2021/11/24 - 2021/11/26
640位(同エリア5389件中)
杏仁豆腐さん
昨年、一昨年と晩秋の京都を訪れ、紅葉を楽しみましたが、今年は奈良旅です。
私にとっては奈良をゆっくりと訪れるのは久しぶりです。
東京駅8:09発のぞみ15号で京都へ。京都駅着10:21分。
近鉄京都線特急・近鉄奈良行で近鉄奈良へ。駅からタクシーに乗り、二月堂まで行き、ここから散策スタートです。
☆1日目
近鉄奈良駅→taxi→二月堂(龍美堂で休憩)→手向山八幡宮→春日大社→ささやきの小径→志賀直哉旧居→浮見堂→元興寺 極楽坊→焼き芋専門店 維新蔵 ならまち店(休憩)→ホテル
夕食 鉄板ステーキ シェルブルー
☆2日目
オリックスレンタカー奈良駅前店→室生寺→大野寺→長谷寺(酢屋長でランチ)→安倍文殊院→オリックスレンタカー奈良駅前店
夕食 利光
☆3日目
ホテル→酬恩庵(一休寺)→平等院(和夢茶CAFE でランチ)→京都駅
ホテル ホテル日航奈良
錦秋の奈良・京都①(1日目前半)☆奈良公園(二月堂・手向山八幡宮・春日大社)☆龍美堂☆2021/11/24
https://4travel.jp/travelogue/11725534
錦秋の奈良・京都②(1日目後半)☆志賀直哉旧居・浮見堂・元興寺☆鉄板ステーキ シェルブルー☆2021/11/24
https://4travel.jp/travelogue/11726553
錦秋の奈良・京都③(2日目前半)☆室生寺・大野寺☆2021/11/25
https://4travel.jp/travelogue/11726857
錦秋の奈良・京都④(2日目後半)☆長谷寺・安倍文殊院☆利光☆2021/11/25
https://4travel.jp/travelogue/11727402
錦秋の奈良・京都⑤(3日目)☆酬恩庵(一休寺)・平等院☆和夢茶CAFE☆2021/11/26
https://4travel.jp/travelogue/11728051
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 新幹線 私鉄 徒歩
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京都からビスターカーで、近鉄奈良へ。
2階建てのビスタEXの2階席から奈良の風景を眺めていると、あっという間に近鉄奈良駅に到着。 -
近鉄奈良駅からタクシーに乗り、東大寺二月堂に来ました。
「お水取り」の名で知られる修二会は、ここで旧暦の2月に行われたことから、二月堂と呼ばれています。 -
二月堂の階段を上ると、手水舎があります。
手水舎の彫物には、相野徳兵衛直信の銘があります。 -
龍美堂でちょっと休憩です。
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店内には、大黒天。
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行法味噌が味見できます。
二月堂で行われるお水取りの行法の際の荒行をするこもりの僧たちが食し、行力(ぎょうりき)を増したという東大寺に古くから伝わるのが行法味噌です。 -
わらび餅をいただきました。
挽きたてのきな粉をたっぷり使ったわらび餅は、とろとろです。 -
もくれん
白玉がいいですね。 -
二月堂は、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物です。
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天気も良く、二月堂からの景色もきれいです。
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「お水取り」は、正しくは「修二会」といい、二月堂で十一面観音に悔過(けか)をする行法です。悔過とは仏に過ちを悔いることだそうです。
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本尊は大観音、小観音と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも絶対秘仏です。
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二月堂の建物は2005年12月、国宝に指定されています。
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二月堂脇の階段
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閼伽井屋(あかいや)です。鎌倉時代初頭の13世紀前半に建立されたものと推定されています。
修二会(お水取り)で、閼伽井屋の若狭井から、3月13日午前1時半頃汲まれます。これを「お水取り」と称し、3月12日の深夜、「お水取りの儀式」時だけ、若狭国(福井県小浜市)の遠敷(おにゅう)川の水が沸き出すといわれています。 -
法華堂です。
不空羂索観音を本尊として祀るためのお堂です。旧暦3月に法華会が行われるようになり、法華堂、また三月堂ともよばれるようになりました。 -
手向山八幡宮に来ました。
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天平勝宝元年(749)東大寺大仏建立のため、九州豊前国(大分県)宇佐八幡宮より東大寺守譲の神としてむかえ、まつられました。
