
2021/11/11 - 2021/11/14
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2021年秋、海外旅行は現地滞在日数+10-14日のリモート生活ができるなら可能でした。
ANAはマイルの救済措置をしてくれていますが、余裕のないJALはしてくれないため、マイルを強制消化すべく海外旅行を決意!
コロナ禍で観光に出かけるのもあまりないだろうと思うので、どんな手続きだったかを残しておくことにしました。
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《行き先の検討》
コロナ禍の観光において行き先は超重要です。
完全個人手配のため以下の条件で探しました。
1.最終目的地での到着時隔離や複雑な検疫条件がないこと
2.乗継がある場合は制限エリア内で済むこと(乗継時の検疫が複雑でないこと)
3.少なくとも帰りは羽田空港であること(自宅までのハイヤー・レンタカー代節約のため)
4.帰国時の隔離対象国でないこと(隔離費用は無料+待機期間にカウントされるので隔離でもいいんですができれば。コロコロ変わるのであまり早くには決められない)
5.今回はマイルを使うためJALで発券できる空港であること
6.観光地がオープンしていること
7.感染者数があまり多くないこと
8.できれば行ったことのない場所
条件1により、検討段階ではプーケット・サンドボックスなどは除外。
条件2により、乗継が日をまたぐプランや同じ都市でも空港が異なる乗継も使えません。乗継国の国内移動が発生する場所も極力避けたいところ。
コロナ前のように毎日フライトがあるわけではないので、これが一番大変でした。
条件5、6、7も地味にきついです。
たくさんありそうで実は全然ない行き先を検討した結果・・・
JALのロンドンLHR行深夜便JL41(水・金・日)から、BAのレイキャビクKEF行(月・木・金・土・日)だと金・日なら行ける。
帰りはKEF-LHRのある日なら、JALのJL44(毎日)で帰れる。
ということでアイスランド行きに決定!
まだ行ったことないしちょうどいい!
寒くてマスクするのも苦じゃなさそう!w
ちなみに日中便JL43は毎日フライトがあるのですがBA便が午前便のため乗り継げません。
しかもヒースローは制限エリア内ホテルがなく、空港が24時間運用ではないため入国が必要になり、条件2に抵触します。
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《検疫の要件》
2021/11/1現在、各国の検疫要件は以下の通りでした。
※その後わずか1ヶ月で変更があります。当時の話ということで読んでください。
【日本出国】
特に要件なし。
【イングランド乗継(入国なしの場合)】
ワクチン接種証明書ありの場合
(1) ワクチン接種証明書(日本様式でOK)
(2) Passenger Locator Formで登録 ※到着48時間前から登録可
【アイスランド入国】
ワクチン接種証明書ありの場合
(1) ワクチン接種証明書(日本様式でOK)
(2) visit.covid.isで登録 ※出国72時間前から登録可
(3) 日本出国便の出発前72時間PCRまたは抗原検査の陰性証明書
(英語表記・フルネーム・生年月日・テスト日時・証明書発行者の記載必須。自己採取不可。紙・電子、採取方法は問わず。)
ちなみに帰りは以下の通り。
【アイスランド出国】
・陰性証明書
【イングランド乗継(入国なしの場合)】
行きと同じ(ワクチン接種証明書とPassenger Locator Form)
【日本入国】
1.入国前に準備
(1) 出国前72時間以内に検体採取した陰性証明書(厚労省所定の書式のものが安全)※今回はアイスランド出国時間から72時間以内
(2) 誓約書・検疫法12条の質問(機内で配られるとの話だが、ネットにあるので念のため事前に印刷)
(3) MySOSアプリ・COCOAアプリの登録
(4) 質問票WEBで作成したQRコードをスクショ
(5) ワクチン接種証明書の写し(任意)
2.機内で記入
(6) 健康カード「検疫所から入国される皆様へ」(機内で配られる)
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《事前準備》
ホテル、レンタカー、現地ツアー、ブルーラグーン入場チケットなどは別途事前予約するものとして、それ以外に準備したこと。
1.ワクチン接種証明書の取得
何はともあれこれがないとかなり面倒です。
