京都さんぽ　嵐山　竹林の小径～大河内伝次郎の大河内山荘、自然を満喫♪

2021/08/24 - 2021/08/24

以前から行ってみたかったところ、竹林の小径へ行きました。
とても風情のある竹林、どこをみても画になるようでした。
大河内山荘も初めて行きました。
広い敷地で、空気が澄んでました。
すごく残念なことに、チケットを買ったとき、お抹茶の券ももらったのに、夫は気にもとめず、帰宅してからお抹茶の券を発見しました。(-_-;)
私もあらかじめ、勉強していかなかったからいけないのですが、、、。
次回は必ず、お抹茶にリベンジします♪

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

いきなりですが、こちらをみましたら、とても食べたくなりました。

抹茶とゆばのミックスを食べました。
美味しかった～。!(^^)!

天龍寺の参観のあと、とぼとぼと歩いて竹林の小径へ向かいます。

こんな看板もみて、帰りによろうと楽しみ。
食い意地半端ない。

看板の指示の通りに左に曲がり、細い路地を入っていきます。

だんだんと竹林が続いていて、

竹林一色に。

美観に努めているようです。
以前、ニュースで竹を傷つけたりすることもあり、胸が痛みました。

大徳寺の北門からも行けるようです。

竹は力強く、またしなやかです。

約４００m続きます。
ゆるりと曲がった小径が素敵です。

よく見ると、葉の色も陽の光などもありますが、微妙に違います。

少し曲がりながらの小径、時間が止まったように思えます。

日中だけれど、陽もさえぎられ、ひんやりとしてます。

そのむかし、このあたりは貴族の別荘も多かったとか。

のびやかな竹。
とても細やかに手入れをされているのがわかります。

静か～。
葉の音と、鳥の声が聞こえるのみ。

大河内山荘が見えてきました。

庭園が広がります。

時代劇名優の小河内伝次郎が３０年の歳月をかけて造った庭園。

回遊式借景庭園。

小高いところにあるので、こちらからの眺めは格別でしょう。

嵐山も季節によって景色が変わり季節を楽しめるようです。
開放的～。
忙しい俳優生活の中で、ほっとできる場所だったことでしょう。

比叡山も見えます。

遠くの景色も借景に。

一本の草木にも丹念に心をこめて造った庭園だそうです。
あちこちに小さな草花。

古い石塔や

苔むした石塔。
あちこちに風情ある風景。

樹々も美しいです。

それにしても、どこにも同じ風景はありません。

持仏堂。

説明にもありますが、大河内伝次郎さん、撮影の合間、こちらで、瞑想したそう。

古い石仏が見えました。

茶室へ。

茶室への石畳もなんともいえない美しさ。

茶室。

こちらも趣ある茶室のようでした。

遠く、大悲閣が見えます。

順路がなければ、確実に迷子。

季節によってまた樹々の色も風景も変わるんだろうなぁ～。

縁台みたいなところがあって、ここからも風景も画をかいたよう。
この上には上がれませんでした。

やはり、こんな景色が広がる。

いったい、何種類の草木があるのだろう～。
とても細やかに手入れされているのがわかります。

樹も草も全部、庭園を大切に手入れしてきたことが伝わってきます。

ここに資料館。

時代劇のパネルや

愛車との写真パネル。

かっこよいです。

貴重な資料。

庭園の資料なども展示。
大河内ファンにはたまらないでしょう。

静かな庭園をゆっくりまわり、たくさん歩きました。
新鮮な空気もあびて。
また違う季節にも来てみたいな。。。
庭園を出ます。。。


それにしても、何度も思うのがお抹茶に行けなかったのが残念。(-_-;)
何度も思う。
次回にリベンジ～。

角倉了以像も気になりますが。

またまた竹の小径を通って帰ります。

ずっとたたずんでいたいような場所でした。

立ち入り禁止の場所も。

保存していくのは大変ですね。