2018/07/27 - 2018/07/27
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中学2年生の孫娘(+心配性の父母同伴)と行く夏休みドイツ旅2日目です。
今日はバイエルンチケットを使ってザルツブルクまで遠征します。
計画段階でそれを伝えたらお嫁さんが、「えっ、私オーストリアは初めてなのです!!(^^)!。ウィーンには行かないのですか?!」って。
残念ながら1週間の短い旅程ではウィーンまで詰め込むことはできません。
さて、ザルツブルクはその時期、世界的に有名な『ザルツブルク音楽祭』が街を挙げて開催されています。
ミュンヘンからの日帰りですから、劇場で音楽祭を鑑賞することはできないけど、せめて開催中のザルツブルクの街の雰囲気を体感したいと思っていました。
もちろん孫娘には、ここでもちゃんと宿題を出してあります。
「映画『サウンドオブミュージック』は絶対見ておくこと!」
◇◆
ダラダラと思いつくままに書いていたら、またまた長い旅行記になってしまいました。
前編・後編に分けます。
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7月27日(金)
息子は最近お腹周りが気になるとかで、朝の散歩を欠かさずやっているそうです。
今朝も一人で30分ほどミュンヘン駅の周りを散歩してきたそう。
駅前で見かけた新聞のスタンド。
ドイツの新聞「Bild」や「TZ」などがスタンド販売されている。 -
駅前の貸自転車。
何気ない風景なのに、やっぱりどこか絵になりますね。 -
駅構内を通ってホテルに帰ってきました。
果物屋さんの店先。どれも美味しそうです。 -
8時にエレベーター前で待ち合わせて朝食へ。
若い人達は良く食べる。
孫娘などあの細い身体なのに、ドイツのパンは美味しい美味しいと頬張っている。
よかった、ドイツの朝食が気に入って。 -
今日はザルツブルクへ日帰り旅行。
ミュンヘン中央駅。
駅構内のお店って楽しいですね。朝食を食べたばかりなのに、ついキョロキョロしてしまいます。
息子はミネラルウォーターを買っています。 -
券売機でチケットを買います。
今回の南ドイツ旅ではこのバイエルンチケットが大活躍してくれました。
いろいろ制約はありますが、バイエルン州内が乗り放題になるチケットです。
一人25ユーロ、一人増えるごとに+6ユーロ、それに15歳以下の子供は無料ですから孫娘はタダ。私たちの場合は〆て37ユーロ。
平日は9時から、土日は早朝から使え、鉄道だけでなく、バスやトラムなどにも使えるという大変お得なチケットです。 -
9:43発のザルツブルク行きに乗りました。
バイエルンチケットは、バイエルン州内だけでなく、隣国オーストリアのザルツブルクまで使えるのです。
車内は立っている人がチラホラいるくらいの混雑状態。 -
途中で犬が乗ってきて驚いている孫娘。
ドイツの犬は車内では静かにしているように躾られています。 -
2時間くらいでザルツブルク到着。
このカラフルな普通列車(メリディアン)に乗ってきました。 -
さて、教育ばーちゃんの私は、孫娘に「地球の歩き方」からコピーした地図を渡して重大な任務を課しています。
「さあ、これからはこの地図を見て、あなたが私たちを案内してちょだいね。まずはミラベル宮殿に向かいましょう。」
私って厳しいかしら? -
バスターミナル側に出ました。
そこには「旧市街・会議場・ミラベル」の案内板が立っています。 -
孫娘は地図を見ながら、時々お嫁さんにサポートしてもらって、楽しそうに先導してくれます。
-
私は写真を撮りながらひょこひょこ着いていく。
何これ?
見たことないモニュエントね!ひまわりかしら?
なんてどこそこ引っかかりながら・・・。 -
そうそう。
線路のガードをくぐるのよね。 -
日本の国旗(ですよね?)が飾られたホテルやトロリーバス、素敵な窓の建物・・・。
-
いつの間にかミラベル庭園に出てきたみたい。
前に訪れた時にも見たモニュメント、
ザルツブルクの彫刻家マックス・リーダーという人の
「三人の若き音楽家の肖像」 -
あの二つの塔は聖アンドレー教会、その手前はコングレス(会議場)?
