてくる気持ちよさに病みつき。

ザ・タワー方面におりずに、リゾート・センター方面に降りて、昼食に味噌ラーメンを食べました。

あたたまるー
昨日の石狩鍋に続いて、塩分とりすぎかな。
この日は午後もたっぷりめに滑りました。
夕ご飯は、ホテル内のニニヌプリで。
ステーキ、ローストビーフ、ザンギ、ジンギスカンというお肉フェアをやっていました。ホテル内の大レストランという感じなのですが、ステーキなどは焼き立てをサーブしていただき、良い意味でビュッフェ感がないです。

森のレストランニニヌプリグルメ・レストラン
ニニニプリ悪くはなかったのですが、滞在したザ・タワーからは結構歩くので、そのわりに…というのがあったのかもです。ほたるストリートのほうが近かったので、重宝しました。
この後、どうする？行くとこある？と無料のホテルのラウンジ、Yukku Yukkuでのんびり。シャンパン、コーヒー、紅茶、ココアなどが無料でサーブされます。お正月だったので、お神酒も無料でした。
安藤忠雄建築の水の教会が夜間限定で見学できるのに行っていないね、ということで記念撮影に出かけることに。

シンとしてとても静かな空間でした。
結婚式場として使われているそうです。

水の教会寺・神社・教会
安藤忠雄建築、ミニマムでかっこいいとは思うけれど、結婚式式場にしてはさみしくないかなーと思うのですが、最近の若い人はこれくらいがいいんだよ、と。そうなのか。

水の教会寺・神社・教会
とても静かで厳かな雰囲気でした。

水の教会寺・神社・教会
グルメブログみたいになってますが、最終日はミカクで名物の鮭茶漬けをいただきました。鮭の皮がこんがり焼けていて、丁寧な程よい日本人の朝ごはん。

レストランミカクグルメ・レストラン
最後の日は早めにトマムを出発し、ちょっとだけ小樽を観光して帰るという欲張りプランでいくことに。

トマム駅駅

到着した小樽は雪過ぎて運河感がなく‥‥
これは失敗？

小樽運河名所・史跡
トマムからの移動中に予約しようとして、並んでますから、当日予約は無理ですよと言われたおたる政寿司さん（運河沿いのぜん庵）が意外と空いており、滑り込む。

茜という3000円くらいのコースだったのですが、
イクラも甘えびもカニもサーモンもブリもおいしい。

スーパーのパックのお寿司が食べられなくなる！

おたる政寿司ぜん庵グルメ・レストラン
にしんで有名な小樽なので、にしんの昆布巻きの細巻というのを追加オーダー。にしんの昆布巻きとシソとゴマを細巻にしてあります。豪華というのではないけれど、地元のお正月って感じでおいしかった！

写真とりませんでしたが、LINEでお友達で中トロ炙り1貫サービスにものっかりまして、豪華なお寿司をお手頃に楽しませてもらいました。

おたる政寿司ぜん庵グルメ・レストラン
小樽メルヘン通りを散歩します。
北一硝子3号館ホールでミルクティーを飲みました。

北一硝子三号館 (旧木村倉庫) 専門店
重厚な雰囲気で、相方さんにも喜んでもらえてよかったです。

北一硝子三号館 (旧木村倉庫) 専門店
北一硝子三号館も迎春で、ピアノ演奏はお休みでしたが、まあ、よしとします。お店の方が2022年のカレンダーをくださいました。クリスマスの時期はきれいだろうな。

北一硝子三号館 (旧木村倉庫) 専門店
ふぶくなか、小樽運河からルタオ本店まで歩いてきました。

相方さんは、昆布のおやつを、
私はレザーのバッグ屋さんで小さなキーホルダーをお土産にゲット。

実家に六花亭のお菓子がよいか、ルタオがよいか悩みます。
ルタオの本店限定のクワトロフォルマッジのクッキーを友人用に買い、
実家用には六花亭の詰め合わせを。

小樽洋菓子舗ルタオ本店グルメ・レストラン
日が暮れてきたので、再度運河方面へ。
灯りのともった雪景色の小樽運河。とてもきれいでした。

小樽運河名所・史跡
新千歳からの飛行機が遅かったので、もう少し小樽にいれる、でも寒い、、、ということで、ぱっと目に入ってきたUNWIND のラウンジで休憩することに。

昨年春に、小樽＆積丹旅したいとプランしたとき（コロナで見送り）にかっこいいなと思っていたホテルです。

Unwind Hotel & Bar Otaru 宿・ホテル
ラウンジでアイリッシュコーヒーやノンアルコールのカクテルでのんびりし、札幌へ、そして新千歳へ、東京へと戻ってきます。おつかれさまでした。

3泊するとのんびりできていいですね。
スキーにはまりそうです。

Unwind Hotel & Bar Otaru 宿・ホテル