那須岳

2021/10/31 - 2021/11/01

週間天気予報を参考に2泊3日で那須岳登山を計画するも、早めに天気が崩れる予報に変わり、1泊2日で山登りを楽しみました。画像は、弁天橋たもとから見た茶臼岳。

エリア 那須(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

当初は各駅停車でのんびり、行くつもりでしたが、初日から登山をすることにしたので、新幹線やまびこを使うことに。出発1週間を切っていましたが、えきねっとで運賃・特急料金15％割引で買えました。

那須塩原駅前から那須ロープウェイ行の路線バスに乗車。途中の那須湯本で時間調整の停車中に少し降りてみました。温泉神社辺りで紅葉が始まっていました。ちなみに日曜なのにバスの乗客は私も含めて5人だけ。

茶臼岳のシラカバが白い幹を見せていました。ロープウェイは午前8時半から運行。バスの運転手さんとRWの整理員との話では、前日の土曜は、この時刻に行列ができていたとか、、、。

ロープウェイ山麓駅から少し登った第一駐車場でトイレを済ませ、9:20登山開始。

9:35、ナナカマドの枝を透かして、右手に朝日岳が見えてきました。

10:00、峰の茶屋跡避難小屋に到着。小屋横の牛守護大日尊の碑は傾いたまま。それなりに人がいたので、休まずに朝日岳へ。

朝日岳に向かう途中、振り返って撮影。

10:10、恵比寿大黒が見えてきました。

10:30、朝日の肩に着いて、ベンチでひと休み。

休んだら、山頂を目指します。

途中、少しぬかるんだところもありましたが、10:55無事登頂。

南側には、茶臼岳。その先は日光方面なのですが、雲でぼんやり。

北側には、熊見曽根、1900m峰。

西側には、隠居倉。その先の谷に三斗小屋温泉。今回、天気が良ければ、大黒屋にもう1泊するつもりでした。

再び、峰の茶屋跡へ引き返して、茶臼岳へ。

12:05、下に紅葉の名所、姥ヶ平が見えました。すでに紅葉は終わってます。

12:10、茶臼岳登頂。こちらはロープウェイで登ってきた観光客も多く、朝日岳よりも人が多かった。

茶臼岳から下山途中、やはり朝日岳の尖った形はいつ見てもいい。

峰の茶屋跡でパラパラと小雨に降られました。少し急ぎ足で、13:20無事下山。

ロープウェイ山麓駅から下界の眺め。朝ならば雲海ですが、午後はスモッグ。

休暇村のビュッフェ夕食。今回、ワクチン接種済み証明持参で宿泊料千円割引。

甘味、コーヒーは、食堂の密を避けて部屋でゆっくり。

雨の予報で三斗小屋温泉をあきらめたのに、翌朝の天気は快晴。

ビュッフェ朝食。朝カレーがおいしかった。

休暇村から那須湯本まで自然研究路を使ってハイキング。

落ち葉の道を、サクサクと気持ちよく歩けました。

八幡ツツジ園地から望む茶臼岳。

つつじ吊橋辺りの紅葉。

殺生石まで下りてきました。ススキが風に揺れて、風情を感じました。

那須温泉神社は、学生の団体旅行で賑わっていました。那須湯本から路線バスに乗り、那須塩原から各駅停車で宇都宮まで。宇都宮で寄り道して、東武宇都宮から東武鉄道を利用して帰宅しました。