-
「待って~~!」。
若い人は足が早い早い。 -
やっと追いついたら、3人はもう写真撮影真っ最中。
-
この写真がそう。
美しいミラベル庭園をバックに、遠くに見えるのはホーエンザルツブルク城塞。ザルツブルクでもっとも有名な風景ですね。 -
そして、ここが「サウンドオブミュージック」で有名な「ドレミの階段」。
マリアと子供たちが歌いながら上っていましたね。
階段の両脇でそれを見守っているのは「ユニコーン」。
ユニコーンとは一角獣のこと、馬に似た伝説の動物です。 -
ペガサスの泉。
ここでも、マリアと子供たちが、噴水の周りをスキップしながらぐるぐると回っていました。
後ろにドレミの階段が見えます。 -
ペガサスは翼を持った馬のこと。空を飛ぶことができます。
左の階段の両脇にはライオンの像。 -
あっちのライオンの階段の方にも行きたいけど・・・。
-
美しいミラベル庭園。
きれいですねぇ~。しばしぼーっと見惚れます。 -
息子たちはミラベル宮殿の中を見たいと言います。
そうよ、孫の美意識開発にもとてもいいことよ。 -
ここは「天使の階段」。
バロックの彫刻家ゲオルク・ラファエル・ドンナー(1693-1741)が手掛けたことにより「ドンナーシュティーゲ(ドンナーの階段)」とも言われます。美しい大理石の階段です。
階段を上ると、上にはこれも美しい大理石の広間があります。
3階分の高さの階段を登らなけれならないけど、天井が高いのでそれよりありますね。
私は下で待っていることにします。 -
大理石の広間には、何年前になるだろう(十数年前?)、プリーンの語学学校に通っているころ、広間で開催されたコンサートを聴きにきたことがあります。
よって、今日は体力温存に努めます。
階段の途中から私に手を振っているお嫁さんと孫娘。 -
ここで待っていると、いろんな人が降りてきます。
民族服の男性や・・・。 -
結婚式を終えた新郎新婦。
この夫婦には赤ちゃん付き。 -
そしてもう一組。
こちらはジェンダーの結婚式。
参列者も女性のみ。
やはりヨーロッパは進んでいますね。
どちらもお幸せに~! -
息子が撮った可愛い天使たち。
-
息子が撮った可愛い天使たち。
ちょっとボケボケですけど、あどけない天使の表情がかわいい。 -
息子たちが降りてきました。
床にザルツブルクの地図を見つけて、「さあ、私たちが今いるところはどーこだ?」。
孫に質問する私(笑)。地図の勉強です。 -
バラの花がまだ残っている庭園。
やはりミラベルにはバラがよく似合う。 -
ほんとに美し~~い。
あそこはモーツアルティウムなのかな?
ミラベル庭園にはギリシャ神話に登場する神々や女神、英雄の像があっちにもこっちにも立っています。
その中のいくつかを。 -
これは4つの要素を象徴する像だそうです。
一つ一つに物語がありますが、省略します。
左上:水、右上:火、左下:空気、右下:地球。 -
この噴水の周りでもマリアとトラップ大佐の子供たちは駆け回っていました。
あっちもこっちも、映画の中に出ていましたね。 -
ミラベル宮殿
-
出口近くにやってきました。
右手の建物はマリオネット劇場。
映画の中で、みんなで操っていた「一人ぼっちの羊飼い」の楽しい人形劇を思い出します。
ここではザルツブルク音楽祭の期間中、何を上演するのでしょうか?
建物の壁には「サウンドオブミュージック」と「魔笛」の案内が。 -
そして、この像!