住所地の自治体の発行体制が整ってすぐ取得しました。
今回は2回目接種してから14日経っていることが必要です。
2.たびレジ・Gov.uk登録
コロナ関連情報もあるかもしれないので、航空券とったと同時に登録。
Gov.ukはイングランドの検疫要件などが簡潔に載っていますが、ページごとに変更があったときに内容を簡潔にまとめてメールで教えてくれるサービスがあるのでいくつか登録。
日本の省庁はこうした気の利いたサービスは(たぶん)ないうえわかりにくいことこの上なく、三流国家の片鱗を隠し切れません。
3.日本での検査機関の予約(アイスランド入国用)
東京のクリニックは自己採取ではない場合非常に高額です。
RSG経由で芝国際クリニックを利用しました(唾液PCR15,400円+即日発行3,300円+証明書3,300円=22,000円)
神田北口(17,000円?)もよさそうでしたが、現金のみとのことでやめました。
4.入国後、自宅までの移動手段の確保
当時厚生労働省が掲載していた「基準を満たすハイヤー会社」のリストから適当に選びました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00020.html
5.海外旅行保険の申込
定番中の定番、損保ジャパンの「off!」にしました。
現地でコロナ陽性になり帰国できなくなった時でも、「医師の指示のもと」であればホテル等の臨時施設・自宅で療養する場合も「入院」とみなしてくれて、帰国できるようになるまで補償期間を延長してくれるのがありがたいです。
(まあ、そうじゃなければ保険なんていりません)
他社は条件がわかりにくくて却下。
6.誓約書、厚労省の陰性証明書雛形の印刷
変わるかもしれないので、出発数日前に準備。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
ANA作成の日本入国必要渡航書類チェックリストも印刷。
ANAさん便利なものをありがとうございます!JAL乗るのにすみません・・・!
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/coronavirus-travel-information/immigration/
7.アイスランドでの検査機関の予約(アイスランド出国・日本入国兼用)(検査の1週間前から)
https://travel.covid.is/ このサイトで行う。
日本独自の検査要件を検査時に説明するため以下の書類を印刷。
陰性証明書の説明(英語)
https://www.mhlw.go.jp/content/000807573.pdf
陰性証明書の要件(英語)
https://www.mhlw.go.jp/content/000825144.pdf
PDFファイル1つにまとめたらどうですかね。
8.オーロラ撮影の練習
軽くて丈夫な三脚、予備のバッテリー(結局使わず)、カメラの保温カバー(結局使わず)を購入。
近所で星空を撮影しつつ練習。
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2021/10月某日。
思い切って往復航空券を手配。
11/14 2:45羽田発の便です。
単純往復なのに確認を二重三重にして、ちょっと緊張して航空券とったのなんて初めてかも。
2021/11/1
アイスランド入国に必要なPCR検査の予約、海外旅行保険の申込みをしました。
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2021/11/11
この日の2:45以降、検査可能になりました。
パスポートを持参し、受付。書類に申込時と同様の内容と問診を手書きで記入。
アイスランドは採取方法不問なので、安い唾液検査にしました。
診察室でスピッツ管の目盛りの半分以上まで唾液を入れます。
レモンと梅干しの写真がありましたが、そんなもんじゃ唾液なんかでませんw
効率的な段取りで30分もかからずに終了。
受付の方も慣れている様子で感じがよかったです。
この後、陰性証明書登録をスマホで行うよう言われました。
検体番号以外は名前、住所、パスポート番号など手書きで書いたものと重複します。
よってこのクリニックは、基本情報は予約時、検査前、検査後の3回入力・記入が必要でした。 -
即日発行のオプションをつけたので、同日17時から原本の受取り可能に。
アイスランドはPDFでもOKなようですが、念のため紙で受け取っておき、PDF化してクラウドにアップしておきました。
無事陰性!
