2019年 2月～3月　ドタバタ中国雲南紀行　羅平で食べたもの

2019/02/23 - 2019/02/24

羅平2日目は雨で菜の花畑を見に行けず、宿の近くできのこ鍋を、菜の花畑に行った日は去年お世話になったドライバーの柏さんと偶然会ったので一緒に柏さんの友達のおうちにお邪魔してご飯をご馳走になったりして羅平飯を満喫しました。

と言いつつ表紙の写真は朝ごはんに食べた酸湯麺（笑）

エリア その他の観光地(中国)

羅平2日目に行ったきのこ鍋専門店。

羅平の近くでもきのこは取れるそうです。
ただ今は時期ではないので夏の間に収穫したものを冷凍して使ってるのだそう。

かわいいのかおどろおどろしいのかなんとも言えない看板（笑）

きのこ鍋です。

5～6種類のきのこが入ってました。
美味しかったけど、いつか新鮮なきのこの鍋を食べてみたい。
きっとシャキシャキ感も香りも全然違うんだろうな。

最後はおじや風に。
羅平って基本的に温暖な土地なので暖房器具がないところがほとんど。
でもこの日は雨で湿度100%な上に寒かったのできのこ鍋で温まれました。

夕飯は宿のご主人が腕をふるってくれました!!
やっぱりこういう家庭料理がいいわねぇ♪

私達が泊まってたとき、数組日本人がいたっぽいけど、こうやってご飯をご馳走になれたのは私達だけ。
こういう時言葉が話せて良かったって思う。

菜の花畑見に行った日の朝、朝ごはんに訪れたのがこちら。
一昨日のハム鍋屋の近くにあった店で酸湯が気になって来てみました。
おそらく貴州の白酸湯(米の研ぎ汁を発酵させたもの)に近いものなんじゃないかと思います。

麺は色々選べるようになってます。
この時はまだアールスー(饵丝)の美味しさに気づいてなかったので私は普通の小麦麺を注文。

表紙の酸湯麺です。
クリアなスープにトマトたっぷりのミートソースが入ってます。
もしかしてトマトの酸ってことだったのか?
でもお代りしたくなるくらい美味しかったです。

モエ姉は米線にしました。
雲南は米線のほうが小麦麺よりもメジャーです。

金鶏峰から宿に帰って来たら宿の入り口でばったり去年お世話になったドライバーの柏さんと再会!
柏さんも覚えていてくれて、「来るなら連絡してくれれば良かったのに!」と言ってくれまして。
ちょうどお友達家お呼ばれしてるから一緒に行こうと誘ってくれました。

自分ちのように手際よくお酒を準備する柏さん。

ザ・雲南家庭料理が並びます。
ソーセージは自家製。
スープの鶏も自分の家で飼ってるのを絞めたばかりとのこと。
ほぼ自給自足みたいな感じらしいです。

右に見えるのは確かそば粉のスナック。

どれも美味しすぎ!!

ストーブ代わりの七輪。

そこでお肉を焼いてます。
料理が足りなくなったらここで調理。

炒めものだってここで（笑）

自家製山葡萄酒です。

ひとしきり飲み食いしたら箸休めにサトウキビが出て来ました。
みんなで豪快に食べてる姿がなんともシュールで大爆笑www

このサトウキビ、めっちゃみずみずしくて超美味しかった!

居間に飾ってある毛沢東ともう一人は誰かな?の肖像画。

大きなパイプでタバコを吸うおじさん。

お食事が終わると何やら相談事が始まりました。
どうやら知り合いの結婚式だか何かのケータリングで料理を作るみたいです。

メニューの候補はこちら。

材料表

飲み過ぎてバタンキューのモエ姉。
かくいう私も実はかなり目の前がグルグルしてます。
お友達がドン引きするくらい強いお酒かなり飲みました。

デザートのミカン。
写真撮ってるけど食べた記憶ナシ（笑）

宿に帰って来て、上の階に住んでいる柏さんのお宅にもお邪魔しました。
外国人のお客さんも増えてるけど言葉の壁がネックで上手くサポート出来ないような事を言っていたので色々アドバイスしたような(^o^;)
それもよく覚えていません。
それにしても仲の良いご夫婦です。

wechatの連絡先聞いたけど結局登録してなくて連絡取ってない。不義理でごめんなさいm(_ _;)m
今頃どうしてるだろう。

そうそう、
柏さんに聞いたらやはりこの年(2019年)は1月にポカポカ陽気が続いて菜の花の開花が早まってピークは一週間前くらいだったんだって。
私達が行った時はいきなり天気が悪くなって急に寒くなったタイミングだったらしい(-_-;)

菜の花についてはツイてなかったけど、美味しい家庭料理沢山食べさせてもらえたからそれだけで大満足でした。


さて、明日はお豆腐の名産地、建水へ向かいます。