よく覚えています。
奥の方にミラベル宮殿がみえるこの場所でも、マリアと子供たちはこの像のマネをして、手を突きだすポーズをとっていましたね。 -
マカルト広場
向こうに見える二つの塔とドームは三位一体教会。
左手のお花いっぱいの建物はホテル・ブリストル。 -
そしてあのピンク色の建物は、モーツアルトの住居。
ゲトライデガッセの家が狭くなったので、こちらに引っ越してきたのだそう -
州立劇場の入り口。
ここでもザルツブルク音楽祭が開催されています。 -
横断歩道の向こうに見える建物が州立劇場、そのお隣は花いっぱいのホテルプリストル。
-
物理学者クリスティアン・ドップラーが生まれた家。
「ドップラー効果」で有名。
下の写真を見て今気が付きました。
ドップラーの生家とモーツアルトの住まいはお隣どうし?
そしてドップラーの生家の右隣りは、ザッハートルテで有名な「ザッハーホテル」ではありませんか! -
そしてここが「ホテル・ザッハー」の横。
音楽祭で、有名な人が宿泊しているのでしょうか、あちこちに警官の姿が。
警備が厳しいですね。 -
私はそんな警官の姿など目にはいりません。
「たしかこの辺にカラヤンの家があったはずだけど~。カラヤンの像があるからすぐわかるんだけど、どこだったかしら?」とキョロキョロ探していました。
ものすごく挙動不審。 -
先を行くお嫁さんが、「お義母さん、あそこに像が見えますけど、あれじゃないんですか?」と。
-
そうそうここでしたー!
「ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)」。 -
そしてカラヤンの像。
前に見た時はもっと植栽が少なくてよく見えたけど、今回は勢いよく茂った緑の影に隠れて見えませんでした。
この後知ったのですが、元ソニー会長大賀典雄氏は、ザルツブルクのこの家で、カラヤンの最期を看取ったのだそうです。1989年7月6日でした。 -
カラヤンの家の近くにあったこの像は?
題名には「RADFAHRER(自転車に乗る人)」 -
では、マカルト橋を渡って旧市街へ向かいます。
丘の上にはホーエンザルツブルク城塞が見えます。
下を流れているのはザルツァッハ川。 -
マカルト橋は、ザルツブルクにいくつもある橋の中で、一番有名な橋。
人出も多く、まるでなんとか銀座みたい。 -
それよりなによりこの南京錠の数は半端ない。
こんなにたくさんの恋人たちが、二人の愛を縛り付けるために、ここを訪れ南京錠を取りつけていくのですね。 -
人の数と膨大な南京錠の重量で、この橋がいつか崩落してしまうのではないかと心配してしまいます。
-
ザルツァッハ川クルーズ船の船着き場。
遠くの岩肌にメンヒスベルクのエレベーターがへばりついています。 -
マカルト橋を渡って旧市街へ。
「あっ、馬車が走っている!」驚く孫娘。
そうね日本では見かけない風景ですものね。
ヨーロッパ特有かもね。
ウィーンのフィアカーと同じように、ザルツブルクの馬車も街にしっくり馴染みます。 -
お嫁さんは、今のうちに水を買っておこう、とスーパーの中へ。
-
店内には、お土産にピッタリのザルツブルク名物モーツアルトチョコレートや、色とりどりのフルーツ、日用品。
いろいろ珍しいものがあって、女性って外国のスーパーって大好きですよね。 -
えっ?