たぶん大丈夫だろうとは思っていましたが、やはり結果を知るまでは若干ドキドキしましたw
きれいな東京タワーを見ながら今のうちに日本を実感しておきます。 -
アイスランドへの出発便(1レグ目)72時間を経過したら(=検査可能と同じタイミング)、アイスランド入国時検疫で必要なバーコードを取得します。
https://travel.covid.is/ の「Pre-register here」から行います。
1.日本の電話番号を入力してコードを取得しverification後、搭乗までに症状が出た場合の誓約にチェック。
2.出発国、到着日、到着フライト、名前、生年月日、国籍、性別、メールアドレス、ワクチン接種記録(メーカーと最終接種日からの経過日数)、2005年以降に生まれた子供の人数を記入。
Ties to Icelandは特に該当ないので「None of the above」にチェック。
出発前72時間以内の陰性証明書があること、検疫や警察などに情報共有される(ただし現地法律で個人情報は保護される)ことの同意、虚偽報告ではないことの確認にチェック。
3.入力を終えるとメールでバーコードのリンクが届くので、スマホやクラウドに保存したり印刷したりしておけば準備完了。
超簡単!何度も同じ情報を入力する無駄もなくすぐ終わります。
間違えた場合は古いデータを修正したりせず再度取り直せばよいだけなので非常に便利。
バーコード(モザイク処理しました)のページも北欧らしく凄まじくシンプル! -
アイスランドの接触通知アプリ「Rakning C-19」をインストールしてみました。
日本のCOCOAと同じで、陽性の人がちゃんと陽性の登録をしたうえでBluetoothをONにしてくれていないと接触したかわからないので、あまり意味はありません。 -
2021/11/12
続いて、ロンドン乗継の準備。
ワクチン接種済の場合、乗継だとPassenger Locator formの提出のみです。
到着前48時間なので、時差を考えて提出しないといけません。
今回は11/14 6:25(イギリス冬時間)到着予定なので、その48時間前の11/12 15:25(日本時間)以降になります。
アカウントを作らなくてもいいのですが、せっかくなので(!?)作ってみました。
→ 帰りにアカウント情報の入力が省けて便利だったので2回以上登録する可能性があればアカウント登録がおすすめです。
メアド、電話番号、厳しめのパスワードで作成し、メールでverificationすると入力フォームが登場します。
名前、性別、生年月日、電話番号、連絡方法(通話 or SMS or 両方を選択)、住所(郵便番号ハイフンなし)、パスポート発行国・番号・有効期限を入力してアカウント作成完了です。
続いてPassenger Locator form。
今回は空港内乗継なので「Change flights in the UK within 24 hours, without going through UK border control」を選択。
到着空港、到着便の出発国、航空会社、便名、到着予定日時、出発予定日、出発空港、出発便の到着国、航空会社、便名を記入。
続いてワクチン接種のステータスの長い説明のあと、3つのeligibilityのどれかに該当するか聞かれるので、日本の接種証明書があれば「Yes」。
改めてワクチン接種か他のeligibilityかを選択(今回はI am fully vaccinated by a recognised programme)、接種した国を記入。
18歳以下の子供連れかを最後に聞かれ、記入内容の確認画面が出るのでFormの入力は完了。
最後に虚偽でないことと証明書の持参を宣誓(チェック)すると完了です。
メールでもバーコードを送ってもらえるオプションがあって便利。バーコードはスマホやクラウドに保存するか印刷します。
一気に入力するのではなく、ちょっと入力しては「Save and continue」ボタンを押すので、途中で入力が全消滅する危険が少ない安心仕様。
ほとんどのページで国名や到着空港などは途中まで入力すると選択できるようになっていて親切でした。 -
JALアプリによると、出発遅延のお知らせ・・・
ヒースロー到着が6:00より早くなるかもしれないから30分遅らせるようです。
到着に影響ないのならまあOKですね。
長い時間ラウンジにいられるし。 -
2021/11/14
0:03
京急の羽田空港行き最終便で久々の第三代目JSBターミナル駅へ・・・
第三代目JSBターミナル!?w -
最後の駅利用客となってしまい、駅を出た瞬間駅員がシャッターを閉めだします。
そして出発ロビーに到着。
何回も来ていますが、出国のために来たのはだいぶ久々。
ガラガラで恐ろしいほどです。
日本ではマスク着用が半ば義務化していますが、空港内、機内ともに引き続きマスク着用です。
機内はコロナ前からマスクして乗っていたので個人的には何も変わらず。 -
チェックインカウンターで書類チェック。
アイスランドのバーコード(印刷しておいた回答一式もチェックあり)、ワクチン接種証明書、陰性証明書を確認。
Passenger Locator Formは確認されませんでした。
確認終了後チケットをいただきました。
国際線の搭乗券とか懐かしい・・・! -
続いてセキュリティ・チェックへ。
ちょうど見送りに来ていた人たちがいました。
小さな声で見送り人の「よく行くわ」、私は聞き逃しませんでしたよ。
セキュリティ・チェックと出国審査はコロナ前と変わらず。 -
0:34
この時間は我らがJAL41便しか飛ばない時間帯で、免税店などは全面的にクローズ。 -
夜だから休業というわけではなかったのですね・・・。
確かに1日に数千人しか出国しないから営業するだけ赤字っぽいですもんね。 -
JL41便は深夜便ということで機内食が1回だけ、しかも離陸して8時間後に提供されるということで、ラウンジをオープンしてくれています。
ラウンジで夜食を食べておけというコンセプト、地味にありがたいです。
本来はサクララウンジなのですが、閉鎖中ということでファーストクラスラウンジを使います。
利用者が超絶少ない中二つラウンジあけるのは無駄だし、お客はファーストクラスラウンジに入れるメリットもあるし、一石二鳥な感じ。 -
で、やってきましたファーストクラスラウンジ。
-
おおーなんか洒落こんだおパッセージ!