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手向山八幡宮の拝殿の奥には少し見えづらいですが、南北にかなり長い本殿の建築が建っています。
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ところどころ紅葉がきれいです。
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南側の鳥居です。
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若草山付近の鹿です。
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イチオシ
水谷茶屋(みずやちゃや)です。
水谷茶屋は大正時代に建てられた茅葺き屋根の建築で、現在も用いられています。 -
茶屋の周囲は自然に囲まれていて、その自然が生み出す季節の風景と一体化しています。美しい茅葺きがいい味を醸し出しています。
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イチオシ
まるで絵画のような風景です。
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水谷神社です。
水谷神社神社は、水谷川のほとりにある春日大社の「摂社」です。 -
春日大社に向かいます。
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龍王社
春日大社御創建1250年を記念し140年ぶりに再興されました。 -
紅葉を眺めながら歩きます。
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一言主神社
かつて平安時代に興福寺境内に創建されたそうです。
「一事(一つの願い事)」を真心こめて祈願します。 -
総宮神社
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春日大社四脚門です。
17世紀前半の建立。 -
安倍仲麿呂歌碑
「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」 -
桂昌殿
徳川綱吉の生母桂昌院が「天下泰平之御祈祷」のために寄進した祈祷所です。 -
酒殿(さけどの)
神前にお供えする「お酒」を醸造する「酒造場」です。 -
竃殿(へついどの)
春日大社のご祭神の神前にお供えする「神饌(食べ物)」を調理する「調理場」として設けられた場所です。 -
春日大社の回廊内に入ります。慶賀門です。
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直線的な回廊が美しい。
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直会殿(なおらいでん)
こちらで神様へのお供えを参列者で頂く「直会」の儀式が行われます。 -
井栗神社
「安産の神様」 -
青榊神社(あおさかきじんじゃ)と辛榊神社(からさかきじんじゃ)
「争い事」を解決に導いて下さる神様と「交渉事」の神様。 -
林檎の庭
祭典の際、舞楽や神楽が舞われる庭で、庭の東南隅に林檎の木があるため このように呼ばれています。
この木はおよそ800年前、高倉天皇の御献木と伝えられています。 -
特別参拝で入ります。
中門前での参拝および回廊の釣燈籠などの拝観ができます。 -
中門は本殿の直前にある楼門で約10mの高さがあります。
中門正面の唐破風は明治時代に取り付けられました。 -
東回廊です。
東回廊は約37メートルあります。 -
桂昌院奉納の灯籠
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東回廊付近の紅葉もきれいです。
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特別参拝の人も少ないので、ゆっくりと回れます。
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万燈籠再現 藤浪之屋
2月の節分、8月14日・15日の年3回、すべての燈籠に浄火をともす春日万燈籠が行われています。
この万燈籠神事を感じることができるように、江戸時代まで神職の詰所であった藤波之屋を開放しています。 -
若宮神社に向かいます。
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奈良市最大の「お祭りごと」である「春日若宮おん祭」を実施する神社です。
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下の禰宜道(ねぎみち)
禰宜道とは、かつて現在の高畑、新薬師寺近く周辺までの地域に広がっていた「社家町(春日大社の神職らが住まう場所)」から神職らが春日大社に通う際に用いていた道です。 -
下の禰宜道は、志賀直哉旧居の前から伸びていく道です。現在では「ささやきの小径」という愛称で広く知られています。
ささやきの小径を歩いて、志賀直哉旧居に向かいます。
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