写真がボケボケでよく見えないけど、これは「ベルリナー?」。
こんなに大量に袋入りで、しかもスーパーで売っているのは初めてみました。
ベルリナーとは中にジャムが入ったドーナツみたいなパンのこと。
文字通りドイツのもののはずですよね。
下の写真が帰りにザルツブルク駅で買ったベルリナー。 -
さあ、孫娘には次なる指示が与えてあります。
旧市街の地図を参考にして
「モーツアルトの生まれた家に案内して」。 -
ここに「カフェ・モーツアルト」と看板があるし、この中を通って行くみたいね。
-
そこを抜けると賑やかな狭い通りに出ました。
-
ここはゲトライデガッセ。
旧市街一番の人気の通りです。
大勢の人が歩いています。 -
孫娘へのミッションは「モーツアルトの生家」をさがすこと。
どうやら見つけたみたいです。
通りの中ほどにこの黄色い家はありました。
この4階でモーツアルトは生まれました。 -
ここが入り口。
「モーツアルト・ゲブルツハウス、モーツアルト博物館」
「この家で、ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルトは1756年1月27日に生まれました」とあります。 -
ピアノを練習している孫娘は、モーツアルトはたぶん興味があるでしょう。中を見学したほうが絶対いいわよ。
私は何度も見たから、3人で行っていらっしゃい。私はこの辺でブラブラしながら待っているわ、と送り出す。
その前に、せっかくだから、孫娘とモーツアルトのツーショットを。 -
この広場で何か飲んで待っているのもいいけど、もうじきお昼ごはんを食べるし・・・。
通りの軒下に掲げられているおびただしい数の金細工の看板、ザルツブルク名物のこの看板を眺めながら待つことにします。 -
見事な看板がいくつも。
手前は「ZARA」の看板。
中華料理屋さんの先には日本の「NAGANO Sushi」が見えます。
突き当りはメンヒスブルクへ上るエレベーター。 -
時計の看板は宝石やさん。
マクドナルドもザルツブルクでは「郷に従え」、ライオンと鷲の嘴。 -
まだウジャウジャありますが、そろそろ息子たちが出てくるころかしら。
-
息子たちが出てきたので、更に奥に、メンヒスベルクのエレベーターの方へ向かいます。
-
突き当りはブラジウス教会。
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教会のお隣はおもちゃ博物館。
教会も博物館も、メンヒスベルクの岩にぴったりくっつくように建てられています。 -
そんな中で私は面白いものを見つけました。
「(看板・表札・名札)などの製作所」。
さすがに美しい金細工の看板が有名なザルツブルク。観光客用のこんな土産まであるなんて。
1枚28ユーロ。いくつか拡大しますね。 -
メンヒスベルクの岩肌の並びにあるここは「馬洗い場」。
ザルツブルク大司教の馬を洗ったり、馬の水飲み場としてつくられたそう。
サウンドオブミュージックにも出てきましたね!。 -
それにしても、たかだか馬を洗うだけなのに(馬さんごめんなさい)、この豪華な造りは何なのでしょう。
何とここはあの有名は建築家フィッシャー・フォン・エルラッハが設計したのだそう。
エルラッハと言えばウィーンの美しい図書館のプルンクザールや、あのカールス教会を手掛けたことでも有名ですよね。 -
馬の彫像も凄い!バロックしています。
-
あそこにはディアンドルを着けた奥様と、正装をしたご主人さまのシニア夫婦。
これからザルツブルク音楽祭に行かれるのでしょうか。
素敵ですね。 -
さあ、では私たちもザルツブルク音楽祭の街の雰囲気を味わうために祝祭劇場の方へ行きましょう。
馬洗い場のすぐそこです。
◇◆
またダラダラと長くなりましたので、いったん小休止。
後編に続けます。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- salsaladyさん 2021/11/12 12:10:16
- 教育randmaが孫娘に先導され~
- ☆暫くのご無沙汰(みんな同じ文句だけど)。。。お元気そうですね。
☆ザルツブルグは塩の街&モーツアルトの生家がある処‼そしてカラヤンですね。
☆あらら!さすがの教育ばあばもカラヤンの庭をお忘れでしたか?マカルト橋を渡ってすぐだったと思うけれど(雨の中、ガイドに急がされて薄暮の中を走っただけで不確かですが)~SONY元社長の大賀氏が臨終に立ち会ったと後で知りました。音楽バカ~
☆ミラベル宮殿も、実は坊さんが浮気相手との逢瀬に使ったと知って、不愉快な記憶しかありません。折角sound of musicの階段も切ないだけで。。。
☆いきなりネガティヴな感想で失礼、frau.さんならこの辛辣バーバの気持ち判るわね。
- frau.himmelさん からの返信 2021/11/12 21:00:13
- RE: 教育randmaが孫娘に先導され?