公式によると「出発前の慌ただしさを忘れ、空の向こうに思いを馳せる時間をゆったりとお楽しみ頂けます」とのこと。
空の向こうに思いを馳せる・・・「心配」 -
利用者が少ない中でもお酒はそれなりに揃っていそうな感じ。
飲まないので詳しくはわかりませんが・・・。 -
RED Suiteでは靴磨きサービスがあるとのことでしたが、コロナ禍で休止中。
高級革靴で搭乗するジェントルマンにはうってつけのサービスですね。
他にもシャワールーム、握り寿司の「鮨 鶴亭」、上の階の「JAL's SALON」がありますが、いずれも閉鎖中でした。
オープンになっている「JAL's Table」周辺だけでもかなり広くて快適です。
ただしコンセントがあるのは窓側など一部のみで、すべての座席にあるわけではなかったです。 -
食事は以前はビュッフェ形式だったようなのですが、スマホから注文する形になっていました。
テーブルのQRコードをスキャンすると、注文したものを持ってきてくれます。
メニューはおなじみビーフカレー、ベジタブルスープ、パスタ(1種類)、蒸し野菜、醤油ラーメン、パン、白米、味噌汁など。 -
そんな中、ちょっとずつおかずを楽しめる「和御膳」にしてみました。
言うまでもなく味に問題はなく、おかずは結構おいしい!
白米はちょっと硬めなんですね。 -
唯一のデザート、たい焼きも注文してみました。
菓子切りで衣が切れない・・・これはもしや冷凍な予感。
家を出る前にシャワーは浴びているし、歯も磨いて、スマホの設定も海外仕様に変更し、準備万端! -
さてさて搭乗の時間になりました。
搭乗時検温はありません。往復4便すべてでありませんでした。
変更後の予定時間3:15ぴったりに飛行機が動き始めました。
「脱出時に手荷物は持たないでください!」と絶叫することでおなじみの緊急時のビデオに加え、定期航空協会による「マスクしろ、トイレはふたして流せ」といったビデオ、嵐の櫻井・松本両氏出演の「JAL機内は衛生的ですよ」アピールビデオが3本立て続けに流れます。
嵐の衛生ビデオは到着時にも流れていたように思います。
YouTubeにあるやつの短縮バージョンでした。 -
今回はエコノミークラスですが、一列に1-2人のような状況がほとんどで、本気でガラガラ。
カウンター係員の話ではこの日は50人程度とのことでした。
この機内でクラスターはまずないでしょう。。 -
さようならジャパン!行ってきまーす!
-
早く着いちゃったら困るざますと余裕かまして30分遅らせて飛び立った我らがJAL機ですが、ロンドンの近くでぐるぐると旋回をさせられる始末。
結局、到着は予定より15分遅れの6:40でした。
遅く出た意味w -
ヒースロー空港ではターミナル3に到着です。
乗継の便はターミナル5から出発するので、移動が必要です。
まず10分に1本のバスでターミナル5のセキュリティチェックポイントまで移動するのですが、これが人が多く並んでいて2台見送り。
車内は結構な混雑具合です。
機内からの流れでみんなマスクしていました。
バスの移動時間も微妙に長いんですよね・・・。
久々にヒースローの作りの悪さを思い出しました。
セキュリティチェックは並びましたが、10分経たずにクリアできました。 -
7:43
ターミナル5のセキュリティチェックを抜けたところ。
ヨーロッパ・北米周辺の航空便はコロナ前に近い状況で、免税店はほぼフルオープンです。
この辺り、アジア・オセアニアとの差が明確な気がします。
看板にありますが、今回はBゲートなのでさらに列車による移動があります。
どんな造りなんだまったく・・・。 -
列車は乗ってしまえばすぐなんですが、待ち時間が結構なロス。
気づけば搭乗開始時刻の7:30はとうに過ぎており、ゲートB47へ猛ダッシュ!
荷物を持っていたので軽く息が切れます。
(お断り)この息切れはコロナじゃないです!