- salsaさん、こんばんは。
☆暫くのご無沙汰(みんな同じ文句だけど)。。。お元気そうですね。
ふふふ。同じセリフを。
暫くぶりにsalsaさんのお部屋を覗いたら、私が拝見していない国内旅行記が2編もあってびっくりしました。
遅らばせながら、お誕生日おめでとうございます。
教育ばあばは孫娘に先導されてザルツブルクを周りましたよ。体力的にはばあばはもうギブアップ。
それにしてもsalsaさん、よくご存じですね。
ソニーの元大賀会長がカラヤンの臨終に立ち合ったことも、またあの豪華な宮殿は、大司教が愛人の町娘のために造ってやったことも。
カラヤンの家、そうです。マカルト橋のすぐそばのはずなのですが、あの像が見えない・・・。
なんと生い茂った木立に遮られて見えなかったのでした。
>☆いきなりネガティヴな感想で失礼、frau.さんならこの辛辣バーバの気持ち判るわね。
私もドイツ旅行記ではネガティブなことばかり書いていますから、よ〜く判ります。
ただ今回は、孫娘の初ヨーロッパ旅、夢も希望もある乙女のためにネガティブは避けました。
久しぶりにsalsaさんのユーモアに富んだコメント拝見。ありがとうございました。
himmel
-
- ハッピーねこさん 2021/11/11 16:38:29
- 素敵な夏休みでしたね
- himmelさん、少しご無沙汰しておりました。
暖かい秋が過ぎ急に寒くなって参りましたが、お元気にご旅行記をアップなさっているご様子、何よりです。
3年前の夏はお孫さんとドイツへ!? 素敵ですね~!!
おばあさまにガイドしていただくドイツ旅、お孫さんにとっては忘れられない最高の夏休みでしたよね。もちろん息子さんご夫婦にも。
この日はザルツブルクまで足を延ばされたのですね。
コロナのために断念した昨年のドイツ行きでは、初めてザルツブルクに宿泊する計画でした。
大好きな町にやっとゆっくり泊まって、満喫するぞ~!と楽しみにしていたのに・・・と今でも残念ですが、himmelさんのこのご旅行記で心の隙間を埋めていただいた思いです。ありがとうございます。
いつか絶対に再訪したい町。続きを楽しみにさせていただきます♪
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2021/11/11 21:00:13
- RE: 素敵な夏休みでしたね
- ハッピーねこさん、こんばんは。
いや〜、びっくりしました。
今日は出かけていまして、4時半ごろでしたか、帰りの電車の中でスマホを眺めていました。そして何の脈略もなくふいに、ハッピーねこさんどうしていらっしゃるかしら、旅行記の新しいシリーズを出すと言ってらっしたけど、まだかしら?ってハッピーねこさんのページをパラパラと見せていただいていたのです。
あら、まだみたいね、ドイツのごはん編、ほんとにいろんなところに行ってらっしゃるわね〜・・・
と、ページを閉じたら、新着メールが来ているとの表示。なんとハッピーねこさんからの書き込みがありました!!って!
嘘だ!こんな偶然ってあるはずがない、って俄かには信じられませんでした。
あるのですね〜、こんな偶然が。
訪問者履歴で4時半ごろの「ゲスト」があったら、それは私です(笑)。
なんて前書きが長くなりましたが、正真正銘のハッピーねこさんのコメント、ありがとうございます。
泣く泣くキャンセルなさった昨年のドイツ旅は、ザルツブルクへも行かれる予定だったのですか!
それじゃ、私のザルツブルク旅行記は、せっかく痛みを忘れかけていたのに、泣く子を起こしてしまったのではありませんか。
ほんとにいつまで続くんでしょうね。安心して外国に行けるのは何時になるのでしょうね。
3年前に海外デビューした孫娘も、その楽しさを開眼したばかりなのに、コロナで道を閉ざされ、いままた受験で閉ざされてしまい、しばらくは旅には行けそうもありません。可哀想な時代でした。
ほんとうにあの時連れて行っておいて良かったと思います。
せめて、あの時のことを懐かしく思い出してくれればと思い、ダラダラと書き綴っていますが、よかったら見てください。
ハッピーねこさんの新しいシリーズ、お待ちしています。
himmel
- ハッピーねこさん からの返信 2021/11/13 15:17:18
- うれしい偶然、光栄です!