ゲートではワクチン接種証明書のチェックのみ。
Passenger Locator Formはおろか、アイスランドのバーコード、陰性証明書は確認されませんでした。
上でも書きましたが、ここでも検温なし。
8:00すぎに搭乗、8:08頃全員乗込んだとのアナウンスがありました。
もうほとんどギリギリ。
2年ぶりのヒースロー、乗継の手荒い歓迎やめてほしいです。
でも、ほぼ時間通りに動き出すなんてなかなか運がいいです。 -
滑走路へ移動しはじめてから12分、さっき乗ってきたJAL機が見えました。
あんなにバタバタ移動したのが飛行機だと12分くらいの距離・・・って結構遠いのか。 -
もはやサービスはLCCになり下がったと言って過言ではないBritish Airwaysでは、機内食はチョコ菓子と水です・・・。
暖かい飲み物などは有料でした。 -
機内にモニターがないのでどこを飛んでいるのかわかりませんが、ずっと雲ばかりで陸地はまったく見えず。
後からflightradar24でみると、ここはグレートブリテン島の北西の海上だったようです。 -
11:04着陸。到着後は列を10ずつ区切って降りるスタイルでした。
みなさんちゃんと守っていました。
飛行機を出ると、ものすごい冷気が・・・!
アイスランド来た!って感じ。 -
建物に入るとすぐ入国審査です。これはいつも通り。
荷物のターンテーブルを出て、出口に行く通路の手前でバーコードの有無のチェックがありました。
税関を横目に制限エリアから出ると特設カウンターがあり、ここでバーコードのスキャン、ワクチン接種証明書のチェックが入ります。
係員は2人いますが、どちらかで空いている方でチェックすればOK。
係員に日本から持参したワクチン接種証明書を提出すると、隣の係員に「ねえ、こんなの見たことある?すごいクールで気に入ったわ」などと言っていましたw
紙全体に色がついていて、花柄などの模様があるのがお気に入りポイントらしいw
そうです、ジャパンの紙は(無駄に)定評があるんです!
陰性証明書は言われなかったので出しませんでしたが「OK」ということで、個人的110ヶ国目アイスランド入国です!!
ちなみにワクチン接種証明書持参の場合は空港での検査はありません。 -
空港からはBSÍバスターミナルまでバスが出ています。
ネットで予約できますが、到着時にカウンターでもチケット購入できました。
車内では無料Wifiがよくつながりましたが、帰りは全然つながらず。
いつもつながるとは限らないのかもしれません。
ちなみに空は晴れているように見えますが、移動中は暴風雨のようになったり、またすぐやんだりということを2回は繰り返していたと思います。
本当にコロコロ天気が変わる! -
バスターミナルからホテルまでの送迎もチケット購入時に有料で付けられますが、レイキャビク市内中心部は決められた停留所までしか行ってくれません。
今回はレイキャビク港近くのホテルだったので直行してくれました。
価格はネットで調べたらISK 4,599だったのですが、カウンターではISK 4,099でした。なぜ・・・まあ安くなってる分には指摘しませんがw
ちなみにバスターミナルまではISK 3,499で、差額はホテルトランスファー代です。
バスターミナルからホテルまではタクシーでISK 600はもちろんISK 1,100でも絶対に行けないので、かなりお得でした。
バスターミナルでホテル行きの車に乗換えです。 -
バスターミナルといってもかなり小さく、実質これしかありません。
コロナの検査会場もありますが、出国向けの検査はここでは実施できません。 -
レンタカーのカウンターの向かいはレストランとトイレ。
トイレは有料です!
クレカ対応なので、現金がなくても大丈夫なのが進んでいますね。
ちなみにこの旅行では両替は当初数日間しませんでした。
特別対応で親切にしてくれた係員にチップを払おうと思ったときに現金を使ったくらいで、そもそもチップ不要の国ですし、通常の旅行はクレカで事足ります。
海外旅行のときキャッシュレスは本当に便利! -
さて、乗り換える車はバスが到着したのとターミナルビルを挟んで反対にいました。
こんな大きな車なのに一人だけ。
なんだか申し訳ないくらいです。 -
7分ほどでホテル Icelandair Hotel Reykjavik Marinaに到着。
アイスランド旅行のスタートです!
【旅程】
1日目:日本→アイスランド 午後休息。
2日目:南部ツアー(1)
3日目:南部ツアー(2)
4日目:ゴールデンサークル
5日目:午前ペニス博物館 午後PCR検査
6日目:ブルーラグーン、レイキャビク郊外観光
7日目:レイキャビク市内散策
8日目:アイスランド→イングランド→
9日目:→帰国 検疫ミステリーツアー
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旅行記グループ
2021/11 アイスランド
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