- himmelさん、こんにちは。
うれしい偶然、光栄です。ひとりニヤニヤしております。^^
私などのことをふと思い出して下さったなんて、幸せです〜!ありがとうございます。
私のテレパシーが通じました?(笑)
ドイツではコロナ感染者が1日で50,000人を超えるという過去最高の数字を記録したようですね。ずいぶん規制が緩和されていたようですが、そのせいもあるのでしょうか。クリスマスマーケットの準備も始まっていると聞きましたが、どうなるのでしょうね。
こちらも渡独がまた遠のいていきますね・・・。(涙)
そうですよね、お孫さんもせっかくhimmelさんのアテンドで欧州デビューをされたというのに残念なことですが、あの時に行ってらして本当によかったですよね。
ますます貴重なご旅行となりましたね。
私が昨年の旅行に行けなかったのはそれは至極無念なことでしたが、himmelさんのご旅行記でその痛みがよみがえるなんてそんなそんな。さすがに1年半経って傷も癒えました。(笑)
夢のザルツブルク、しかも行ったことのない夏の時季に出会わせていただき、うれしいばかりですよ。
私の方は新シリーズなんて意気込んでおりましたが、頓挫したままでお恥ずかしい限りです。
今の調子ですと年を越してしまいそうですが、いつの日かご覧いただけましたら。
憶えていただいており、これまた光栄でした。
ありがとうございます。
ハッピーねこ
-
- ねもさん 2021/11/08 20:40:34
- さすが!
- himmelさん
旅好きhimmelさんのお孫さん、きっとhimmelさん級の旅人になるのでは? ザルツブルクは彼女に最高の旅先でしたね。
私はモーツァルティアンを自認しているのですが、ザルツブルク=コロレド大司教という連想が働き(苦笑)、前回はパスしてしまいました(><)
あちらにご返信ありがとうございます。そうです、生意気だけどとても奴です。
来夏あたり、どこかヨーロッパの街を一緒にほっつき歩きたいものです。
- frau.himmelさん からの返信 2021/11/09 21:21:45
- RE: さすが!
- ねもさん、いつもコメントありがとうございます。
そうですねぇ、ザルツブルクは孫娘にとって最適な海外デビューの地でしたね。
あの「サウンドオブミュージック」というこれ以上ない教科書がありましたから。まだあの歴史背景までには考えが及ばないと思いますが、これも徐々に勉強していくと、旅が・・・というよりヨーロッパが大好きな娘になってくれるのではと期待しています。
願わくば、ねもさんのお嬢様のようになってほしいと思っています。
それにしても仲のいい父娘なのですね。
娘さんのアパートにねもさんが「泊めて〜〜」と行かれても、嫌な顔一つせずに対応してくださるなんて。
普通、あのくらいの娘さんは父親のことを煙たく思うものなのですが、ねもさんご夫婦のお人柄のたまものなのでしょうね。
ねもさんの旅行記を拝見していつもそう思っています。
さて、ねもさん、モーツアルティアン(モーツアルトの大ファンという意味ですね?)でもいらっしゃるのですか。
いつでしたか、ねもさんと、畏れ多くもベートーベンの話題で盛り上がったことを思い出しました。
ベートーベンの交響曲、全曲を聴いたのは何歳頃か?と聞かれたのでした。
2番はどんなだったか、8番は・・・?なんて程度の私でしたから、顔から火が出るくらい恥ずかしく思いました。
今回も「コロレド大司教」で、え?この人は何者?と急いで調べました(笑)。
孫娘だけでなく、私の方も「人生いつまでも勉強」ですね。
またいろいろ教えてください。
himmel
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